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蜘蛛 単行本(ソフトカバー) – 2024/2/15
にゃるら
(著)
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購入オプションとあわせ買い
【『NEEDY GIRL OVERDOSE』作者にゃるらが贈る、美しくどこまでも墜落していく青春小説】
─────────────────────────────────────────
現代、東京。
少女は「かな」という名前だ。
絶望にはまだ届かないほどほどの孤独を感じている。
巨大SNSぽけったーで知り合ったアニメアイコンたちと、
行き場のないオタクとの自堕落なオフ会を続ける日々。
ある少女との出会いが「かな」の人生に彩りをもたらす。
彼女はすべてが儚く、美しく、天からの贈り物のようだった。
その美しい少女は、「あめ」と名乗った──
─────────────────────────────────────────
誰かに求められる、何者かになりたい。
何者かになれるのではないか?
そう思ったことはありますか?
1人でもそんな人がいるのであれば、
この物語はあなたのために存在します。
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現代、東京。
少女は「かな」という名前だ。
絶望にはまだ届かないほどほどの孤独を感じている。
巨大SNSぽけったーで知り合ったアニメアイコンたちと、
行き場のないオタクとの自堕落なオフ会を続ける日々。
ある少女との出会いが「かな」の人生に彩りをもたらす。
彼女はすべてが儚く、美しく、天からの贈り物のようだった。
その美しい少女は、「あめ」と名乗った──
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誰かに求められる、何者かになりたい。
何者かになれるのではないか?
そう思ったことはありますか?
1人でもそんな人がいるのであれば、
この物語はあなたのために存在します。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2024/2/15
- 寸法12.3 x 1.5 x 18.9 cm
- ISBN-104065348323
- ISBN-13978-4065348321
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商品の説明
著者について
にゃるら
1994年生まれ。沖縄県出身。上京後に即大学を中退し、主に家でアニメや漫画・インターネットを繰り返すだけの人生をおくる。オタク。『僕はにゃるらになってしまった ~病みのインターネット~』(KADOKAWA)、『承認欲求女子図鑑』(三才ブックス)、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』(ワイソーシリアス)など
1994年生まれ。沖縄県出身。上京後に即大学を中退し、主に家でアニメや漫画・インターネットを繰り返すだけの人生をおくる。オタク。『僕はにゃるらになってしまった ~病みのインターネット~』(KADOKAWA)、『承認欲求女子図鑑』(三才ブックス)、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』(ワイソーシリアス)など
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2024/2/15)
- 発売日 : 2024/2/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4065348323
- ISBN-13 : 978-4065348321
- 寸法 : 12.3 x 1.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,186位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33,742位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1994年生まれ。沖縄県出身。
『僕はにゃるらになってしまった ~病みのインターネット~』、『承認欲求女子図鑑』、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』など
イメージ付きのレビュー
5 星
承認をめぐる病
承認をめぐる病に冒された(斉藤環『承認をめぐる病』日本評論社)現代の少年少女の思いが交錯する話で面白い読んでいるとスマホ時代の1瞬間を切り取ったお話でミレニアム世代より上の世代には現代の青年期の少年少女の気持ちがわかるのでジェネレーションギャップを感じているなら必読です
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物の解像度高すぎる。実際にいるような人ばっか!ニディガ好きな人は読んでてさらに楽しいと思う!
2024年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色んな一時若い時を浪費していくかなちゃんがあめちゃんと出会って色々と環境が変わっていく感じと興味があまりなかった事がどんどん魅力的になっていく感じがとても面白かったです!
