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ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記 単行本(ソフトカバー) – 2023/7/10
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25年間にわたってウンコを拾い続け、ツキノワグマの謎に包まれた生態を明らかにしてきたクマ博士・小池伸介氏が数奇な研究人生と“クマの本当の姿”を語る自然科学エッセイ。
体を張った研究の果てに見えてきた森林におけるクマの役割と自然の神秘とは?
ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記。
研究者の愛が炸裂する動物研究記です。
***読者の声、続々届いています!***
●小池先生のクマを思う一途な気持ちがすてき。「クマから選ばれた人」という感じがします(写真家・土肥美帆氏)
●一気読み!
著者の小池氏が自身の四半世紀をかけて追い求めてきたクマ研究とその成果を綴るフィールドワーク本。その苦労と試行錯誤の日々がユーモアたっぷりに描かれる王道のフィールドワーク本の面白さにぞっこんにさせられる。
ツキノワグマが季節によって食性を大きく変えることや、移動範囲なんかがフンの研究1本でつまびらかにされてゆく過程にゾクゾクしっぱなし。そうして、小池氏自身が魅せられた研究という世界の魅力とクマという生物の魅力に耳目を引っ張られてゆく本になっている。
●私は子どもの頃からくま好きで、くま本をコレクションしています。
確かに棚を見ると、ベア・アタック、クマ問題を考える、人を襲うクマなど、ネガティブなイメージか、アーバン・ベア、ヒグマ学への招待とかの専門書で手に取りにくいタイトルばかりです。
その点、本書はなんてたって「うんこ」入り、思わずパラパラ見てしまいます。そして、イラストとキャプションを読んだら本文を読まずにはいられなくなります。さらに、森を育てるくまさん、素敵です。
●大学院、就職などクマの糞とともに歩んだひとりの研究者の道のりを描く。
※筆者表記ないものはNetGalleyに寄せられたレビューより抜粋
【内容】
1章 ウンコを集めて卒論を書く
テニスサークルで青春を謳歌しようとしたら昆虫研究会に入っていた/昆虫少年からクマ研究の道へ/車で崖下に落ちそうになったけど命拾い/初めてのウンコ/ウンコまみれのリュック/ウンコは自然解凍にかぎる/クマのウンコは無臭ときどき食材の香り
2章 俺はクマレンジャー
ドラム缶の罠でクマを捕まえる/クマさんにはアポ無しで会いたくない/吹き矢でケモノを眠らせろ/ハニートラップに弱いクマ/クマを追って数百キロをドライブ/クマの冬眠穴は超デンジャラス/富士吉田警察との奇妙な因縁
3章 先生!! 研究がしたいです……
クマよ、お前は本当に植物の役に立っているのか?/地元の人に怪しまれながらヤマザクラを調べることに決めた/クマはサクランボの旬を知っている/就職してもウンコ拾いがやめられない/誕生! ウンコソムリエ
4章 激闘! クマ牧場
果実がウンコになって出るまでの時間を測る方法/動物園で1日中クマの脱プンを監視する男たち/クマさんにはやっぱりハチミツ/クマのウンコサイクルがつかめてきた/クマ研究者、クマを食べる/子グマは「クーマ、クーマ」と鳴く
5章 タネまくクマ
ドングリにはリズムがある/クマの集団失踪事件/高所恐怖症ですがセスナに乗りました/クマはフットワークとウンコの仕方が最高である/クマ研究者、大学教員になる/169時間クマの食事を監視する
6章 海外武者修行の旅
クマの寝込みを襲う修行 in USA/森の中でクマさんと出会って死にかける/ロシアのクマはトラに食われる!?/シュールストレミングの10倍臭い肉/小雪舞う川で半裸のロシア人が水ごりに誘う
7章 クマ研究最前線
クマにカメラを搭載する/動画を解析したらクマが寝てばかりだった件/3度のメシよりメスが好き!/クマを憎む学生、クマハギの謎に挑む/クマ、アヘる/毛を調べれば食生活が丸わかり/クマは秋の3月で1年の80%をまとめ食いする
8章 クマさんのウンコと森を想う
森のウンコ・ストーカー/クマ学者ですがフン虫の実験をします/クマさんのウンコは手分けして運ぶのがベスト/もっとクマを知ってほしい!/クマを滅ぼすシカ/過疎化で毎日クマさんに会える!/クマのウンコは森のお宝 and more
【著者プロフィール / 小池伸介】
ツキノワグマ研究者。現在、東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院教授。博士(農学)。専門は生態学。
主な研究対象は、森林生態系における植物―動物間の生物間相互作用、ツキノワグマの生物学など。
現在は、東京都奥多摩、栃木県、群馬県の足尾・日光山地においてツキノワグマの生態や森林での生き物同士の関係を研究している。
1979年、名古屋市生まれ。著書に『クマが樹に登ると』(東海大学出版部)、『わたしのクマ研究』(さ・え・ら書房)、『ツキノワグマのすべて』(共著・文一総合出版)など。
【メディア情報】
文春オンライン(2023年7月27日)本書紹介
ねとらぼ(2023年7月28日)記事掲載
よろず~ニュース(2023年8月11日)記事掲載
日本経済新聞(2023年8月19日)書評掲載
プレジデントオンライン(2023年10月10日)記事掲載
体を張った研究の果てに見えてきた森林におけるクマの役割と自然の神秘とは?
ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記。
研究者の愛が炸裂する動物研究記です。
***読者の声、続々届いています!***
●小池先生のクマを思う一途な気持ちがすてき。「クマから選ばれた人」という感じがします(写真家・土肥美帆氏)
●一気読み!
著者の小池氏が自身の四半世紀をかけて追い求めてきたクマ研究とその成果を綴るフィールドワーク本。その苦労と試行錯誤の日々がユーモアたっぷりに描かれる王道のフィールドワーク本の面白さにぞっこんにさせられる。
ツキノワグマが季節によって食性を大きく変えることや、移動範囲なんかがフンの研究1本でつまびらかにされてゆく過程にゾクゾクしっぱなし。そうして、小池氏自身が魅せられた研究という世界の魅力とクマという生物の魅力に耳目を引っ張られてゆく本になっている。
●私は子どもの頃からくま好きで、くま本をコレクションしています。
確かに棚を見ると、ベア・アタック、クマ問題を考える、人を襲うクマなど、ネガティブなイメージか、アーバン・ベア、ヒグマ学への招待とかの専門書で手に取りにくいタイトルばかりです。
その点、本書はなんてたって「うんこ」入り、思わずパラパラ見てしまいます。そして、イラストとキャプションを読んだら本文を読まずにはいられなくなります。さらに、森を育てるくまさん、素敵です。
●大学院、就職などクマの糞とともに歩んだひとりの研究者の道のりを描く。
※筆者表記ないものはNetGalleyに寄せられたレビューより抜粋
【内容】
1章 ウンコを集めて卒論を書く
テニスサークルで青春を謳歌しようとしたら昆虫研究会に入っていた/昆虫少年からクマ研究の道へ/車で崖下に落ちそうになったけど命拾い/初めてのウンコ/ウンコまみれのリュック/ウンコは自然解凍にかぎる/クマのウンコは無臭ときどき食材の香り
2章 俺はクマレンジャー
ドラム缶の罠でクマを捕まえる/クマさんにはアポ無しで会いたくない/吹き矢でケモノを眠らせろ/ハニートラップに弱いクマ/クマを追って数百キロをドライブ/クマの冬眠穴は超デンジャラス/富士吉田警察との奇妙な因縁
3章 先生!! 研究がしたいです……
クマよ、お前は本当に植物の役に立っているのか?/地元の人に怪しまれながらヤマザクラを調べることに決めた/クマはサクランボの旬を知っている/就職してもウンコ拾いがやめられない/誕生! ウンコソムリエ
4章 激闘! クマ牧場
果実がウンコになって出るまでの時間を測る方法/動物園で1日中クマの脱プンを監視する男たち/クマさんにはやっぱりハチミツ/クマのウンコサイクルがつかめてきた/クマ研究者、クマを食べる/子グマは「クーマ、クーマ」と鳴く
5章 タネまくクマ
ドングリにはリズムがある/クマの集団失踪事件/高所恐怖症ですがセスナに乗りました/クマはフットワークとウンコの仕方が最高である/クマ研究者、大学教員になる/169時間クマの食事を監視する
6章 海外武者修行の旅
クマの寝込みを襲う修行 in USA/森の中でクマさんと出会って死にかける/ロシアのクマはトラに食われる!?/シュールストレミングの10倍臭い肉/小雪舞う川で半裸のロシア人が水ごりに誘う
7章 クマ研究最前線
クマにカメラを搭載する/動画を解析したらクマが寝てばかりだった件/3度のメシよりメスが好き!/クマを憎む学生、クマハギの謎に挑む/クマ、アヘる/毛を調べれば食生活が丸わかり/クマは秋の3月で1年の80%をまとめ食いする
8章 クマさんのウンコと森を想う
森のウンコ・ストーカー/クマ学者ですがフン虫の実験をします/クマさんのウンコは手分けして運ぶのがベスト/もっとクマを知ってほしい!/クマを滅ぼすシカ/過疎化で毎日クマさんに会える!/クマのウンコは森のお宝 and more
【著者プロフィール / 小池伸介】
ツキノワグマ研究者。現在、東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院教授。博士(農学)。専門は生態学。
主な研究対象は、森林生態系における植物―動物間の生物間相互作用、ツキノワグマの生物学など。
現在は、東京都奥多摩、栃木県、群馬県の足尾・日光山地においてツキノワグマの生態や森林での生き物同士の関係を研究している。
1979年、名古屋市生まれ。著書に『クマが樹に登ると』(東海大学出版部)、『わたしのクマ研究』(さ・え・ら書房)、『ツキノワグマのすべて』(共著・文一総合出版)など。
【メディア情報】
文春オンライン(2023年7月27日)本書紹介
ねとらぼ(2023年7月28日)記事掲載
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プレジデントオンライン(2023年10月10日)記事掲載
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社辰巳出版
- 発売日2023/7/10
- 寸法18.8 x 12.7 x 0.8 cm
- ISBN-104777829820
- ISBN-13978-4777829828
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- 出版社 : 辰巳出版 (2023/7/10)
- 発売日 : 2023/7/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4777829820
- ISBN-13 : 978-4777829828
- 寸法 : 18.8 x 12.7 x 0.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 56,004位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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5 星
野の学問から世界の発見へ
図書館本 お勧め今は研究者である筆者が大学時代からの経験をメインに一般の人々に分かりやすくサイエンスの面白さや厳しさを綴っている。単に実験室で実験だけして論文を書いている研究者とは違うのである。まさに「野の学問」がしっかりと世界を相手に論文という手段で実績として積み重ねられていく。不思議な事、分からない事だらけの自然の中に、実は多くの真実や環境問題解決の手段が存在することが分かります。以前、アラスカでの研究だったかと思いますが、クマが捨てた食べ残しのサケの死骸は,実は森を豊かにする栄養分であるとの発表がありました。本書ではクマのウンコ解析から、クマによる種子の拡散による森の多様性維持の役割が指摘されました。大発見ですね。今や、GPS,小型カメラ等々の研究機材となるアイテムも増えてきて、より深い研究も出来る様になったとあります。私たちはクマや森の姿を研究することで、人間の果たすべき役割が分かってくるのだと思います。著者らのこれからの更なる研究の発展を願っています。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月14日に日本でレビュー済み
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小池先生のクマに対する愛がこれでもかというほど詰まった本です。
2023年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと興味のある人向けではなく、クマを知ってもらうために書いたと本文中に記載がありますが、クマのフンからクマの生態を語る文章が大変読みやすいです。
フィールドワーカーらしく実地での検証を重ねた上でクマについて判明したことを記載しています。
クマが種子散布者として優秀であることや、冬眠以外ではあまり巣を持たず平らなところで寝てることが多いこと、クマずりは母子で継承されていることなどを明らかにしており、知らないことが大変多く勉強になりました。
クマ鈴についても著者自身は相手に知らせる目的で付けているが、海外では羊に鈴を付けていたところ襲うクマが現れ条件付けがなされてしまったことなどを紹介しており、「クマは絶対にこう動く!」というのではなく状況や個体によってクマの動きも変化することを伝えています。
これは何もクマ鈴だけではなく、クマと人間の関係性自体が状況によって変わる、ということも伝えています。
日本は2023年現在、人口減少により限界集落が日本全土に起きています。縄文時代からここまで、森を切り払って野生動物が住む場所を減らし人が住む場所が拡大していったわけですが、人口が減れば当然野生動物が住む場所が拡大していきます。
熊を含む野生動物と人の境界線は常に引き直しがあり、野生動物との関わり方も都度変化していくもの、とこの本では結ばれています。
