人気の建築家が、日々どのようなことを積み重ね、またお施主さんや一緒に建物を作っていく職人さんたちにに対してどのような愛をもって仕事にあたっているかが細かく書かれている。
彼の根底にある考えと、具体的な設計手法や経営の非常に細かいノウハウが詰まった、哲学書であると同時にビジネス本でもある。稲盛さんの経営12か条にも通ずるものがある。
建築やデザインの大学では、設計の仕方は教えてもらえるが、どうやって経営していくかは教えてもらえない。この本は建築事務所だけでなく、あらゆるデザイン分野の事務所をやっていこうという人に必ず役に立つ。
建築家に設計を頼んでいる人にも是非読んでほしい。あなたのために設計者がどれだけ深くいろいろなことを考え、また努力をしているかが本当によくわかる。
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すごい建築士になる! 単行本(ソフトカバー) – 2023/6/5
関本竜太
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「自己肯定感があがった!」「センスの磨き方がわかった!」
「まだまだやれることがあるとわかった!」など、反響続々!
冬の時代に突入したといわれる厳しい建築業界で、
アトリエ設計で成功している人は何が違うのか?
設計技術の本は多くあるが、設計で食べていけるコツを紹介した本はほとんどない。
本書では、設計のコツ、独立のコツ、営業・経営のコツ、メンタル維持のコツなど、
これからの時代を生き抜くための仕事術を紹介。
【目次(一部抜粋)】
Chapter1 設計が上手くなりたい
~設計が上手くなるための基礎トレーニング~
私の考える設計とは?
上手い設計とは何か
上手い設計の基本をつくる9つのこと
日々の<ふつう>の積み重ねが設計を上手くする
Chapter2 住まい手の「こうありたい」に応える設計
~着地点は、住まい手の満足のために~
設計が上手くなるために必要な3つの心がけ
プランニングを始める前に知っておきたいこと
上手いプランのカギを握る2つの部屋
プランニングの3ステップ
敷地の要素とヒアリング内容をもとにエスキースを重ねる
伝わるプレゼンテーションの極意
プレゼン後に始まる基本設計と素材選び
実施設計は描き切るが基本
Chapter3 自分の事務所を立ち上げる
~心構えからコスト管理まで。持続可能な経営とは?~
実施設計を軸にしたスケジュール管理
「相見積もり」か「特命」か
コストは相対比較で落とす
事務所経営を安定化させるには?
それでも足りないお金はどうする
正直さは営業の王道
SNS時代のマーケティング手法
スタッフを雇うべきか否か
これからの時代をどう生き抜くっか
Chapter4 心が折れる前にやってみること
~前向きに設計が続けられる7つのヒント~
「自分らしさ」は自分でつくれない
その決断を「後悔しない」ために
迷いなきところに名建築なし
それでも心が折れそうになったときは立ち止まってみる
失敗しないって怖いこと
【著者】
関本竜太/株式会社リオタデザイン代表。 1971年埼玉県生まれ。
1994年日本大学理工学部建築学科卒業。1994~99年エーディーネットワーク建築研究所。2000~01年フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)留学。
2002年2月リオタデザイン設立。2008年OZONE P1グランプリグランプリ受賞。
2007・09年TEPCO快適住宅コンテスト作品部門入選。
2014年住まいの環境デザインアワード優秀賞。2017年屋根のある建築作品コンテスト住宅部門優秀賞。
2008~2020年日本大学理工学部非常勤講師。日本建築家協会(JIA)会員。
北欧建築・デザイン協会(SADI)理事。
著書に『伝わる図面の描きかた』(学芸出版社)、
『上質に暮らす おもてなし住宅のつくり方』『詳細図解 木造住宅のできるまで』、
共著に『現場写真で学ぶ実施図面の描き方』『伊礼智の住宅デザイン学校』
(いずれも小社刊)がある。
設計のポリシーは、「そこに流れる空気のようなものを受け止め、
すくい上げるようなデザインをすること」。繊細なディテールと、
クライアントにとことん寄り添いながらもオリジナリティの高い
住宅の設計に定評がある。
「まだまだやれることがあるとわかった!」など、反響続々!
冬の時代に突入したといわれる厳しい建築業界で、
アトリエ設計で成功している人は何が違うのか?
設計技術の本は多くあるが、設計で食べていけるコツを紹介した本はほとんどない。
本書では、設計のコツ、独立のコツ、営業・経営のコツ、メンタル維持のコツなど、
これからの時代を生き抜くための仕事術を紹介。
【目次(一部抜粋)】
Chapter1 設計が上手くなりたい
~設計が上手くなるための基礎トレーニング~
私の考える設計とは?
