どうしようもない世の中に挫けそうになるけれど、自分の手の届く範囲で一つずつ「やって」いく。精神を殺さず生きていくためにはそれしかない。
でも大したことではなく、お風呂に入るとか、シャツにアイロンをかけるとか、素直に振る舞うとか、部屋を片付けるとか。(片付けるとは?という事自体も解説されていて、ザ・片付けられない女の私にとってはめちゃくちゃためになりました笑)
何事も些細な事の積み重ねとはよく言いますが、そういう抽象的でカッコイイ感じがする言い回しじゃなく、易しく泥臭く言葉を紐解いて丁寧に叩き込んでくれたように感じました。
また落ち込んだ時、迷った時、この本を開いて、道筋を見失わないように助けてもらおうと思います。
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親切人間論 単行本(ソフトカバー) – 2023/4/1
水野 しず
(著)
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POP思想家水野しず、待望の初論考集にして決定版。
一見難解なのに、驚くほど読みやすい。理解(わかっ)てしまう面白さ。面白くて、胸を打つ。
今の世の中に決定的に足りない得体の知れない余白に鋭く切れ込みを入れ、混濁した現実味を攪拌する一冊。
冷笑系論考に飽き飽きしている全ての人に送る熱笑系論考集!
一見難解なのに、驚くほど読みやすい。理解(わかっ)てしまう面白さ。面白くて、胸を打つ。
今の世の中に決定的に足りない得体の知れない余白に鋭く切れ込みを入れ、混濁した現実味を攪拌する一冊。
冷笑系論考に飽き飽きしている全ての人に送る熱笑系論考集!
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2023/4/1
- 寸法12.5 x 1.8 x 21.6 cm
- ISBN-104065313767
- ISBN-13978-4065313763
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商品の説明
著者について
水野 しず
イラストレーター/POP思想家
1988年生まれ。岐阜県出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科中退。note連載中の『おしゃべりダイダロス』は難解なのに読みやすい爽快な面白さで評判に。「嫌さ」表現のスペシャリスト。論考のほか、イラストレーションや短歌でも独自の表現を追及。面白くて新しい雑誌『imaginary』編集長。
イラストレーター/POP思想家
1988年生まれ。岐阜県出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科中退。note連載中の『おしゃべりダイダロス』は難解なのに読みやすい爽快な面白さで評判に。「嫌さ」表現のスペシャリスト。論考のほか、イラストレーションや短歌でも独自の表現を追及。面白くて新しい雑誌『imaginary』編集長。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2023/4/1)
- 発売日 : 2023/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4065313767
- ISBN-13 : 978-4065313763
- 寸法 : 12.5 x 1.8 x 21.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,697位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月18日に日本でレビュー済み
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2023年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の項目「本は全部読まなくてもOK」でとても引き込まれました。これを初っ端に教えてくれる本は初めてです。装丁にもこだわりを感じますし、「持ってるだけでいい」本でした。哲学書だからといって「真剣に読む」必要はないのですよ。
2023年6月14日に日本でレビュー済み
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Good!
2023年4月12日に日本でレビュー済み
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内容もさることながら、組版の遊び方がすごい
読書の概念が広がりますわ
読書の概念が広がりますわ
2023年4月8日に日本でレビュー済み
しごく真っ当な人が、しごく真っ当なことを、面白く語ってくれています。文の芸です。あとがきには、泣けてきました。
引き続き、頑張ってください。
引き続き、頑張ってください。
2023年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に新しいジャンルというか、著者の頭の中に浮かぶ思考がよぎる様そのままを文字を使って描いたような表現の仕方。
今まで普通に読書というものをしてきた身には大変読みづらい、でも興味深くもある本書は哲学書というより随筆のように感じた。
例えて言うなら現代の音楽。
とても速度が速く、言葉が多く、音域も広く、内容は密度が濃く納得も共感もできるけれどスピードについていけなくて聴き取れない…それを音でなく文章で著してみました…みたいな印象を受けた。
読み切るには大変努力と探究心が必要な随筆、というのが幾つかのページを真剣に読んでみた私の感想です。
今まで普通に読書というものをしてきた身には大変読みづらい、でも興味深くもある本書は哲学書というより随筆のように感じた。
例えて言うなら現代の音楽。
とても速度が速く、言葉が多く、音域も広く、内容は密度が濃く納得も共感もできるけれどスピードについていけなくて聴き取れない…それを音でなく文章で著してみました…みたいな印象を受けた。
読み切るには大変努力と探究心が必要な随筆、というのが幾つかのページを真剣に読んでみた私の感想です。