2024年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前提として「NEEDY GIRL OVERDOSE」のプレイ、まではいかなくとも知識やビジュアルは前提になってくるだろうなというのが感想
内容としては何となくある不安感や焦燥感をよく物語にしてくれたと思う
詳細は是非とも読んで感じてもらいたい
文体はテンポが神がかって読みやすい
今後も物語を発表してくれることを期待
内容としては何となくある不安感や焦燥感をよく物語にしてくれたと思う
詳細は是非とも読んで感じてもらいたい
文体はテンポが神がかって読みやすい
今後も物語を発表してくれることを期待
2024年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
承認をめぐる病に冒された(斉藤環『承認をめぐる病』日本評論社)
現代の少年少女の思いが交錯する話で面白い
読んでいるとスマホ時代の1瞬間を切り取ったお話で
ミレニアム世代より上の世代には現代の青年期の少年少女の気持ちがわかるので
ジェネレーションギャップを感じているなら必読です
現代の少年少女の思いが交錯する話で面白い
読んでいるとスマホ時代の1瞬間を切り取ったお話で
ミレニアム世代より上の世代には現代の青年期の少年少女の気持ちがわかるので
ジェネレーションギャップを感じているなら必読です
承認をめぐる病に冒された(斉藤環『承認をめぐる病』日本評論社)
現代の少年少女の思いが交錯する話で面白い
読んでいるとスマホ時代の1瞬間を切り取ったお話で
ミレニアム世代より上の世代には現代の青年期の少年少女の気持ちがわかるので
ジェネレーションギャップを感じているなら必読です
現代の少年少女の思いが交錯する話で面白い
読んでいるとスマホ時代の1瞬間を切り取ったお話で
ミレニアム世代より上の世代には現代の青年期の少年少女の気持ちがわかるので
ジェネレーションギャップを感じているなら必読です
このレビューの画像
2024年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語は好きだけど何となく二ディガが発売されて以降のにゃるらさんの作風が色濃く出ている感じがする。昔からにゃるらさんのエッセイが大好きって人は「変わっちまったな」みたいになるかも。まあ当たり前のことなんだろうし、人気が出た物の古参ファンってだいたいそうなるんだろうけど
2024年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニディガ原作者のにゃるら氏の初小説らしい。彼のTwitterで毎日日記を読んでいるけど、その文体のまんまで小説を作った感じだった。ニディガ要素と承認欲求女子図鑑の知識を混ぜて作った印象だった。
219ページあるが1ページの文字数は少ないので3時間くらいで読めた。
物語は、主人公かなが何者かになる方法を模索してから、アニメアイコンの若者のオフ会に行くところから始まる。主人公の自己分析と、オフ会仲間に対する分析が鋭すぎて面白い。二十歳前後の女子がホモソーシャルとか善とか悪の倫理観とか考えないだろってツッコミしながら読んでいた。
何者かになりたいっていうと少しファンタジー感あるから、現実だと、専門家になって何かの小集団に必要とされたいって欲求になるのかな。とか。若いうちはネットの知識のみにとらわれずバカなフリでいいからいろんなことに興味持って挑戦してほしいなぁ。とか。面白いけど色々考えてしまう小説でした。
219ページあるが1ページの文字数は少ないので3時間くらいで読めた。
物語は、主人公かなが何者かになる方法を模索してから、アニメアイコンの若者のオフ会に行くところから始まる。主人公の自己分析と、オフ会仲間に対する分析が鋭すぎて面白い。二十歳前後の女子がホモソーシャルとか善とか悪の倫理観とか考えないだろってツッコミしながら読んでいた。
何者かになりたいっていうと少しファンタジー感あるから、現実だと、専門家になって何かの小集団に必要とされたいって欲求になるのかな。とか。若いうちはネットの知識のみにとらわれずバカなフリでいいからいろんなことに興味持って挑戦してほしいなぁ。とか。面白いけど色々考えてしまう小説でした。
2024年2月15日に日本でレビュー済み
届いたあと一気読みしてしまった。
二ディガの続編を期待していた。世界観が同じでほんとに続編だった
超てんちゃん出てくるやん! ちょっとしか出てこないけど、重要な役目でびっくり。
二ディガが人生で一番好きなゲームだから嬉しい
最後の展開は結構衝撃だった。でも気持ちいいだろうな、と思った。
主人公のかながこれからどうなっていくのかが気になる。
続編希望! でも、ここで終わるから綺麗なんだろうな
二ディガの続編を期待していた。世界観が同じでほんとに続編だった
超てんちゃん出てくるやん! ちょっとしか出てこないけど、重要な役目でびっくり。
二ディガが人生で一番好きなゲームだから嬉しい
最後の展開は結構衝撃だった。でも気持ちいいだろうな、と思った。
主人公のかながこれからどうなっていくのかが気になる。
続編希望! でも、ここで終わるから綺麗なんだろうな
2024年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章自体は非常に読みやすく数時間でテンポよく読めた。
二ディガもにゃるらさんも好きだけど、「にゃるら、初小説」という触れ込みを見て、全く新しい世界観を作ってくれるのを期待したが、二ディガのサイドストーリー的立ち位置でちょっとがっかりした。
あとにゃるらさんらしいラストを勝手に期待していたので、ありきたり過ぎるラストにがっかりしたと同時に共感性羞恥を感じた。
二ディガもにゃるらさんも好きだけど、「にゃるら、初小説」という触れ込みを見て、全く新しい世界観を作ってくれるのを期待したが、二ディガのサイドストーリー的立ち位置でちょっとがっかりした。
あとにゃるらさんらしいラストを勝手に期待していたので、ありきたり過ぎるラストにがっかりしたと同時に共感性羞恥を感じた。