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GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス 単行本(ソフトカバー) – 2014/12/19
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進化のルールに照らせば、現代人のライフスタイルは、人間としての健康や幸福につながらない。文明が進み、スマホやパソコンのOSがどんなにアップデートされようとも、あなたの体は20万年前から変わらない〈人類1.0〉のままだ。そもそも野生の体には、ガンも鬱も肥満も高血圧もない。人間の体と心が本来持つ治癒力を使い、現代生活の痛みやストレスから逃れて健康と幸せを手に入れるために、ライフスタイルを再び野生化させよう!
ロングセラー『脳を鍛えるには運動しかない! ―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』の著者による最新作。近年話題となっている糖質制限やパレオダイエット、山や自然を走るトレイルランニング、そして注目の瞑想法マインドフルネスなどを、人類の進化の観点から科学的かつ包括的にとらえた注目の一冊。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2014/12/19
- 寸法13.2 x 2.4 x 18.8 cm
- ISBN-104140816619
- ISBN-13978-4140816615
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商品の説明
著者について
ジョン J.レイティ John J. Ratey, MD
医学博士。ハーバード大学医学大学院臨床精神医学准教授。ADHDを初めて分かりやすく説明した『へんてこな贈り物』(インターメディカル)をエドワード・ハロウェル医師と共著で発表したほか、『シャドー・シンドローム 心と脳と薬物治療』(河出書房新社)、『脳のはたらきのすべてがわかる本』(角川書店)など著書・論文多数。ベストセラー『脳を鍛えるには運動しかない! 』(NHK出版)により脳と運動の繋がりに関する世界的権威の一人となり、国立台湾体育運動大学非常勤教授も務めるほか、定期的な有酸素運動教育の定着に貢献したとして、非営利団体PE4Lifeより最優秀支援賞を受賞。またReebok社のActive Kidsアンバサダーや一般社団法人日本運動療育協会の特別顧問を務めるなど、子どもの運動療育にも力を入れている。johnratey.com
リチャード・マニング Richard Manning
ジャーナリストとして数々の受賞歴があり、これまでにAgainst the Grain, One Round Riverなど9冊の著書を刊行している。特に環境、農業、貧困問題に詳しく、ニューヨークタイムズやロサンゼルスタイムズ、ハーパーズ・マガジンなどに執筆するほか、モンタナ州立大学「ネイティブの子どものためのトラウマ治療センター」上級研究員として、子どもの貧困とトラウマについてたびたび執筆している。
◎訳者紹介
野中香方子 Kyoko Nonaka
お茶の水女子大学文教育学部卒業。主な訳書に『脳を鍛えるには運動しかない! 』(NHK出版)、『双子の遺伝子』『エピジェネティクス 操られる遺伝子』(ともにダイヤモンド社)、『137億年の物語』『移行化石の発見』(ともに文藝春秋)、『2052 今後40年のグローバル予測』(日経BP社)、『わたしたちの体は寄生虫を欲している』(飛鳥新社)、『ヒトゲノムを解読した男』『生き物たちは3/4が好き』(ともに化学同人)などがある。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2014/12/19)
- 発売日 : 2014/12/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 4140816619
- ISBN-13 : 978-4140816615
- 寸法 : 13.2 x 2.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 29,636位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
ジョン J. レイティ John J. Ratey
ハーバード大学医学大学院臨床精神医学准教授。神経精神医学の世界的な専門家。ADHDを初めて分かりやすく説明した『へんてこな贈り物』(インターメディカル)をエドワード・ハロウェル医師と共著で発表したほか、著書・論文多数。ベストセラー『脳を鍛えるには運動しかない! 』(NHK出版)により脳と運動の繋がりに関する世界的権威の一人となり、『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』(NHK出版)では、人間が本来持つ野生の力をいかに現代生活において活かし、心身の最適化を図るかを論じた。カリフォルニア州政府の運動に関する委員会においてアドバイザリーボードの共同議長を務めるほか、国立台湾体育運動大学非常勤教授、台湾総統および韓国教育省のコンサルタントを務めるなど世界中で活動している。精神科医としても1997年以来、Best Doctor in Americaの一人に選ばれ続けているほか、昨年はマサチューセッツ州精神科医協会より「2016年の卓越した精神科医」に選ばれている。また一般社団法人日本運動療育協会の特別顧問を務めるなど、世界中で子どもの運動療育にも力を入れている。johnratey.com
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本の伝えたい内容とは 異なる感想になりますが、
筆者はこの本を書くにあたり、他の専門家の方に話を聞きに行ったりし、そのエピソードがたくさんありました。加えて、「脳を鍛えるには運動しかない」、「Born TO RUN」の本の内容も交えながら 書いていました。
本の内容でも 人間は 人との繋がりを大切にしてきたことを話しており、筆者自身 人との繋がりを大切にしていきたいと話していました。そんな筆者の思いが伝わってくる内容で、読み終わった後、ほっとする中でもしんみりさも感じる そんな体験をしました。
トレイルランニングについては、著者が自らの経験をもとに、その効果について詳しく紹介しています。トレイルランニングは、自然の中で行うランニングであり、身体を自然な形で動かすことができるため、ストレス解消や心身のリフレッシュにつながるとされています。また、筋肉や骨の強化にも効果があるとされています。
低炭水化物食については、著者が科学的な研究をもとに、その効果について説明しています。低炭水化物食は、糖質の摂取量を制限することで、インスリンの分泌を抑えるため、糖尿病や肥満などの疾患予防につながるとされています。また、糖質制限によって、エネルギー源として脂肪を使うため、脂肪の燃焼促進にもつながるとされています。
最後に、マインドフルネスについては、ストレス解消や集中力の向上など、さまざまな効果があるとされています。著者は、マインドフルネスを取り入れることで、心身の健康を改善する方法を詳しく解説しています。
全体的に、GO WILD は、科学的な根拠をもとに、私たちが健康的な体を取り戻すためのアプローチを提供しています。この本を読めば、トレイルランニング、低炭水化物食、そしてマインドフルネスについて深く理解することができ、健康的なライフスタイルを実践するためのヒントを得ることができます。是非一読してみてください!
人間のこと、自分自身のことを考えさせられる本です。ぜひおすすめします。
もう少しまとまりが感じられればよかった。
30歳そこそこで立て続けに手術・入院を繰り返したこともありますが、それよりも40過ぎに出会ったメンターからの影響が大きかった。
「残業しなければ8時間程度しかない業務時間で仕事をこなすのであれば、万全の体調・体制で始業時間からフルスロットルで仕事をするべし」
年下で当時30代半ばほどの年齢ながら老成した感のある彼には本当によく鍛えてもらいました。で、その一環として渡されたのが著者の前作`『脳を鍛えるには運動しかない』でした。
以降、定期的にラインニングを行い、ストレス発散や体重コントロール、コンディション作りを続けています。
・・・
で、本書ですが、単なる運動の利点を説くにとどまらない、ライフスタイル指南本とでもいった装いでした。
主張を極かんたんにまとめれば、まさに題名のごとく『自然に帰れ』ということになります。では人間にとっての自然とは何かと言えば、ホモ・サピエンスとして進化した身体能力に適う生き方、とでも言えばよいでしょうか。ここで多方面から人間の種としての能力を人類学的に説明しています。
特に私の興味を引いたのはトレイル・ランです。野山を駆けることで身体に備わっている運動機能や感覚を刺激する。そのことで、脳も活性化すると。また繰り返しではない景色や絶景、チームでランをクリアした時の達成感などは脳に幸福感をもたらすそうです。また著者は痩せるとかダイエットという観点で運動を進めるのではなく、あくまで運動することで本来体に備わっている能力を刺激する・体を呼び起こすことを勧めています。
また睡眠についても文化人類学的な考察を加えるとともに、よく眠ることを勧めています。未だ睡眠の正体は全く分からないとしつつも、状況証拠から、良く寝る人ほど高い能力が発揮できるとしています。睡眠により頭の中が整理されるとし、睡眠をしないということは脳の整理ができていないこと(物覚えが良くないとか)、また睡眠が足りないということは脳の整理が中途半端ということになるようです。へぇー。
その他にもローカーボダイエットやパレオダイエット(これまで多くの本に書かれていますが)や、現代の過剰に環境を調整したことによる身体機能の反逆(アレルギー)の話など、体調・健康にまつわる多くのヒントが詰まった本でした。
あと翻訳が本当にこなれていて、とっても読みやすい。科学系のちょっと小難しそうなカタカナが結構使われますが、頭にすっと入ってきました。原著が素晴らしいのではあるのでしょうが、訳者もまた素晴らしいのであろうと信じて疑いません。
・・・
読後さっそく、週に2,3回ほどのジムでの運動をハイキング・トレッキングに置き替え出来ないかを検討し始めました。50歳が近づいてきましたが、老化へ抗うというより、今ある身体をもっとフルに活かして生きたい(仕事をしたい)という想いが強まりました。
いろいろな科学者の知見を一気に簡単に読めるので楽しみました。
妻がいつもおなかがグルグル鳴って整腸剤をずっと服用していたのですが、
本の中で似たような症状の人が食事を見直して直った話がでていたので
本来は医者の処方が正しいと思いましたが、これまでいろいろ医者に
かかって改善していないので、ダメもとで本を参考にした低炭水化物を
試したところ、あんなに長期間服用していた整腸剤がいらなくなり、
驚きました。たまたま妻の症状にあっただけだし、医師の診断が正と思いますが、
これまでずっと悩まされて良くならなかった症状だったのでだめもとでした。
一人のたまたまの結果であって、他の人に同じように効果があるとはとても思えませんが、
気になる方は読んでみることはできると思います。
本の内容はこれまで常識と信じられていたことが、科学者により間違っていた、
とされる事例がいくつも出ます。
(マーガリンは体に良くて、バターが悪いと思っていました)
この後何年後かに、どれが正しいのかさらにはっきりすると思いますが、
何人もの科学者のインタビューにより、主張される説は読み物としても
おもしろかったです。
天丼、牛丼、いくら丼、などご飯は大好物でおいしいお米を作ってくれる
農家の方に感謝しつつ、これからも楽しみに食べると思いますが、
本に出ている低炭水化物食を試して
(健康診断が近づいてきたので)
2ヵ月で7kg痩せました(75kg->68kg)。
あくまで一人の例なので、
他の人が同じように減るとは思わないですが、
今までの他の方法(歩く、体重を記録するなど)より
あっという間に減った印象だったので
これにも鏡を見るたびに驚いています。
読んで試したらとても良い効果が
あったのと、読み物としておもしろかったので
星五つです。
以上です。