とてもおすすめです。
孤独の中で書くこと、そしてそれがなにかにつながることをユーモアを交えて表現されています。
しかしながら、巨人の肩に乗る:徹底して調べて他人が書いたものは読んで楽しむ→自分は書かない など理系の学術論文とも共通する事も書かれています。
私個人としては、孤独の中で自分が書きたいことを書く ということに安堵と希望を感じました。
kindleで読んで、本はメルカリで買ってすみません笑
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読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 単行本(ソフトカバー) – 2019/6/13
田中 泰延
(著)
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購入オプションとあわせ買い
★Amazonランキング「本」総合1位★(2019/8/19〜20)
『林先生の初耳学』著者出演(2019/8/18)、
日本経済新聞広告掲載(2019/8/19)、大反響。
発売2.5ヵ月で15万部突破。
「バズる記事を書きたい」
「ターゲットに刺さる文章を書きたい」
「自分の思いを読んでほしい」
そんな「技術」を学ぼうとする人は、
出発点から間違っている。
もっとシンプルに、
あなたが読みたいことを、
あなたに向けて書けばいいのだ。
事実の中に、あなただけの発見を見出し、
調べて、自分に向けて書く。
その結果、あなたは誰かとつながり、
人生が変わる。
電通コピーライターとして24年、
自分が読みたいものを書くために
退職して「青年失業家」へ。
Web記事500万PV超、
Twitterフォロワー46000人超。
多くの支持を得るwebライター初の著書。
書くことは、たった1人のベンチャー起業。
「自分が読みたいものを書く」ことで、
実際に「現実が変わる」のだ。
そんな話を始めたい。
全く新しい文章講義、開講です。
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書くことは、たった1人のベンチャー起業。
「自分が読みたいものを書く」ことで、
実際に「現実が変わる」のだ。
そんな話を始めたい。
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- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2019/6/13
- ISBN-10447810722X
- ISBN-13978-4478107225
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商品の説明
出版社からのコメント
【目次】
はじめに 自分のために書くということ -書いたのに読んでもらえないあなたへ
序章 なんのために書いたか
付録1 田中泰延が書いた記事10選
第1章 なにを書くのか 〜ブログやSNSで書いているあなたへ〜
その1 文書と文章は違うことを知っておく
その2 ネットで読まれている文章の9割は「随筆」
その3 書く文章の「分野」を知っておく
その4 定義をはっきりさせよう
その5 ことばを疑うことから始める
文章術コラム❶ 広告の書き方
第2章 だれに書くのか 〜「読者を想定」しているあなたへ〜
その1 ターゲットなど想定しなくていい
その2 だれかがもう書いているなら読み手でいよう
その3 承認欲求を満たすのに「書く」は割に合わない
その4 何を書いたかよりも誰が書いたか
その5 他人の人生を生きてはいけない
文章術コラム❷ 履歴書の書き方
第3章 どう書くのか 〜「つまらない人間」のあなたへ
その1 つまらない人間とは「自分の内面を語る人」
その2 物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛
その3 一次資料に当たる
その4 どこで調べるか
その5 巨人の肩に乗る
その6 感動が中心になければ書く意味がない
その7 思考の過程を披露する
その8 「起承転結」でいい
文章術コラム❸ 書くために読むといい本
第4章 なぜ書くのか 〜生き方を変えたいあなたへ〜
その1 書くことは世界を狭くすることだ
その2 貨幣と言語は同じもの
その3 書くことはたった一人のベンチャー起業
その4 文字がそこへ連れてゆく
その5 書くことは生き方の問題である
付録2 田中泰延について書かれた記事5選+おまけ
おわりに いつ書くのか。どこで書くのか。
はじめに 自分のために書くということ -書いたのに読んでもらえないあなたへ
序章 なんのために書いたか
付録1 田中泰延が書いた記事10選
第1章 なにを書くのか 〜ブログやSNSで書いているあなたへ〜
その1 文書と文章は違うことを知っておく
その2 ネットで読まれている文章の9割は「随筆」
その3 書く文章の「分野」を知っておく
その4 定義をはっきりさせよう
その5 ことばを疑うことから始める
文章術コラム❶ 広告の書き方
第2章 だれに書くのか 〜「読者を想定」しているあなたへ〜
その1 ターゲットなど想定しなくていい
その2 だれかがもう書いているなら読み手でいよう
