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ぼくが失敗から学んだネット副業術: kindle、note、ブログ、SNSに効く!手堅く月10万稼ぐコツ 単行本 – 2023/1/19
購入オプションとあわせ買い
「ネット副業を続けているけれど、思うように稼げない……」
実はネット市場で結果を出すには、〝押さえておくべきコツ〟があるんです!
・ユーザー(読者)の呪いを解くことが、コンテンツになる
・SNSでは宣伝よりも「人をほめる」
・深い納得はデータよりもディティールに宿る
・活字離れには「ストレスフリー」で対抗する
・ネット副業は「チーム戦」で挑むのが勝利のカギ etc.
著者は元放送作家で、現在はKindle作家・コンテンツクリエーターとして活躍するミツ氏。
本書は、彼が堅実に稼げるようになるまでの過程で陥ってしまった失敗の数々、そして度重なる試行錯誤を経たうえで得られた知見を、余すことなく解説したものになっています。
多種多様なネット副業が生まれている現在、大切にすべきこととは何なのか?
初心者だけでなく、もっと結果を出したい人にも必ず役立つ1冊です。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社大和出版
- 発売日2023/1/19
- 寸法13 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-10480471894X
- ISBN-13978-4804718941
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商品の説明
著者について
1975年千葉県鴨川市出身。96年東京コミュニケーションアート専門学校卒。96年に古舘伊知郎氏が所属する事務所、株式会社古舘プロジェクトに入社。20年以上にわたってテレビ・ラジオ番組の制作に放送作家として携わる。代表作は「筋肉番付」「SASUKE」「スポーツマンNO.1決定戦」「報道ステーション(スポーツコーナー)」ほか多数。2018年夏にうつ病を発症。病状回復後、ビジネス系YouTuberなどから刺激を受け、「自分の商品を持てるようになりたい」と、ストック型のコンテンツ作りを開始。しかし、初心者の陥りがちなネット副業の落とし穴にはまり続け、2年近く収益の少ない時期を経験する。その後、「大切なのは考え続け、手を動かし続けることだ」と試行錯誤を繰り返し、堅実に月収10万円を稼ぐことに成功する。作成したKindleは20冊以上、そのうち8冊がベストセラー入りを果たす。現在はこれまで培った経験をもとに、Kindle本の出版サポート・作品モニターも手掛けている。
登録情報
- 出版社 : 大和出版 (2023/1/19)
- 発売日 : 2023/1/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 480471894X
- ISBN-13 : 978-4804718941
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,992位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 94位モバイル
- - 141位起業・開業ノンフィクション
- - 251位SNS・ブログ
- カスタマーレビュー:
著者について
ミツ(Kindle作家│コンテンツクリエーター)
ミツ/新海光(しんかいみつ) ※Kindle作家ミツと同一人物です。
「報道ステーション」を担当した元放送作家。
1975年、千葉県生まれ。
地元の高校を卒業後、ゲーム系の専門学校を経て、
1996年、古舘伊知郎氏が所属する「古舘プロジェクト」に放送作家として入る。
以後、TV・ラジオ・ネット番組など手がける。
代表作
「筋肉番付(TBS)」「SASUKE(TBS)」
「スポーツマンNo.1決定戦(TBS)」
「報道ステーション(テレビ朝日)」
「ちょうどいいラジオ(FM横浜)」など。
2018年に仕事に対して熱意と自信をなくし、うつになる。
その後、ビジネス系のYouTube動画から刺激を受け、デジタルコンテンツの制作に着手する。
20冊を超えるKindle本をリリース、出版サポートは10冊以上。
2023年1月、大和(だいわ)出版から初の商業本「ぼくが失敗から学んだネット副業術」をリリース。
Kindle出版から商業出版に進出した、数少ないKindle作家となる。
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
まるでテレビやラジオの楽しい番組や人YouTubeの動画を見てるように気がついたら最後まで読んでいました。
副業をしたいのにいったいなにから学べばよいのかわからないかたもたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
本書は、著者のそのような失敗談から成功したお話しが満載です。副業について楽しく学ぶことができます。
例え話がご自分の経験談をお話しされているので、説得力がございます。
本書は第1章から第6章の6つの構成になっております。私が1番印象に残ったお話は次の3つです。
①人生のどん底からどうやって復活したのか?
②0→1のロードマップ!
③自分の短所をコンテンツにする具体的な方法!
【第一章】
第一章では、著者がネット副業でやらかしてきた恥ずかしい失敗の数々がのべられています。この章だけ読んでも副業でいいスタートが切れるのではないかと著者は述べています。
著者はいったいどのように0→1が出来たのか?とても不思議に思っていました。
コンプレックスだって武器になる!とお伺いし、なるほど!そういうことだったのかっと納得しました。
【第二章】
第二章では、具体的にどのようにネット副業を始めていくのか?その鍵となる「自分を掘り下げる」ことについてわかりやすく解説してあります。
どんな副業を始めるにあたっても大切なことだと感じました。
また、コンテンツの素となるネタをどのように探すか?そこが読者にとって一番気になるところ、しかし安心して下さいこの章にしっかり書いてあります。
【第三章】
第三章では、ネット副業をするうえで重要な「SNSの活用法」について述べられています。
ここでは拡散ツールの一つとしてTwitterが紹介されています。下準備から、日々の発信内容、フォロワー数についての考え方、やらないほうがイイTwitter作法についてはじめての方にも非常にわかりやすく記載されています。
私はTwitterが140文字という文字制限があるたも、とても苦手なのでたすかりました。
【第四章】
第四章では、「コンテンツの作り方」がくわしく解説されています。著者が本書で一番述べたいパートです。
また、この章ではあらゆるデジタルコンテンツを作る際に役にたつ情報が満載です。
『半角スペースの威力‼︎』が驚くほどよく分かりました。私のレビューにも、早速使わせてもらってますが魅力満点です‼︎
【第五章】
第五章では、ネット副業に必要なライティングスキルを紹介します。 たくさんのクリエーターで飽和しているネット市場です。
そんな中でわれわれ無名クリエーターの文章をどうすれば読んでもらえるのか?
他の書籍ではけして見ることの出来ない文章術がわかりやすく述べられています。
【第六章】
第六章ではこれまでの総まとめとして、ネット副業を継続していくうえでの大切な「マインドセット」について非常にわかりやすく述べられています。
副業においてやはり一番重要になってくるのはコツコツと続けること‼︎その根幹となるのはメンタルだと著者は述べています。
そのメンタルを日々どう整えるのか、どんな 心持ちで歩いていくのか、心の基盤についても優しく我々に伝えてくれています。
コンテンツのことを知らないというかた、また自分で作れると思っていないかたに非常に向いていると感じました。
以下は本誌よりを理解してもらうため、各章を私なりに工夫して、詳細に記載させていただきました。
本書は、目次を見るだけで内容を十分予想できます。しっかりとお読みになり、予習をしてから本書を読むとよりわかりやすくなります。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
『尚、大変厚かましお願いで恐縮ですが、一番下の欄に『参考になった』を軽く、やっぱり強くタップしていただけますと私の生きる希望になります。』m(._.)m
【もくじ】
はじめにたくさん失敗したからこそ、伝えられるものがある
【第一章】
〜どん底だったぼくがさんざん失敗してきたこと本業では得られないものがネット副業にはあった〜
ネット副業をするうえで、覚えておいてほしいことぼくがやらかした失敗の数々
〜ぼくの失敗〜
① 流行に流されるまま副業を始める
② 「自分が好きならみんなも好き」だと勘違いする
③ なにも考えずに高い目標を掲げる
④信頼される前にアフィリエイトする
⑤ 複数の副業を同時進行する
⑥ SNS(Twitter) で自分の宣伝ばかりする
