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RE-END 死から問うテクノロジーと社会 Kindle版

4.2 5つ星のうち4.2 24個の評価

──私たちは、よりよく死ねるだろうか?

死を問うことは、近現代が築いた社会を問い直すことでもあります。これまでいくつもの未来予測が描かれてきましたが、災害やパンデミックといった不可避の混乱に陥ったとき、どれだけ技術が進化しても生物に降りかかるものが「死」であり、多様な視点で文明を根底から見直す必要性に私たちは気づいたはずです。

いまや故人のデータはネットワーク上に残り、データ上で私たちは“死ねなくなる”ともいわれています。AIが過去の偉人をコピーしたり、バーチャル空間で死者と再会したりすることも可能な時代となりました。少子高齢化に伴い、住む土地への帰属意識や共同体が変化し、墓や葬儀のシステムも見直されてきています。そんな現代で、私たちは「死」とどう対峙していくのでしょうか。自分がいつか死ぬとき、大切な人が亡くなるとき、これからの時代では何が変化し、何が遺されるのでしょうか。

本書では、気鋭のマンガ家による描き下ろしのショートマンガや絵を織り交ぜながら、民俗学や人類学、情報社会学や人工知能研究といった多様な論者と、「死」という切り口からこれからのテクノロジーと社会を読み解いていきます。個人では向き合いづらいテーマであるからこそ、皆の知見をヒントに人間観を捉え直し、死生観のアップデートを試みましょう。死と向き合うことは、いまの生をとらえ直すことにもつながります。死の定義が変わるAI時代、本書が生と死のウェルビーイングを捉え直す契機となるはずです。

特別描き下ろし
【表紙・巻頭マンガ】五十嵐大介/【絵】諸星大二郎/【マンガ】しりあがり寿/【マンガ】うめ(小沢高広・妹尾朝子)/【マンガ】ハミ山クリニカ+原作・宮本道人

寄稿
ドミニク・チェン/畑中章宏/石倉敏明/岡本亮輔/折田明子/水野祐/庄司昌彦/橋迫瑞穂/栗原聡

インタビュー
玉置妙憂/木村光希/Whatever(川村真司+富永勇亮)/小門穂/尾藤誠司

対談
しりあがり寿×畑中章宏/宇川直宏×山川道子
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出版社より

RE-END 死から問うテクノロジーと社会
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RE-END 死から問うテクノロジーと社会
RE-END 死から問うテクノロジーと社会
ウェルビーイングの設計論-人がよりよく生きるための情報技術 20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業 わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために その思想、実践、技術 RE-END 死から問うテクノロジーと社会
ウェルビーイングの設計論-人がよりよく生きるための情報技術 20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業 わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために その思想、実践、技術 RE-END 死から問うテクノロジーと社会
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
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価格 ¥3,080 ¥3,520 ¥2,640
発売日 2017年1月24日 2020年1月27日 2020年3月16日 2021年10月27日
判型 A5判 A5判/切り離せるカード綴じ込み A5判 A5判変型
ページ数 408ページ 192ページ 304ページ 352ページ

商品の説明

出版社からのコメント

──私たちは、よりよく死ねるだろうか?

死を問うことは、近現代が築いた社会を問い直すことでもあります。これまでいくつもの未来予測が描かれてきましたが、災害やパンデミックといった不可避の混乱に陥ったとき、どれだけ技術が進化しても生物に降りかかるものが「死」であり、多様な視点で文明を根底から見直す必要性に私たちは気づいたはずです。

いまや故人のデータはネットワーク上に残り、データ上で私たちは“死ねなくなる"ともいわれています。AIが過去の偉人をコピーしたり、バーチャル空間で死者と再会したりすることも可能な時代となりました。少子高齢化に伴い、住む土地への帰属意識や共同体が変化し、墓や葬儀のシステムも見直されてきています。そんな現代で、私たちは「死」とどう対峙していくのでしょうか。自分がいつか死ぬとき、大切な人が亡くなるとき、これからの時代では何が変化し、何が遺されるのでしょうか。

本書では、気鋭のマンガ家による描き下ろしのショートマンガや絵を織り交ぜながら、民俗学や人類学、情報社会学や人工知能研究といった多様な論者と、「死」という切り口からこれからのテクノロジーと社会を読み解いていきます。個人では向き合いづらいテーマであるからこそ、皆の知見をヒントに人間観を捉え直し、死生観のアップデートを試みましょう。死と向き合うことは、いまの生をとらえ直すことにもつながります。死の定義が変わるAI時代、本書が生と死のウェルビーイングを捉え直す契機となるはずです。