その3 承認欲求を満たすのに「書く」は割に合わない
その4 何を書いたかよりも誰が書いたか
その5 他人の人生を生きてはいけない
文章術コラム❷ 履歴書の書き方
第3章 どう書くのか 〜「つまらない人間」のあなたへ
その1 つまらない人間とは「自分の内面を語る人」
その2 物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛
その3 一次資料に当たる
その4 どこで調べるか
その5 巨人の肩に乗る
その6 感動が中心になければ書く意味がない
その7 思考の過程を披露する
その8 「起承転結」でいい
文章術コラム❸ 書くために読むといい本
第4章 なぜ書くのか 〜生き方を変えたいあなたへ〜
その1 書くことは世界を狭くすることだ
その2 貨幣と言語は同じもの
その3 書くことはたった一人のベンチャー起業
その4 文字がそこへ連れてゆく
その5 書くことは生き方の問題である
付録2 田中泰延について書かれた記事5選+おまけ
おわりに いつ書くのか。どこで書くのか。
著者について
1969年大阪生まれ。早稲田大学第二文学部卒。学生時代に6000冊の本を乱読。
1993年株式会社電通入社。24年間コピーライター・CMプランナーとして活動。
2016年に退職、「青年失業家」と自称しフリーランスとしてインターネット上で執筆活動を開始。
webサイト『街角のクリエイティブ』に連載する映画評「田中泰延のエンタメ新党」「ひろのぶ雑記」が累計330万PVの人気コラムになる。
その他、奈良県・滋賀県・福島県など地方自治体と提携したPRコラム、写真メディア『SEIN』連載記事を執筆。
映画・文学・音楽・美術・写真・就職など硬軟幅広いテーマの文章で読者の熱狂的な支持を得る。
「明日のライターゼミ」講師。
本書が初の著書。
1993年株式会社電通入社。24年間コピーライター・CMプランナーとして活動。
2016年に退職、「青年失業家」と自称しフリーランスとしてインターネット上で執筆活動を開始。
webサイト『街角のクリエイティブ』に連載する映画評「田中泰延のエンタメ新党」「ひろのぶ雑記」が累計330万PVの人気コラムになる。
その他、奈良県・滋賀県・福島県など地方自治体と提携したPRコラム、写真メディア『SEIN』連載記事を執筆。
映画・文学・音楽・美術・写真・就職など硬軟幅広いテーマの文章で読者の熱狂的な支持を得る。
「明日のライターゼミ」講師。
本書が初の著書。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2019/6/13)
- 発売日 : 2019/6/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
- ISBN-10 : 447810722X
- ISBN-13 : 978-4478107225
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,077位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 31位学生の就職(エントリーシート)
- - 74位論文作法・文章技術
- - 154位日本語研究
- カスタマーレビュー:
著者について
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1969年大阪生まれ。株式会社 電通でコピーライター/CMプランナーとして24年間勤務。2016年退職し「青年失業家」と自称し執筆活動を開始。2019年、文章術を解説する初の著書『読みたいことを、書けばいい。』(ダイヤモンド社)を上梓。16万部突破。2020年、「印税2割」を掲げる出版社「ひろのぶと株式会社」を創業。2023年12月、実践的な文章指南書である『「書く力」の教室』(SBクリエイティブ)発売。
イメージ付きのレビュー
1 星
読み切るのが正直苦痛だった。お金返してほしい。
本当は評価に値しないほどのゴミだが、最低評価が星1なのでそうせざるを得なかった。鼻についたのは2点。1. 文中の太字が中華フォントのようなデザインです(添付写真)。正直、悪い意味で気になります。筆者は読み手のことを考えてフォント選んでいるのか?はっきり言うけど、読ませる気ある?2. ユニークさとウザさを履き違えています。本文中に以下の記載があります。「辞書で「随筆」の項を引けば、【思うがまま筆に任せて書いた文章】などという説明が載っている。筆に任せる。どんな便利な筆だろうか。どこで売っているのだろうか。ぜひ購入したい。」黙れ。本人はドヤ顔で書いているかもしれませんが、控えめに言ってイラッっときます。これ、おもしろいって思って書いたの?なんでこんなのが売れているのか、まったく意味がわからない。お金返して。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書くという手法のみでも、書くための心構えのような啓発だけでもなく、そしてもちろん書きたくなるきっかけだけを与えるなんてのではなく、オリジナリティは高いと思います。
ただ、書き方を教えて欲しいとか、やる気にさせて欲しいという読者のインスタントな要望に応えるものではないので、タイトルから内容を想像して即購入ではなく、本文の内容を確認してから入手して読み始めることをおすすめします。
ただ、書き方を教えて欲しいとか、やる気にさせて欲しいという読者のインスタントな要望に応えるものではないので、タイトルから内容を想像して即購入ではなく、本文の内容を確認してから入手して読み始めることをおすすめします。
2023年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで読んだどんな本とも違う本でした。
飛行機✈️の中で、我を忘れて夢中で読破しました。
田中さんのシンプルな言葉は、混じり気がなくて本当に気持ち良い。
田中さんが読みたいことを、読ませて頂いて、彼の言いたいことを言っている文章を読んでいるのに、
明快な言葉が並び、時にクスッとしながら読み進めていたはずなのに、
最後はなぜか感動の渦に巻かれている。
交響曲のクライマックスが観客を圧倒するかのように、田中さんの奏でる何かに持っていかれた感がある。
そして、静けさの中で、
田中さんと一読者の自分との間に、
孤独と孤独の間に、
言葉で繋がった何かがある感がある。
飛行機✈️の中で、我を忘れて夢中で読破しました。
田中さんのシンプルな言葉は、混じり気がなくて本当に気持ち良い。
田中さんが読みたいことを、読ませて頂いて、彼の言いたいことを言っている文章を読んでいるのに、
明快な言葉が並び、時にクスッとしながら読み進めていたはずなのに、
最後はなぜか感動の渦に巻かれている。
交響曲のクライマックスが観客を圧倒するかのように、田中さんの奏でる何かに持っていかれた感がある。
そして、静けさの中で、
田中さんと一読者の自分との間に、
孤独と孤独の間に、
言葉で繋がった何かがある感がある。
2023年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良いことは書いてある。とてもためになる。書きたい人に、エネルギーを与えてくれる。書き方を教えてくれるわけでもなく、そんな方法などあるわけ無い、と教えてくれる、親切な本。田中泰延は映画評論が上手いと思う。次に見るべき映画も書いてくれるので、とても広がりがあり、現代では、映画を自宅で簡単に、見られるので、大助かりである。映画の旅において、旅先案内人のような人である。今後の活躍を期待しています。堀元見との、YouTube対談が特に面白かった。必見である。
2023年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い本ですね!まじめふまじめまじめ。
2023年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速な対応ですごく良かったです。
2019年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白いと思いました。そしてまさかここまで叩かれているとは、と微笑ましい気持ちになりました。
私が著者を知ったのは、哲学者の千葉雅也と揉めていたのを見たからです。みっともない振る舞いだと思いましたが、その結果内容に興味を持つのだから縁とはあなどれません。内容は電通マンらしい話芸だと思いましたが、内容上の矛盾はさておき、表題と内容は一致していると思いました。著者はこういうものを面白いと思っており(私も面白いと思います)、それを面白いと思う人もそこそこいて、さらに言えば、それを忌々しいと思う人もたくさんいる。それでよいと思います。こういう感想を持つのは久しぶりです。
この本のポイントは独善性にありますが、単にひとりよがりなわけではありません。文字量あたりの単価は表層的に割高(つまり定価が高い)と言えるでしょうが、文字を大きくしたりアキさせないように自嘲的なギャグを入れるのはファンサービスですから、著者の力量です(性格面もあるでしょうが)。私はつまらなかったという人もいるでしょうが、私は面白かったです。これは土屋賢二的なエッセイに通ずるもので、いわゆるユーモアと言ってよいと思います。この比較に怒る人も出てきそうですが、努力やキャリアを感じました(さくらももこのような天才には及びませんが)。そういった文章にはもっぱら情報はなくて、情緒や瞬発力が込められています。本書は情報提供の書として店頭に並ぶでしょうから、ミスマッチで怒る人はいると思います。まあそういうものとして出版社も売っているので、怒る人がいるのはごもっとも。
とはいえ、異形の文章術として、本書は十分成立しているのではないかと私は思います。自分の経歴自慢は鼻につくものですが、文豪でない人でもこういう感じでものが書けるのだという実例ではありますし、それから担当編集者のメールを全文転載しているのが(これが本物だとしたら)最高に面白い。この本は技術書としては曖昧ですが、方法論は示しているし、実例の解像度は高いと言えます。
この本を手に取る人は「書きたいのに書けない」という人がメインだと思うので、そういった人たちの重力を取り払う効果があるのではないか、と思いました。少なくとも、私に対してはある程度そうです。だから、この本はいいと思いました。ここまで示してきたような話は、その重力解除に多少なりとも貢献している内容です。
よくもわるくも等身大な本。だからこそ役立つ面もあるし苛立つ面もあります。☆は4。私としてはかなりの高評価です。
私が著者を知ったのは、哲学者の千葉雅也と揉めていたのを見たからです。みっともない振る舞いだと思いましたが、その結果内容に興味を持つのだから縁とはあなどれません。内容は電通マンらしい話芸だと思いましたが、内容上の矛盾はさておき、表題と内容は一致していると思いました。著者はこういうものを面白いと思っており(私も面白いと思います)、それを面白いと思う人もそこそこいて、さらに言えば、それを忌々しいと思う人もたくさんいる。それでよいと思います。こういう感想を持つのは久しぶりです。
この本のポイントは独善性にありますが、単にひとりよがりなわけではありません。文字量あたりの単価は表層的に割高(つまり定価が高い)と言えるでしょうが、文字を大きくしたりアキさせないように自嘲的なギャグを入れるのはファンサービスですから、著者の力量です(性格面もあるでしょうが)。私はつまらなかったという人もいるでしょうが、私は面白かったです。これは土屋賢二的なエッセイに通ずるもので、いわゆるユーモアと言ってよいと思います。この比較に怒る人も出てきそうですが、努力やキャリアを感じました(さくらももこのような天才には及びませんが)。そういった文章にはもっぱら情報はなくて、情緒や瞬発力が込められています。本書は情報提供の書として店頭に並ぶでしょうから、ミスマッチで怒る人はいると思います。まあそういうものとして出版社も売っているので、怒る人がいるのはごもっとも。
とはいえ、異形の文章術として、本書は十分成立しているのではないかと私は思います。自分の経歴自慢は鼻につくものですが、文豪でない人でもこういう感じでものが書けるのだという実例ではありますし、それから担当編集者のメールを全文転載しているのが(これが本物だとしたら)最高に面白い。この本は技術書としては曖昧ですが、方法論は示しているし、実例の解像度は高いと言えます。
この本を手に取る人は「書きたいのに書けない」という人がメインだと思うので、そういった人たちの重力を取り払う効果があるのではないか、と思いました。少なくとも、私に対してはある程度そうです。だから、この本はいいと思いました。ここまで示してきたような話は、その重力解除に多少なりとも貢献している内容です。
よくもわるくも等身大な本。だからこそ役立つ面もあるし苛立つ面もあります。☆は4。私としてはかなりの高評価です。
2023年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、この本のことを関係者が宣伝して売れた本だというレビューがありますが、私はこの方とはなんの関わりもありません。むしろまったく存じあげませんでした。
私はデザイナーで、書体をいろいろ調べているうちに、この本の装丁デザイナーの杉山健太郎さんという方に辿りつき、そしてこの本を知り、購入しました
しかし、装丁のクオリティの高さもさることながら、文章の見事さにやられ一気に読みきりました。
この著者はコピーライターとのことですが、そのせいか、270ページあるのですが、非常に研ぎ澄まされていて、冗長さを一切感じませんでした。これほど良い文章に出会ったのは久しぶりです。
そしてもちろん読み物として素晴らしかったです。感動しました。
「文章」というものは、人や人生が互いに交わり、共感し、愛し、救いあうくらいの力や、可能性があるものと知りました。
著者自身がこの本について「文章術のテクニックやハウツーのビジネス本、実用書ではない」と再三仰っているにも関わらず、その視点でのレビューや、中身がないと怒る人までいるのは非常に残念です
おそらく売り上げを気にしてのこととは思いますが、この本の編集者まで文章術のビジネス書として売りたがっていたとあり、壊されなくて良かったと本当に思います(ちなみにテクニックやノウハウもコラム等できちんとおさえられています)
タイトルの「人生が変わる」というのは「目から鱗の」くらいの意味ではないです。少なくとも私はちょっと人生が変わった気がしています
私はデザイナーで、書体をいろいろ調べているうちに、この本の装丁デザイナーの杉山健太郎さんという方に辿りつき、そしてこの本を知り、購入しました
しかし、装丁のクオリティの高さもさることながら、文章の見事さにやられ一気に読みきりました。
この著者はコピーライターとのことですが、そのせいか、270ページあるのですが、非常に研ぎ澄まされていて、冗長さを一切感じませんでした。これほど良い文章に出会ったのは久しぶりです。
そしてもちろん読み物として素晴らしかったです。感動しました。
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著者自身がこの本について「文章術のテクニックやハウツーのビジネス本、実用書ではない」と再三仰っているにも関わらず、その視点でのレビューや、中身がないと怒る人までいるのは非常に残念です
おそらく売り上げを気にしてのこととは思いますが、この本の編集者まで文章術のビジネス書として売りたがっていたとあり、壊されなくて良かったと本当に思います(ちなみにテクニックやノウハウもコラム等できちんとおさえられています)
タイトルの「人生が変わる」というのは「目から鱗の」くらいの意味ではないです。少なくとも私はちょっと人生が変わった気がしています