今をときめく ITユニコーン企業のエンジニアリングの内実を記載した本。
チームをどうやってビルディングするのか? スケールするのか? 横断的に組織するのか? チームのミッションと企業文化をどうやってすり合わせるのか?
筆者がチームと共に取り組んできたことを質問に答えるように進めていく一冊。
けれど、本著の本当に面白いのは訳者あとがきだと思います。訳者あとがきを読まずして本著は語れないと思うぐらい、本著のあとがきは示唆に富んでいます。自立・権限・信頼こそが大事で、別に本著をやっていることをそのまま真似たってしょうがない。それらの真髄は伝えきれているわけではないと、ひっくり返される気持ちになります。
でもやるしかない。組織を成長させるのに、近道も言い訳もない。変わりゆく世界で生き残るために進み続けるしかないと己を奮い立たせてくれる一冊です。
読む価値のある本だと思います。それこそ、読まない言い訳なんて見つからないぐらいに。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥2,420¥2,420 税込
ポイント: 73pt
(3%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥2,420¥2,420 税込
ポイント: 73pt
(3%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥998
中古品:
¥998

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方 単行本(ソフトカバー) – 2021/4/26
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,420","priceAmount":2420.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,420","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"9T6zlrCR%2FF0i6JG72sr9916XHnzRRBp2t4JQwIEda7knbAzZmzuktPNqme%2Bgcmnv24WwSMxGgyjhcT78CCbegyr3T7Lnbsid%2B9xsAb53nkmKG7R%2F%2BrFd6NIOzT1oLTbg%2F%2BjE%2FVERjCY%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥998","priceAmount":998.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"998","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"9T6zlrCR%2FF0i6JG72sr9916XHnzRRBp2Dh%2B%2Bwk9OUx%2BCiE%2FmBTM7CF0CYT%2FR8UEUuFrqZIyhyGh9K2IhpgrZWWfr7tgS73lVeTKFIhcK%2BHIkR2Kxk6CCcZnkJuiBix3J%2BnuiFIDZbFzZNxBc3%2FQ48Hw%2BdK1B8O2i0XtiBj3UDWVxH1Ks99AXnQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
大規模な成功を収めているテック企業(ユニコーン企業)は、スタートアップで機能していたテクニックをエンタープライズ企業レベルにまでスケールさせる方法を見いだし、日々実践しています。Amazon、Facebook、Googleなどは、何万人もの従業員を抱えているにもかかわらず、スタートアップのように働いています。本書はSpotifyでアジャイルコーチやエンジニアの経験を持つ著者がユニコーン企業のソフトウェアづくりと働き方を解説します。
ミッションによってチームに目的を持たせ、スクワッドに権限を与え、信頼する。カンパニーベットを通じて大規模な取り組みを調整する。このような働き方とそれを実現するための文化のあり方を解説し、複数チームが連携しながら質の高いプロダクトを早くリリースし、迅速に技術革新を行うための方法を学びます。
プロダクトのデリバリーにフォーカスする世界有数のテック企業の事例を紹介する本書は、デリバリープロセスやプロダクト組織自体を改善したいエンジニアやマネージャー、経営リーダー必携の一冊です。
ミッションによってチームに目的を持たせ、スクワッドに権限を与え、信頼する。カンパニーベットを通じて大規模な取り組みを調整する。このような働き方とそれを実現するための文化のあり方を解説し、複数チームが連携しながら質の高いプロダクトを早くリリースし、迅速に技術革新を行うための方法を学びます。
プロダクトのデリバリーにフォーカスする世界有数のテック企業の事例を紹介する本書は、デリバリープロセスやプロダクト組織自体を改善したいエンジニアやマネージャー、経営リーダー必携の一冊です。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2021/4/26
- 寸法21 x 15 x 1 cm
- ISBN-104873119464
- ISBN-13978-4873119465
よく一緒に購入されている商品

対象商品: ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方
¥2,420¥2,420
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥2,420¥2,420
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥3,520¥3,520
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
Jonathan Rasmusson(ジョナサン・ラスマセン):世界最大級の革新的なテック企業が世界中にソフトウェアを届けることを支援してきた。エンジニアとしては、Spotifyのインテグレーションを支援した。対象プラットフォームはSony PlayStation、Facebook Messenger、Google Chromecast、iMessage。同様にBMW、Tesla、Fordの自動車にも統合した。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2021/4/26)
- 発売日 : 2021/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 212ページ
- ISBN-10 : 4873119464
- ISBN-13 : 978-4873119465
- 寸法 : 21 x 15 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,352位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 230位開発技法
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1978年、神奈川県生まれ。電気通信大学電気通信学部卒業。2001年に松下システムエンジニアリング株式会社入社。札幌支社にて携帯電話ソフトウェアの開発業務に従事した後、2006年に独立。2009年に株式会社えにしテックを設立し、現在に至る。2011年からは一般社団法人日本Rubyの会の理事も務めている。
個人事業主。日本Rubyの会理事。Asakusa.rb自称幹部。
20世紀最後の年に『XPエクストリーム・プログラミング入門』と『達人プログラマー』という白と黒の書籍を読んでしまったときの思い3年かけてこじらせたあげく転職、2004年7月からアジャイルなソフトウェア開発の実践開始、2006年からは主戦場をRubyに定め、以来、エクストーム・プログラミングの理念である「新たな社会構造」の実現ために自分がやれることをやっている。
http://kakutani.com
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スタートアップで働くマインドを知るのにちょうどよい一冊だと思います。
200ページほどの本で簡潔にまとまっており読みやすいです。
Spotifyのミッションの話など興味深い内容が多かったですが、スタートアップですでに働いており、スタートアップのマインドを理解している場合は目新しい内容はあまりないかもしれません。
200ページほどの本で簡潔にまとまっており読みやすいです。
Spotifyのミッションの話など興味深い内容が多かったですが、スタートアップですでに働いており、スタートアップのマインドを理解している場合は目新しい内容はあまりないかもしれません。
2022年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
組織がscaleする段階でスクアッドでは、上手くいかなくなるようです。
ギルドやChapterと言った仕組みは、良いと思いました。
ギルドやChapterと言った仕組みは、良いと思いました。
2023年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経営者自身のハイクオリティへの展望のブレの無さと各セクションリーダーへの目標に対しての期限とクオリティ含めた達成までの刷り込みが完全に合理化している。
ノーと言わせない強烈な刷り込みにより、自身含めてアップデートが音速並みに速い。
難しいことではなくタイムイズマネーを極めていく姿勢が他組織では出来ない革新に対して速さを、その速さが見たことのないユニコーンにみえる。
でも認識されたらユニコーンではないし
注目されるとユニコーンは鈍足になる。
なんだかんだ外国にも根性論あるじゃん
ノーと言わせない強烈な刷り込みにより、自身含めてアップデートが音速並みに速い。
難しいことではなくタイムイズマネーを極めていく姿勢が他組織では出来ない革新に対して速さを、その速さが見たことのないユニコーンにみえる。
でも認識されたらユニコーンではないし
注目されるとユニコーンは鈍足になる。
なんだかんだ外国にも根性論あるじゃん
2022年7月19日に日本でレビュー済み
日本の従来型企業からすれば、本著の内容は夢物語。
ボトムアップで優れたプロダクトを作るにはチームに権限を与えて自律させる?
そのために、まずはトップダウンで予算編成のやり方から何からまで変える必要が
あるけど、ボトムアップさせるためのトップダウンなんて出来っこない。
本著は、大企業や官公庁には参考にならないのかもしれない。
けれでも、仕事に向き合う姿勢やマインドセット、仕事というものの捉え方は
は参考になる。テック企業のモデルやアイデアを参考にして、毎朝、仕事に
行きたくなるような、全力を尽くしたくなるような職場作りをしたい。
ボトムアップで優れたプロダクトを作るにはチームに権限を与えて自律させる?
