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生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡ったMerchant Video
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生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った 単行本(ソフトカバー) – 2015/11/20
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購入オプションとあわせ買い
"脱北"―― 金正日政権の恐怖の暮らしから逃げた少女パク・ヨンミ。
いかなる危険を覚悟しても、自由を手にしようとした少女と、その家族の選択の物語。
13歳まで過ごした北朝鮮での地獄のような日々、そして北朝鮮から母親とともに鴨緑江を渡って中国に入った夜から、韓国に着いて新しい人生を歩みだすまでの2年間に自らが体験した、
それまで彼女の母親しか知ることのなかった―過酷で悲惨な―想像を絶する出来事を、本書ではじめて語る。
世界15カ国で翻訳化。今、世界が最も注目する衝撃のノンフィクション、待望の邦訳がついに刊行。
いかなる危険を覚悟しても、自由を手にしようとした少女と、その家族の選択の物語。
13歳まで過ごした北朝鮮での地獄のような日々、そして北朝鮮から母親とともに鴨緑江を渡って中国に入った夜から、韓国に着いて新しい人生を歩みだすまでの2年間に自らが体験した、
それまで彼女の母親しか知ることのなかった―過酷で悲惨な―想像を絶する出来事を、本書ではじめて語る。
世界15カ国で翻訳化。今、世界が最も注目する衝撃のノンフィクション、待望の邦訳がついに刊行。
- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社辰巳出版
- 発売日2015/11/20
- 寸法13.6 x 2.5 x 19.6 cm
- ISBN-104777816095
- ISBN-13978-4777816095
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登録情報
- 出版社 : 辰巳出版 (2015/11/20)
- 発売日 : 2015/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 326ページ
- ISBN-10 : 4777816095
- ISBN-13 : 978-4777816095
- 寸法 : 13.6 x 2.5 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 181,748位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 37位朝鮮半島のエリアスタディ
- - 37,690位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
5 星
ぜひ読んでみてください
この本を買うきっかけになったのは、彼女のインタビュー動画を見たからです。その中で、この本のことが載っていました。読み始めたら、あまりにも悲惨で数ページ読むと涙が溢れてきて、次の日にまた読むというのを繰り返しました。最後まで読んで感じたのは、彼女のことを天の神様は、ずっと見守っていたということです。そうでなければ、生きて韓国までたどりつけなかったと思います。そして、家族の絆がとても強いことも感じました。それが生きる望みであったと感じています。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに生きるか死ぬかの壮絶な人生。生まれた国や環境によってこうも違うのかと改めて考えさせられる一冊。
2022年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の強い意志に心を打たれました。読んで良かったです。
2021年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北朝鮮という国は私達の想像を絶するとんでもない国だと知りました。
韓国とか中国とか国や文化が違うというレベルではなく、戦時中の日本より酷いが誰も声に出せない恐怖政治に支配され、食べ物も満足になく街に死体が転がるなんて我々の世界では考えられない中に、たくましく、家族の愛に支えられ賢明に生き抜こうと、ただ生き抜こうとする少女の物語でした。
なのに脱北した先の中国ではそれ以上に過酷な人間以下の扱いで生きていくしかなく、それでも生きるための選択をこの少女はするしかなかった。
まるでジェットコースターで勢いよく駆け下りるように話は進み、あっという間に読み終えました。
日本に日本人として生まれて本当に良かったと心から思いました。
この本は小説ではなく本当に彼女が経験した事実だと思うと少々の不平や不満なんか自力で何とでも出来ると思えます。
恵まれた自分の人生をもっと大切に生きようと思います。
韓国とか中国とか国や文化が違うというレベルではなく、戦時中の日本より酷いが誰も声に出せない恐怖政治に支配され、食べ物も満足になく街に死体が転がるなんて我々の世界では考えられない中に、たくましく、家族の愛に支えられ賢明に生き抜こうと、ただ生き抜こうとする少女の物語でした。
なのに脱北した先の中国ではそれ以上に過酷な人間以下の扱いで生きていくしかなく、それでも生きるための選択をこの少女はするしかなかった。
まるでジェットコースターで勢いよく駆け下りるように話は進み、あっという間に読み終えました。
日本に日本人として生まれて本当に良かったと心から思いました。
この本は小説ではなく本当に彼女が経験した事実だと思うと少々の不平や不満なんか自力で何とでも出来ると思えます。
恵まれた自分の人生をもっと大切に生きようと思います。
2017年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像を絶する出来事はかりで、涙が止まりませんでした。少しでも、この事実を人に伝えようと思います。
2021年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を買うきっかけになったのは、彼女のインタビュー動画を見たからです。その中で、この本のことが載っていました。読み始めたら、あまりにも悲惨で数ページ読むと涙が溢れてきて、次の日にまた読むというのを繰り返しました。最後まで読んで感じたのは、彼女のことを天の神様は、ずっと見守っていたということです。そうでなければ、生きて韓国までたどりつけなかったと思います。そして、家族の絆がとても強いことも感じました。それが生きる望みであったと感じています。
この本を買うきっかけになったのは、彼女のインタビュー動画を見たからです。その中で、この本のことが載っていました。読み始めたら、あまりにも悲惨で数ページ読むと涙が溢れてきて、次の日にまた読むというのを繰り返しました。最後まで読んで感じたのは、彼女のことを天の神様は、ずっと見守っていたということです。そうでなければ、生きて韓国までたどりつけなかったと思います。そして、家族の絆がとても強いことも感じました。それが生きる望みであったと感じています。
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2020年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やがて北朝鮮の今はなくなるだろう。
圧政はそれでも世界にあり続けるのかもしれない。
彼女の言葉は闇を切り裂く光だ。
壮絶な経験は彼女だけのものではないだろう。
今も世界中にこの時もあり続けている。
どれ程の人の思いが、その言葉のように伝えられずに散り続けていることだろう。
ワイルドスワン、上海の長い夜、最初に父が殺された等
特に共産主義を標榜するものには、
時代を越えて読まれ続けるべき手記だと思う。
圧政はそれでも世界にあり続けるのかもしれない。
彼女の言葉は闇を切り裂く光だ。
壮絶な経験は彼女だけのものではないだろう。
今も世界中にこの時もあり続けている。
どれ程の人の思いが、その言葉のように伝えられずに散り続けていることだろう。
ワイルドスワン、上海の長い夜、最初に父が殺された等
特に共産主義を標榜するものには、
時代を越えて読まれ続けるべき手記だと思う。
2020年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ読んでる所ですが、彼女の文章力が巧みで、読みやすいです。
北朝鮮から脱出後に勉強したことが伺えます。
大変な苦労をした体験を正直に綴っています。
彼女の親やその親の出生の状況も書いてくれていて、北朝鮮国内の階級制度や、お互いを監視するやり方などもわかりました。
「私たちは生きるために自分に物語を語る」ジョーン・ディディオンのこの言葉に共感したとありました。
…人は何のために生きているのかというと、スピリチュアル的には、“ここで感情を体験するため”なのだそうです。
人生での想い出を振り返って整理するのは大事なのですね。
そして、彼女は、なくしたい、なかったことにしたい過去も自分をつくる物語として向き合う事を決めたのです。
彼女の話を読んでみませんか?
北朝鮮から脱出後に勉強したことが伺えます。
大変な苦労をした体験を正直に綴っています。
彼女の親やその親の出生の状況も書いてくれていて、北朝鮮国内の階級制度や、お互いを監視するやり方などもわかりました。
「私たちは生きるために自分に物語を語る」ジョーン・ディディオンのこの言葉に共感したとありました。
…人は何のために生きているのかというと、スピリチュアル的には、“ここで感情を体験するため”なのだそうです。
人生での想い出を振り返って整理するのは大事なのですね。
そして、彼女は、なくしたい、なかったことにしたい過去も自分をつくる物語として向き合う事を決めたのです。
彼女の話を読んでみませんか?