物書きであれば。とりわけ駆け出しであれば、ぶつかるアレやコレやの壁。
それらを一つ一つ、「こういうことあるよね、でもそれでいいよ。こうすればいいんだよ」と優しく解きほぐしていきます。これをバブみと言わず何と言えるでしょう。
「需要」という言葉を確認できましたが、乾いた砂漠に水を与えるように、読み手がほしい言葉を与えてくれるところはさすがプロです。
章内にも注意書きがありましたが、あえて、他にはないユニークな物語の作り方を懇切丁寧に記されております。
自分のやりかたに近いものがあったので、すべてを真似ることはしませんが、大変よい刺激になりました。
正直言えば、複数タイトルを同時に抱えるタイプには向きません。
エンタメ色が強い環境で使うには、あらかじめ他の方法で展開力を養わなければ、厳しいでしょう。
一番知りたかった営業方法の、本当に細かいところが書かれていて大変参考になりました。
こちらから手を引いていい判断基準や、編集側の思考回路などは、非常にありがたい情報です。
自分で「そうだろうな」と思っていても、こういった話はなかなかできませんし。
編集裏話系の書籍やyoutubeは複数目を通していますが、ここまで作家目線での営業作法が詳しく書かれたものは初めてでした。
文章内容からして、スマホや『なろう』が出てきますので、そう昔の話ではないでしょう。
事実、「これは、やっていいのだろうか」と思っていたことの答えが書いてあり、買ってよかったです。
メディアミックスされた側の悲喜こもごもの章は、「書かない人にとって」も良い読み物だと思います。
全体的に文章が読みやすく、引っ張る力があります。
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小説家になって億を稼ごう(新潮新書) Kindle版
誰も教えてくれるはずもない「売れる」小説の書き方から出版界の暗黙の慣わしと対処法まで……ミリオン作家が懇切丁寧、かつ徹底的に伝授する前代未聞の指南書!
いま稼げる仕事はユーチューバー? 投資家? いや「小説家」をお忘れでは? ミリオンセラー・シリーズを多数持つ「年収億超え」作家が、デビュー作の売り込み方法から高額印税収入を得る秘訣まで奥の手を本気で公開。私小説でもライトノベルでも、全ジャンルに適用可能な、「富豪専業作家になれる方程式」とは? ここまで書いていいのか心配になるほどノウハウ満載、前代未聞、業界震撼、同業者驚愕の指南書!
いま稼げる仕事はユーチューバー? 投資家? いや「小説家」をお忘れでは? ミリオンセラー・シリーズを多数持つ「年収億超え」作家が、デビュー作の売り込み方法から高額印税収入を得る秘訣まで奥の手を本気で公開。私小説でもライトノベルでも、全ジャンルに適用可能な、「富豪専業作家になれる方程式」とは? ここまで書いていいのか心配になるほどノウハウ満載、前代未聞、業界震撼、同業者驚愕の指南書!
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2021/3/17
- ファイルサイズ3020 KB
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出版社より
登録情報
- ASIN : B08XX77XLB
- 出版社 : 新潮社 (2021/3/17)
- 発売日 : 2021/3/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3020 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 201ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,462位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 64位新潮新書
- - 280位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 5,298位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 万能鑑定士Qの事件簿IV (ISBN-13: 978-4043836451 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベストセラー作家の小説の書き方本、と言える内容は前半30%程と、一作目が売れなかった時は?と言った内容のところくらいで残りは小説を書いた後の話。暇つぶしに読む小説がそろそろストックを尽きて、なら暇つぶしに趣味で小説を書く真似でもしてみようか、程度の軽い気持ちで買ったがとりあえず30%の部分だけ読んでも面白かった。
