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最高の体調 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法 ACTIVE HEALTH Kindle版
★ 15万部を突破した話題のベストセラー!!
★ MEGUMIさん『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)で「MEGUMIの心に効いた本」として紹介
鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。
すべては一本の線でつながっています。
■「文明病」から脱却し、本来の自分を取り戻せ!!
日々の不調や不満には様々なレベルがあります。
たんに朝起きられないという人もいれば、仕事の集中力が続かなくて作業が進まないという人もいるでしょう。
さらには、怒りや不安がコントロールできずに人生が上手くいかない人、つねに体調不良に襲われている人、毎日の暮らしに張り合いがなく空虚な気持ちのまま暮らしている人など、症状や問題の深刻さには個人差があるはずです。
通常、これらの問題は別々に取り扱われます。
やる気がない人には「自己啓発本」、仕事の効率が悪ければ「ビジネス書」、感情のコントロールができない人には「心理学書」、体の不調には「家庭の医学書」といった具合です。
これはこれで効率的なアプローチですが、いっぽうでデメリットも存在します。
それぞれの問題が、あたかも別々の現象であるかのように見えてしまうため、どうしてもその場しのぎの解決策になりがちなのです。
風邪を引いたら風邪薬を飲み、関節が腫れたら軟膏を塗り、頭痛が起きたら痛み止めを手に取る。
これらの対処法は間違いではないものの、あくまで表面に現れた症状をやわらげているに過ぎません。
症状の奥にある本当の原因を突き止めない限り、今後も同じ問題は起き続けるはずです。
そこで、本書では、より総合的なアプローチを取ります。
まずは現代人が抱える問題の「共通項」をあぶりだし、そのうえで、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供するのが最終的なゴールです。
本文中では、科学的根拠のもと、実践的に詳しく解説していきます。
ぜひ本書を読んで、文明病から脱却し、本来の自分を取り戻していただけたら幸いです。
■ 本書の目次
第1章 文明病
・古代ではあり得ない「肥満」という現象
・豊かになればなるほど鬱病が増えるのはなぜ?
・「炎症」と「不安」─現代人の不調の原因を取除く ほか
第2章 炎症と不安
炎症編
・長寿な人の共通点は、体の「炎症レベル」が低い
・内臓脂肪が減らない限り、体は燃え続ける ほか
不安編
・不安は記憶力、判断力を奪い、死期を早める
・危険を知らせるアラームとしての役割 ほか
第3章 腸
・現代人の腸はバリアがどんどん破れている
・衛生的な生活が免疫システムを狂わせる
・食生活を「再野生化」して腸を守る ほか
第4章 環境
・「偽物の自然」にもリラックス効果がある
・人間の脳は人間関係をつくることが苦手
・「時間」をかけて脅威システムをオフにする ほか
第5章 ストレス
・過剰なストレスが全身を壊していく
・ハマるとやめられない「超正常刺激」の正体
・スマホの使用時間が長い人ほど不安が大きい ほか
第6章 価値
・ぼんやりした不安を解消するたった1つの方法
・「価値」と「目標」はどこが違うのか?
・幸福感が高まるのは「貢献した」とき ほか
第7章 死
・死の不安に対して原始仏教が示した解決策
・畏敬の念をもつと体内の炎症レベルが下がる
・自然、アート、偉人、感嘆するのはどれ? ほか
第8章 遊び
・もし「遊び」を奪われたら人はどうなる?
・娯楽があふれているのに楽しくない
・メタ認知を使ったフィードバック ほか
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2018/7/13
- ファイルサイズ7446 KB
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出版社より
12万部突破! 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法
本書のポイント
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進化論をベースに「文明病」を解消肥満・不眠・鬱・不安などの「文明病」は古代には存在しなかったと考えられます。実際に、現代でも狩猟採集生活をしている部族にはそのような症状はほぼ見られませんでした。 では一体、文明病から脱却するにはどうすればいいのでしょうか? 進化医学の観点から現代人の不調を解消する鍵を探ります。 |
文明病を引き起こす要素①「炎症」炎症はヒトの細胞レベルで起きる火事のようなもので、鬱・肥満・糖尿病などの原因と考えられています。 「炎症」の問題を解決するために、「腸」「環境」「ストレス」を修正し、体と脳を根本からリセットしましょう。 |
文明病を引き起こす要素②「不安」現代人が抱く不安と、古代人や狩猟採集民が感じていた不安は全く性質が違います。 「不安」の問題を解決するために「価値」「死」「遊び」に焦点を当て、現代人が陥りがちな心理トラップを逃れる方法を考えていきます。 |
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あなたが生まれ持つ最大のパフォーマンスを引き出すお手伝いをします本書で紹介するテクニックとアイデアは、すべて進化論をベースにしています。どれも科学者たちの地道な実験で効果が確認され、人類学者たちの丹念なフィールドワークによって妥当性が裏付けられてきたものばかり。細かいアップデートは続きながらも、進化論にもとづくヒトの理解については、今後も大きく変わらないでしょう。 が、古代ローマの碩学プリニウスも言うとおり、習得した知識を実践に移さずに保有することは難しいものです。筆者も本書の知識を実践しつづけ、その結果、人生を良い方向 に変えてきました。最初に手をつけたのは体調不良の改善です。 |
人は環境に影響を受ける グーグルの実験2016年、グーグルのニューヨークオフィスで、ある実験が行われました。研究チームは、チョコやナッツを自由に食べられるスナック置き場を起点に、2カ所にドリンクバーを設置。ひとつはスナック置き場から1・8メートルの位置、もうひとつはスナック置き場から5・5メートルの位置です。その後、約400人の従業員の動きを記録したところ、ドリンクバーの位置によって明確な行動の違いが現れました。スナック置き場に近いドリンクバーを使った者は、遠いドリンクバーを使った者にくらべて、お菓子を食べる量が69%も高かったのです。研究チームの計算では、体重81キロの男性が1日3回ずつドリンクを飲んだ場合は、1年で体脂肪が1・1キロほど増える計算になります。ほんの数メートルの差が無意識の食べ過ぎをもたらし、長期的には大きな肥満につながるかもしれない、というわけです |
ウォーキングだけでストレスは激減するストレス対策だけに目的を絞れば、そこまで運動に時間を割く必要はありません。カールスルーエ工科大学の実験では、1回30〜60分の軽いウォーキングを週2回だけ行なった学生は、なんの運動もしなかったグループにくらべてストレスが減り、期末テストの成績も有意に向上しています。研究チームは、多くの人がウォーキングの力を過小評価していると言います。「ウォーキングを行うとコレステロールや血圧が下がり体重も減る。しかし、それらのメリットを合わせても、ウォーキングが心疾患に効く理由の59%しか説明できない。残りの41%は、ウォーキングがストレス反応を改善してくれるからだろう」一般のイメージよりも、ウォーキングは強力なパワーを持っています。イスから立ち上がって数分の散歩をするだけでも、あなたのストレスは激減するのです。 運動がストレスに効く理由には諸説ありますが、もっとも有力視されているのは「エクササイズが体のストレス対策システムを鍛えてくれる」という考え方です。 |
科学的な適職 | まんがでわかる 最高の体調 | 無(最高の状態) | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
2,296
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5つ星のうち4.3
914
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5つ星のうち4.3
1,538
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価格 | ¥1,530¥1,530 | ¥1,408¥1,408 | ¥1,628¥1,628 |
書籍内容 | この本は、科学的根拠(エビデンス)に基づき、"「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法"を具体的に解説します。将来やキャリアを不安に思いつつ、なかなか一歩を踏み出せない方へ、「科学」という精度の高い判断軸を提示。曖昧な精神論には頼らない、合理的な職探しを後押しします。 | ベストセラー「最高の体調」のメソッドをまんがでわかりやすく読める! 【あらすじ】食品メーカーに勤める安藤すず(26)は、肥満体型な上、慢性的な疲労感と不調感を抱え、仕事が捗らないことに悩んでいた。ある日出会った敏腕ウェブコンサルタントにして"進化医学マニア"の結城玲也に助けられ、「最高の体調」を手に入れるための体調コンサルティングを受けることに…。 | 15万部超「最高の体調」の姉妹本。不安、ストレス、怒り、孤独、虚無、自責から自らを解放する科学的メソッド!この本で言う"最高の状態"とは、あなたが生まれながらに持つ判断力や共感力、好奇心といった能力を存分に発揮できるようになった姿を意味します。そのカギを握るのは「無」。不安・心配事から心をクリアにし、ポテンシャルを取り戻す本。 |
商品の説明
著者について
新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。
登録情報
- ASIN : B07FX9V6PJ
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2018/7/13)
- 発売日 : 2018/7/13
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 7446 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 240ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1位その他のビジネス・経済関連書籍
- - 1位ビジネスライフ (Kindleストア)
- - 1位生活情報 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
1976年生まれ、慶応義塾大学SFC卒。16才のころから年に5,000本の科学論文を読み続けている、人呼んで「日本一の文献オタク」。
大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌などに執筆するかたわら、海外の学者や専門医などを中心に約600人にインタビューを重ね、現在は月に1冊のペースでブックライティングを手がける。
現在まで手がけた書籍は100冊超。科学論文で得た知識を仕事の効率アップに活かし、1日に2~4万文字の原稿を量産するいっぽうで、ライター界では珍しい「100%締め切りを守る男」としても知られる。
近年では、自身のブログ「パレオな男(http://yuchrszk.blogspot.jp/)」で健康、心理、科学に関する最新の知見を紹介し続け、現在は月間250万PV。近年は自著「最高の体調」(クロスメディアパブリッシング)や「パレオダイエットの教科書」(扶桑社)などを上梓し、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
一度読みでは十分に理解するのは難しいので、折に触れて読み返したいと思いました。
できることから少しずつ始めていきたい。
睡眠、自然、腸内環境
どれも以前から意識していたものだ。再認識させられた。
スマホのスクリーンタイムを早速22〜7は、使わないと設定してみた
この方の本だけは素直に受け入れられました
日常において自分でも試せそうなことばかりで
腑に落ちました
健康系の本でもこの本は何度も読み返す価値あり と 僕は 判断しました
鈴木さんありがとう