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図説種の起原 新版 単行本 – 1997/11/1

4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

今も生き続ける19世紀最大の思想「ダーウィニズム」を理解するために、最新の研究成果から多くの資料、図版を挿入し、誤りを指摘しつつその主旨をわかりやすく解説。平凡社1982年刊の新版。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京書籍 (1997/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 350ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4487761662
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4487761661
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

著者について

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チャールズ・ロバート・ダーウィン
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
<進化論>誕生の背景としての「種の起源」を知りたい方にお勧めです。
ダーウィンの偉大さがわかる。<進化論>となる前の時代背景において書かれた「種の起源」に含まれる多岐にわたる検証・考察が面白い。補足の写真などがあり、<進化論>の根拠が理解しやすい。
但し、中古本だったので、鉛筆書きの残りがありましたーー気になる方には、中古本をお勧めしません。
2010年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『種の起原』、この時代まで生き残ってるだけで充分スゴい本なんである。
今は否定されている部分もあるが、そんなとこもちゃんと紹介してくれている。

新刊でもマーケットプレースでもやや高い本である。
こんな本は図書館で読めばいいじゃないかといえばいえる。
しかし、ちょっと待って欲しい。この本綺麗だよ、自分の本棚にこの本置いてある
こと想像してみなよ。ウットリするだろ? そうだよ、この本中身もバッチリ
だが、所有欲も満足させてくれるニクいヤツなんだw

アンタが老衰で死んだ後も『種の起原』は人々に読まれる。
自分の息子達に読みやすいこの本を残してやりなよ。
見た目いいから面陳でな。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『種の起源』をちゃんと読んだのは30代半ばのころだった。とても感動した(理系の本だと思い込んでいたのだが、哲学書だと感じた)。

必要があってもう一度読もうと思ったら、どこに行ってしまったのか見つからない(確か岩波文庫の上下巻だったはずだが)。

Amazonマーケットプレイスで本書を安く入手した。図版が入っているので助かる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月11日に日本でレビュー済み
 『新版・図説 種の起源』は、ダーウィンの『種の起源』第六版を編集した簡約版であるが(P.275)、第六版自体が、初版の三分の一の縮約版である。

 翻訳は平易で読みやすいが、岩波文庫『種の起原』は初版の翻訳であるため、岩波の翻訳に辟易した読者の参考書にはならない。また、本書には図が豊富に挿入されているが、これと言って理解に必須だとは思えない。上下二段組みで、解説などを除いて250ページほどある。しかも、お値段なんと4800円(税別)。

 買ってしまったことと、読了してしまったことを、ちょっと後悔している。読まない方が良いとは言えないが、本書を買って読むのだったら、もっと他の時間とお金の使い方があると思う。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダーウィンの種の起源は生物学に限らず人類の思想史的に重要な本である。しかし、2つ大きな問題がある。一つは、現代の読者には文字ばかりで飽きてしまいそうに見えること。もう一つは、「用不用説」など、現代生物学的には批判されている学説も書いてある点だ。特に後者の問題については、生物学の初学者が読むときには気をつけないといけない。本書はこの2つの問題を解消してある。Richard Leakeyによる図版の選択は適切であるし、至る所の注釈が今日的にみたダーウィンの間違いを正している。しかもダーウィンの原文のままの表現も残っている。まだ種の起源を読んでいないなら、是非この版で読むべきである。
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月22日に日本でレビュー済み
 本書の根源的な誤りは、「種」を定義せずに、理論を組み立てたことにある。◆「分類学的種」は、分類学者の思い込みで左右されるが、「生物学的種」は、他と生殖隔離が成立する「交配集団」として明確に定義できる(マイアー)。したがって、「種の起源」とは「交配集団」そのものの起源であり、時系列上で変わる各「種(ステージ)の始まり」とは別概念である。◆ダーウィンは、創造説における「種の起源」を本書で論駁しようとした。しかし、「種」を定義せずにそれをやったため、「ヒト起源は最初のヒト」という創造説まがいの「進化起源論」をもたらした。◆生物進化を認めるなら、「ヒト起源」と「ヒト種の始まり」は別概念である。今日の生物学は「ヒトゲノム」を解読したが、「ヒト起源」はこの「ヒトゲノムの起源(生命誕生)」に一致しなければおかしい。チンパンジーとの差異化の起源を「ヒト起源」と呼ぶのは、科学的には誤りである。◆ダーウィンは、「種=交配集団」であり、「種が変わるとは、交配集団が変わること」という基本原理を無視した。それゆえ彼は、当時のマルサス主義的思い込みから「自然選択」なる「非科学進化論」を書いた。◆「個体間の生存競争」では、そもそも「交配集団」を維持する仕組みが考えにない。これでは「種=交配集団」が変わることを、原理的に説明できるはずがない。◆「種が変わる(進化)」とは交配集団を束ねるルール(新今西説でいう「MPR=交配優先権ルール」)が変わることである。◆本書の「種定義なき進化論の誤り」は、議論の余地がない程明確である。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月27日に日本でレビュー済み
ご存知ダーウィンの種の起源。理解の助けとなる図版や現代進化生物学の観点からの注釈を多数加えたことにより非常に分かりやすいものになっている。

ダーウィンがどのような経緯で進化論を提唱するに至ったかが分かる良書。

進化論成立の経緯を知りたいならこれを読むといい。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート