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転生少女の履歴書 12 (ヒーロー文庫) 文庫 – 2022/6/30

5つ星のうち4.4 113個の評価

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コミック連載も大好評! 大人気シリーズ最新巻。高校生→村娘→使い走りから女神に! 戦争と結婚の間で揺れる乙女心の結論は?

王国軍対反乱軍の戦争が始まった。
何とかして戦争を止めたいリョウの前に、
隷属魔法にかかっていると思い込んでいる
王国最強の魔法使いヘンリー王弟が現れる。
ヘンリーは、反乱軍の独立を許す代わりに、
リョウと自分との婚姻を提案してくる。
婚姻を了承すれば、穏便に戦争が終わるという。
戦争か望まない結婚か……リョウは複雑な思いを抱えながらも、
その提案をのもうとした時、アランがやってくる。
アランは、それはどちらのためにもならないと訴えた。
一方、新しい国、神聖ウヨーリ聖国が誕生した。
聖国でリョウは、「女神」としてその国を治めることになった。
暴走しがちなタゴサクを抑えながらも、
革命後の国の安定のために尽力するリョウ。
また、アランのことも気にかかっていた。
幼い頃から一緒だったアランは、今はカスタール王国に
残っていて二人は離れ離れ。
しかも、リョウがアランに手紙を送っても返事一つかえってこない。
思い悩むリョウを見かねて、会いに行ってはどうかと
友人のカテリーナ達が言ってくれるが、女神である自分を拠り所にして生きている、
神聖ウヨーリ聖国の国民のことを考えると個人的な事情で国外に出るのもはばかられる。
やがて、リョウのもとにアランが出奔したという報告が入る。
行先は、船でしか行き来ができない遠い国だと聞いて、
リョウはある決心をするのだった----。
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商品の説明

著者について

唐澤 和希(カラサワカズキ):東京都在住。本作にてデビュー。

桑島 黎音(クワシマレイン):イラストレーター。「ストレンジムーン」など多数のライトノベルのイラストを担当。新潟県出身。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 主婦の友社 (2022/6/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/6/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4074523701
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4074523702
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.5 x 15.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 113個の評価

著者について

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唐澤 和希
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年11月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    リョウにゲスリーとはまた違う厄介者が近づいている感じ。
    今後リョウとアランの二人きりラブストーリを希望してます。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年10月31日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今まで散々、箸にも棒にも引っ掛けなかったアランの後を追って国を出ました。ペットがいなくなったから追いかけたのかと思いましたが違うようです。今までの展開は何だったのかと呆然としました…
    主人公が出奔してしまうような状況なので、ゲスリーは適当に帰還し、独立国はタゴサク教団に任せたような感じになりました。
    もう続きを書くのを飽きたのかと思いましたが、今巻で終わりませんでした… 異国の地でまだ続けるのという感じです…
  • 2022年8月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    途中でしばらく刊行されなくなっており、心配していました。再開(中断とか休止とかでなかったのならごめんなさい。)されて良かったです。
    以前よりも登場人物たちの立ち位置が分かりやすくなったような気がします。
    今後に期待しています。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年7月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    元々のリョウのお節介な設定が良く活かされた展開ですね、どちらかと言うと放浪癖が高めな彼女の旅先での細やかな出逢いを描いた回です。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年7月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    面倒くさくなった国内事情をほっぽって好きになったアランを追いかけて外国逃亡・・・
    これから新展開として盛り上がるならいいんだけど、本書読む限りはなんかトーンダウンした感じが否めない
    あえてなろう版は読んでないけどまた盛り返してきちんと和歌の伏線は回収して欲しい。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年6月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    界隈にはラブコメしかないのかと思うほど、ラブコメジャンルしか無く。そういうのが嫌いでそれ以外の作品を探して読んでいましたが、今回でルートが確定したみたいなので自分はこれ以上この作品を読めないです。
    数少ないラブ以外のラノベ作品の中で、誰のルートにも入らないヒロインとストーリーも好みだったのでずっと新刊を追いかけていましたが、自分の本棚からこの作品が無くなるのは残念です。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート