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武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 単行本 – 2018/5/18
山口 周
(著)
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コンサルの修羅場で、一番役立ったのは哲学だった――。
★売れています! 7万部突破!!
★NHK「おはよう日本」で紹介されました(11/22放送)
★「使える哲学本」として、ビジネスパーソンから圧倒的支持!
「役に立たない学問の代表」とされがちな哲学は、ビジネスパーソンの強力な武器になる。現役で活躍する経営コンサルだから書けた、「哲学の使い方」がわかる1冊。
【本書で紹介するキーコンセプト】
●第1章 「人」に関するキーコンセプト 「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために
・ロゴス・エトス・パトス――論理だけでは人は動かない(アリストテレス)
・悪の陳腐さ――悪事は、思考停止した「凡人」によってなされる(ハンナ・アーレント) ほか
●第2章 「組織」に関するキーコンセプト 「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために
・悪魔の代弁者――あえて「難癖を付ける人」の重要性(ジョン・スチュアート・ミル)
・解凍=混乱=再凍結――変革は、「慣れ親しんだ過去を終わらせる」ことで始まる(クルト・レヴィン) ほか
●第3章 「社会」に関するキーコンセプト 「いま、なにが起きているのか」を理解するために
・アノミー――「働き方改革」の先にある恐ろしい未来(エミール・デュルケーム)
・パラノとスキゾ――「どうもヤバそうだ」と思ったらさっさと逃げろ(ジル・ドゥルーズ) ほか
●第4章 「思考」に関するキーコンセプト よくある「思考の落とし穴」に落ちないために
・シニフィアンとシニフィエ――言葉の豊かさは思考の豊かさに直結する(フェルディナンド・ソシュール)
・反証可能性――「科学的である」=「正しい」ではない(カール・ポパー) ほか
★売れています! 7万部突破!!
★NHK「おはよう日本」で紹介されました(11/22放送)
★「使える哲学本」として、ビジネスパーソンから圧倒的支持!
「役に立たない学問の代表」とされがちな哲学は、ビジネスパーソンの強力な武器になる。現役で活躍する経営コンサルだから書けた、「哲学の使い方」がわかる1冊。
【本書で紹介するキーコンセプト】
●第1章 「人」に関するキーコンセプト 「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために
・ロゴス・エトス・パトス――論理だけでは人は動かない(アリストテレス)
・悪の陳腐さ――悪事は、思考停止した「凡人」によってなされる(ハンナ・アーレント) ほか
●第2章 「組織」に関するキーコンセプト 「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために
・悪魔の代弁者――あえて「難癖を付ける人」の重要性(ジョン・スチュアート・ミル)
・解凍=混乱=再凍結――変革は、「慣れ親しんだ過去を終わらせる」ことで始まる(クルト・レヴィン) ほか
●第3章 「社会」に関するキーコンセプト 「いま、なにが起きているのか」を理解するために
・アノミー――「働き方改革」の先にある恐ろしい未来(エミール・デュルケーム)
・パラノとスキゾ――「どうもヤバそうだ」と思ったらさっさと逃げろ(ジル・ドゥルーズ) ほか
●第4章 「思考」に関するキーコンセプト よくある「思考の落とし穴」に落ちないために
・シニフィアンとシニフィエ――言葉の豊かさは思考の豊かさに直結する(フェルディナンド・ソシュール)
・反証可能性――「科学的である」=「正しい」ではない(カール・ポパー) ほか
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/5/18
- 寸法12.8 x 2.3 x 18.8 cm
- ISBN-104046023910
- ISBN-13978-4046023919
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商品の説明
著者について
●山口 周:1970年生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科前期博士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、組織開発・人材育成を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループに参画。現在、同社のシニア・クライアント・パートナー。専門はイノベーション、組織開発、人材/リーダーシップ育成。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(ダイヤモンド社)など著書多数。神奈川県葉山町に在住。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2018/5/18)
- 発売日 : 2018/5/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 368ページ
- ISBN-10 : 4046023910
- ISBN-13 : 978-4046023919
- 寸法 : 12.8 x 2.3 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,802位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45位哲学・思想の論文・評論・講演集
- - 944位実践経営・リーダーシップ (本)
- - 1,184位その他のビジネス・経済関連書籍
- カスタマーレビュー:
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2024年5月7日に日本でレビュー済み
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読みやすそうな哲学本として何気なく購入しました。すごく勉強になりました。何となく理解していたであろう思考や思想をその背景やポイントをわかりやすく解説されてます。自分の視点を変えるのに役立ちました。
2023年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
哲学を哲学という分野として学ぶのではなく、生きていく上で哲学の知識をどのように活用できるのか、そのヒントが書かれてある。哲学を用いた着眼点から常識や社会を捉えてること重要性を学ぶことができる。
2024年4月9日に日本でレビュー済み
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哲学への思い込みが、180度変わりました。
2024年2月29日に日本でレビュー済み
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哲学の勉強のために購入した本。著者山口周氏の本はこれで3冊目。前の2冊が大変良かったので今回も買いました。期待に背く事なく大変満足。巻末に紹介されている哲学の本も欲しくなるものばかり。哲学をこれから学びたい人には打って付けの本です。
2023年11月21日に日本でレビュー済み
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読んでいて知識がついた気はするのだが、結局筆者の思考のバイアスが掛かっている薄っぺらい知識集に過ぎない。
老後の暇つぶしにはピッタシだが、一線のビジネスマンにとっては時間の無駄。
老後の暇つぶしにはピッタシだが、一線のビジネスマンにとっては時間の無駄。
2022年12月11日に日本でレビュー済み
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哲学はもっとハマりたいと思っているものの、頭が悪いのでまだまだ入門書止まりです。ですが、入門書というのは、取り上げられる哲学者はだいたい決まっている。
この本はまだまだ知らなかった人物が取り上げられていて、興味深かったです。ただ、肩書を読むといわゆる「哲学者」ではなくて、その人が表した思想がもはや哲学なのではないか、という…。
昔、哲学者の方が書いたエッセイで「人は誰でも自分なりの哲学を持っている」という一文を思い出しました。
この本はまだまだ知らなかった人物が取り上げられていて、興味深かったです。ただ、肩書を読むといわゆる「哲学者」ではなくて、その人が表した思想がもはや哲学なのではないか、という…。
昔、哲学者の方が書いたエッセイで「人は誰でも自分なりの哲学を持っている」という一文を思い出しました。
2023年12月3日に日本でレビュー済み
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わかりやすい。とにかくわかりやすい。読みやすいのはもちろん、読者の興味を削がない分量でエッセンスを述べてくれる。読みたい人は関連図書を読めば良いわけで、哲学をざざっと紹介してくれている本としては素晴らしすぎる。さすが山口周氏。
2024年5月1日に日本でレビュー済み
いわゆる哲学の入門書というよりは、まんべんなく広く紹介している。
それでいて、現実的に認識しやすいように説明されており、著者の力量に驚かされる。
この本をきっかけにして、気になった哲学者を掘り下げていくのがおすすめ。
それでいて、現実的に認識しやすいように説明されており、著者の力量に驚かされる。
この本をきっかけにして、気になった哲学者を掘り下げていくのがおすすめ。