そのために、まずはトップダウンで予算編成のやり方から何からまで変える必要が
あるけど、ボトムアップさせるためのトップダウンなんて出来っこない。
本著は、大企業や官公庁には参考にならないのかもしれない。
けれでも、仕事に向き合う姿勢やマインドセット、仕事というものの捉え方は
は参考になる。テック企業のモデルやアイデアを参考にして、毎朝、仕事に
行きたくなるような、全力を尽くしたくなるような職場作りをしたい。
2021年4月30日に日本でレビュー済み
上からスクラム開発を主導せよと数年前お達しがあり実践した結果のモヤモヤ感から手に取った。
私の違和感とは、
予算取りのために一年前から実現可能なスケジュールを立てたり(もうそこでバックログ固定されてるじゃん)。高速にデリバリーしたいのに、効率的なツールを入れられなかったり。スクラム(アジャイル)なのに細分化されたタスクを消化するただのマシーン(しかも呼称が工員)になるよう持っていかれたり。等々。こんなん、ウォーターフォールの方が分かりやすくいいじゃんと。
この本を読むとまず”上から言われたからスクラム”から私の違和感が始まっていたと分かる。また、世界との競走を本気になって取り組むこと。メンバーへの信頼と誠実さ失敗への寛容さ。自由の結果の責任。そこから生まれる好循環とスピード。これが私の会社が求めるものでは無いのか?と。
スクラムに違和感あったり、スピードや競争に課題を抱えてるようだったら是非、会社のトップから役員、ミドル層から担当まで全員で読んで意識合わせをお勧めしたい。コードや専門用語は皆無に等しいので安心して。
私の違和感とは、
予算取りのために一年前から実現可能なスケジュールを立てたり(もうそこでバックログ固定されてるじゃん)。高速にデリバリーしたいのに、効率的なツールを入れられなかったり。スクラム(アジャイル)なのに細分化されたタスクを消化するただのマシーン(しかも呼称が工員)になるよう持っていかれたり。等々。こんなん、ウォーターフォールの方が分かりやすくいいじゃんと。
この本を読むとまず”上から言われたからスクラム”から私の違和感が始まっていたと分かる。また、世界との競走を本気になって取り組むこと。メンバーへの信頼と誠実さ失敗への寛容さ。自由の結果の責任。そこから生まれる好循環とスピード。これが私の会社が求めるものでは無いのか?と。
スクラムに違和感あったり、スピードや競争に課題を抱えてるようだったら是非、会社のトップから役員、ミドル層から担当まで全員で読んで意識合わせをお勧めしたい。コードや専門用語は皆無に等しいので安心して。
2021年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Squadがすごいわけでもないし、本書で言っている自律したチームはScrumの目指すところと同じ。
つまり、Scrumをただのフレームワークとして利用している人にとっては目新しいだろうが、
Scurmの本質を理解して日々活動している人からするとなんてことはない、ScurmのScaleの一事例に過ぎない。
にもかかわらず、ここまで高い評価になっているのはScrumをただのフレームワークとして利用している人が多いからなのだろうと思われる。
つまり、Scrumをただのフレームワークとして利用している人にとっては目新しいだろうが、
Scurmの本質を理解して日々活動している人からするとなんてことはない、ScurmのScaleの一事例に過ぎない。
にもかかわらず、ここまで高い評価になっているのはScrumをただのフレームワークとして利用している人が多いからなのだろうと思われる。
2022年2月21日に日本でレビュー済み
Spotifyの組織についての紹介。
前半でアジャイル的な前提の話を交え、理解をしやすくしているので、アジャイルがわからない人にもわかりやすくなっている。トライブ・チャプター・ギルド・ベットといった仕組みから、Spotifyが組織に力を入れていることが感じられた。
経営トップが読んだ方が良い内容になっているが、最後にボトムアップで進める方法も書いてある。
前半でアジャイル的な前提の話を交え、理解をしやすくしているので、アジャイルがわからない人にもわかりやすくなっている。トライブ・チャプター・ギルド・ベットといった仕組みから、Spotifyが組織に力を入れていることが感じられた。
経営トップが読んだ方が良い内容になっているが、最後にボトムアップで進める方法も書いてある。