上手い設計とは何か
上手い設計の基本をつくる9つのこと
日々の<ふつう>の積み重ねが設計を上手くする
Chapter2 住まい手の「こうありたい」に応える設計
~着地点は、住まい手の満足のために~
設計が上手くなるために必要な3つの心がけ
プランニングを始める前に知っておきたいこと
上手いプランのカギを握る2つの部屋
プランニングの3ステップ
敷地の要素とヒアリング内容をもとにエスキースを重ねる
伝わるプレゼンテーションの極意
プレゼン後に始まる基本設計と素材選び
実施設計は描き切るが基本
Chapter3 自分の事務所を立ち上げる
~心構えからコスト管理まで。持続可能な経営とは?~
実施設計を軸にしたスケジュール管理
「相見積もり」か「特命」か
コストは相対比較で落とす
事務所経営を安定化させるには?
それでも足りないお金はどうする
正直さは営業の王道
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スタッフを雇うべきか否か
これからの時代をどう生き抜くっか
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「自分らしさ」は自分でつくれない
その決断を「後悔しない」ために
迷いなきところに名建築なし
それでも心が折れそうになったときは立ち止まってみる
失敗しないって怖いこと
【著者】
関本竜太/株式会社リオタデザイン代表。 1971年埼玉県生まれ。
1994年日本大学理工学部建築学科卒業。1994~99年エーディーネットワーク建築研究所。2000~01年フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)留学。
2002年2月リオタデザイン設立。2008年OZONE P1グランプリグランプリ受賞。
2007・09年TEPCO快適住宅コンテスト作品部門入選。
2014年住まいの環境デザインアワード優秀賞。2017年屋根のある建築作品コンテスト住宅部門優秀賞。
2008~2020年日本大学理工学部非常勤講師。日本建築家協会(JIA)会員。
北欧建築・デザイン協会(SADI)理事。
著書に『伝わる図面の描きかた』(学芸出版社)、
『上質に暮らす おもてなし住宅のつくり方』『詳細図解 木造住宅のできるまで』、
共著に『現場写真で学ぶ実施図面の描き方』『伊礼智の住宅デザイン学校』
(いずれも小社刊)がある。
設計のポリシーは、「そこに流れる空気のようなものを受け止め、
すくい上げるようなデザインをすること」。繊細なディテールと、
クライアントにとことん寄り添いながらもオリジナリティの高い
住宅の設計に定評がある。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社エクスナレッジ
- 発売日2023/6/5
- 寸法21 x 14.8 x 2 cm
- ISBN-10476783144X
- ISBN-13978-4767831442
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登録情報
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- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 476783144X
- ISBN-13 : 978-4767831442
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 206,289位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 401位住宅建築
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2023年6月16日に日本でレビュー済み
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2023年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言わずと知れたおもてなし建築家、リオタデザイン主宰 関本氏の著書。
心構えから何から、建築士として必要なことがここにつまっていると思います。というか書きすぎでは。。(タイトルもすごい。)
建て主になりきって設計する、という心構えの設計者が世の中にどれほどいるでしょうか。ただの御用聞きになったり、自分だけのエゴであったり、そんな設計者も多い気がします。
特に、これから建築業界に船出する若者に読んで欲しいと思いました。
たくさんの建築士が読んで、「すごい建築士」がふえますように。
心構えから何から、建築士として必要なことがここにつまっていると思います。というか書きすぎでは。。(タイトルもすごい。)
建て主になりきって設計する、という心構えの設計者が世の中にどれほどいるでしょうか。ただの御用聞きになったり、自分だけのエゴであったり、そんな設計者も多い気がします。
特に、これから建築業界に船出する若者に読んで欲しいと思いました。
たくさんの建築士が読んで、「すごい建築士」がふえますように。
2024年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
建築士を志す人、事務所を開こうとしている人、目を通すべき書物だと思います。
人対人の仕事なのでつい見落としがちな部分や
気を付けるべきポイント、盲目になりがちな箇所の洗いだしなど
一度落ち着いて振り返り、読む事に適していると思います。
商品の状態も思ったより良く、満足でした。
ありがとうございました。
人対人の仕事なのでつい見落としがちな部分や
気を付けるべきポイント、盲目になりがちな箇所の洗いだしなど
一度落ち着いて振り返り、読む事に適していると思います。
商品の状態も思ったより良く、満足でした。
ありがとうございました。
2023年8月24日に日本でレビュー済み
関本さんが今まで出されてきたいくつかの本の中で、ずいぶんと目を引く題名に驚いた
しかし読みだしていくと、これからの若い建築士にも何十年と設計をしていきた建築士にも
深く心に刺さる考察や言葉と具体的な手法が書かれていて、「さすが関本さん!この本は読者へのギフトだな」と思わせてくれる。 とくに心を打たれたのは「何のために働くのか?」というところ。「自分は何のために設計という仕事をしているのか」と何度も悩み苦しんできたからこそ、その原点である「誰かの役に立ちたい」に立ち返りながら歩んでこられたすべてをこの本に経験則でわかりやすく書かれている だから面白いし、ためになると感じた。 以前に関本さんから「設計は自身の全人格をかけて行うものだと話してくれたことがある。それはこのことだったんだなと知る事ができた本です
しかし読みだしていくと、これからの若い建築士にも何十年と設計をしていきた建築士にも
深く心に刺さる考察や言葉と具体的な手法が書かれていて、「さすが関本さん!この本は読者へのギフトだな」と思わせてくれる。 とくに心を打たれたのは「何のために働くのか?」というところ。「自分は何のために設計という仕事をしているのか」と何度も悩み苦しんできたからこそ、その原点である「誰かの役に立ちたい」に立ち返りながら歩んでこられたすべてをこの本に経験則でわかりやすく書かれている だから面白いし、ためになると感じた。 以前に関本さんから「設計は自身の全人格をかけて行うものだと話してくれたことがある。それはこのことだったんだなと知る事ができた本です
2023年6月15日に日本でレビュー済み
すごいタイトルの割に地味な表紙とは裏腹に内容は相当濃く、ここまで書くか、というキワドイところも多々。これから建築士としてやっていきたいと考える若者、すでに独立しているベテランまで幅広く興味を引く内容。
建築士、建築家といえばクリエイティブで派手な職業と思われがちです。でも業務の95%は超地味なデスクワークで根気とストイックな姿勢が必要。スタッフを雇うなら経営者としての手腕も問われます。顧客との打ち合わせではプレゼン力やコミュニケーション力も必要だし、講演ではトークスキルまで求められる、人間としての総合力のようなものを試される職業。
筆者がこの本で伝えたかったのは、この人間としての総合力の話ではないかと思われます。デザインセンスがいいだけでは、人として気に入ってもらえない、食べていけないこの業界、どうやって業界でのスタンスを定め、スキルを磨き、目立ちながら、自分らしい設計を形にしていくか、その生き方のようなものを示したかったんではないかと。
設計事務所の経営法について書かれた本は結構多いのですが、どちらかというと表面的で集客に寄ったものがほとんど、また設計メソッドについて内容が浅いものが多い中、設計、集客、経営、人材育成まで幅広く包括したこの本は異色の存在。本気で設計で食べていきたいならぜひ読んでみてほしい。
建築士、建築家といえばクリエイティブで派手な職業と思われがちです。でも業務の95%は超地味なデスクワークで根気とストイックな姿勢が必要。スタッフを雇うなら経営者としての手腕も問われます。顧客との打ち合わせではプレゼン力やコミュニケーション力も必要だし、講演ではトークスキルまで求められる、人間としての総合力のようなものを試される職業。
筆者がこの本で伝えたかったのは、この人間としての総合力の話ではないかと思われます。デザインセンスがいいだけでは、人として気に入ってもらえない、食べていけないこの業界、どうやって業界でのスタンスを定め、スキルを磨き、目立ちながら、自分らしい設計を形にしていくか、その生き方のようなものを示したかったんではないかと。
設計事務所の経営法について書かれた本は結構多いのですが、どちらかというと表面的で集客に寄ったものがほとんど、また設計メソッドについて内容が浅いものが多い中、設計、集客、経営、人材育成まで幅広く包括したこの本は異色の存在。本気で設計で食べていきたいならぜひ読んでみてほしい。
2023年7月3日に日本でレビュー済み
全ページにわたって、そうそうその通りと膝を打ちながらスラスラ読めてしまう若手設計者向けの人生戦略本。個人的に響いたのが、明るく眺めの良い場所はダイニングにするという「ダイニングおヘソ説」。同感。その他、具体的な設計テクニックもさまざま紹介されていますが、それ以上に「クリエイティブは凡庸な日常から生まれる」など地に足のついた設計論(?)のほうがオジサンにはしみてきます。