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精神分析の歩き方 単行本(ソフトカバー) – 2021/5/31

4.1 5つ星のうち4.1 53個の評価

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「つくづく、いままでになかったタイプの本。この国で精神分析への道を歩いている人が、歩こうとしている人に向けて書いた愛と連帯の書。これが最初の本だということに山崎さんの人柄を感じます」(藤山直樹)
「本当は根源的批判の書だ。自由を得るか、苛立つか。それがあなたの立っている場所を教えてくれる」(東畑開人)

「難しそう」「敷居が高い」「めんどくさそう」――。とかく近づきがたい印象を与えがちな精神分析。その印象を払拭するため、「観光客」に向けて懇切丁寧に書かれた精神分析ワールドツアーガイド。
日本精神分析の100年にわたる歴史の中で、かつてこれほどにやさしく、そしてこれほどに危険な精神分析の書があっただろうか? 精神分析をこれから学ぶ「観光客」に向けて懇切丁寧に書かれたガイドブックでありながら、精神分析を相対化するような痛烈な批判が織り込まれている。
さらには現代メンタルヘルスの大きな潮流である当事者概念・エビデンス概念と渡り合いながら、新世代の精神分析的思考を展開。他ならぬ「いま」における精神分析の存在意義を問うた一冊。
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出版社より

精神分析 精神分析 臨床心理学 心理療法
精神分析的サポーティブセラピー(POST)入門 精神分析の歩き方 ふつうの相談 個人心理療法再考
カスタマーレビュー
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精神分析に始まり発展を遂げる名づけられることなき「ありふれた臨床=POST」の理論と定義,臨床実践の形を2つの事例で解説。 歴史、アセスメント、パターナリズム、カルトなどを皮切りに、かつてないほど深く鋭く精神分析を問い直す「精神分析観光ガイド」! 対人支援面接も友人の悩み相談も、すべては〈ふつうの相談〉から始まった! すべてのケアする人に贈る「つながり」の根源的思索。 「精神療法」での連載の単行本化。著者が臨床の場で学んできたことを通じて「個人心理療法」の技能の内実、有効性、価値を問い直す。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 金剛出版 (2021/5/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/5/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4772418296
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4772418294
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 3.2 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 53個の評価

著者について

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山崎 孝明
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山崎孝明(やまざき・たかあき)

臨床心理士・公認心理師、博士(心理学)

1985年生まれ

2008年 上智大学文学部心理学科卒業

2019年 上智大学博士後期課程総合人間科学研究科心理学専攻修了

2020年 日本精神分析学会奨励賞 山村賞受賞

現 在  こども・思春期メンタルクリニック

HP:https://yamazaki-takaaki.jimdosite.com/ 

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
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53グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"心理臨床において問題となるのは、法的にはひとりにひとつとされている意志が、
実際には複数であるということだからです。心理臨床において、人は「合理人」と
してではなく、悩み、葛藤し、ときに不合理なことをおかす「現実の人間」として
捉えられます。心理臨床においては、まさにそこ、つまり意志と意志とがぶつかり
あう、葛藤するところこそが主たるフィールドなのです"(P266)...畳みかけるように、
次のページの"ここ"につながっていきます..."ひとりの人のこころの中に、他者に助け
を求める依存的な部分と、自分だけが最強であり誰の助けもいらないと嘯くナルシシ
スティックな部分が併存している。でも、実際には自給自足には限界があるので、
依存的な部分が自己の外に助けを求めようとする"
...続けて、"この依存的な部分は虐待を受けている子ども、ナルシシスティックな部分
を虐待している親と読み替えると、両者の構造はまったく同じであることがわかります"
...個人的な感想であり、興味ではありますが、一気にのぼりつめます。
 『精神分析』や『精神分析的心理療法』にかぎらず、カウンセラーへの箴言であり、
支援者としての姿勢をじっくり考えさせてくれます。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心理カウンセラーは、その専門的学習・研修の過程で、まずはある特定の「心理療法」流派のオリエンテーションに基づき研鑽を積む場合が多いと思う。

著者である山崎氏にとっての精神分析技法がそうであったように、大学・大学院に入学する時点で、特定のオリエンテーションへの自発的モチベーションがあった場合もあるであろう。

しかし、多くの場合、入学時には、漠然と「心理カウンセラー」になりたいとしか思っていないケースが、今日大半だとは思う。基礎教育で様々な心理療法流派について入門的な知識等を得たり、セミナーに幾つが出てみる過程でとりあえず選択してみるという人が一番多いであろう。

