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はじめてのUXリサーチ ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるために Kindle版

4.3 5つ星のうち4.3 107個の評価

現役リサーチャーによる
現場で生きるノウハウ満載!

よりよいサービスを開発していく上で、
いまUXリサーチの重要性が高まっています。

「作り手の思い込みではなく
エビデンスに基づいて意思決定ができる」、
また「顧客にとっての価値を制作のより早い
段階でサービスに反映できる」ことから、
プロダクトマネージャーやデザイナーなど、
多様な職種の人が、現場の課題や目的に応じて、
UXリサーチを取り入れようとしています。

本書は、そうした方に向けた
UXリサーチの入門書です。

UXリサーチの基本的な捉え方から、
組み立て方、手法、
または組織で活かせる仕組みの作り方や
仲間の増やし方、実践知の共有まで、
ひとりでも小さく始めて続けられる
ノウハウをまとめています。

ケーススタディでは、
メルペイUXリサーチチームの
現役UXリサーチャーが
現場で実践している方法を
7つの事例にもとづいて解説します。

さらに、付録として実践で使える
テンプレートがダウンロードできます。

〈こんな状況で役立ちます〉
・ひとりで小さく始めたい
・仲間を増やして一緒に実践したい
・続けられる仕組みを作りたい

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。

出版社より

現場で生きるノウハウ満載

本書を読むことで、できるようになること

UXリサーチの基本的な考え方がわかる

UXリサーチの基本的な考え方がわかる

UXリサーチとはどのようなもので、どういったシチュエーションで活用すると効果的なのか。「UX リサーチをなぜやる必要があるの?」と聞かれたときに、自分なりに説明できるようになる基礎知識を伝授します。

UXリサーチの始め方がわかる

UXリサーチの始め方がわかる

最初から立派なUXリサーチを完ぺきにやろうと気負う必要はありません。まずは小さく始めて小さく効果を得ることをおすすめします。早速明日から、あなたの現場で取り組み始めるための具体的な方法をお教えします。

UXリサーチのプロセスがわかる

UXリサーチのプロセスがわかる

はじめに、UXリサーチがどのようなプロセスで構成されるのかを解説します。その上で、UXリサーチのプロセスに沿った組み立て方を説明します。

UXリサーチの手法を知ることができる

UXリサーチの手法を知ることができる

UXリサーチで活用できる手法はたくさんあります。どのような目的のときにどの手法を使うと良いかを解説します。UXリサーチの目的を忘れず、目的に合う手法を選ぶための知識が身につきます。

UXリサーチに一緒に取り組む仲間を増やせる

UXリサーチに一緒に取り組む仲間を増やせる

UXリサーチは1人で始められますが、1人でできることには限りもあります。そこで、まずは一度引き込む、継続的な関係を構築する、より広く・多くの人に認知してもらう、UXリサーチを文化にする、という段階に分けて仲間の増やし方を紹介します。

UXリサーチを続ける仕組みが作れる

UXリサーチを続ける仕組みが作れる

UXリサーチを小さく始めて仲間も増えてきたところで、次はUXリサーチをもっと活かす仕組み作りに取り組んでいきましょう。誰もがリサーチを活用できるようにしていくことで、仲間もさらに増えていくことでしょう。そのために大事になるResearchOps(リサーチオプス)について紹介します。

ケースステディでは7つの事例を紹介
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
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5つ星のうち4.5
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5つ星のうち4.9
28
5つ星のうち4.7
25
価格 ¥2,200 ¥2,200 ¥2,420 ¥2,750
目次 Chapter 1 UXリサーチの捉え方/Chapter 2 UXリサーチの始め方/Chapter 3 UXリサーチの組み立て方/Chapter 4 UXリサーチの手法を知る/Chapter 5 UXリサーチを一緒にやる仲間の増やし方/Chapter 6 UXリサーチを活かす仕組みの作り方/Chapter 7 UXリサーチのケーススタディ/Chapter 8 UXリサーチの実践知の共有 序章 「ユーザー理解」と「事業」をつなげる/第1部 3つの視点でリサーチの必要性を捉える/第2部 リサーチの波を作る/第3部 リサーチの波を組織全体に広げる/第4部 リサーチを継続させる/第5部 事例集:組織に合わせてユーザー視点を届ける CHAPTER 1 リサーチ/CHAPTER 2 ユーザー調査/CHAPTER 3 企画/CHAPTER 4 要件定義/CHAPTER 5 リリース後のUI/UXの改善プロセス CHAPTER 1 UIの基礎知識/CHAPTER 2 基本設計/CHAPTER 3 ワイヤーフレーム/CHAPTER 4 ビジュアルデザイン/CHAPTER 5 UIデザインのポイント/CHAPTER 6 開発とUI/UX

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B097GQXXGK
  • 出版社 ‏ : ‎ 翔泳社; 第1版 (2021/8/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/8/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 45438 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 296ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 107個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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お客様のご意見

お客様はこの書籍について、メルペイのUXリサーチチームの方々によるUXリサーチの実践書として高く評価しています。リサーチ方法の紹介や、具体的なイメージをつかみやすい構成が好評です。また、スタートアップの必読本だと指摘されています。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

選択して詳細を見る
5人のお客様が「分かりやすさ」について述べています。5肯定的0否定的

お客様はこの書籍について、UXリサーチの実践書として高く評価しています。メルペイのチームによるUXリサーチの実践書であり、リサーチ方法の紹介やダイアリー調査の方法などが分かりやすく紹介されています。また、スタートアップの必読本だと考えられています。

"...初めてUXリサーチを実践する人はもちろん、実務でUXリサーチをしている人、 組織にUXリサーチを広げようとする人にも役立つヒントが散りばめられています。 普段実践している手法の出典などにも言及しているため..." もっと読む

"スマホアプリの運営・開発に携わっており、 デザインチームの課題図書として読みました。 特に有用だったのは、リサーチ方法の紹介です。 実際に、本書を参考にダイアリー調査をユーザーに対して実施しました。..." もっと読む

"uxリサーチの基本から学べるので、初心者にはもってこいの一冊です。またメルペイの事例があることで、分かりやすかったです。" もっと読む

"メルペイのUXリサーチチームの方々によるUXリサーチの実践書。とくにスタートアップでサービスデザインを始めようとしている人のガイドブックとして力強い味方になってくれるだろう。..." もっと読む

3人のお客様が「読みやすさ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの書籍の読みやすさを高く評価しています。とても読みやすく、数時間程度でさらっと読み切れると好評です。また、実プロジェクトにおけるユースケースも紹介されており、具体的なイメージをつかみやすい構成になっていると感じています。

"...実プロジェクトにおけるユースケースも紹介されていて 具体的なイメージをつかみやすい構成となっています。 初めてUXリサーチを実践する人はもちろん、実務でUXリサーチをしている人、..." もっと読む

"タイトルのとおり「はじめてのUXリサーチ」とのことで、とても読みやすく、数時間程度でさらっと読み切れます。序盤を読んで、後半は興味のある調査手法の部分をピックアップして読む、という使い方ができるかなと思います。" もっと読む

"...文章も完結で分かりやすい。 ぜひ本書を片手に、ユーザーに届くサービスを作っていきたい。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2021年10月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    UX/サービスデザインにおけるUXリサーチのプロセス、手法の解説だけでなく
    実プロジェクトにおけるユースケースも紹介されていて
    具体的なイメージをつかみやすい構成となっています。

    初めてUXリサーチを実践する人はもちろん、実務でUXリサーチをしている人、
    組織にUXリサーチを広げようとする人にも役立つヒントが散りばめられています。

    普段実践している手法の出典などにも言及しているため
    なぜこの手法が有効なのか、どういう理由で使われているのか、
    についておさらいすることにも役立ちました。

    初心者からすでに実務で仕事に携わっている人含め
    幅広い読者に役立つ一冊となっています。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    スマホアプリの運営・開発に携わっており、
    デザインチームの課題図書として読みました。

    特に有用だったのは、リサーチ方法の紹介です。
    実際に、本書を参考にダイアリー調査をユーザーに対して実施しました。

    メルカリなどの紹介事例自体は具体的でよいのですが、
    調査に関してもう一歩踏み込んだ内容を知りたいと思った箇所もありました。

    総評としては、
    UXリサーチの入門書として読んでよかったという印象です。
  • 2023年7月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    タイトルのとおり「はじめてのUXリサーチ」とのことで、とても読みやすく、数時間程度でさらっと読み切れます。序盤を読んで、後半は興味のある調査手法の部分をピックアップして読む、という使い方ができるかなと思います。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年5月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    uxリサーチの基本から学べるので、初心者にはもってこいの一冊です。またメルペイの事例があることで、分かりやすかったです。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年1月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    UXリサーチだけにフォーカスしているので、正直内容は薄いかなと思いましたがユーザーインタビューをしたい初心者などには向いていると思います。UXデザインをすでに実践している人からしたら物足りないかと思います
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年9月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    本書は、UXリサーチの意義と実践方法とリアルな事例を紹介し、明日から1人でも小さく実践を始めて続けられるようにする。

    例えば、以下のような内容。

    ■UXリサーチとは:
    ・様々な場面で起きる人の知覚や反応について明らかにすること
    ・人の生活、既存サービス、新規サービスなど様々なことが対象
    ・多様性が高い状況で、どういう人がどういう事情で使っているかを推測する難易度が上がっている→UXリサーチが重要
    ・UXリサーチそのものは解ではなく、そこから得られた学びをもとに解決策を発送する
    ・ UXリサーチをして明らかになったことがきちんと組織の関係者に伝わり、議論や意思決定に活用されることが重要

    ■UXリサーチの始め方:
    ・課題が不明確/課題の優先順位が不明確
     →探索のリサーチ(ユーザーインタビュー等による課題発掘)
    ・課題が明確でアイディアを持っている
     →検証のリサーチ(プロトタイプによるユーザビリティテスト等)
    ・ログやサポート問合せなどのデータが存在する
     →データ分析

    ■UXリサーチの組み立て方:
    ・なぜやるのかを明確にする
      状況理解:なぜUXリサーチが必要か
      問い立案:何を明らかにしたいのか、目的は何か
      結果活用:明らかになったことをどう活用するのか
    ・どのように明らかにするのか
      調査実施:どのような調査をするのか
      データ分析:どうやって分析するのか
      手順設計:どのような手順があれば調査実現できるか
    ・上記の組み立てをもとに、調査準備を行う

    ■UXリサーチをやる仲間の増やし方:
    ・相手の視点からなぜ必要かを説明する(無理にUXリサーチという言葉を使わなくてもよい)
    ・小さく実績を作ってからおすすめする
    ・キックオフとラップアップで関わりやすい雰囲気をつくる
    ・気軽に声をかけてもらえる雰囲気をつくる
    ・ナレッジの蓄積と情報発信で理解者を増やす

    ■UXリサーチを活かす仕組みの作り方:
    ・ResearchOpsに沿った6つの観点で情報を整備
    ①リクルーティングの効率化
     手順やツールを整備する。毎週固定の曜日にやることをルーティン化して、調査協力者を集める作業の効率化
    ②ガバナンス
     個人情報の取り扱いや協力者の案内の標準化
    ③ツール
     分析に使うソフトウェアや撮影用のカメラなどの整備
    ④ナレッジマネジメント
     データの一覧化(日付、案件、レポートなどをまとめる)
    ⑤コンピテンシー
     テンプレート、マニュアル、学習コンテンツの整備
    ⑥広報活動
     組織へのUXリサーチの意義・価値の共有

    【感想】
    この書籍自体が、UXリサーチ手法の実践に基づき、どういったニーズがあるか探りながら作成した、ということで、かなり丁寧に段階を踏んで解説されており、確かにゼロからでも始めるための入門書として好適。

    特に人を巻き込む、という点に関しては、UX部門に限らず横串系の組織では受け身ではなく、自分から声をかけてもらう存在になる、という意識が重要だと思うので、そのあたりもきちんと事例を挙げて説明されており好印象だった。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年8月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    昨今、UI/UXが大事だと言われているのを聞いているけれど、具体的に何のため、何を、どのようにやったらいいか分からないという方は多いのではないか。本書はそんなUX初心者にピッタリの本である。
    内容は、メルカリ子会社メルペイUXリサーチチームの実例が散りばめられており、初心者のみならず、経験者においても必要な箇所を辞典のように探し当てて読むことができるよう構成されている。
    文章も完結で分かりやすい。
    ぜひ本書を片手に、ユーザーに届くサービスを作っていきたい。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年8月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    メルペイのUXリサーチチームの方々によるUXリサーチの実践書。とくにスタートアップでサービスデザインを始めようとしている人のガイドブックとして力強い味方になってくれるだろう。サービスをローンチして数年経過、しかしいまいち顧客に強く響いている様子がない、何かサービスの方向性をリデザインしなければならない、でも社内にそんなスキルを持った人材が豊富にいるわけではない、自分から何かできないか…そんな悩みを持っている人が本書を手にすると視界が開けるのでは?
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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