後の部分は小説の書き方ではなくなるので、商業作家を目指しいる人以外にとっては漫画家の漫画、みたいな感覚で読む「小説家の小説のダイジェスト」という趣の読み物、くらいかも。
後の部分は小説の書き方ではなくなるので、商業作家を目指しいる人以外にとっては漫画家の漫画、みたいな感覚で読む「小説家の小説のダイジェスト」という趣の読み物、くらいかも。
2024年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新人賞を取ってメディア化されて億を稼ぐためのイメージができます。
2022年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際にこの本に書いてある「想造」で小説を書き始めました。
驚くほど、著者の書いている通りに物語が動き出します。
作家志望の方は、騙されたと思って実践してみることをオススメします。
最初は評価を星3つにしていましたが、変更します。
驚くほど、著者の書いている通りに物語が動き出します。
作家志望の方は、騙されたと思って実践してみることをオススメします。
最初は評価を星3つにしていましたが、変更します。
2023年11月19日に日本でレビュー済み
世にあるダイエット本はみな「実用書」だが、「この本を買って読めばやせられるかもしれない」という〝夢を買う本〟でもある。宝くじを買うのと一緒だ。
ダイエット本は、その内容を実行して実際にやせた(まれな)人にとってのみ、真の「実用書」となる。本書もしかり。
タイトルのとおり、これは小説家になってベストセラーを連発し、億単位の年収を稼ぎ出すための「実用書」である。
著者が小説家志望者に向けてくり出すアドバイスの数々は、おおむね妥当なものと思える。
机上の空論は一つもない。著者自身が億を稼ぐ人気作家であり続けてきた実体験に基づいており、ヴィヴィッドな現場感覚に満ちている。
ただし、本書を実用書として用いるためには、大前提として、小説家としての並外れた才能が必要だろう。
これはいわば、〝ごくひと握りの天才専用の実用書〟なのである。
それ以外の99.9%の非天才にとっては、「この本を読めば、小説家になって億を稼げるかも」という、ひとときの夢を見させる宝くじのごとき本でしかない。
「~でしかない」と書いてしまったが、非天才にとっても本書は十分価値を持つ。その点については後述する。
2部構成で、Ⅰ部は小説の書き方と、デビューまでの売り込み作法などの実践講座。Ⅱ部はデビュー後の稼ぎ方・生き残り方講座になっている。
Ⅰ部は、既成の「小説の書き方」本では見たことがない斬新な内容だ。
柱となるのは、著者が「想造」と名付けた独自の創作作法。頭の中で物語を創り出すためのノウハウである。
それも、たんなるアイデア出しではなく、「執筆前に脳内で物語をほとんど完成させる方法」が解説されている。
そのために、主要キャラの名前や容姿(好きな俳優を当てはめるなどする)、人物像、舞台背景を設定。それを、「サスペンス映画に登場する、探偵の調査資料のよう」に、「部屋のよく見える壁に貼り付け」ておく。
それらを毎日眺めては、彼らが登場する物語を、少しずつ想像しては練り上げていくのだという。
実際には、もっと細かいノウハウがいろいろ説明されている。が、それにしても、こんなことだけでベストセラーになる物語が生み出せるなら、その人はまぎれもない天才であろう。
ただし、〝古臭い小説作法で書かれた本では、いまどきの映像世代の心はつかめない。だからこそ、このような新しい創作手法が不可欠だ〟という著者の主張には、一理も二理もある。
それに、この「想造」は、既成の小説作法がピンとこない若い世代に「これならできそうだ」と思わせ、背中を押す効果ならありそうだ。
そのことによって眠っていた才能を開花させる人も、中にはいるかもしれない。
そうした可能性は認めるにせよ、万人向けでないことはたしか。〝天才専用の実用書〟と呼ぶゆえんである。
つづくⅡ部は、Ⅰ部以上に「99.9%の非天才」には関係ない内容だ。
何しろ、「映画化やドラマ化への対応」や「ベストセラー作家になってから気をつけること」などが、各一章を割いて綴られているのだから。
小説家デビューまでの道筋すら見えない〝たんなるワナビ〟は、「宝くじで一億円当たったら何買おうかなァ」と妄想するような気持ちで読む羽目になるだろう。
ただし、Ⅱ部の内容は、作家デビュー直後の人、デビューの一歩手前まで来ている人にとっては、ものすごく実用的だと思う。
ベストセラー連発、自作の映像化経験も豊富な著者が、その経験をふまえて赤裸々に明かした〝心構え集・べからず集〟であるからだ。
あなたがデビュー直後の小説家なら、本書はバイブルのように座右に置き、ボロボロになるまで読み込むべきだろう。
あるいは、かなり前にデビューしたものの鳴かず飛ばずの人が、捲土重来を期して読んでもよいかもしれない。
では、デビューまでたどりつけない「99.9%の非天才」にとっては、読む価値のない本か? けっしてそんなことはない。
第1に、〝億を稼げる小説家になるとどうなるのか?〟を細かく知ることで、創作モチベーション向上に役立つ。
成功後の自分をできるだけ具体的にイメージすることが、成功の重要な一歩である。
最後まで成功できないケースもあるだろうが、その場合にも努力の方向性を間違えないことは大切だ。
第2に、単純に読み物として面白い。ベストセラー作家の仕事の舞台裏を、すこぶるリアルに垣間見ることができるから。
たとえば、億を稼ぐ作家は、ありあまる富を使い、自腹を切って自著の広告を打つこともあるのだという。これはなかなかの驚きエピソードではないか。
ちなみに著者は、〝広告は版元にまかせるべきで、自腹広告は打つべきではない〟と書く。その理由も明快に説明されている。
そんなアドバイスまで載っている「小説の書き方」本は、これまでになかっただろう。
第3に、本書のアドバイスの多くは、小説家に限らず、出版業界で生きるフリーランサーに広く当てはまる。
たとえば、私のようなフリーライターにとっても、本書は大いに参考になる。
編集者とのつきあい方の心構え、出版契約を交わす際の注意点、SNS利用の功罪、KDP(Kindle Direct Publishing)など「ネットの配信収益化サービス」をどう利用すべきか……などは、小説家のみならずライターにもあてはまる話だからだ。
本書はベストセラーになったようだが、かりに『メジャーリーガーになって億を稼ごう』というハウツー書を出しても、ベストセラーにはなるまい。誰もがイチローやマーくんになれるわけではないことを、みんな重々承知だからだ。
『小説家になって億を稼ごう』というのも、じつは同じくらい可能性の低い話である。
だが、メジャーリーガーになるのとは違い、小説家になってミリオンセラーを出すことなら、なんとなく〝ワンチャンある〟気がしてしまう。誰もが文章は書けるからだ。
本書は、その思い込みにうまくつけ込んだベストセラーと言えなくもない。
ただ、キレイゴトを排してガンガン本音を書いた著者の姿勢には好感が持てるし、著者が小説業界の未来を憂えて本書を書いたのはたしかだと思う。
価格相応の価値はある一冊。
ダイエット本は、その内容を実行して実際にやせた(まれな)人にとってのみ、真の「実用書」となる。本書もしかり。
タイトルのとおり、これは小説家になってベストセラーを連発し、億単位の年収を稼ぎ出すための「実用書」である。
著者が小説家志望者に向けてくり出すアドバイスの数々は、おおむね妥当なものと思える。
机上の空論は一つもない。著者自身が億を稼ぐ人気作家であり続けてきた実体験に基づいており、ヴィヴィッドな現場感覚に満ちている。
ただし、本書を実用書として用いるためには、大前提として、小説家としての並外れた才能が必要だろう。
これはいわば、〝ごくひと握りの天才専用の実用書〟なのである。
それ以外の99.9%の非天才にとっては、「この本を読めば、小説家になって億を稼げるかも」という、ひとときの夢を見させる宝くじのごとき本でしかない。
「~でしかない」と書いてしまったが、非天才にとっても本書は十分価値を持つ。その点については後述する。
2部構成で、Ⅰ部は小説の書き方と、デビューまでの売り込み作法などの実践講座。Ⅱ部はデビュー後の稼ぎ方・生き残り方講座になっている。
Ⅰ部は、既成の「小説の書き方」本では見たことがない斬新な内容だ。
柱となるのは、著者が「想造」と名付けた独自の創作作法。頭の中で物語を創り出すためのノウハウである。
それも、たんなるアイデア出しではなく、「執筆前に脳内で物語をほとんど完成させる方法」が解説されている。
そのために、主要キャラの名前や容姿(好きな俳優を当てはめるなどする)、人物像、舞台背景を設定。それを、「サスペンス映画に登場する、探偵の調査資料のよう」に、「部屋のよく見える壁に貼り付け」ておく。
それらを毎日眺めては、彼らが登場する物語を、少しずつ想像しては練り上げていくのだという。
実際には、もっと細かいノウハウがいろいろ説明されている。が、それにしても、こんなことだけでベストセラーになる物語が生み出せるなら、その人はまぎれもない天才であろう。
ただし、〝古臭い小説作法で書かれた本では、いまどきの映像世代の心はつかめない。だからこそ、このような新しい創作手法が不可欠だ〟という著者の主張には、一理も二理もある。
それに、この「想造」は、既成の小説作法がピンとこない若い世代に「これならできそうだ」と思わせ、背中を押す効果ならありそうだ。
そのことによって眠っていた才能を開花させる人も、中にはいるかもしれない。
そうした可能性は認めるにせよ、万人向けでないことはたしか。〝天才専用の実用書〟と呼ぶゆえんである。
つづくⅡ部は、Ⅰ部以上に「99.9%の非天才」には関係ない内容だ。
何しろ、「映画化やドラマ化への対応」や「ベストセラー作家になってから気をつけること」などが、各一章を割いて綴られているのだから。
小説家デビューまでの道筋すら見えない〝たんなるワナビ〟は、「宝くじで一億円当たったら何買おうかなァ」と妄想するような気持ちで読む羽目になるだろう。
ただし、Ⅱ部の内容は、作家デビュー直後の人、デビューの一歩手前まで来ている人にとっては、ものすごく実用的だと思う。
ベストセラー連発、自作の映像化経験も豊富な著者が、その経験をふまえて赤裸々に明かした〝心構え集・べからず集〟であるからだ。
あなたがデビュー直後の小説家なら、本書はバイブルのように座右に置き、ボロボロになるまで読み込むべきだろう。
あるいは、かなり前にデビューしたものの鳴かず飛ばずの人が、捲土重来を期して読んでもよいかもしれない。
では、デビューまでたどりつけない「99.9%の非天才」にとっては、読む価値のない本か? けっしてそんなことはない。
第1に、〝億を稼げる小説家になるとどうなるのか?〟を細かく知ることで、創作モチベーション向上に役立つ。
成功後の自分をできるだけ具体的にイメージすることが、成功の重要な一歩である。
最後まで成功できないケースもあるだろうが、その場合にも努力の方向性を間違えないことは大切だ。
第2に、単純に読み物として面白い。ベストセラー作家の仕事の舞台裏を、すこぶるリアルに垣間見ることができるから。
たとえば、億を稼ぐ作家は、ありあまる富を使い、自腹を切って自著の広告を打つこともあるのだという。これはなかなかの驚きエピソードではないか。
ちなみに著者は、〝広告は版元にまかせるべきで、自腹広告は打つべきではない〟と書く。その理由も明快に説明されている。
そんなアドバイスまで載っている「小説の書き方」本は、これまでになかっただろう。
第3に、本書のアドバイスの多くは、小説家に限らず、出版業界で生きるフリーランサーに広く当てはまる。
たとえば、私のようなフリーライターにとっても、本書は大いに参考になる。
編集者とのつきあい方の心構え、出版契約を交わす際の注意点、SNS利用の功罪、KDP(Kindle Direct Publishing)など「ネットの配信収益化サービス」をどう利用すべきか……などは、小説家のみならずライターにもあてはまる話だからだ。
本書はベストセラーになったようだが、かりに『メジャーリーガーになって億を稼ごう』というハウツー書を出しても、ベストセラーにはなるまい。誰もがイチローやマーくんになれるわけではないことを、みんな重々承知だからだ。
『小説家になって億を稼ごう』というのも、じつは同じくらい可能性の低い話である。
だが、メジャーリーガーになるのとは違い、小説家になってミリオンセラーを出すことなら、なんとなく〝ワンチャンある〟気がしてしまう。誰もが文章は書けるからだ。
本書は、その思い込みにうまくつけ込んだベストセラーと言えなくもない。
ただ、キレイゴトを排してガンガン本音を書いた著者の姿勢には好感が持てるし、著者が小説業界の未来を憂えて本書を書いたのはたしかだと思う。
価格相応の価値はある一冊。
2023年11月10日に日本でレビュー済み
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かなり刺激的で目を引くタイトルの本書。「小説を書きたい」願望がありつつも、なかなか行動に移せなかった私。最近は、読書に注力して「読書脳」にシフトしつつある。本書を読むと、自分でも書けそうな気がしてくるから不思議だ。松岡氏の提唱する物語の構築技法「想造」は、ぜひ試したくなった。後半は、編集者との付き合い方やデビュー後の話なので、当分、縁が無さそうである。小説家になるという事は、野球選手になるくらい難しい事と思われるし、ほとんどの人には関係のない話ではある。夢が叶うか破れるか別にしても、躊躇している人間の背中を押してくれる一冊だ。
2021年7月16日に日本でレビュー済み
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作品を創造するための手引きでありながら、
もしかしたら億を稼げるハウツウ本と
みまごうタイトル。
見事です。
もしかしたら億を稼げるハウツウ本と
みまごうタイトル。
見事です。