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楽毅(三) (新潮文庫) 文庫 – 2002/4/25
宮城谷 昌光
(著)
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中山国はこの世から消え去るのか――。隣国趙と成立した講和は一方的に破棄され、趙の苛烈な侵攻は再開した。中山国の邑は次々に落ち、そのさなか中山国王も没した。そして首都の霊寿もついに陥落する。東西の辺土を残すのみとなった祖国の存続をかけ、楽毅は機略を胸に秘め、戦火の消えぬ中山を離れ、燕へと向かった。抗い難い時代の奔流のなか、楽毅はなにを遺そうとしたのか。
- 本の長さ409ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/4/25
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101444293
- ISBN-13978-4101444291
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出版社より
公孫龍 巻一 青龍篇 | 公孫龍 巻二 赤龍篇 | 公孫龍 巻三 白龍篇 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
186
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5つ星のうち4.4
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5つ星のうち4.6
73
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価格 | ¥1,720¥1,720 | ¥1,870¥1,870 | ¥1,980¥1,980 |
中国・春秋戦国時代。周王朝の王子の身分を捨て姿を消した青年は、「公孫龍」を名乗り再び激動の時代に現れた。歴史小説の第一人者が描く新たな大河物語の開幕。 | 古代中国、周の王子という身分を隠し生きる公孫龍の活躍は諸侯も無視できぬようになり――宮城谷文学最高傑作、第二巻は楽毅も登場! | 古代中国屈指の名将・楽毅が企図した空前の大戦略、その陰の立役者は周王朝の出自を持つこの男だった。宮城谷文学最高傑作、第三巻。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/4/25)
- 発売日 : 2002/4/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 409ページ
- ISBN-10 : 4101444293
- ISBN-13 : 978-4101444291
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,176位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。
出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。
『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『孟夏の太陽』『沈黙の王』『奇貨居くべし』『管仲』『香乱記』『三国志』『古城の風景』『戦国名臣列伝』『春秋名臣列伝』『風は山河より』『新 三河物語』等著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさか楽毅で武霊王の非業の死が書かれるとは思わなかった。他の作品では息子に裏切られた不運の名君という描かれ方だが、本作では自業自得といったまとめ方がなされている。楽毅の活躍は後半少ないが、興味深い一冊だった。
2022年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽毅は武霊王に苦しめられるが、後半の武霊王は後継選びに余りにも心が割りがすぎた。自滅とはこの事か。さて、楽毅のえんでの活躍に期待。
2022年5月28日に日本でレビュー済み
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中山国の滅亡から、趙、燕、魏をさすらいながら楽毅の人間の器の大きさを学べる良い作品だと思いました。
2020年1月31日に日本でレビュー済み
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書店で買うよりきれいです。手垢が付いていないのがいいです。
2017年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽毅の名を成さしめたのは、戦国の七雄の内、5か国の連合を成功させ、その総大将として宿敵「斉」を滅亡寸前まで追い込んだ。
という、諸葛孔明の天下三分の計にも匹敵する、壮大な戦略を立て実行した事だと思う。
しかし楽毅は中山国の大臣の家柄だと言われるが、歴史上明らかになっているのは戦国の七雄の一つ「燕」に仕えてから。
そこで、記録ではあまり明らかにされていない楽毅の前半生を、その頃に起こった歴史的事件、趙 武霊王の台頭、彼に因る中山国の滅亡、という事実から、
楽毅ほどの名将で中山国大臣家の人間ならば、中山国の滅亡を食い止める戦いにも活躍している筈。という想像の元、中盤までは武霊王との闘いを中心に物語は進んで行く。
これにより、物語終盤までは武霊王の物語のようにもなっている。
武霊王を楽毅の前半生での宿敵のように扱い登場させる事に因って、武霊王の胡服騎射のエピソードが登場したり、彼の無残な最期も物語で語られるのだった。
また若い頃に斉へ留学していた事で、孫子(孫臏)の兵法を会得していたり、尊敬する偉大な人物として、孟嘗君が活躍する。
更に、趙と因縁が深い関係で、趙の平原君が登場したりして、戦国四君のうち2人も登場させている。
他にも秦の天下統一を半ば成し遂げたと言われる昭襄王が、中盤からこの時代をミスリードさせるフィクサーのように存在感を増し、西帝東帝の故事や、
彼に登用されて、後に次々と周辺列強を失墜させた白起将軍の活躍し始めも語られたり、
戦国時代の離合集散の中、同盟の組み合わせで世の中の流れを作っていった縦横家「蘇代(蘇秦)」も、「燕」の謀臣として、楽毅と共に活躍する様子が描かれている。
このようにして、楽毅の物語に場を借りて、楽毅と同年代に生きた歴史人物の活躍を広く扱った内容は、歴史好きな筆者の知的好奇心を大いに刺激してくれた。
是非、この世界を堪能して頂きたい。
基本的に大変楽しめたのだが、幾つか気になった点を記すと、
これはこの先生特有の事だと思うので、先生のファンならお馴染みかも知れませんが、地名や人名などを歴史書で使われる漢字を正確に書いている為、難読漢字のようになり、
途中で読みが判らなくなり、この特殊漢字の用法に慣れない人は混乱するかも知れません。
それと、説明が重複する箇所が度々あり、クドく感じてしまったり、展開にブレーキがかかってしまう感覚があるかも知れません。
第三巻:都を落とされても、国王と共に抗戦を続け、しかし力及ばず祖国は滅亡してしまう。
しかしその中山国を滅ぼした趙の武霊王は、自らの身内への不始末が原因で、非業の死を遂げてしまう。
ここまでで、楽毅の、というよりも武霊王の一代記としても非常に楽しめる内容に成っている。
という、諸葛孔明の天下三分の計にも匹敵する、壮大な戦略を立て実行した事だと思う。
しかし楽毅は中山国の大臣の家柄だと言われるが、歴史上明らかになっているのは戦国の七雄の一つ「燕」に仕えてから。
そこで、記録ではあまり明らかにされていない楽毅の前半生を、その頃に起こった歴史的事件、趙 武霊王の台頭、彼に因る中山国の滅亡、という事実から、
楽毅ほどの名将で中山国大臣家の人間ならば、中山国の滅亡を食い止める戦いにも活躍している筈。という想像の元、中盤までは武霊王との闘いを中心に物語は進んで行く。
これにより、物語終盤までは武霊王の物語のようにもなっている。
武霊王を楽毅の前半生での宿敵のように扱い登場させる事に因って、武霊王の胡服騎射のエピソードが登場したり、彼の無残な最期も物語で語られるのだった。
また若い頃に斉へ留学していた事で、孫子(孫臏)の兵法を会得していたり、尊敬する偉大な人物として、孟嘗君が活躍する。
更に、趙と因縁が深い関係で、趙の平原君が登場したりして、戦国四君のうち2人も登場させている。
他にも秦の天下統一を半ば成し遂げたと言われる昭襄王が、中盤からこの時代をミスリードさせるフィクサーのように存在感を増し、西帝東帝の故事や、
彼に登用されて、後に次々と周辺列強を失墜させた白起将軍の活躍し始めも語られたり、
戦国時代の離合集散の中、同盟の組み合わせで世の中の流れを作っていった縦横家「蘇代(蘇秦)」も、「燕」の謀臣として、楽毅と共に活躍する様子が描かれている。
このようにして、楽毅の物語に場を借りて、楽毅と同年代に生きた歴史人物の活躍を広く扱った内容は、歴史好きな筆者の知的好奇心を大いに刺激してくれた。
是非、この世界を堪能して頂きたい。
基本的に大変楽しめたのだが、幾つか気になった点を記すと、
これはこの先生特有の事だと思うので、先生のファンならお馴染みかも知れませんが、地名や人名などを歴史書で使われる漢字を正確に書いている為、難読漢字のようになり、
途中で読みが判らなくなり、この特殊漢字の用法に慣れない人は混乱するかも知れません。
それと、説明が重複する箇所が度々あり、クドく感じてしまったり、展開にブレーキがかかってしまう感覚があるかも知れません。
第三巻:都を落とされても、国王と共に抗戦を続け、しかし力及ばず祖国は滅亡してしまう。
しかしその中山国を滅ぼした趙の武霊王は、自らの身内への不始末が原因で、非業の死を遂げてしまう。
ここまでで、楽毅の、というよりも武霊王の一代記としても非常に楽しめる内容に成っている。
2015年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宮城谷昌光先生の作品がKidleがされるとすぐに読んでいます。楽毅も最高です。宮城谷昌光作品すべてがKindleで利用できるようにして欲しい。今後も期待してます。
2018年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国や王同士の思惑、野望に翻弄される多くの人か登場。結局のところ、自分は何をしたいのか、何ができることが喜びなのか、というところが分かっていることが、周囲に惑わされず自分にとっての正しい道を選ぶことになるんだろう、と思わされました。