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NHK「100分de名著」ブックス 宮本武蔵 五輪書: わが道を生きる 単行本 – 2021/7/26

5つ星のうち4.4 34個の評価

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わが道を極め、自在に生きる――剣術と人としての生き方を書き記した類まれなる書!

宮本武蔵(1582~1645)は、戦国時代を浪人(当時の表記は「牢人」)として生き、晩年は熊本にて細川家につかえた剣の達人である。
13歳で初めて剣の勝負をし、21歳からは都に上ったのち全国武者修行を始め、29歳までに60あまりの勝負をして、一度も敗れたことがなかったという。この時代、牢人たちは仕官の途を得るため、武名を上げる必要があり、武者修行という命がけのリクルート活動をしていたのだ。武蔵がそこで体得した剣術の極意を、晩年に著したのが『五輪書(ごりんのしょ)』である。
そこには、剣で敵を倒すための方法が書かれているが、それにとどまらず、厳しい鍛錬に耐え驕らない自分を保つための心得や、状況を見きわめ正しい判断をするための極意をはじめ、敵を知る(相手の立場に立つ)ことの重要性、突飛な手法の戒め、鍛錬の先に開ける自由などが記され、現代を生きる私たちに多くの示唆を与え、また活用できると著者はいう。その表現は文学的かつ哲学的で、それゆえに「名著」として読み継がれてきた。宮本武蔵研究の第一人者の一人である著者が、この歴史的名著を懇切でリアルに読み解いてゆく。
2016年5月に放送された「NHK100分de名著」テキストに「書き下ろし特別章」を加えた、待望の「名著ブックス」版。

第1章 兵法の道はすべてに通じる/第2章 自己を磨く鍛錬の道/第3章 状況を見きわめ、活路を開く/第4章 己が道に徹して、自在に生きる/ブックス特別章/宮本武蔵 略年譜/読書案内
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商品の説明

著者について

放送大学教授。1953年兵庫県生まれ。放送大学教授。83年東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は日本思想、実存思想、身体文化。国際武道大学教授を経て現職。著書に『宮本武蔵―日本人の道』(ぺりかん社)、『定本 五輪書』(新人物往来社)、『宮本武蔵― 「兵法の道」を生きる』(岩波新書)、『芭蕉 最後の一句』(筑摩選書)、『道を極める―日本人の心の歴史』、『文学・芸術・武道からみる日本文化』、『哲学・思想を今考える-歴史の中で』(以上、放送大学教育振興会)、『日本の伝統文化6 武道』(山川出版社)、訳書にE・ヘリゲル『新訳 弓と禅』(角川ソフィア文庫)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2021/7/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/7/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 165ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4140818611
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4140818619
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.1 x 1.3 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 34個の評価

著者について

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魚住 孝至
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年3月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    要所要所をわかりやすく解説してくれるので、読みやすかった。
    武蔵語が沁みた。
  • 2022年11月5日に日本でレビュー済み
    「NHK 100分de名著ブックス」シリーズだ。名著を紹介するNHK番組のテキストをもとに書籍化されたもので、新書判で、読みやすいものとなっている。
    研究者や専門家が一般向けに、わかりやすく読書案内をしてくれる。その本のエッセンスが理解できるようになっている。

    この本も、宮本武蔵の「五輪書」を読み進めながら、主要な原文紹介と現代語訳、そして著者による解説という構成になっており、スルスルと読み進めることできる。

    『五輪書』とは、「宮本武蔵が、自らの生涯を通じて見出した〈武士としてのあるべき生き方〉を後世の人々に遺すために著した書物」(p014)だ。

    五巻からなり、五つの異なるテーマに分けて論じる、という構成になっている。武士としての生き方について、テーマを分けることによって、より広い論の展開を可能にしている、と著者が指摘している。
    武蔵のこのような、書物の論理構成力や優れた文章力は、「近世以前には類を見ない」、と著者は驚嘆している。

    このように、『五輪書』から見えてくるのは、剣豪武蔵のイメージとは別の、武蔵の知性の面だ。武士として無双の剣術家は、知性においても卓越していた。あるいは、卓越した知性の持ち主だったから、天下一とよばれる剣豪となりえたのか。

    さて、武蔵が追求し極めた〈武士としての生き方〉と何なのか。もっと端的に、武士とは何なのか。
    武蔵が、いくつもの命がけの戦いを経た、その生涯から導き出した答えは、次の文章に表明されている。

    「武士の兵法をおこなふ道は、何事においても人にすぐる所を本とし、或は一身の切合にかち、或いは数人の戦に勝、主君の為、我身の為、名をあげ、身をたてんと思ふ」

    つまり、人に勝つこと、だと。『五輪書』は、この、あっけないほどシンプルな目的を達成するための、合理的な方法や手段を説いている。
    しかし、武蔵の説く、勝つことの真の意味を、私たちは悟ることはできないだろう。負けることは、そのまま死だという時代を生きていないから。

    武蔵の思考は極限的にクリアだ。思考の一点の曇りさえ命取りになることを、体験的に会得していたからだろう。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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