もっとも、単純に、入学した大学の教育者が拠って立つ心理療法オリエンテーションに取りあえず従うしかなかったというケースもあるだろう(様々な教育スタッフを備えた指定校大学院制度の充実の中で、こうした「受け身の」選択のケースは減っていると思うが)。

いずれにしても、こうした特定の「心理療法」をある程度学んで、カウンセリングの現場に投げ出されたカウンセラーは、大抵の場合、大きな壁に直面する。

特定の「心理療法」を密室でしていればいいという現場であることが、そもそも少ない。更に、クライエントさんを、特定の「心理療法」を受けるようにカウンセラー側から誘導すると、実際にはカウンセリング過程がうまく進まないことが実に多いのである。

カウンセラー自身がこのことに無自覚なまま、特定の心理療法に「巻き込み」、押し付けていて、多くのクライエントさんをはじき出していたり、クライエントさんのモチベーションと異なる方向へとカウンセリングの進行と成果を期待されることによる齟齬が生じていることは、ままあると思う。

著者は、現場カウンセラーとしての経験を重ねる中で、こうした「痛い思い」を繰り返し、そこから「実践知」を自覚的に抽出したきた人だと思う。

第9章「モチベーション論」は、心理専門家が、どのような領域で、どのような雇用形態で働いているかに全く無関係に、面接の、クライエントさんとの合意形成に至るまでの「実践知」として、極めて優れており、自己点検のために、この章だけ独立させてでも必読かと思う。

これは確かに、どの「心理療法」をしていくか「以前の」問題なのである。「心理療法」すら求めていないクライエントさんが多いことは事実であり、何を当面の面接で目標とするかの「当面の」合意は、丁寧なやり取りのなかでまずは形成されなばならない。

もっとも、クライエントさんの側に、カウンセリングに現れた自分の「無意識的」モチベーションが自覚されていないことも多く、それに無理のない形で気づいてもらえることも重要であることは少なくないが、これすら、クライエントさんの内面への「侵襲」となる危険を犯すものであることを、カウンセラー側は自覚しているべきであろう。

しかし、著者は、こうしたことを、面接過程での単なる「実戦的テクニック」として示しているだけではない。

クライエントさんがどの流派の心理療法の適用がマッチングするかといった「選択」の問題にとどまるものですらない。

著者は、主として精神分析的オリエンテーションの見地からではあるが、そもそも「心理療法」という枠組みそのものが持つ、潜在的権力構造と、期待される、社会での人格のありかた、生き方のおしつけになりかねない問題にまで視野を広げ、問題提起する。

そのことの重要性については、私も全く賛成であるが、その具体的な内容に関しては違和感がある。

果たして、認知行動療法をはじめとするエビデンス重視のアプローチは、即、「新自由主義」に適合する人間を生み出そうとするものであろうか?

私には、ここに「仮想敵」を投影的に作っている側面も感じなくはない。

これは、人格の「成熟」というものを、社会に単に「適応」的な人間になることととらえるかどうかという根源的な問題につながるものとしてとらえられるべきである。

少なくとも私の考えでは、個人心理療法が暗黙のうちに想定している、成熟した人格像というのは、左派リベラリストというのに近い。

理想とされるクライエントは、個人主義者であるが、すべてを自分の「人格の問題」としては考えない。家族や社会に対する自分の不満を自覚し、周囲に迎合せず、むしろ変化すら迫り、場合によっては社会運動に関与するだけのアサーションスキルをも磨かせる性質のものである(少なくともそれをめざさない心理療法を私はよくないものであるとすらみなす)。

認知行動療法ですら、すべてを自分自身の問題として処理するスキルを磨くにとどまらず、周囲に働きかけたり、自分と連帯できる新たな人間関係や社会的資源の活用スキルを向上させる側面を持っていなければ「おかしい」とすら思う。

カウンセラーは、そうした新自由主義ではないリベラリストとしてクライエントが育っていくさまを支援し、見守る役割を果たすのであり、必要とあればそれに「連帯」し、時としてはそれを主導する存在ですらあるべきと私は考える。

もとよりこれはあくまでも「私の」立場であるに過ぎないという自覚はある(ただし、このように自覚し、普遍的価値観と「みない」こと自体が、新自由主義的ではない、リベラリストの価値観だと思うが)。

