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リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術 (オリジナルフレームワークPPT・PDF特典付き) Kindle版
すべての経験が糧になる、リーダーの新・必須スキル!
【意見】【経験】【感情】【価値観】で自分を知り、未来に活かす!
■本書はこんな人におすすめです
・自身もチームメンバーも、能力を生かしきれていない気がする
・チームメンバーのことがよくわからず、コミュニケーションに悩む
・プロジェクトの振り返りをしても、次に生かされない
■自分を変えるために、自分と向き合う
リフレクション(Reflection)とは、自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為です。
「振り返り」「内省」という言葉には、どのようなイメージを持っているでしょうか?
うまくいかなかったことを反省したり、責任を追求されたり、どこかネガティブなイメージを抱いてはいませんか?
しかし、リフレクションの目的は、あらゆる経験から学び、未来に活かすことです。
このスキルを応用していくことで、自分自身だけでなく、
他者への理解を深めて成長を促進したり、組織をまとめるリーダーシップを育んだりすることができます。
本書は、独自のフレームワーク【認知の4点セット】をもとに、
リフレクションを自分とチームに活かす方法を紹介します。
【特典付き】オリジナルフレームワーク
リフレクションを日々実践できる8つのフレームワーク
<例えばこんなときに使えます!>
・モチベーションを高めたいときに「取り組んでいるテーマのリフレクション 」
・仕事の振り返りをしたいときに「経験から学ぶリフレクション 」
・今までうまくいっていたことが通用しなくなってきたときに「アンラーンのためのリフレクション」
・自分らしいリーダーシップを発揮したいときに「ぶれない軸を持つリフレクション 」
<目次>
第1章リフレクション基本の5メソッド
メタ認知力を高めて自分を知る
自分を知る
ビジョンを形成する
経験から学ぶ
多様な世界から学ぶ
アンラーンする
第2章リーダーシップ編 オーセンティックなリーダーになる
メンバーの主体性を引き出すチーム型リーダー
ぶれない軸を持つ
自分自身でモチベーションを高める
心を扱う
リフレクションで思考の柔軟性を高める
対話力・傾聴力を高める
第3章育成編自立型学習者を育てる
自走できる部下を育てる
主体性を育む
自分の頭で考える力を育む
期待値で合意する
経験・感情・価値観を聴き取り、信頼関係を構築する
相手の強みを引き出し、褒める
成長を支援する
自分の育成力を高め続ける
第4章 チーム編 コラボレーションする
パーパス・ビジョン・バリュー
ビジョンを浸透させる
多様性を価値に変える
未来を創る力・課題解決力を磨く
「学習する組織」をつくる
【意見】【経験】【感情】【価値観】で自分を知り、未来に活かす!
■本書はこんな人におすすめです
・自身もチームメンバーも、能力を生かしきれていない気がする
・チームメンバーのことがよくわからず、コミュニケーションに悩む
・プロジェクトの振り返りをしても、次に生かされない
■自分を変えるために、自分と向き合う
リフレクション(Reflection)とは、自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為です。
「振り返り」「内省」という言葉には、どのようなイメージを持っているでしょうか?
うまくいかなかったことを反省したり、責任を追求されたり、どこかネガティブなイメージを抱いてはいませんか?
しかし、リフレクションの目的は、あらゆる経験から学び、未来に活かすことです。
このスキルを応用していくことで、自分自身だけでなく、
他者への理解を深めて成長を促進したり、組織をまとめるリーダーシップを育んだりすることができます。
本書は、独自のフレームワーク【認知の4点セット】をもとに、
リフレクションを自分とチームに活かす方法を紹介します。
【特典付き】オリジナルフレームワーク
リフレクションを日々実践できる8つのフレームワーク
<例えばこんなときに使えます!>
・モチベーションを高めたいときに「取り組んでいるテーマのリフレクション 」
・仕事の振り返りをしたいときに「経験から学ぶリフレクション 」
・今までうまくいっていたことが通用しなくなってきたときに「アンラーンのためのリフレクション」
・自分らしいリーダーシップを発揮したいときに「ぶれない軸を持つリフレクション 」
<目次>
第1章リフレクション基本の5メソッド
メタ認知力を高めて自分を知る
自分を知る
ビジョンを形成する
経験から学ぶ
多様な世界から学ぶ
アンラーンする
第2章リーダーシップ編 オーセンティックなリーダーになる
メンバーの主体性を引き出すチーム型リーダー
ぶれない軸を持つ
自分自身でモチベーションを高める
心を扱う
リフレクションで思考の柔軟性を高める
対話力・傾聴力を高める
第3章育成編自立型学習者を育てる
自走できる部下を育てる
主体性を育む
自分の頭で考える力を育む
期待値で合意する
経験・感情・価値観を聴き取り、信頼関係を構築する
相手の強みを引き出し、褒める
成長を支援する
自分の育成力を高め続ける
第4章 チーム編 コラボレーションする
パーパス・ビジョン・バリュー
ビジョンを浸透させる
多様性を価値に変える
未来を創る力・課題解決力を磨く
「学習する組織」をつくる
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2021/3/19
- ファイルサイズ24853 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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出版社より

リーダーの新・必須スキル リフレクションを解説
リフレクション(Reflection)とは、自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為です。「内省」という言葉がもっとも近いでしょう。
リフレクションの基本メソッド

リフレクションスキルを身につける
リフレクションの基本メソッドを豊富な図解で丁寧に紹介しています。事例も豊富なので、読んだらすぐに実践できます。

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図解 組織開発入門 組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ | 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術 | AI分析でわかった トップ5%社員の時間術 | 新 コーチングが人を活かす | 社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ | ダイアローグ 価値を生み出す組織に変わる対話の技術 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
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5つ星のうち4.1
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価格 | ¥2,860¥2,860 | ¥1,980¥1,980 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,760¥1,760 | ¥1,170¥1,170 | ¥1,980¥1,980 |
いま注目の書籍 | 『図解 人材マネジメント入門』著者による、組織開発の理論と実践を体系的にまとめた1冊。Q&Aと豊富な図解で、気になるところからすぐに読める! | 著者の長年の研究と実績をもとにノウハウ化された、チームの眠っているポテンシャルを発揮させるための「問いかけ」の実践的指南書。 | 再現率驚異の89%!少ない努力で「残業沼」から抜け出すための時間術!シリーズ累計15万部「トップ5%シリーズ」第3弾 | 〝日本のコーチングは、この本から始まった〟 今日すぐ使える!1冊ですべてわかる!!最良の入門書 累計20万部ロングセラーの図解・改訂版 | 若手でもベテランでもない「中堅社員」の教科書!著書累計170万部突破の「99%シリーズ」著者が悩めるあなたに贈る、50のヒント | 「個人」の力で変化を起こせる時代は過ぎ去った。「対話」こそが、あなたを、組織を、そして未来を変えていく。 |
商品の説明
出版社からのコメント
立教大学経営学部教授 中原淳 氏
「リフレクションは『成長実感の源泉』
仕事で行き詰まりを感じている人に、ぜひ読んでほしい」
株式会社LIFULL代表取締役社長 井上高志 氏
「リフレクションが、社員の内発的動機を引き出す。組織を率いる人は必読」
面白法人カヤック代表取締役CEO 柳澤 大輔 氏
ここまでリフレクションをフレームワーク化した本はなかった。
リフレクションの技術が増すと、周囲の人間関係が格段に良くなります。
どこよりも職場のチームワークにこだわる面白法人の人事部の必読図書。
リフレクションオタクと呼ばれていますが、リフレクションのおかげで面白く生きれています。
「リフレクションは『成長実感の源泉』
仕事で行き詰まりを感じている人に、ぜひ読んでほしい」
株式会社LIFULL代表取締役社長 井上高志 氏
「リフレクションが、社員の内発的動機を引き出す。組織を率いる人は必読」
面白法人カヤック代表取締役CEO 柳澤 大輔 氏
ここまでリフレクションをフレームワーク化した本はなかった。
リフレクションの技術が増すと、周囲の人間関係が格段に良くなります。
どこよりも職場のチームワークにこだわる面白法人の人事部の必読図書。
リフレクションオタクと呼ばれていますが、リフレクションのおかげで面白く生きれています。
著者について
熊平美香(くまひら・みか)
昭和女子大学キャリアカレッジ 学院長
一般社団法人21世紀学び研究所 代表理事
ハーバード大学経営大学院でMBA取得後、金融機関金庫設備の熊平製作所・取締役経営企画室長などを務めた後、日本マクドナルド創業者に師事し、新規事業開発を行う。1997年に独立し、リーダーシップおよび組織開発に従事する。2009年より日本教育大学院大学で教員養成に取り組む傍ら、未来教育会議を立ち上げ、教育ビジョンの形成に尽力。2015年に一般社団法人21世紀学び研究所を設立し、リフレクションの普及活動を行う。昭和女子大学キャリアカレッジではダイバシティおよび働き方改革の推進、一般財団法人クマヒラセキュリティ財団ではシチズンシップ教育に取り組む。Learning For All等教育NPO活動にも参画。文部科学省中央教育審議会委員、内閣官房教育再生実行会議高等教育ワーキンググループ委員、国立大学法人評価委員会委員、経済産業省『未来の教室』とEdTech研究会委員などを務める。2018年には、経済産業省の社会人基礎力に、「リフレクション」を提案し、採択される。著書に 『チーム・ダーウィン「学習する組織」だけが生き残る』(英治出版)がある。
昭和女子大学キャリアカレッジ 学院長
一般社団法人21世紀学び研究所 代表理事
ハーバード大学経営大学院でMBA取得後、金融機関金庫設備の熊平製作所・取締役経営企画室長などを務めた後、日本マクドナルド創業者に師事し、新規事業開発を行う。1997年に独立し、リーダーシップおよび組織開発に従事する。2009年より日本教育大学院大学で教員養成に取り組む傍ら、未来教育会議を立ち上げ、教育ビジョンの形成に尽力。2015年に一般社団法人21世紀学び研究所を設立し、リフレクションの普及活動を行う。昭和女子大学キャリアカレッジではダイバシティおよび働き方改革の推進、一般財団法人クマヒラセキュリティ財団ではシチズンシップ教育に取り組む。Learning For All等教育NPO活動にも参画。文部科学省中央教育審議会委員、内閣官房教育再生実行会議高等教育ワーキンググループ委員、国立大学法人評価委員会委員、経済産業省『未来の教室』とEdTech研究会委員などを務める。2018年には、経済産業省の社会人基礎力に、「リフレクション」を提案し、採択される。著書に 『チーム・ダーウィン「学習する組織」だけが生き残る』(英治出版)がある。
登録情報
- ASIN : B08WPSH9DR
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021/3/19)
- 発売日 : 2021/3/19
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 24853 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 329ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,483位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 18位ビジネススキル
- - 127位投資・金融・会社経営 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー

5 星
単なる内省ではなく、未来に活かす
・本書は、自ら定めた目的を実現するために学び続ける「自律型人材」の育成に取り組む著者が、最も重視しているもののひとつである「リフレクション」の概要ならびに実践方法を紹介した1冊。・リフレクション(Reflection)=「自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為」であり、経済産業省が提唱する「人生100年時代の社会人基礎力」の中でも、あらゆるスキル習得の前提となる力として注目されている。リフレクションの目的は、あらゆる経験から学び、未来に活かすこと。このスキルを応用していくことにより、自分自身だけでなく、他者への理解を深めて、成長を促進したり、組織をまとめるリーダーシップを育むことができる。このリフレクションの基本メソッドは、①自分を知る②ビジョンを形成する③経験から学ぶ④多様な世界から学ぶ⑤アンラーンする(学んだことを手放す)である。・リフレクションの質を高めるために、認知の4点セットのフレームワークを使って「意見」「経験」「感情」「価値観」を切り分ける習慣を持つこと。例えば、犬に対する「好き」「嫌い」という認知について考えた際、写真のような枠になっている。認知の4点セットでリクレクションを共有すると、他者との違いが明確になり、人間の認知の多様性に驚かされることばかりである。なので、一人きりで行うだけでなく、チームメンバーなどの同じ経験を共有する人たちとリクレクションをすることで、自分とは違うものの見方から学ぶことができる。・リフレクションと反省は、過去の経験を振り返る行為であるが、振り返る目的が違う。リフレクションの目的は、経験からの学びを未来に活かすことである。リフレクションの前提には、「成功しても、失敗しても、いずれにしても、経験したことからこそ知っていることがある、経験を知恵に変えることができる」という信念がある。リフレクションを行うのは、経験を通して賢くなりつづけるためである。良質なリフレクションを行えば、成功も失敗も、その経験を叡智に発展させることができる。なので、失敗をポジティブな気持ちで振り返る力が欠かせない。何かにチャレンジして失敗したときに、「できない」と思い込むのか、「これからできるようになる」と可能性に目を向けるのかで、経験から得られる学びの質が変わる。・リフレクションの基本のメソッドのひとつである「アンラーン」は、過去の学び(成功体験)を手放す行為である。アンラーンは、キャリアが進めるにつれ、その重要性が増すのだ。成長意欲や上昇志向が強く、掲げる目標が高い人、あるいは今までとは異なる規模のものにチャレンジしようとしている人は特に、自己変容の習慣が欠かせない。大抵の場合、ステージが変わるごとに過去の成功体験を手放し、新たなものの見方を手に入れることが必要になるはず。過去の成功体験を賞賛しつつ、前向きに自己変容に臨むことができる人だけが、成長し続けることができ、自分の望むものを手に入れることができる。・本書では、リクレクションの基本のメソッド(自分を知る・ビジョンを形成する・経験から学ぶ・多様な世界から学ぶ・アンラーンする)の詳細から始まり、オーセンティック(正真正銘)なリーダーになるための方法(ぶれない軸の持ち方・心の扱い方など)、自律型学習者の育て方(相手の強みの引き出し方・成長支援など)など、個人と組織のあらゆるシーンで活用できるリフレクションの活用方法について紹介した内容となっている。
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トップレビュー
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2023年12月22日に日本でレビュー済み
意見、感情、経験、価値観…
どんな?と掘り下げると自分も相手も大事にできる。価値観の違い、または経験の違い、でも意見が同じ?よく聞く事の大事さを改めて痛感。自分の仕事でも使おうと思った。
どんな?と掘り下げると自分も相手も大事にできる。価値観の違い、または経験の違い、でも意見が同じ?よく聞く事の大事さを改めて痛感。自分の仕事でも使おうと思った。
2023年2月16日に日本でレビュー済み
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思考の整理にとても役立った一冊。この本に書かれていることは、ビジネス、教育両面で使える。学校の段階でこのリフレクションの土台ができていれば、勉強にも仕事にもかなり役立つのでは。
2021年3月23日に日本でレビュー済み
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確かに最新の用語が沢山出てきてはいるので、リーダーシップや組織開発の一助にはなるかもしれません。
しかしながら、クリエイティブテンションの構築の仕方を例にとってみても、書籍「学習する組織」およびその関連した書籍の内容には遠く及ばないと思います。特に、組織において、クリエイティブテンションを築くのであれば、現状をどう把握するかが極めて重要であり、そして共有ビジョンをどう描くか、これらが詳しく書かれていないので、実践が難しく浅い変容しか起きない可能性が高いと言わざるを得ないです。
しかしながら、クリエイティブテンションの構築の仕方を例にとってみても、書籍「学習する組織」およびその関連した書籍の内容には遠く及ばないと思います。特に、組織において、クリエイティブテンションを築くのであれば、現状をどう把握するかが極めて重要であり、そして共有ビジョンをどう描くか、これらが詳しく書かれていないので、実践が難しく浅い変容しか起きない可能性が高いと言わざるを得ないです。
2022年10月30日に日本でレビュー済み
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会社で課題図書として与えられたことをきっかけに読みました。
①意見は、②経験、そこで得た③感情、④価値観に基づいて作られる、という主張のもと、
この4つの要素についてリフレクションを行うことで、
現実をニュートラルに捉え、そこから成長することができる、ということがこの本のメインメッセージです。
具体的に、このフレームに従ってリフレクションを促す問いかけが本の中にいくつもあったため、
最近の仕事のモヤモヤ(新しい事業計画に不安を覚えていること)について、深く考えるきっかけを与えてもらったように思います。
同時に印象的だったのが、
「人の話を聴くとき、相手の意見だけに集中して、感情や価値観は、自分のものを思い出して勝手に想像していないか?」という部分です。
1on1などで、「私は相手の心からの言葉を引き出せていない気がする」という悩みがあったのですが、
まさにこの状態だったなと。
リフレクションは自分がするだけでなく、相手にも促すことでより深い相互理解に繋がるのだなという学びになりました。
もともと過去を振り返ることは好きなタイプなのですが、フレームワークを活かしてより客観的に、効果的に内省ができるようになりそうだと確信を得られた一冊でした。
①意見は、②経験、そこで得た③感情、④価値観に基づいて作られる、という主張のもと、
この4つの要素についてリフレクションを行うことで、
現実をニュートラルに捉え、そこから成長することができる、ということがこの本のメインメッセージです。
具体的に、このフレームに従ってリフレクションを促す問いかけが本の中にいくつもあったため、
最近の仕事のモヤモヤ(新しい事業計画に不安を覚えていること)について、深く考えるきっかけを与えてもらったように思います。
同時に印象的だったのが、
「人の話を聴くとき、相手の意見だけに集中して、感情や価値観は、自分のものを思い出して勝手に想像していないか?」という部分です。
1on1などで、「私は相手の心からの言葉を引き出せていない気がする」という悩みがあったのですが、
まさにこの状態だったなと。
リフレクションは自分がするだけでなく、相手にも促すことでより深い相互理解に繋がるのだなという学びになりました。
もともと過去を振り返ることは好きなタイプなのですが、フレームワークを活かしてより客観的に、効果的に内省ができるようになりそうだと確信を得られた一冊でした。
2022年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チームメンバーとのより有意義なコミュニケーションに模索している中で出会った本書。
目の前の物事を考える際に自分の観点からも、他人の観点からも認知の4点セット(意見・経験・感情・価値観)で捉えることで多面的な物の見方、自分と相手の感じ方の相違や課題を把握できる点、相手が変われば認知の4点セットも変わる事も意識する必要が有る点、ネガティブな意見を効果的に伝えるためにも相手を褒める事も念頭に置く点(褒める=3(5)対ネガティブな意見を伝える=1)、共感の必要性、同意との切り分け等、再読しながら実践していきたい。
目の前の物事を考える際に自分の観点からも、他人の観点からも認知の4点セット(意見・経験・感情・価値観)で捉えることで多面的な物の見方、自分と相手の感じ方の相違や課題を把握できる点、相手が変われば認知の4点セットも変わる事も意識する必要が有る点、ネガティブな意見を効果的に伝えるためにも相手を褒める事も念頭に置く点(褒める=3(5)対ネガティブな意見を伝える=1)、共感の必要性、同意との切り分け等、再読しながら実践していきたい。
2022年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マインドフルネスは抽象度が高く、とかく挫折している人が多いかと思いますがリフレクションはマインドフルネスに近しいのに極めて具体性が高く誰もが簡単に実行できます!
僕はこの三十年間、自己を内省するとか自己をメタ認知するといったことを追求してきましたが具体的な思考技術が伴っていなかったので、充分な成果を出せていませんでした。ところが本書と出会ってかなりの短期間に新たな思考技術を身につけることができて自分の頭の中が整理されたと同時に他者に対するコミュニケーションの取り方まで劇的に変化しました。万人にお勧めです。
セルフコーチングの技術を身につけたい人なら特に必読の書ではないでしょうか。
マインドフルネス瞑想法よりもリフレクションのほうがマインドフルネスの本質に根差している感じがします。というかマインドフルネス瞑想法をやっているときに湧いてくる雑念を利用して次から次へとリフレクションできます。無念無想になることを目標にするよりもリフレクションするために瞑想法を実践するほうが効果的かつ現実的だと思います。
僕はこの三十年間、自己を内省するとか自己をメタ認知するといったことを追求してきましたが具体的な思考技術が伴っていなかったので、充分な成果を出せていませんでした。ところが本書と出会ってかなりの短期間に新たな思考技術を身につけることができて自分の頭の中が整理されたと同時に他者に対するコミュニケーションの取り方まで劇的に変化しました。万人にお勧めです。
セルフコーチングの技術を身につけたい人なら特に必読の書ではないでしょうか。
マインドフルネス瞑想法よりもリフレクションのほうがマインドフルネスの本質に根差している感じがします。というかマインドフルネス瞑想法をやっているときに湧いてくる雑念を利用して次から次へとリフレクションできます。無念無想になることを目標にするよりもリフレクションするために瞑想法を実践するほうが効果的かつ現実的だと思います。
2021年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リフレクションとは自分とのふりかえりである。内省し自らの価値観を浮き彫りにする。
価値観は思考や行動の基盤になっている。
それ故、現状と理想の間にできるギャップを把握し、理想への活動力を生むことにもなるし、議論をする上で発生する反対意見の理解にもつながる。
また、日々積み重なる新たな体験や感情を元に価値観の更新していく必要がある。
それは、理想の未来は、過去の成功体験を追従していくことでは成し得ないから。
リフレクションの優先順位は自分だが、チームや組織にも応用はできる。自律型組織
【反対意見に遭遇した場合の考え方】
第一に、あたなの意見に反対している訳ではない。
自分の価値観を守ろうとしているだけ。
なので、相手の守ろうとしている価値観。その価値観に紐づく経験と感情について深堀りする。
特にミーティングでは反対意見が飛び交い、合意形成が難しい。
これも価値観のすれ違いなので、まずは価値観と経験・感情をリスト化し、対話の目的を改めた上で優先順位をつけて対処していくのが良い。
【チームに対する失望】
前提として、やろうとしていることに対して、自分よりもモチベーションが高い人間はいないということ。
なので理想と現実にギャップが生まれ、うまく行かないと感じることは多い。
しかし、それは原理だから気にすることはない。
むしろ重要なのは自分がそう思い立った価値観。
【自立型組織におけるリーダーシップ】
リーダーシップはまず自らが言語化しモデルを示すことが鉄則。
なんでも自分でやるというのはリーダシップとしては弱い。
小さいチームであれば優秀な人間として認知されるかもしれないが、チームが大きくなるとこのアプローチは破綻する。
むしろ、少数のメンバーの時に自身のノウハウを伝授し育成する時間を育まないといけない。
【チームの多様性】
多様性の最大の価値は相互学習にある。
言い方を変えれば、相互学習が生まれないチームは多様性が無い。
価値観は思考や行動の基盤になっている。
それ故、現状と理想の間にできるギャップを把握し、理想への活動力を生むことにもなるし、議論をする上で発生する反対意見の理解にもつながる。
また、日々積み重なる新たな体験や感情を元に価値観の更新していく必要がある。
それは、理想の未来は、過去の成功体験を追従していくことでは成し得ないから。
リフレクションの優先順位は自分だが、チームや組織にも応用はできる。自律型組織
【反対意見に遭遇した場合の考え方】
第一に、あたなの意見に反対している訳ではない。
自分の価値観を守ろうとしているだけ。
なので、相手の守ろうとしている価値観。その価値観に紐づく経験と感情について深堀りする。
特にミーティングでは反対意見が飛び交い、合意形成が難しい。
これも価値観のすれ違いなので、まずは価値観と経験・感情をリスト化し、対話の目的を改めた上で優先順位をつけて対処していくのが良い。
【チームに対する失望】
前提として、やろうとしていることに対して、自分よりもモチベーションが高い人間はいないということ。
なので理想と現実にギャップが生まれ、うまく行かないと感じることは多い。
しかし、それは原理だから気にすることはない。
むしろ重要なのは自分がそう思い立った価値観。
【自立型組織におけるリーダーシップ】
リーダーシップはまず自らが言語化しモデルを示すことが鉄則。
なんでも自分でやるというのはリーダシップとしては弱い。
小さいチームであれば優秀な人間として認知されるかもしれないが、チームが大きくなるとこのアプローチは破綻する。
むしろ、少数のメンバーの時に自身のノウハウを伝授し育成する時間を育まないといけない。
【チームの多様性】
多様性の最大の価値は相互学習にある。
言い方を変えれば、相互学習が生まれないチームは多様性が無い。