プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
『経営』承継はまだか 単行本 – 2019/9/14
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社中央経済社
- 発売日2019/9/14
- ISBN-104502315117
- ISBN-13978-4502315114
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
出版社からのコメント
同族会社を支援する専門家(税理士、中小企業診断士、金融機関関係者など)や
経営者、後継者必見!
経営承継ですべきことがわかる教科書ができました。
本書の構成
第1章 欧米で尊敬されるファミリービジネスの実態
第2章 ファミリービジネスを考えるうえでのフレームワーク
第3章 後継者が継ぎたくなる会社のつくり方
第4章 ファミリービジネスの分析をしてみよう
第5章 永続を叶える『経営』承継の方法
本書は、日本ではまだ馴染みの薄い経営承継について、どのような視点を持って、具体的にどのようなことに取り組めばよいのかを、経営承継を進めるうえで参考となる欧米のファミリービジネス※1※2の研究成果をもとに説明します。
※1 本書のファミリービジネスの定義
創業者一族が会社の所有(株式)および経営の両方、もしくは、そのいずれかを実質的に支配している企業。
※2 ファミリービジネスは、長期的な視点に立った経営ができ、地域に深く根ざしているなどの強みもあり、一般企業と比べて業績面でも優れています。
著者について
大阪大学工学部卒業、同大学院工学研究科応用生物工学専攻博士前期課程修了後、株式会社日本総合研究所 研究事業本部(現リサーチ・コンサルティング部門)に入社し、中小・中堅企業から上場企業までの、経営戦略・事業戦略の立案・実践支援、新規事業開発支援から経営マネジメントシステムの構築などの幅広いテーマで、100件以上の民間コンサルティングに従事。在職中に兵庫県立大学大学院経済学研究科地域公共政策専攻博士前期課程修了。
2016年にファミリービジネス(=オーナー・同族会社)向けに経営(ビジネス)・所有(オーナーシップ)・家族(ファミリー)の3つの視点から総合的かつ専門的なコンサルティングサービスを提供すべく、株式会社日本FBMコンサルティングを創業。
登録情報
- 出版社 : 中央経済社 (2019/9/14)
- 発売日 : 2019/9/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 212ページ
- ISBN-10 : 4502315117
- ISBN-13 : 978-4502315114
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 61位株主総会・取締役会・会社継承
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社日本FBMコンサルティング 代表取締役
一般社団法人日本ファミリービジネスアドバイザー協会 執行役員
一般社団法人神戸経済同友会 提言特別委員会委員(令和元年)
大阪府生まれ。
大阪大学工学部卒業、同大学院工学研究科応用生物工学専攻博士前期課程修了後、株式会社日本総合研究所 研究事業本部(現リサーチ・コンサルティング部門)に入社し、中小・中堅企業から上場企業までの、経営戦略・事業戦略の立案・実践支援、新規事業開発支援から経営マネジメントシステムの構築などの幅広いテーマで、100件以上の民間コンサルティングに従事。
在職中に兵庫県立大学大学院経済学研究科地域公共政策専攻博士前期課程修了。
2016年にファミリービジネス(=オーナー・同族会社)向けに経営(ビジネス)・所有(オーナーシップ)・家族(ファミリー)の3つの視点から統合的かつ専門的なコンサルティングサービスを提供すべく、(株)日本FBMコンサルティングを創業。
現在は、ファミリービジネスの支援者を育成すべく、ファミリービジネスマネジメントコンサルタント®養成講座を開講し、経営承継に関する専門家の育成にも力を入れている。
養成講座の詳しい内容は以下をご参考ください。
https://jfbmc.co.jp/training/
※「ファミリービジネスマネジメントコンサルタント® 」は商標登録第5983317号に登録されています。
[保有資格]
ファミリービジネスアドバイザー資格認定証保持者(AFBA)、M&Aシニアエキスパート、公認内部監査人(CIA)、基礎心理カウンセラー、税理士など
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
なかでも本書は経営承継をする上で具体的に何をすればよいのかという課題に応える本である。
本書はファミリービジネスの承継について0から知りたいという人や、ファミリービジネスの経営者へ向けて書かれている。
第1章と第2章では、ファミリービジネスの実態と、スリーサークルモデルを用いて所有と経営と家族の視点から課題を検討することの重要性を述べている。これらを読むことで教科書的にファミリービジネスについて0から網羅的かつ丁寧に学ぶことができる。
さらに、著者が最もページを割いたという第3章では、後継者が継ぎたくなる会社のつくり方として、ワンマン経営からチーム型経営へ移行した事例を紹介しながら、チーム型経営のための具体的なステップを示している。
また、第4章と第5章にある課題抽出チェックシートや事業承継計画などを用いることによって、ファミリービジネスの経営者は実践的に利用ができるだろう。
他にも多くの書籍が出版されていますが、本書ほどしっかりと学術論文を引用しながら、分かりやすい書き方で書かれているものはありません。私のような初学者であれば、まずこの本を読むべきだったと痛感している次第です。
特に目から鱗だったことは、事業承継は資産の承継だけではないということ。つまり、所有(オーナーシップ)、家族(ファミリー)、経営(ビジネス)のマネジメントをいかにして引き継いでいくかが肝だったわけですね。
本書には事業承継を検討する上でのワークシートも書かれているため、さっそく自社に当てはめていきたいと思います。
「事業承継」というと、株式の承継や最近ではM&Aをどうやるかという本が多いです。それもとても大事なことであり、専門家としては必須なことではありますが、事業承継は、経営そのものをどう引き継ぐかのほうが大事だと事業承継の現場に立ち会う中で考えていました。先代経営者とは同じやり方は後継者はできないので、後継者に合った経営の仕方に変えていくにはどうしたらよいか、ということにも悩んでいました。
本書は、事業承継ですべきことが全て書かれています。特に、スリーサークルモデルは、事業承継における課題を整理するのに最適。それから後継者が継ぎたくなる会社のつくり方が具体的に書かれています。
ファミリービジネスの承継に関わってきた著者が長年築いてきたエッセンスが「ここまで書いていいの?」いうくらい満載です。こんな本はなかったです。こんな本を待っていました。
また、オーナー会社や同族企業がファミリービジネスと呼ばれていることも初めて知りました。ファミリービジネスの特徴や、スリーサークルモデルやジェノグラム分析などあまり聞いたことがないメソッドがわかりやすく記載されていたので、自分でも今後、お客様に対して、税務業務だけではなく、本書で提案されているファミリービジネスコンサルティングを提供していきたいと思います。
コンパクトにポイントがまとめられており、実用的でオススメ。