これが、著者に対する私の違和感であるが、著者の問題提起の視角に価値があるとみなすことには変わりがない。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心理職を専門としない読者としては、精神分析は特に敷居が高い領域ですが、本書によって理解が進みました。
また、現代社会の捉え方、専門的なコミュニティのあり方など、精神分析に限らず他分野にも展開できそうな内容も多く、勉強になりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月5日に日本でレビュー済み
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口語で書かれていてすんなりと読めますが内容はしっかりと濃いです。非常におもしろく、勉強になります。特に第3部は精神分析をオリエンテーションにしていない心理職や、心理近縁の対人援助職にも非常に参考になるエッセンスがつまっているため、ぜひ読んでみてほしい。このような下ごしらえの大切さについては、SVやコンサルテーションの中で学ぶ(指摘される)機会はありますが、本の中でここまで語られているものはあまり他に見かけたことがありません。実践に役立つ内容です。また、一冊通しての著者の語りからは精神分析への強い愛を感じました。愛すればこそ、内に閉じるのではなく、外に開かれることの重要性を説いています。内に閉じているのはある種楽でしょうが、あえて批判を覚悟で問いかけ、自身の経験を飾ることなく語る著者に、誠実性と専門家としての高い意識を感じました。帯で東畑氏が書かれているように、「自由を得るか、苛立つか。それがあなたの立っている場所を教えてくれる」にあるように、様々な反応があるでしょうが、私は著者のような専門家がいてくれることをとても心強く思います。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月24日に日本でレビュー済み
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精神分析を特定の歴史的・政治的文脈に位置づけ、局外者を「観光客」として招き、精神分析の遺跡と現場を見学してもらうという発想自体が、アンチ・ドグマティックな効果を持つ。 2、4「遺跡ガイド」(歴史的概観)、現在も影響を及ぼしているいくつかの重要な歴史的遺漏問題を照合することは貴重である。
しかし、精神分析の現状を判断するとき、著者は残念ながら「クライアント中心」(彼自身が批判している)のロジャーズ神話に陥っているのではないか。大な物語が崩壊したので、各クライアントの固有のニーズと利益を中心に置くしかない,この背後にある哲学は、おそらくポストモダニズムのクリシェだろう。 著者は実証主義や科学主義を強く攻撃しているが、時代の覇権的言説はもはや大文字の科学ではなく、(良い意味での)クライアントのニーズや(悪い意味での)「消費者」であり、著者は後者を無批判に受け入れて、精神分析を導入しようとする試みを、「クライエントのニードよりも自身のニードを優先する」に還元し、無意識を分析家/分析共同体の「信念」に還元するという、驚くほど反精神分析的な主張であると言えるでしょう。
この文脈では、ラカン派はどうしても「黒魔術師」という印象を与えるが、ラカン派の「分析家の欲望」は、「流れに乗る」ながら精神分析独自の臨床的・政治的意義を失わずために必要な参考でしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月9日に日本でレビュー済み
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精神分析と精神分析的心理療法の違いまでは面白く読んだ。が、下山史観に関しての論は(べつに誰のシンパでもないことを先に断っておくが)、本人の言ではないものを恣意的に要約し、しかもカギ括弧をつかってどこかから直接引用したかのように挙げているのはフェアじゃないと感じた。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月15日に日本でレビュー済み
著者の体格同様とてもマッチョな本です。

「読む筋トレ」と帯がついたらをつけてほしいです。

フワッとしていた精神分析に関する認識という筋肉を一つひとつビルドアップしていく感じ。

使っていなかった筋肉がついているのがわかります。

明日は筋肉痛ですが、確実に足腰が強くなる本です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月23日に日本でレビュー済み
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主な内容は「精神分析を厳に戒めよ」みたいな態度の指南ばかりでしたが、
そんなのは学会なり各資格の倫理規定に書いてあるわけで、「うるさい」としか感じませんでした
ちなみに著者が声を大にしていう「精神分析の独善性」みたいなのは
各種、精神分析家の本を読めばそれなりに関係性の分析がされていますし、
ヤスパースも「あたかも・・・のごとき了解」といていっているので、
自分の使おうとしている精神分析のツールの適応性や妥当性については、もっと具体的で
説得味のある方法論的にどこで躓いたのかの資料は他にいくらでもあると思います。
本書では学会にはいる、セミナーをうけなさい、バイザーを探す際の注意点など、
臨床家としてこの国で生きて行くオールドタイプなハウツーが書かれていますが、
値段的には500円くらいが妥当じゃないでしょうか
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート