無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
徳川家臣団 三河武士総覧 家康を支えた1470人の居住地を地図付きで網羅 Kindle版
家康を支えた三河武士1470人の住んでいた村から、徳川(松平)家・家康との関わり、一族のエピソード、出世、子孫……まで。三河武士の全容がわかる。
徳川(松平)家の発祥から家康、江戸幕府を支えた徳川家譜代の家臣団。なかでも三河(愛知県東部)出身の三河武士は「三河衆」とも呼ばれ、家康の側近は、この三河武士を中心に構成されていた。
その特長は質実剛健、忠誠心が強く、他国の武将からはそのしつこさから「三河武士はめんどうくさい」といわれる家臣団だった。
徳川家臣を語るにあたって、豊臣秀吉に「どんな宝物を持っているのか」と問われた家康が「これといった秘蔵の品はありません。しかし、私のために命を賭けてくれる武士が五百騎ほど配下におります」と答えたという逸話は有名だ。
本書は『参河志(みかわし)』のほか県史、市町村史、その他の史料などをもとに、家康が「秘蔵の品」いった家臣団、その三河武士を500どころか1470人を所収。
大名にまで出世した者、旗本として取り立てられた者、合戦で討ち死にした者、そして、子孫についても記録を追った。
江戸幕府が編纂した大名・旗本の系図集『寛政重修諸家譜(かんせいちょうしゅうしょかふ)』や幕府創業期を記した『松平記』などの記事の情報をもとに特定できる範囲で系図も付加した。
また、彼ら三河武士たちがどこの村に住んでいたかについても付け加え、人名と地名を紐付けた地図も掲載。三河武士の全容をまとめた一冊!
- 言語日本語
- 出版社叶舎
- 発売日2023/3/10
- ファイルサイズ27880 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
登録情報
- ASIN : B0BXPHW3H3
- 出版社 : 叶舎 (2023/3/10)
- 発売日 : 2023/3/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 27880 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 510ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 80,268位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 79,141位Kindle本
- カスタマーレビュー:
著者について
1963年北海道札幌市に生まれる。転勤族の子に生まれ、20歳まで13回引っ越す。
小学6年生の時に「系図マニア」となり、勉強そっちのけで系図に没頭する。
当然のように大学受験で史学科に落ち、1982年に國學院大學経済学部に進学。
当然のように経済学そっちのけで、歴史系サークルに入り浸る。
大学3年生でゼミに入り、やっと経済学の勉強を始める。
卒業論文は学内懸賞論文で最優秀賞を取り、学術誌に投稿して採用される。
しかし、大学院へは進む気がなく、1986年にソフトウェア会社に入社
(入社当時、ソフトウェアが何か知らなかった)。
入社2年目に「学者になろう」と方針転換するが、結局サラリーマンを続ける。
1995年10月、東京大学助教授に見出され、学術団体「経営史学会」に入れてもらう。
学術論文をコンスタントに発表し、2005年に明治学院大学非常勤講師を兼務。
学術書『企業集団の形成と解体』を発表し、國學院大學から経済学博士号を授与。
翌2006年に発表した一般書があまり売れなかったので、一般書用の原稿で出版できず、
当時、新書ブームだったので、新書用の原稿に書き直し、
平凡社から『日本の15大財閥』を発表。これがそこそこ売れたので、財閥作家として
以降、コンスタントに著作を発表している。
2016年にKADOKAWAから『徳川家臣団の謎』を発表。これがそこそこ売れたので、
今度は系図作家となる。結局、ニーズのある方に流れていく性格のようだ。
執筆活動はプラモデルと一緒で、書いている最中が一番楽しい。
出来てしまった書籍にはあまり関心がなく、過去に出した本の書名をよく忘れる。