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米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト 単行本(ソフトカバー) – 2021/2/19
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成田悠輔氏、絶賛! (イェール大学助教授、教育×データの専門家)
「その子育て、ホントに子どものためになってますか?母になったデータのプロが劇ツメする!
すべきことと、しなくてもいいことがわかる」
☆『NYタイムズ』ベストセラー!
世界・超話題の育児書、日本上陸!
☆「親にとってベスト」×「子どもにとってベスト」
が詰まった、世界で最も詳しくて役に立つ子育て全書!
☆「0歳」から「就学」までの子育て最新情報を超集約。
類を見ない、すべてに科学的根拠を求めた
圧倒的に使える内容!
経済学者の両親のもとに生まれ、ハーバード大で統計学を学び、
ブラウン大で経済学部教授を務める医療経済学者が
子育てに関する異例の数の「研究」にあたり、
2児の母としての「実経験」から
本当に使える情報を厳選!
学力/ 言葉の早い遅い/ 寝かしつけ/ トイレトレーニング/
歩き始めの時期/ テレビの良い・悪い/ 好き嫌い/ 子どもの健康/
共働きの影響/ 夫婦関係/ 産後のママ/ 予防接種 etc.
Q.赤ちゃんはどうすれば「ぐっすり寝る」の?
Q「.オムツを外す」いい方法は?
Q「.テレビ」は見せて大丈夫?
Q「.早期教育」に意味はある? など
親が知っておくべきこと「全部」を1冊に凝縮!
経済学者としてベスト×親としてベスト×子どもにとってベスト!
「その子育て、ホントに子どものためになってますか?母になったデータのプロが劇ツメする!
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ブラウン大で経済学部教授を務める医療経済学者が
子育てに関する異例の数の「研究」にあたり、
2児の母としての「実経験」から
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学力/ 言葉の早い遅い/ 寝かしつけ/ トイレトレーニング/
歩き始めの時期/ テレビの良い・悪い/ 好き嫌い/ 子どもの健康/
共働きの影響/ 夫婦関係/ 産後のママ/ 予防接種 etc.
Q.赤ちゃんはどうすれば「ぐっすり寝る」の?
Q「.オムツを外す」いい方法は?
Q「.テレビ」は見せて大丈夫?
Q「.早期教育」に意味はある? など
親が知っておくべきこと「全部」を1冊に凝縮!
経済学者としてベスト×親としてベスト×子どもにとってベスト!
- 本の長さ504ページ
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2021/2/19
- 寸法12.8 x 2.1 x 18.8 cm
- ISBN-10476313843X
- ISBN-13978-4763138439
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出版社より
商品の説明
著者について
エミリー・オスター(Emily Oster)
米アイビーリーグの名門校、ブラウン大学経済学部教授。経済学者の両親のもとで育つ。ハーバード大学で統計学を学び、経済学の博士号を取得。開発経済学、医療経済学など幅広い分野の研究成果がメディアで注目され、2007年には有名講演者の登壇するTEDカンファレンスでアフリカのエイズ問題を講演。シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネス准教授時代の2013年、自身の妊娠出産で検証した客観的なデータをもとに、著書『お医者さんは教えてくれない 妊娠・出産の常識ウソ・ホント』(東洋経済新報社)を刊行、大反響を呼ぶ。夫は同じブラウン大学教授の経済学者ジェシー・シャピロ。2人の子どもと共にロードアイランド州プロビデンスに在住。
堀内久美子(ほりうち・くみこ)
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。主な訳書に『親切は脳に効く』(サンマーク出版)、『モルガン・スタンレー 最強のキャリア戦略』(CCCメディアハウス)、『何度でも、おかえりを言おう』(ポプラ社)などがある。
米アイビーリーグの名門校、ブラウン大学経済学部教授。経済学者の両親のもとで育つ。ハーバード大学で統計学を学び、経済学の博士号を取得。開発経済学、医療経済学など幅広い分野の研究成果がメディアで注目され、2007年には有名講演者の登壇するTEDカンファレンスでアフリカのエイズ問題を講演。シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネス准教授時代の2013年、自身の妊娠出産で検証した客観的なデータをもとに、著書『お医者さんは教えてくれない 妊娠・出産の常識ウソ・ホント』(東洋経済新報社)を刊行、大反響を呼ぶ。夫は同じブラウン大学教授の経済学者ジェシー・シャピロ。2人の子どもと共にロードアイランド州プロビデンスに在住。
堀内久美子(ほりうち・くみこ)
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。主な訳書に『親切は脳に効く』(サンマーク出版)、『モルガン・スタンレー 最強のキャリア戦略』(CCCメディアハウス)、『何度でも、おかえりを言おう』(ポプラ社)などがある。
登録情報
- 出版社 : サンマーク出版 (2021/2/19)
- 発売日 : 2021/2/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 504ページ
- ISBN-10 : 476313843X
- ISBN-13 : 978-4763138439
- 寸法 : 12.8 x 2.1 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,132位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 808位子育て (本)
- - 20,759位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子育て中の親が誰しも悩む事柄を根拠を示して言い切ってくれている。そして、不明なことは曖昧にせずに根拠がないので分からないと言ってくれている。この歯切れの良い著者でも迷うことがあるのが分かって面白い。考えすぎないことも必要との言葉が気持ちを楽にさせてくれた。
2023年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
導入はとても引き込まれます。
あとは流し読みで良い。
あとは流し読みで良い。
2023年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルが「子どもの育て方」なのに赤ちゃんの頃の話が大半だったので、期待と異なった。よく調べずに買ったのがいけないが、タイトルと中身が合っていないとも思った。
2023年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の状態がとても良かった
2022年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は出産育児の最新のエビデンスの本としても読めるが、
一流の現役研究者が書いているだけあって、
最近流行りの論文紹介系YOUTUBERなどを見るうえでの
論文リテラシーを学べる指南書ともなっている。
この本をみると、巷の論文紹介系YOUTUBERなどがいかに
拡大解釈で適当なことをいっているか、自分で判断できるようなる。
「相関はみられるが、直接的な因果関係があるとはわからない」
この視点が抜けてる人が多いと思った。
一流の現役研究者が書いているだけあって、
最近流行りの論文紹介系YOUTUBERなどを見るうえでの
論文リテラシーを学べる指南書ともなっている。
この本をみると、巷の論文紹介系YOUTUBERなどがいかに
拡大解釈で適当なことをいっているか、自分で判断できるようなる。
「相関はみられるが、直接的な因果関係があるとはわからない」
この視点が抜けてる人が多いと思った。
2022年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エビデンスに基づいた研究を集めた書籍です。しゃべるのが遅くても誤差の範囲などなど。
2021年3月28日に日本でレビュー済み
経済学者が科学的根拠に基づいて記した育児本です。
自身の子育てについても述べているので体験談や主観の入った表現もありますがそれが読みやすさになっていて、根拠の求め方についてはかなり冷静に書かれています。
感情の乗りやすい母乳育児やBLWについても極めて客観的に表現されています。
確たるエビデンスのあるものっていうのは意外なほど少ないんですよね。
よほどのことがない限りそれは間違いとは言えないし、
よほどのことがない限りそれが絶対とは言えないもの。
その「よほどのこと」をきちんと示しつつ、選択の自由度を支えてくれる良著です。
子育てについてある程度正しいと言える情報をおさえておきたいママたちにとてもオススメ。
子育てに関わる専門家はこれくらいは理解しておかないと恥をかく。
そういう本ですね。
必読です。
自身の子育てについても述べているので体験談や主観の入った表現もありますがそれが読みやすさになっていて、根拠の求め方についてはかなり冷静に書かれています。
感情の乗りやすい母乳育児やBLWについても極めて客観的に表現されています。
確たるエビデンスのあるものっていうのは意外なほど少ないんですよね。
よほどのことがない限りそれは間違いとは言えないし、
よほどのことがない限りそれが絶対とは言えないもの。
その「よほどのこと」をきちんと示しつつ、選択の自由度を支えてくれる良著です。
子育てについてある程度正しいと言える情報をおさえておきたいママたちにとてもオススメ。
子育てに関わる専門家はこれくらいは理解しておかないと恥をかく。
そういう本ですね。
必読です。
2023年8月16日に日本でレビュー済み
ここ20年ぐらいだろうか。
様々な分野で、「エビデンスベースド」という方針が取り沙汰されるようになったのは。
要は、勘や経験、ひらめきや慣習ではなく、客観的な実験なり調査なりによって得られたデータに依拠して、それに従って方針を決めようという、科学=統計重視の態度である。
意外なもので、これだけ科学技術が支配的になった近現代でも、社会におけるふるまいのあれやこれやといった諸問題は、いまだに勘や慣習といったものが幅を利かせているのである。
運動中に水を飲んではいけないとか、傷口を毎日丹念に消毒しないといけないとか、嫁に茄子を食わせてはいけない(?)とか、そういった類の知見だ。
そして、子育てというのはそうした真偽の定かならない知識の「宝庫」ないし「百貨店」であるといえる。
そんな分野に、科学的エビデンスの光を当てたのが本書である。
二児の子育て経験をもつ、経済学者夫婦の母が著者だ。
で、快刀乱麻を断つが如くズバズバ旧来のしきたりを切り捨ててくれるかと思いきや……
得られる知見は意外にも地味というか、あまり画期的とはいえない。
これは残念ながら、現状分かっていることよりも分からないことの方が多いのだから仕方ないのだ。
ひとまず言えるのは、
母乳だろうがミルクだろうが育ちに差はない
母親は高水銀の魚を食べない方が良い
おしゃぶりの悪影響は特になし
家で保育しても、保育所に預けて夫婦共働きでも差はない
夜中に起きても、赤ちゃんが自分で寝るまで泣かせっぱなしでもいい(お腹が空いたなどの明確な理由がなければ)
体罰にはデメリットしかなさそう
読み聞かせは(言葉がしゃべれないうちからでも)発達に効果がある
といった辺りだろうか。
面白いのは、一歳未満にハチミツは厳禁と云われるが、あれも確たる根拠はないということ。
(というか、ボツリヌス症のハッキリした原因じたいがまだ不明らしい)
あと、忘れてはならないのは、「統計的平均にはかなり幅がある」という点だ。
よく、「○歳○ヶ月頃から~が始まる」みたいな言い方をするが、アレには相当な振れ幅があると思って良い。
だから、平均からだいぶ外れている、遅れていると思っても、それでも「平均的」な範囲に収まっていることがほとんどなのだ。
案外、「こうしないとダメ」みたいな正解はないのだな、というのが正直な印象である。
それから、本書の知見から逆に考えるなら、世間でかなりハッキリキッパリ断言しているような「子育て法」が相当に胡散臭いという事も、本書から学べる内容に含まれるだろうか。
様々な分野で、「エビデンスベースド」という方針が取り沙汰されるようになったのは。
要は、勘や経験、ひらめきや慣習ではなく、客観的な実験なり調査なりによって得られたデータに依拠して、それに従って方針を決めようという、科学=統計重視の態度である。
意外なもので、これだけ科学技術が支配的になった近現代でも、社会におけるふるまいのあれやこれやといった諸問題は、いまだに勘や慣習といったものが幅を利かせているのである。
運動中に水を飲んではいけないとか、傷口を毎日丹念に消毒しないといけないとか、嫁に茄子を食わせてはいけない(?)とか、そういった類の知見だ。
そして、子育てというのはそうした真偽の定かならない知識の「宝庫」ないし「百貨店」であるといえる。
そんな分野に、科学的エビデンスの光を当てたのが本書である。
二児の子育て経験をもつ、経済学者夫婦の母が著者だ。
で、快刀乱麻を断つが如くズバズバ旧来のしきたりを切り捨ててくれるかと思いきや……
得られる知見は意外にも地味というか、あまり画期的とはいえない。
これは残念ながら、現状分かっていることよりも分からないことの方が多いのだから仕方ないのだ。
ひとまず言えるのは、
母乳だろうがミルクだろうが育ちに差はない
母親は高水銀の魚を食べない方が良い
おしゃぶりの悪影響は特になし
家で保育しても、保育所に預けて夫婦共働きでも差はない
夜中に起きても、赤ちゃんが自分で寝るまで泣かせっぱなしでもいい(お腹が空いたなどの明確な理由がなければ)
体罰にはデメリットしかなさそう
読み聞かせは(言葉がしゃべれないうちからでも)発達に効果がある
といった辺りだろうか。
面白いのは、一歳未満にハチミツは厳禁と云われるが、あれも確たる根拠はないということ。
(というか、ボツリヌス症のハッキリした原因じたいがまだ不明らしい)
あと、忘れてはならないのは、「統計的平均にはかなり幅がある」という点だ。
よく、「○歳○ヶ月頃から~が始まる」みたいな言い方をするが、アレには相当な振れ幅があると思って良い。
だから、平均からだいぶ外れている、遅れていると思っても、それでも「平均的」な範囲に収まっていることがほとんどなのだ。
案外、「こうしないとダメ」みたいな正解はないのだな、というのが正直な印象である。
それから、本書の知見から逆に考えるなら、世間でかなりハッキリキッパリ断言しているような「子育て法」が相当に胡散臭いという事も、本書から学べる内容に含まれるだろうか。