・ぼくの失敗? 気づけばノウハウコレクターになっている
・第一章のまとめ
【第ニ章】
〜「自分を掘り下げる」からこそ、進むべき道が見えてくる〜
ノウハウを検索する前に、時間を割いてほしいこと/視点を変えれば、コンプレックスも武器になるコンテンツの種は、すでに自分の中にある/
ありふれた特技・趣味を唯一無二にするコツ/興味のないものに手を出さない/うまくいかなくても「実験」トライ&エラーを繰り返そう/自分で気づけない強みの発見法
・第ニ章のまとめ
・コラム1 70万円失いかけた VRクリエーター事件
【第三章】
〜ネット副業で結果を出す人は、SNSをおろそかにしない〜
フォロワーさんとの交流がコンテンツの可能性を広げる/「いいコンテンツは自然に売れる」という誤解/「掘り下げ」 をもとに発信の軸を決める/
普通の会社員、主婦はなにをどう打ち出す?/アイコンとヘッダーで「本気」を見せる/デザイナーさん(プロ)の力を借りましょう/
アイコン&ヘッダーのクオリティを極限まで上げる方法/さて、なにをツイートしよう?/控えておくべき「人を遠ざける」ツイート/
SNSに実社会の実績を持ち込まない/人の人間として正しくふるまう/「かわいらしさ」が距離を縮めるカギになる/宣伝よりも優先すべきこと/
熱のあるレビューから新たな交流が始まる/ツイートの発信の先にコンテンツがある/有益ツイートに疲れたら、等身大のツイートを/
そっけない文章をソフトにしたい時は/テンプレツイートはほどほどに/フォロワー数にこだわりすぎない/媚を売るより仲間を増やす/
「ラクして稼げる」という誤解は早めに捨てる/量産型アカウントにならない立ち回り方
・第三章のまとめ
コラム2 文章で伝えきれないことを、まるっと伝えるマル秘テク
【第四章】
〜さぁ、あなただけのコンテンツをリリースしよう〜
自分を掘り下げて、発信して見えてくる「自分の商品」/そもそも、コンテンツとは一体なにか?/人より体を張った経験が、アイディアの源泉となる/
人より先に歩前へ、恥をかくことをためらわない/呪い(思い込み)を解くことだって、コンテンツになる/まずは「お悩み解決」に終始せよ/
泥臭いコンテンツにこそニーズがある/この時、中山雅史は骨折していた/プロと戦うために必要な 「リスク」/
覚悟と迫力は「思い」となってユーザーに伝わる/出版サポートで実感した、ぼくらのコンテンツに必要な要素/
方向性を見定める7つのチェックポイント/モチベーションの壁を乗り越えた人がクリエーターとなる/不得意なことにリソースを割いていませんか?/
オールラウンダーを目指さなくたっていい/サポートやモニターはしてもされてもタメになる/モニターには創作のヒントが隠れている/
人を巻き込みコンテンツに勢いをつけよう/熱が冷めないうちに、商品を世に出す2つの工夫/ざっくばらんにまずは書ききる/
締め切りを声高に宣言する/その気になれば、電子書籍も1日で完成する/商品を増やしていくうえでの注意点/後で自分の首を絞める「数の誘惑」/
「流行り」を取り入れる時の注意点/副業が収益以外にもたらしてくれるもの
・第四章のまとめ
【第五章】
〜ライティングを制する者はネット副業を制する〜
どんな副業もライティングが基盤となる/放送作家時代に知ったキビシイ現実/文章「圧」を調整すれば、読者は自然とついてくる/
文章から読者の滑落を防ぐ「クサビ」の威力/接続詞から文章を解き放つ/ぼくたちは、もっとカタカナの力を借りていい/
使い方1つで文章は変わる、半角スペースはできるヤツです/活字離れには、「ストレスフリー」で対抗する/
深い納得はデータではなくディティールに宿る/理由は最強の「引っ張り」である/ライティングの上達に近道はある?
・第五章のまとめ
・コラム3 実は、ネット副業にこだわらなくてもいい
【第6章】
〜ネット副業を継続するために一番大切なことノウハウよりも、結局はメンタルが支えになる〜
「売れる」より「続ける」を目標にしたほうがいいワケ/結果を出す人は大衆に流されない/隣の芝生よりも、昨日の自分と比較する/
競い合うより切磋琢磨するほうがいい/初心者がいる限りニーズは生まれ続ける/守破離のステップから逸脱していないか?/
最大の障壁は自分自身にある/実用品が芸術品に劣るなんてことはない/ネット副業はチーム戦である/「いつか本業をしのいでやる」という気概を持つ
・第六章のまとめ
おわりに「考える葦」は今日も少しずつ伸びていく
〜装幀者: 山之口正和+沢田幸平 (OKIKATA)〜
【まとめ】
最後まで、レビューをお読み下さりありがとうございます。
本書に副業の楽しさを伝えてもらい、私たちにより多くの生きるすべを満たしてくれる本でした。
【レビューを終えて一言】
『私の知りたったコンテンツのことや、具体的な制作方法がよくわかり、スッキリいたしました。著者に感謝です。』
副業に興味があるかた、また、人生のどん底からの成功のため、ご自身のコンテンツ作りで悩まれているみなさまに手にぜひ取って欲しい一冊です。
Kindle出版20冊以上、うち8冊がベストセラーのコンテンツ・クリエイターの筆者さんが、初の商業出版。とても気になる話題の本だったのでチョイス。
【 結論 】
単なる「失敗本」ではなかった。
古舘伊知郎氏が所属する「古舘プロジェクト」に入り、放送作家として20年以上、テレビ・ラジオの制作現場で働いてきた筆者が、フリーランスとなり、副業で成功するための、
『無名アカウントの生き残り戦略』
について、書かれています。
無名アカウントの
・一からのアカウント作成方法
・自分にあった副業の選び方
・立ち回り方
・コンテンツの作り方
・読まれる文章の描き方
・ニッチな勝ち分野の見つけ方
などが学べます。
特にテレビ・ラジオ番組の作成現場で養った
「無名アカウントが
最後まで読まれるコンテンツの作る方
文章の書き方」は、
筆者ならではの経験から得られた知恵でとても学びになります。
【 本書をおすすめしたい人 】
・副業に興味がある人
・今の生活を変えたいと思っている人
・最後まで読まれる文章術を学びたい人
・無名アカウントの生き残り戦略を知りたい人
・戦えるニッチな分野の見つけ方に興味がある人
【 最も印象に残ったこと 】
①“ ネット副業は◯ー◯戦 ”
これは筆者が副業初期に様々な失敗をしてきて、放送作家として20年以上、テレビ・ラジオの制作現場で働いてきた経験があった故に体験した失敗でもあったと感じました。
テレビやラジオなどで活躍するクリエイターは、“ 個人 ”としての創作力が試されるイメージがあります。実際、コンテンツを生み出す時間というのは、孤独な作業であることが多いです。
しかし、
“ ネット副業で必要なのは◯ー◯戦 ”
これは、「一億総発信時代」と呼ばれるネット副業ならではの戦い方だと感じました。
本書を通して筆者のメッセージ性を1番感じた文面でした。
②“ 個人コンテンツにはアーカイブが残る ”
このメッセージもとても印象に残りました。これは、筆者の放送作家を経験してきたことと、大きな関わりがあると感じました。
筆者が経験してきた放送作家としての仕事とは、フロー型ビジネスと言って、筆者の場合は、自分の作った放送作家の原稿やコンテンツを筆者個人としてのコンテンツではなく、作成元のコンテンツとなってしまう。
自分のコンテンツとして残らないため、仕事をし続けなければ収入が入らなくなってしまうリスクを感じていたと言います。
本書のコンテンツに関するエピソードで、涙なしには読めない箇所がありました。
それは、筆者のKindle書籍2冊目、お母様との関係を描かれたコンテンツのエピソードです。
筆者のお母様が、胃がんになり、晩年病院のベッドで余生を過ごされていた時です。
ある日の夕方、お母様がベッドの上で起き上がって「これから言うことをメモしなさい」 と言われたそうです。
そして長男である筆者に、預金通帳などを言い伝えたと言います。
「生きて病院から出られない」そう悟った母が言い残してくれた言葉を聞いて筆者ふ「なんて立派な人なんだろう」と強く思ったそうです。
それを伝えたくて書いたのが2冊目のKindle書籍だったと言います。
「自分が残したいと思ったこと」をコンテンツとして残せた、筆者の自分のコンテンツに込めた想いを感じました。
③“ 得意は自分ではわからない ”
これは、僕が筆者のメッセージでとても好きな言葉です。
無名アカウントが強者と戦っていくために、
読まれるコンテンツを作っていくために必要なことは、「自分を掘り下げること」だと言います。
