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東京藝大物語 単行本 – 2015/5/26
茂木 健一郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
明日のアーティストを目指し、全国から才能が集う「東京藝術大学」。講師として赴任した語り部が、そこで目にしたものは!?
赤ら顔でへらへらと近づいてくる「ジャガー」、鳩のように首を動かしながらポツポツと話す「ハッスン」、突然よくわからない行動を起こし、全身で芸術論を戦わせる「杉ちゃん」……。こいつらいったい何なんだ!?
藝大を出ても、アーティストとして成功できるのは10年に1人といわれる世界で、何者かであろうとあがく学生たちとの交流を、あたたかな眼差しで綴る。
芸術に生きるようとする人たちの葛藤と不器用な戦い。読者に明日の元気をくれる、生の賛歌とも呼ぶべき、「100%の青春小説!」
赤ら顔でへらへらと近づいてくる「ジャガー」、鳩のように首を動かしながらポツポツと話す「ハッスン」、突然よくわからない行動を起こし、全身で芸術論を戦わせる「杉ちゃん」……。こいつらいったい何なんだ!?
藝大を出ても、アーティストとして成功できるのは10年に1人といわれる世界で、何者かであろうとあがく学生たちとの交流を、あたたかな眼差しで綴る。
芸術に生きるようとする人たちの葛藤と不器用な戦い。読者に明日の元気をくれる、生の賛歌とも呼ぶべき、「100%の青春小説!」
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2015/5/26
- ISBN-104062194783
- ISBN-13978-4062194785
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商品の説明
著者について
茂木 健一郎
茂木健一郎
もぎけんいちろう 一九六二年一〇月二〇日、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学、大阪大学、早稲田大学非常勤講師。専門は脳科学、認知科学。
「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
二〇〇五年、『脳と仮想』で、第四回小林秀雄賞を、二〇〇九年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
その他の著書に、『クオリア降臨』(文藝春秋)、『ひらめき脳』(新潮新書)、『「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法』『セレンディピティの時代 偶然の幸運に出会う方法』(ともに講談社文庫)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2015/5/26)
- 発売日 : 2015/5/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4062194783
- ISBN-13 : 978-4062194785
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,091位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月9日に日本でレビュー済み
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主人が昔芸大に行ったのでその受験の時のことを思いだし共感したりしていました。買ってよかったです。
2017年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藝大(芸大)や美大、というのは、言ってみれば特殊な世界です。「芸術・美術大学を選ぶ」という時点で、人生のかなり早い時期に、「自分はこれで生きる」という大きな夢に飛び込んでしまうほどの夢や、もしかしたら大胆さ、を持つ人だけが飛び込む世界です。
という意味において、日本社会の「普通」で考えたら怖いですよ。違いますか? 英文科とか法学部とか経済学部に入っておいた方が「潰しがきく」と考える人...多くないですか?
でも、「潰しがきく」なんて考え方をしない(ていうか、たぶん、そもそも思考の回路に「潰しがきく」とか「おいしい授業」なんて概念を許容しないまたはし得ない)人が選ぶ、社会における大人部、に飛び込む前の、学びの場。そして、そんな場所に、狭い意味での芸術・美術の専門家ではないものの、「脳」という、おそらくほぼあらゆる創造的活動を司る不思議な物体をライフワークとして研究してきた型破りな研究者が飛び込むと、どうなるか?
本書は、脳の科学や、美術家の心理やテクニックを詳説する専門書ではありません。「ありえない!!」と叫びつつも笑い出してしまう、ヘンテコな藝大生たち。だけど一生懸命でちょっとかっこ悪くて、だからこそ愛しい、煌めきの数年間。それを見守り、時にはツンツンとつついてみたりする、稀代の脳学者であり思想家であり文筆家である茂木さん。本書は、そんな凄すぎるキャストたちが駆け抜けた数年間を描いた、だからこそ敢えて飾らない「贈る言葉」なのだと思います。
型破りな茂木教授を迎え撃つにふさわしい、型破りな学生たち。放課後の、砂場で語らうひととき...。形は違うけど、大人になる時に同じように悩み、かっこ悪く恋愛したり、ジタバタした自分。そんな自分も思い出したりしながら、そんな自分とはまた違う人生を選び、生きる芸術家の卵たちに、「がんばろうぜ! がんばれよ! 俺もがんばるよ!」とエールを贈りながら一気に読みました。
という意味において、日本社会の「普通」で考えたら怖いですよ。違いますか? 英文科とか法学部とか経済学部に入っておいた方が「潰しがきく」と考える人...多くないですか?
でも、「潰しがきく」なんて考え方をしない(ていうか、たぶん、そもそも思考の回路に「潰しがきく」とか「おいしい授業」なんて概念を許容しないまたはし得ない)人が選ぶ、社会における大人部、に飛び込む前の、学びの場。そして、そんな場所に、狭い意味での芸術・美術の専門家ではないものの、「脳」という、おそらくほぼあらゆる創造的活動を司る不思議な物体をライフワークとして研究してきた型破りな研究者が飛び込むと、どうなるか?
本書は、脳の科学や、美術家の心理やテクニックを詳説する専門書ではありません。「ありえない!!」と叫びつつも笑い出してしまう、ヘンテコな藝大生たち。だけど一生懸命でちょっとかっこ悪くて、だからこそ愛しい、煌めきの数年間。それを見守り、時にはツンツンとつついてみたりする、稀代の脳学者であり思想家であり文筆家である茂木さん。本書は、そんな凄すぎるキャストたちが駆け抜けた数年間を描いた、だからこそ敢えて飾らない「贈る言葉」なのだと思います。
型破りな茂木教授を迎え撃つにふさわしい、型破りな学生たち。放課後の、砂場で語らうひととき...。形は違うけど、大人になる時に同じように悩み、かっこ悪く恋愛したり、ジタバタした自分。そんな自分も思い出したりしながら、そんな自分とはまた違う人生を選び、生きる芸術家の卵たちに、「がんばろうぜ! がんばれよ! 俺もがんばるよ!」とエールを贈りながら一気に読みました。
2015年6月4日に日本でレビュー済み
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茂木さんが藝大で5年間 非常勤講師を元に 書かれた フクションであり ノンフィクションでも あります。美大の頂点 東京藝大。縄文人化の杉ちゃん、感動すると鼻水がドバァ~と出る、しかも 鼻水をコレクションする ジャガー、個性満載な学生達。平均的な人が 見れば 奇病か??
が、先生の視点を通して 卒業までを通し 学生達の見えない 苦悩 喜び 等 面白い角度から 綴られ 静かに流れる時を 書かれてます。文中には 呼ばれた 有名な アート界の方々の 平均的な 人には 驚く様な 言葉。随所に 美大生でなくとも 生きていく中での 哲学的な言葉。 に 魅せられる言葉が随所に あります。大変読みやすく 時には 人間業とは思えない 学生の暴走 呼ばれた講師の ぶっ飛んだ発言、、、やはり奇病か???余りに面白過ぎる箇所もあり 大変面白い作品です。美大…芸術から 沢山の世間へのアプローチ。読み手には 色々なとらえ方が出来 大変 面白い作品に出会えました。奇病と表現しましたが それは 作品に出てくる方々への私なりの誉め言葉。
が、先生の視点を通して 卒業までを通し 学生達の見えない 苦悩 喜び 等 面白い角度から 綴られ 静かに流れる時を 書かれてます。文中には 呼ばれた 有名な アート界の方々の 平均的な 人には 驚く様な 言葉。随所に 美大生でなくとも 生きていく中での 哲学的な言葉。 に 魅せられる言葉が随所に あります。大変読みやすく 時には 人間業とは思えない 学生の暴走 呼ばれた講師の ぶっ飛んだ発言、、、やはり奇病か???余りに面白過ぎる箇所もあり 大変面白い作品です。美大…芸術から 沢山の世間へのアプローチ。読み手には 色々なとらえ方が出来 大変 面白い作品に出会えました。奇病と表現しましたが それは 作品に出てくる方々への私なりの誉め言葉。
2019年6月14日に日本でレビュー済み
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中々マニアックでした。あまり楽しく読めなかったです
2017年1月13日に日本でレビュー済み
一風変わった芸大生達と関わり合いを深める中で出会ったエピソードを紡いでいく内容。
王道的な青春時代を背景に設定しているので、ありふれた顛末とそうだろねといったと心情表現に帰着している。
この内容でこの値段は高すぎる。
物語の中心人物に繰り返される4浪イジリは読んでいて嫌な気分にさせる。
素晴らしい経歴をお持ちの著者が文章にすると嫌味にしか取れない。
王道的な青春時代を背景に設定しているので、ありふれた顛末とそうだろねといったと心情表現に帰着している。
この内容でこの値段は高すぎる。
物語の中心人物に繰り返される4浪イジリは読んでいて嫌な気分にさせる。
素晴らしい経歴をお持ちの著者が文章にすると嫌味にしか取れない。
2019年5月1日に日本でレビュー済み
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一気に読めた。どのキャラクターも鮮烈で奇妙奇天烈。けれど嫌いになれない。それぞれがそれぞれの芸術を探して暴れまくり吠えまくる様が、読む人の拳さえ握らせる。祭りはいつか終わるものだが、だからこそ尊く代えがたい。読めば寄り添える極上のひと時。
2017年6月10日に日本でレビュー済み
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こういう大学が日本の存在すること自体が良かった
つまらない日本にならないようがんばってほしい
他の人はちょっと違う人を受け入れるキャパを持った方が良い
つまらない日本にならないようがんばってほしい
他の人はちょっと違う人を受け入れるキャパを持った方が良い
2015年5月30日に日本でレビュー済み
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「居場所というのはさ、ある時は当たり前だけれども、失われるのはあっという間だからなあ。」「水たまりは、やがて干上がる。日だまりはつかの間の輝き。」「だから、この光景を、よく覚えておこうな。」という言葉がこの作品のメインテーマではないだろうか。筆者が実際に行った東京藝大での講義や故荒川修作はじめゲスト講師の講義、その後に繰り広げられる学生たちの関わりが、ほぼ実話に基づいて描かれていると思われる。個性豊かな若き芸術家たちの数々のエピソードは読んでいて飽きず、また繰り広げられる芸術論を読むのも実話に基づいているからこそ興味深く読めた。個人的には、ガストンの話「絵を描こうとアトリエに入った時には、一緒にたくさんの人がついてくる。(中略)そして、ものすごく幸運な日には、自分さえもアトリエを去ってしまう」という話や、杉ちゃんの起こす数々の事件、ジャガーのお母さんの話が特に印象的だった。筆者にとってもこの「東京藝大物語」の日々が、かけがえのない、是非とも書き残しておきたい人生の時間であったことが伝わってくる。同時に、著者の別の著書で読んだ「今、ここ」という言葉も思い起こされた。読み終えて、自分もかけがえのない人生を悔いのないように思い切り生きたいと思った。