「生成AI革命」 あまり実感が湧かないのは使ってなかったらなんですよね 本当はかなりの仕事がAIに置き換わる可能性があるんやと思います 特にホワイトカラーの仕事は生成AIありきで業務を組み直すのか あえて使わない業務を進めるのか 効率的効果的な仕事を進めるためには生成AIが大前提になるように思います 革命が現在進行形で進んでいくなか 「どう生きるか」 が人間に問われる時期に来ているのかもしれません 僕は日本人やからどうしてもモノを擬人化というか神格化してしまうんですが 生成AIにも神が宿るんやろかなと漠然と思っています 今使ってても人と話しているのと遜色ないレベルなので きっとその知見が人を圧倒するとき僕は神を見るのかなあと ただ僕のいう神は岩にも水にも火にも宿る神ですけどね 「プロンプトエンジニアリング」 僕もどこまでホンマなんかわからないですが「プロンプト命」やと思っています 今職場で訪問記録を作成するプロンプトを試行錯誤しています ざっと作った分でもそれなりの回答が返ってきています あとはもう少したくさん作ってみてプロンプトを磨いていこうと思います ただ職場で使うにはワンショットで回答が出るようにしとかないと使ってもらえないんですよねσ^_^; そういう意味で反応が真っ二つに分かれるんやなあと実感しました 「単純にスゴイ」と思うパターンと 「完全自動になる」と思ってるパターン 流石に入力情報は文字データにする必要があります それを手打ちするのか 音声入力するのか 録音データから取り込むのか 実感としては手打ちが一番早いと思います 音声入力は迂遠ですし録音データはノイズ(個人情報等)が多く混じってしまう気がします プロンプトで個人情報はマスクしてもらうとか生成物から人の手で除去するとか事後的対応は可能ですが役所の生成AIといえども不要な個人情報はそもそも入れない方が良いに決まってます ただ手打ちしてまでも使うか…と言われると人によるのかなあと思います かなり省力化してる人も多いですし でもそれやったらなんであんなに決裁回ってけえへんねやろσ^_^;とか思いますが 部下に指示するのが苦手な僕ですがこれからはプロンプトエンジニアリングを磨いていかに生成AIに指示していくスキルを磨くかが分かれ道になるんやろなと思います 「プログラミング言語を使わなくてもプログラミングが可能に」 衝撃的ですよね 自然言語で欲しいプログラムを要求することができます さらにプログラミングコードを解析して自然言語に返すこともできるそうです いわゆる普通のプロと素人の垣根が限りなくゼロに近くなるということですよね もちろんエキスパートレベルのプログラマーは自分の欲しいプログラムを生成AIを活用して作成するので素人には手の届かないプログラミングを時短で作れるようになるんでしょう でも普通にクライアントの要求に応える程度のレベルのプロなら素人に追い付かれる可能性があるということですね 素人がデジタルの世界でやれることのハードルが際限なく低くなるということだと思います デジタルの世界では専門性の優位性がなくなるんでしょうね これからは費用対効果でどこまでクリエイティブなものを要求できるかでプロと素人の差ができるんやと思います 「研究の自動化」 生成AIはこれまでの知識を高速で組み合わせたり探索することが得意です 新しい知見のほとんどがこれまでの知識経験の組み合わせから生み出されることを考えたら研究分野は生成AIと非常に相性が良いと思われます また論文についても過去の論文を検索したり関係箇所を抽出したりまとめたり生成AIでできるようになったことが大半を占めると思います こうなると大学の研究分野で生成AIを使わない(排除する)のはスピード面でもコスパやタイパ面でも圧倒的不利になるのが確定すると思います 実際のところどれくらいの大学が旧態依然とするのかわからないですが生成AIを禁止するような大学は残念ながら生徒から選ばれないようになっていくんやろなと思います 「自分自身のメタ認知をもう少し上げたほうがいい」 なるほど薄々気づいてました 自分がどういうときに欲望を我慢できないかとか 自分がどういうときにサボろうとするのかとか 自分がどういうときに粘れないのかとか もう少し自分の行動特性を神の視点から見れるようにならないといけないということですよね おそらく生成AIの登場で日常生活のかなりの部分でも省力化されていくと思います そのときに浮いた時間を浪費するのか投資するのか 自分の行動特性を理解して浪費に傾かない抑制をさらにしていかないといけないと思います 生成AIの登場で社会が劇的に変化します 変化を先取りして行動をするのか 変化の波に翻弄されて時間を浪費するのか 自分は常に前者でありたいと思います