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なぜ、白雪姫は毒リンゴを食べたのか 単行本 – 2003/4/1

4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

人一倍幸せを望んでいる人が幸せを避けてしまったり、幸せを破壊してしまったりする「幸せ恐怖症」。白雪姫がリンゴを食べたのも実は「幸せ恐怖症」のせいだった! 幸せ恐怖症を克服するためのヒントを実例とともに紹介。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2003/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 238ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 410459301X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4104593019
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

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岩月 謙司
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無償の愛の裏にも、嫉妬は潜んでいた!?
4 星
無償の愛の裏にも、嫉妬は潜んでいた!?
親は子どもに…特に、母親は娘に嫉妬する…がテーマのかなりショッキングな内容の本です。親は自分の産んだ子どもを愛しているに決まっている⁉️という固定観念が音を立ててくずれさり、最初は半信半疑でしたが、そういえば…こんなことがあった…あれって、こういうこと?と、思い起こすと当てはまる出来事がチラホラ。いろいろな心の傷が、膿となり奥底に潜んでいて、なかったことのように生活していましたが、それらの問題を抱えたままでは、先にすすめませんね。そして、こういった過去の問題の一つ一つを浄化することが大切などだと感じました。わだかまり…というか、当時の未熟な両親の行動のなぞやそれによって傷ついた小さかった子どもの頃の私のハートブレイクが…理解できました。そして、読後にあったかいものに変わって行くような感じがしてきました。世の中の人たちも、人知れず、こんな苦労を抱えながら生きているのかな?と思ったら、意地悪な人たちが、なんだかかわいそうに思えてきました。きっと、ささくれた心をどうにもできなくて他人に当たっているんだろうな…って⁉️自分では気がついていなくても子どもの頃の傷は、大人になっても尾をひいています。なんだか…気になるな〜と、思われた方は手にとってみてください。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本がきっかけで親子関係について掘り下げて考え出しました。

今抱えている問題も、モノによっては自分の親子関係を引き摺っていることから問題になっている可能性もあるのかな?

親子関係に囚われたくは無いけれど、自分が親に対して本当のところどう感じてどう思っているのかは把握していた方が良いと思いました。
そうすれば無意識に自分の親子関係を他人に投影することを防ぐことに繋がるかなと。
2016年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幼い頃から感じとっていた事が、言語化されて、読むとスッキリします。

母からの憎しみ込められた視線、悪意ある言葉。
一見厳しい躾のようで、ただ単に幸せに生きている人が許せないだけ。

父や兄達には気づかれません。
完全犯罪です。 
いつも緊張していました。
小学5年生の平均体重34㎏、私は17㎏でした。

人生どうにでもなれ!と自暴自棄になった時期もありましたが、
本気で立て直したいという思いがあるから、こんな素晴らしい良書と出合えたんだと思います。

ありのままの現実を受け入れて、一つ一つ心の歪みを取り除いていきます。

幸い、近頃愛情深い女性に囲まれています。
すると、会話のほとんどが前向きで共感力に優れています。
これが、本来の人と人との会話なんだと、嬉しく思いました。
自分の人生を楽しみながら幸せに生きている人と過ごす時間はとても気持ちがいい。

失感情症に近い所はあるけれど、諦めず自分の感情、感性を大切にしていこう。
何が何でも心から幸せを感じて生きていこう。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親は子どもに…特に、母親は娘に嫉妬する…がテーマの
かなりショッキングな内容の本です。

親は自分の産んだ子どもを愛しているに決まっている⁉️
という固定観念が音を立ててくずれさり、
最初は半信半疑でしたが、
そういえば…こんなことがあった…あれって、こういうこと?と、
思い起こすと当てはまる出来事がチラホラ。

いろいろな心の傷が、膿となり奥底に潜んでいて、なかったことのように生活していましたが、
それらの問題を抱えたままでは、先にすすめませんね。

そして、こういった過去の問題の一つ一つを浄化することが大切などだと感じました。

わだかまり…というか、
当時の未熟な両親の行動のなぞや
それによって傷ついた小さかった子どもの頃の私のハートブレイクが…理解できました。
そして、読後にあったかいものに変わって行くような感じがしてきました。