特別描き下ろし
【表紙・巻頭マンガ】五十嵐大介/【絵】諸星大二郎/【マンガ】しりあがり寿/【マンガ】うめ(小沢高広・妹尾朝子)/【マンガ】ハミ山クリニカ+原作・宮本道人

寄稿
ドミニク・チェン/畑中章宏/石倉敏明/岡本亮輔/折田明子/水野祐/庄司昌彦/橋迫瑞穂/栗原聡

インタビュー
玉置妙憂/木村光希/Whatever(川村真司+富永勇亮)/小門穂/尾藤誠司

対談
しりあがり寿×畑中章宏/宇川直宏×山川道子


【目次】
序章
1章 RE-END 死と生の境界線を引き直す
2章 死の軌跡   わたしたちは死とどう対峙しているのか
3章 死後労働 AIが故人を再現する時代へ
4章 死後のアイデンティティと権利 個人データは誰のものか
5章 意思決定 医療の現場に生じる多様な選択
終章 死とテクノロジーのゆくえ

著者について

編著 塚田有那 
一般社団法人Whole Universe代表理事。編集者、キュレーター。世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。2012年より、東京エレクトロン「sola art gallery project」のアートキュレーターを務める。2016年より、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム(HITE)」のメディア戦略を担当。 近著に『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(ビー・エヌ・エヌ)、共著に『情報環世界─身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)、編集書籍に長谷川愛『20XX年の革命家になるには─スペキュラティヴ・デザインの授業』(ビー・エヌ・エヌ)がある。

編著 高橋ミレイ
合同会社CuePoint 代表。編集者、リサーチャー。エンタメ×AI に特化した最新の研究やニュースを発信するメディア「モリカトロンAIラボ」編集長。2020年よりJST/RISTEXの研究プロジェクトのひとつである「HITE-Media」編集部に参加。2021年より東京大学次世代知能科学研究センター主催イベントの企画運営を担当。国内外のエンターテインメント産業におけるAI の開発導入例や、新技術の社会実装に伴うさまざまな課題、オンラインプラットフォームを活用した社会活動などについて取材を行う。2017年よりゲーム研究読書会を主宰。

制作 HITE-Media
AIやロボットなどの情報技術が生活の隅々に浸透するなか、人々の暮らしや社会はどう変化するのか。人や社会への理解を深めながら、どんな問題が起きるかを考え、人間を中心とした視点で新たな技術や制度を設計していく研究領域「HITE(人と情報のエコシステム)」。この領域のアウトリーチ活動から生まれた「HITE-Media」は、異分野の人々を交えて活発な議論の場を創出していくプロジェクト。ここで生まれたさまざまな「問い」を人々に届けるべく、未来への想像力がふくらむメディア・コンテンツを制作し、情報技術と人々の新たな関係を一人ひとりが考えていけるようなプラットフォームを構築している。(研究代表・庄司昌彦/メディアリーダー・塚田有那)
http://hite-media.jp/

表紙・巻頭マンガ 五十嵐大介
1969年、埼玉県生まれ。マンガ家。1993年に「月刊アフタヌーン」(講談社)にてデビュー。2004年『魔女』(小学館)にて文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞 。2009年『海獣の子供』 (小学館)にて第38回日本漫画家協会賞優秀賞および第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞 受賞。 近作に『ディザインズ』(講談社)絵本『バスザウルス』(亜紀書房)など。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09KC2C4FL
  • 出版社 ‏ : ‎ ビー・エヌ・エヌ (2021/10/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/10/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 42042 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 360ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 24個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近読んだ本で一番面白かった。多分野の研究者や実践者が今後の死生観を論じている。デス庁やデジタルイタコなど、新しい死を考えさせられる概念が現れる。JSTのプロジェクトから生まれた本とのことだが、こういうまとめはもっと読みたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月13日に日本でレビュー済み
様々な分野の研究者からの寄稿や、納棺士、僧侶、医師と人の生死に関わる仕事をしている人のインタビュー、あとクリエイターの対談もあって、ほんとうにいろいろな入り口から死やテクノロジーが進歩した世の中について考えることができます。短編マンガもすごい。
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