フィールドワーカーらしく実地での検証を重ねた上でクマについて判明したことを記載しています。
クマが種子散布者として優秀であることや、冬眠以外ではあまり巣を持たず平らなところで寝てることが多いこと、クマずりは母子で継承されていることなどを明らかにしており、知らないことが大変多く勉強になりました。
クマ鈴についても著者自身は相手に知らせる目的で付けているが、海外では羊に鈴を付けていたところ襲うクマが現れ条件付けがなされてしまったことなどを紹介しており、「クマは絶対にこう動く!」というのではなく状況や個体によってクマの動きも変化することを伝えています。
これは何もクマ鈴だけではなく、クマと人間の関係性自体が状況によって変わる、ということも伝えています。
日本は2023年現在、人口減少により限界集落が日本全土に起きています。縄文時代からここまで、森を切り払って野生動物が住む場所を減らし人が住む場所が拡大していったわけですが、人口が減れば当然野生動物が住む場所が拡大していきます。
熊を含む野生動物と人の境界線は常に引き直しがあり、野生動物との関わり方も都度変化していくもの、とこの本では結ばれています。
2023年10月19日に日本でレビュー済み
我が地区では毎日のようにクマ出没のニュースが出て、クマのうんちもみたことがあり、興味深く読みました。著者は研究者ですが分かりやすく面白く書かれていて楽しく読めました。よくここまでするな!という驚きも!
ウンチを拾いその中のものを調べるってスゴイ!
ニュースを見るたびクマだって好きで人里に来ているのではないのに、とは思ってました。日本の山が動物や植物にとって生きやすい場でありますように願います。そのためにも著者のような研究者が十分に研究できる支援、仕組みを国も大切にして欲しいです。
ウンチを拾いその中のものを調べるってスゴイ!
ニュースを見るたびクマだって好きで人里に来ているのではないのに、とは思ってました。日本の山が動物や植物にとって生きやすい場でありますように願います。そのためにも著者のような研究者が十分に研究できる支援、仕組みを国も大切にして欲しいです。
2024年4月3日に日本でレビュー済み
図書館本 お勧め
今は研究者である筆者が大学時代からの経験をメインに一般の人々に分かりやすくサイエンスの面白さや厳しさを綴っている。
単に実験室で実験だけして論文を書いている研究者とは違うのである。
まさに「野の学問」がしっかりと世界を相手に論文という手段で実績として積み重ねられていく。
不思議な事、分からない事だらけの自然の中に、実は多くの真実や環境問題解決の手段が
存在することが分かります。
以前、アラスカでの研究だったかと思いますが、クマが捨てた食べ残しのサケの死骸は,実は森を豊かにする栄養分であるとの発表がありました。
本書ではクマのウンコ解析から、クマによる種子の拡散による森の多様性維持の役割が指摘されました。大発見ですね。
今や、GPS,小型カメラ等々の研究機材となるアイテムも増えてきて、より深い研究も出来る様になったとあります。
私たちはクマや森の姿を研究することで、人間の果たすべき役割が分かってくるのだと思います。
著者らのこれからの更なる研究の発展を願っています。
今は研究者である筆者が大学時代からの経験をメインに一般の人々に分かりやすくサイエンスの面白さや厳しさを綴っている。
単に実験室で実験だけして論文を書いている研究者とは違うのである。
まさに「野の学問」がしっかりと世界を相手に論文という手段で実績として積み重ねられていく。
不思議な事、分からない事だらけの自然の中に、実は多くの真実や環境問題解決の手段が
存在することが分かります。
以前、アラスカでの研究だったかと思いますが、クマが捨てた食べ残しのサケの死骸は,実は森を豊かにする栄養分であるとの発表がありました。
本書ではクマのウンコ解析から、クマによる種子の拡散による森の多様性維持の役割が指摘されました。大発見ですね。
今や、GPS,小型カメラ等々の研究機材となるアイテムも増えてきて、より深い研究も出来る様になったとあります。
私たちはクマや森の姿を研究することで、人間の果たすべき役割が分かってくるのだと思います。
著者らのこれからの更なる研究の発展を願っています。
図書館本 お勧め
今は研究者である筆者が大学時代からの経験をメインに一般の人々に分かりやすくサイエンスの面白さや厳しさを綴っている。
単に実験室で実験だけして論文を書いている研究者とは違うのである。
まさに「野の学問」がしっかりと世界を相手に論文という手段で実績として積み重ねられていく。
不思議な事、分からない事だらけの自然の中に、実は多くの真実や環境問題解決の手段が
存在することが分かります。
以前、アラスカでの研究だったかと思いますが、クマが捨てた食べ残しのサケの死骸は,実は森を豊かにする栄養分であるとの発表がありました。
本書ではクマのウンコ解析から、クマによる種子の拡散による森の多様性維持の役割が指摘されました。大発見ですね。
今や、GPS,小型カメラ等々の研究機材となるアイテムも増えてきて、より深い研究も出来る様になったとあります。
私たちはクマや森の姿を研究することで、人間の果たすべき役割が分かってくるのだと思います。
著者らのこれからの更なる研究の発展を願っています。
今は研究者である筆者が大学時代からの経験をメインに一般の人々に分かりやすくサイエンスの面白さや厳しさを綴っている。
単に実験室で実験だけして論文を書いている研究者とは違うのである。
まさに「野の学問」がしっかりと世界を相手に論文という手段で実績として積み重ねられていく。
不思議な事、分からない事だらけの自然の中に、実は多くの真実や環境問題解決の手段が
存在することが分かります。
以前、アラスカでの研究だったかと思いますが、クマが捨てた食べ残しのサケの死骸は,実は森を豊かにする栄養分であるとの発表がありました。
本書ではクマのウンコ解析から、クマによる種子の拡散による森の多様性維持の役割が指摘されました。大発見ですね。
今や、GPS,小型カメラ等々の研究機材となるアイテムも増えてきて、より深い研究も出来る様になったとあります。
私たちはクマや森の姿を研究することで、人間の果たすべき役割が分かってくるのだと思います。
著者らのこれからの更なる研究の発展を願っています。
このレビューの画像
2024年2月27日に日本でレビュー済み
熊の食生と排出するウンコと食物として提供する植物達との関係、ひいては森の生態系にまで興味はおよんでいく。
そんな研究者のお話が平易に書かれている。
森の果物は種の発芽能力が成熟した状態で実が美味しくなり、その事を熊や森の生き物達が知っている事。
熊はウンコに混じっている種が森のアチコチに広がるように小出しにウンコをする事。
なかなか驚かされる事も多い。
一般受けする内容では無いような気もするが登山を趣味にしているような人だと面白く読めると思う。
何しろ熊のウンコ収集の為にはザイルを使って懸垂下降までするのだ。
そんな研究者のお話が平易に書かれている。
森の果物は種の発芽能力が成熟した状態で実が美味しくなり、その事を熊や森の生き物達が知っている事。
熊はウンコに混じっている種が森のアチコチに広がるように小出しにウンコをする事。
なかなか驚かされる事も多い。
一般受けする内容では無いような気もするが登山を趣味にしているような人だと面白く読めると思う。
何しろ熊のウンコ収集の為にはザイルを使って懸垂下降までするのだ。
2023年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熊のウンコをあつめた過ぎたばっかりに迷い込んだ研究の道。色々な偶然、出会い、機器の進化と周到な研究と過酷なフィールドワークで徐々に明らかになる熊と森との関係は圧巻です。
熊のウンコは偉大。崇め讃えよう。
熊のウンコは偉大。崇め讃えよう。
2023年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
279藪の刈払いをするなどして山林の管理を怠らず、野生動物と人里をしっかり分けて不測の遭遇を減らしていく。
まさにその通り。高齢者では対応できない部分もあるため、ボランティアで対応できないか、とも感じました。どんぐりの豊作凶作あるのを知った。クマが人里に出てくる問題難しいと感じました。大学院での研究への著者の意気込みが伝わる。高校生に読んでほしい。
まさにその通り。高齢者では対応できない部分もあるため、ボランティアで対応できないか、とも感じました。どんぐりの豊作凶作あるのを知った。クマが人里に出てくる問題難しいと感じました。大学院での研究への著者の意気込みが伝わる。高校生に読んでほしい。
2023年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い〜
どんどん森が豊かになってほしい
買ってよかったです。
どんどん森が豊かになってほしい
買ってよかったです。