世の中の人たちも、人知れず、こんな苦労を抱えながら生きているのかな?と思ったら、
意地悪な人たちが、なんだかかわいそうに思えてきました。

きっと、ささくれた心をどうにもできなくて
他人に当たっているんだろうな…って⁉️

自分では気がついていなくても
子どもの頃の傷は、大人になっても尾をひいています。

なんだか…気になるな〜と、思われた方は
手にとってみてください。
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5つ星のうち4.0 無償の愛の裏にも、嫉妬は潜んでいた!?
2022年10月13日に日本でレビュー済み
親は子どもに…特に、母親は娘に嫉妬する…がテーマの
かなりショッキングな内容の本です。

親は自分の産んだ子どもを愛しているに決まっている⁉️
という固定観念が音を立ててくずれさり、
最初は半信半疑でしたが、
そういえば…こんなことがあった…あれって、こういうこと?と、
思い起こすと当てはまる出来事がチラホラ。

いろいろな心の傷が、膿となり奥底に潜んでいて、なかったことのように生活していましたが、
それらの問題を抱えたままでは、先にすすめませんね。

そして、こういった過去の問題の一つ一つを浄化することが大切などだと感じました。

わだかまり…というか、
当時の未熟な両親の行動のなぞや
それによって傷ついた小さかった子どもの頃の私のハートブレイクが…理解できました。
そして、読後にあったかいものに変わって行くような感じがしてきました。

世の中の人たちも、人知れず、こんな苦労を抱えながら生きているのかな?と思ったら、
意地悪な人たちが、なんだかかわいそうに思えてきました。

きっと、ささくれた心をどうにもできなくて
他人に当たっているんだろうな…って⁉️

自分では気がついていなくても
子どもの頃の傷は、大人になっても尾をひいています。

なんだか…気になるな〜と、思われた方は
手にとってみてください。
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先に「なぜ、母親は息子を「ダメ男」にするのか」を読んでからこちらを
読みました。
こちらの方が深いです。
他の方のレビューを読んで、思い当たる節がある!と思った方は
これを買うといいと思いますが、
「とりあえず、この作者の本を読んでみたいけど」
というくらいの場合は、「なぜ、母親は〜」の方を先に読まれた方が
いいかと思います。

「なぜ、母親は〜」の方は、タイトルに「ダメ息子」と入っていますが、
男女ともに読める本ですし、比較的多くの人にあてはまる内容です。

それを読んで、
「うわー。めちゃくちゃ当たってる」
と思った女性は、この白雪姫を読むとよいかと。

この本の方が深いです。
そして、親と同居の方は、この本は家に気軽に放置しない方がよいです。。

いろいろ書きましたが、学生さんの手記も豊富で、すごく参考に
なりました。

おすすめです。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月13日に日本でレビュー済み
先ず最初にお伝えしておきましょう。
この本、ちょっとコワイです。

精神状態が安定している時に
読んだ方がいいかもしれません。

幸せ恐怖症、DDS(家庭内ストックホルムシンドローム)
について描かれているんですけどね、

それって、

自ら無意識に幸せを破壊する行動に出てしまう

というモノ。

しかもそれが、
母親の嫉妬に起因するというのですよ。

さらに著者は躊躇なく
問題の核心(著者曰くの)に

ずばっと

メスを入れていて、
その切り口は破壊力を持っていると
さるきちには感じられました。。

さて、問題です。

すべての親が子どもの幸せを願っている

YES or NO?

残念ながら、答えはNOと著者はいいます。
子どもの幸せに嫉妬する親もいるというんです。

例えば、自分で選んで買った服に対して

「なにその趣味悪い服」

なーんて母親に嫌味を言われた
経験はありませんか?

その一言で、
それまでステキに見えていた服が
一瞬にして

買わなきゃよかった

なーんて後悔の種になっちゃうのよね。
ちなみにこのセリフはさるきち家の実話なんですが。

本書でもそうしたちょっとした嫌がらせから
あからさまなイジメまで、

母親のココロに存在する嫉妬が
実例をもとに挙げられています。

そして、
嫉妬を受けて育った子どもは、
幸せになることがコワイので
無意識に幸せを避けようとする行動に出てしまうといいます。

幸せな自分は母親に愛してもらえない、

という歪んだ考えが身についてしまうのですね。

著者は白雪姫の童話を用いて
幸せ恐怖症を解説しています。

白雪姫を殺そうとする継母、
原作では実母であるという事実は
よく知られていることですね。

鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだあれ?

著者はね、女王が問題視したのは
単なる美しさではないと言っています。

自分より幸せそうな白雪姫が憎かったのです。

自分より愛されている白雪姫が憎かったのです。

女王は王に愛されていなかったからだ
と著者は指摘します。

夫に愛情を受けている母親は
子どもに嫉妬したりなんかしないというのですね。

そういや、さるきちの両親は仲悪かったからなあ。。

さて、森に逃げ込んだ白雪姫、
老婆に扮した母親に3度にわたって殺されかけます。

なんて純粋無垢でおマヌケな白雪姫。

いえいえ、そうではありません。

著者はね、白雪姫の行動こそ
幸せ恐怖症の幸せ破壊モードである
というのです。

幸せ破壊は無意識に行われます。

例えば、
どんなにどんなに頑張っても
努力が報われないという女性。

著者曰く、

それって、猫に英語を教えるようなモノ。

猫に英語を教えるなんて、
どんなに頑張ったって不可能ですよね。
ナカタさんを除いては(村上春樹ネタ)。

叶うはずのない目標を掲げてしまう。

それが無意識に働く幸せ破壊なんですね。

他にも、

「私なんかどうせ誰からも愛されない」というイジケ虫が出たり、
「自分は生きてる価値がない」と思いこんだり、
異常にあがり症になったり、
怒りが蓄積されて自傷行為をしてしまったり…

という弊害が起こるとしています。

森に逃げ込み小人たちと
幸せな生活を営み始めた白雪姫。

でも一方でその幸せが怖かったのね。
だから自ら母の罠にはまっていったのです。

では、どうしたら幸せになれるのか?

その答えも白雪姫の物語に表れています。

7人の小人、これは真の幸せが何たるかを
学ぶための精神修行の象徴である、と著者。

そして王子様は大きな愛情、
物語の最後で女王が焼けた鉄の靴を履かされ
死んでいくのは実母との別離を意味するといいます。

つまり、

多くの出会い、経験を経て
自分を幸せに導くモノが何であるか見極める能力を身につけて、
母の嫉妬をも上回る大きな愛情を持った異性に愛されること、

ということでしょうか。

子どもってさ、
やっぱり母親を憎めないですよね。

憎んでいるヒトもいるかもしれないけれど、
それは愛情をもらえないが故の憎しみである気がします。
愛情に裏付けされた憎しみというか。

でもね、自分が幸せになるために、
そんな母親に見切りをつける必要もあるということなのよね。

家出するとか縁を切るとか実質的な別離じゃなくて、
精神的に、という意味です。

さるきちは小さい頃から母の嫉妬を感じてきました。

その度に母を憎み、でも憎みきれず、
さらに一時でも母親に憎しみを抱いてしまった罪悪感で
自分を責めていたように思います。

それが摂食障害を発病する要因の
一つになっているのかもしれませんが。。

あ、でもさるきちが主張したいのはですね、
誰だって嫉妬することがあるってコトなんです。

母親も完璧ではない、一人のヒトなんだもの。

そして嫉妬はヒトの自然な感情なんだもの。

だからこそ、

自分自身、そして母親をも
その嫉妬の呪縛から解放したいと思うのでした。
87人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生のときから、周囲の子供たちと両親との関係には疑問がありました。

母親だけでなく、父親も本書にあるような、奇妙奇天烈な齟齬を見ることが多く、
親子関係というものに、大きな疑惑を持っていました。

本書は明瞭に説明しています。
明瞭さを目標とするからでしょうが、
現実の親子関係で発生する曖昧さは切除(省略)されているようです。

研究書籍としては、他の書籍よりいいです。
実際に親子問題が円満解決した、ということは例外であって、
ずっと未解決のまま、どちらかが死んでいくだけでから
本書は現実を語っていると考えます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親は子供の幸せを祈るものだと思っていましたが、そうではないようです。
子供の無制限の幸せは親の幸せではなくて、親が許せる範囲で子供が幸せになれればよいと考えるのには、共感できます。
だから俺も困ってるわけで・・・
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考になりました。私の妻は、夫婦ゲンカになりそうになると黙ってしまうので、ふて腐れてるんかなと思って「どうしたんや?」と尋ねると、「自分のどこが悪かったのか考えてる」と答えます。奥ゆかしいなと思う反面、普通そういう風には考えへんやろ?と思うのです。
この本を読めば、親の影響なんだなとわかります。嫉妬されていたということはないと思うのですが、理不尽な厳しさはあったようです。その証拠と言うべきか、妻はこの本を読みたがりません。もちろん、自分にも当てはまるところが幾つもあるので少し不安になっていたら、『自分にも当てはまる、と思える人は心配ありません』と書かれていたのでホッとしました。
ところどころ、「そこまで決めつけんでもなあ」という記述があるので星4つです。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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