ただ、これが中々難しい。
人の作品や強みについては、自分のことよりよくわかるのに、こと自分のことになると、案外
自分の強みや長所が見えなくなってしまう。
そんな人こそ、①のメッセージと関連してきますが、自分1人で戦うのではなく、時には人を頼ったり、相手を助けることで、自分も時には助けてもらうことが必要であると言います。
【 結び 】
本書には他にも、読まれ続ける文章の工夫や、様々な失敗談、コンテンツの育て方などが書かれています。
“ ネット副業で稼ぐために必要な教訓 ”が学べます。本書を糧にして、さらに共に成長し合える関係を築いていきたいと思いました。
Kindle出版20冊以上、うち8冊がベストセラーのコンテンツ・クリエイターの筆者さんが、初の商業出版。とても気になる話題の本だったのでチョイス。
【 結論 】
単なる「失敗本」ではなかった。
古舘伊知郎氏が所属する「古舘プロジェクト」に入り、放送作家として20年以上、テレビ・ラジオの制作現場で働いてきた筆者が、フリーランスとなり、副業で成功するための、
『無名アカウントの生き残り戦略』
について、書かれています。
無名アカウントの
・一からのアカウント作成方法
・自分にあった副業の選び方
・立ち回り方
・コンテンツの作り方
・読まれる文章の描き方
・ニッチな勝ち分野の見つけ方
などが学べます。
特にテレビ・ラジオ番組の作成現場で養った
「無名アカウントが
最後まで読まれるコンテンツの作る方
文章の書き方」は、
筆者ならではの経験から得られた知恵でとても学びになります。
【 本書をおすすめしたい人 】
・副業に興味がある人
・今の生活を変えたいと思っている人
・最後まで読まれる文章術を学びたい人
・無名アカウントの生き残り戦略を知りたい人
・戦えるニッチな分野の見つけ方に興味がある人
【 最も印象に残ったこと 】
①“ ネット副業は◯ー◯戦 ”
これは筆者が副業初期に様々な失敗をしてきて、放送作家として20年以上、テレビ・ラジオの制作現場で働いてきた経験があった故に体験した失敗でもあったと感じました。
テレビやラジオなどで活躍するクリエイターは、“ 個人 ”としての創作力が試されるイメージがあります。実際、コンテンツを生み出す時間というのは、孤独な作業であることが多いです。
しかし、
“ ネット副業で必要なのは◯ー◯戦 ”
これは、「一億総発信時代」と呼ばれるネット副業ならではの戦い方だと感じました。
本書を通して筆者のメッセージ性を1番感じた文面でした。
②“ 個人コンテンツにはアーカイブが残る ”
このメッセージもとても印象に残りました。これは、筆者の放送作家を経験してきたことと、大きな関わりがあると感じました。
筆者が経験してきた放送作家としての仕事とは、フロー型ビジネスと言って、筆者の場合は、自分の作った放送作家の原稿やコンテンツを筆者個人としてのコンテンツではなく、作成元のコンテンツとなってしまう。
自分のコンテンツとして残らないため、仕事をし続けなければ収入が入らなくなってしまうリスクを感じていたと言います。
本書のコンテンツに関するエピソードで、涙なしには読めない箇所がありました。
それは、筆者のKindle書籍2冊目、お母様との関係を描かれたコンテンツのエピソードです。
筆者のお母様が、胃がんになり、晩年病院のベッドで余生を過ごされていた時です。
ある日の夕方、お母様がベッドの上で起き上がって「これから言うことをメモしなさい」 と言われたそうです。
そして長男である筆者に、預金通帳などを言い伝えたと言います。
「生きて病院から出られない」そう悟った母が言い残してくれた言葉を聞いて筆者ふ「なんて立派な人なんだろう」と強く思ったそうです。
それを伝えたくて書いたのが2冊目のKindle書籍だったと言います。
「自分が残したいと思ったこと」をコンテンツとして残せた、筆者の自分のコンテンツに込めた想いを感じました。
③“ 得意は自分ではわからない ”
これは、僕が筆者のメッセージでとても好きな言葉です。
無名アカウントが強者と戦っていくために、
読まれるコンテンツを作っていくために必要なことは、「自分を掘り下げること」だと言います。
ただ、これが中々難しい。
人の作品や強みについては、自分のことよりよくわかるのに、こと自分のことになると、案外
自分の強みや長所が見えなくなってしまう。
そんな人こそ、①のメッセージと関連してきますが、自分1人で戦うのではなく、時には人を頼ったり、相手を助けることで、自分も時には助けてもらうことが必要であると言います。
【 結び 】
本書には他にも、読まれ続ける文章の工夫や、様々な失敗談、コンテンツの育て方などが書かれています。
“ ネット副業で稼ぐために必要な教訓 ”が学べます。本書を糧にして、さらに共に成長し合える関係を築いていきたいと思いました。