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エンタープライズのためのGoogle Cloud クラウドを活用したシステムの構築と運用 単行本(ソフトカバー) – 2022/1/18
購入オプションとあわせ買い
クラウドコンピューティングが普及する中で、エンタープライズシステムもまた、
オンプレミスからクラウドへの円滑かつ効果的な移行が求められています。
本書は、エンタープライズシステムを構築・運用するエンジニアのために、
Google Cloudの具体的なユースケースや設計ポイントを
Google Cloudのエンジニア陣が徹底的に解説する一冊です。
プロダクトカットで機能の説明にフォーカスをするのではなく、
従来オンプレミスでシステム開発を行う際にも考慮が必要である
「アカウント設計」「セキュリティ設計」「ネットワーク設計」
「プロダクト設計」「監視・運用設計」「移行設計」といった設計軸で、
Google Cloudを利用する際のポイントについて述べています。
また、説明の軸足を置くユースケースとしては主に、従来オンプレミスで
稼働していたようなエンタープライズシステムを、どのように
Google Cloud上で実現するかにフォーカスしているため、
あえてコンテナ、データ分析、AI/MLといった領域の説明は
簡易な記載にとどめています。
本書を読めば、エンタープライズ用途にも耐えうるクラウドアプリケーションの
・アカウント設計
・セキュリティ設計
・ネットワーク設計
・プロダクト設計
・監視・運用設計
・移行設計
などのノウハウを、広く深く学ぶことができます。
【目次】
・Chapter 1:Google Cloudの概要
・Chapter 2:アカウント設計
・Chapter 3:セキュリティ設計
・Chapter 4:ネットワーク設計
・Chapter 5:プロダクト設計
・Chapter 6:監視・運用設計
・Chapter 7:移行設計
・Chapter 8:Google Cloudを用いたエンタープライズシステム(クラウド移行プロジェクトの例)
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2022/1/18
- 寸法18.5 x 1.9 x 23 cm
- ISBN-104798174181
- ISBN-13978-4798174181
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出版社より
本書は、エンタープライズシステムを構築・運用するエンジニアのために、Google Cloudの具体的なユースケースや設計ポイントをGoogle Cloudのエンジニア陣が徹底的に解説する一冊です。プロダクトカットで機能の説明にフォーカスをするのではなく、従来オンプレミスでシステム開発を行う際にも考慮が必要である「アカウント設計」「セキュリティ設計」「ネットワーク設計」「プロダクト設計」「監視・運用設計」「移行設計」といった設計軸で、Google Cloudを利用する際のポイントについて解説します。
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クラウドコンピューティングの基礎知識、Google Cloudのサービス拠点、プロダクトの概要、料金体系など、Google Cloudの全体像。 |
リソースの階層構造、プロジェクトで使用するリソースに対する課金の仕組み、ユーザーアカウントに対する認証・認可の仕組み。 |
Google Cloudで利用できるセキュリティ機能、これらを利用したセキュリティ対策の方法。 |
Google Cloudネットワークの全体像、VPCの設計、オンプレミス環境との接続(ハイブリッド接続)、DNS、Cloud CDNとCloud Load Balancing。 |
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「コンピューティング」関連プロダクト、「ストレージ/データベース」プロダクトの具体的な仕様や特徴と設計ポイント。 |
監視・運用に求められる要件、Google Cloudのプロダクトを利用した実装方法、効率的に利用するための設計ポイント。 |
オンプレミスからクラウドに移行する際の移行パターン、移行ステップ、サーバー移行、データ移行、データベース移行における具体的な移行方法。 |
オンプレミス環境からGoogle Cloudへのシステム移行の具体的な流れ。(架空企業のクラウド移行プロジェクトを例に解説) |
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2022/1/18)
- 発売日 : 2022/1/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 352ページ
- ISBN-10 : 4798174181
- ISBN-13 : 978-4798174181
- 寸法 : 18.5 x 1.9 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,504位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1971年大阪生まれ。予備校講師から転身、外資系ベンダーでLinux/OSSを中心とするプロジェクトをリードするかたわら、多数のテクニカルガイド、雑誌記事などを執筆。その後、Linuxディストリビューターのエバンジェリストを経て、現在は、米系IT企業のAIソリューションズ・アーキテクトとして活動。
クラウドを使ったサービス開発、開発スタイル・働き方の変革を提案・支援するプリセールスエンジニア。
エンジニアが幸せな世の中を実現すべく、日々奮闘中。現職では、クラウド、コンテナ、DevOpsなど、開発全般の技術支援に従事。最近の注目は、Kubernetes関連の開発ツール、フレームワーク。イベント登壇などの際のユーザーの生の声が心の支え。共著『Kubernetesポケットリファレンス』(技術評論社)、『改訂第3版 Jenkins実践入門』(技術評論社)。
Twitter: @yuki_iwanari
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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多くの他の書籍と異なり、まさに題名通りのエンタープライズ向け。多くの企業が採用するオンプレミスの構成による課題から、それをクラウドでどのように改善できるか、どのようなプロセスを経てクラウドの恩恵を受けられる構成に遷移するかを記載している。クラウドをうまく活用すればアジリティとコスト面で多くの恩恵が得られることを再確認した。
書籍内で特に参考になったのはネットワークとセキュリティの章であり、これまで見たエンタープライズ向けの技術書の中でもかなり実際に則しており、To-Beを学ぶ上で非常に参考になった。著者の多くの経験から得た知識のエッセンスが濃縮されているように感じた。
GCPの利用や検討しているユーザに限らず、他のプロバイダを利用してクラウド移行やその恩恵を十分に得られていないと感じているユーザ全般にオススメできる一冊である。
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2022/3/29 追記
Professional Cloud Security Engineerに合格しました。この本をしっかり読み込んで手を動かしてみると、模擬試験で合格点を出し、間違えたところと弱い所を復習すれば合格できました。
Google Cloudの公式ドキュメントにもエンタープライズ向けのベストプラクティスのページがあるものの、翻訳文的な文体であり内容もそこまで充実しておらず、網羅的に全体を押さえることが難しいという難点がありました。
本書では「アカウント管理」「セキュリティ」「ネットワーク」「各プロダクト設計」「監視運用」「移行設計」という切り口に分けて、押さえるべき点をまとめています。特にネットワークに関する記載は技術的にも比較的詳しく記載されており、AWSに比べるとインターネット上に情報が少ないGoogle Cloudの専用線やVPNなどの勘所について良くまとめられています。
しかし、各プロダクト (GCE, GKE, Cloud SQL....) の非機能要件設計に関する記載や、移行設計については、当然ページ量上の制約もあると思いますが、簡潔な要点のみの記載に留まっていました。 (それぞれ本が一冊かけてしまうくらいのボリュームなってしまうので当然だとは思いますが...) 特にエンタープライズで使われる製品やよく課題になる部分については、もう少し記載が充実していると有り難かったです。
とはいえ、Google Cloudのエンタープライズ向け設計手法がここまで日本語でまとまっている本は他に無いと思います。Google Cloudを扱うユーザー企業IT部門員やベンダーのエンジニアにはかなりおすすめできる本です。一方で、初めてGoogle Cloudを勉強しようという方にはおすすめしません。そのような方は、Google Cloudの基本をある程度理解してから、またこの本に戻ってくるとかなりの気づきがあると思います。
ここ何年かはデータ分析のシステムの開発、運用に携わってきました。
本書はGoogle Cloudのたくさんの機能の概要を説明した本です。
著者のかたたちの紹介を読むと、
Google Cloudのカスタマーエンジニアとのことです。
全体で330ページほどあります。
目次を見ると以下のようになっています。
Chapter 1:Google Cloudの概要
Chapter 2:アカウント設計
Chapter 3:セキュリティ設計
Chapter 4:ネットワーク設計
Chapter 5:プロダクト設計
Chapter 6:監視・運用設計
Chapter 7:移行設計
Chapter 8:Google Cloudを用いたエンタープライズシステム(クラウド移行プロジェクトの例)
各章のタイトルに設計とあるとおり、
概要の説明だけでなく、構成例、ユースケース
なども書かれています。図も豊富です。
Google Cloudのオンラインの公式ドキュメントも充実していますが、
正直、どこを読めばよいのかわからなくなることがあります。
まずは、本書にひととおり目を通しておくと、
時間節約になるかもしれません。
Google Could認定の試験勉強では、
よく知らない機能の概要をかんたんに調べるのに役立ちそうです。
ハンズオンはありませんので、手を動かしたい方は、
Courseraのような有償のコースやYoutubeの動画なども含めて
他の資料に当たったほうが良さそうです。