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みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと 単行本(ソフトカバー) – 2022/8/26
岩井 俊憲
(著)
リーダーは、裁かないでいい。正さないでいい。引っ張らないでいい。
アドラー心理学に基づいた、
ちょっぴりドライで優しいリーダー論。
(「はじめに」より抜粋)
アドラー心理学が、今の多様化し、フラット化した職場にこそ役に立つと私が思う理由は、大きく三つあります。
①アドラー心理学は「横の関係」を大切にしている
アドラー心理学では、人間関係を「横の関係」でみなすことを大切にしています。
親子関係、教師と生徒、カウンセラーとクライアントでも「上下関係」ではなく、
「同じ人間」「フラットな関係」ととらえるのです。
これは会社組織でも、もちろん同じです。
今は、あなたがリーダーで、部下は立場上、部下であるけれども、
上下関係ではなく、役割の違いにすぎないのです。
フラット化した今の職場にとって、とても合った考え方といえます。
②アドラー心理学は「建設的」という視点を大切にしている
アドラー心理学では、ものごとを
「正しい/間違っている」「良い/悪い」といった視点で判断するよりも、
「建設的/非建設的」といった視点を大事にしています。
リーダーなら、部下同士の考え方が合わない、
意見がぶつかる場面に立ち合うこともあるでしょう。
価値観が多様化した今なら、なおさらです。
そんなときにこそ、この「建設的」「有益」の視点を大切にしてほしいのです。
「今から、目的のため、未来に向かって、何ができるか」の
解決策をリーダーも部下もお互いに考え、話し合う。
こうした姿勢が大切なのです。
③アドラー心理学は「共同体・社会への貢献」を大切にしている
さらに、アドラー心理学は、「共同体」の視点をとても大事にします。
「共同体」とは、「人間の複数体」の意味で、
家庭や会社、地域社会、国家のことなどです。
先ほど「建設的」「有益」という視点が大切だと言いました。
しかし、これには「自分にとって」だけではなく、
「チームにとって」「会社にとって」が加わるのです。
自分が所属するチームや会社にとって、
「建設的かどうか」「有益かどうか」が重要なのです。
つまり、アドラー心理学は、
「チーム」「組織」をとても大事にする心理学なのです。
<目次>
1章 「建設的」な視点をもつ
2章 価値観をチューニングする
3章 部下の言動に反応しすぎない
4章 安心・信頼できる職場をつくる
5章 目的・目標を掲げ続ける
アドラー心理学に基づいた、
ちょっぴりドライで優しいリーダー論。
(「はじめに」より抜粋)
アドラー心理学が、今の多様化し、フラット化した職場にこそ役に立つと私が思う理由は、大きく三つあります。
①アドラー心理学は「横の関係」を大切にしている
アドラー心理学では、人間関係を「横の関係」でみなすことを大切にしています。
親子関係、教師と生徒、カウンセラーとクライアントでも「上下関係」ではなく、
「同じ人間」「フラットな関係」ととらえるのです。
これは会社組織でも、もちろん同じです。
今は、あなたがリーダーで、部下は立場上、部下であるけれども、
上下関係ではなく、役割の違いにすぎないのです。
フラット化した今の職場にとって、とても合った考え方といえます。
②アドラー心理学は「建設的」という視点を大切にしている
アドラー心理学では、ものごとを
「正しい/間違っている」「良い/悪い」といった視点で判断するよりも、
「建設的/非建設的」といった視点を大事にしています。
リーダーなら、部下同士の考え方が合わない、
意見がぶつかる場面に立ち合うこともあるでしょう。
価値観が多様化した今なら、なおさらです。
そんなときにこそ、この「建設的」「有益」の視点を大切にしてほしいのです。
「今から、目的のため、未来に向かって、何ができるか」の
解決策をリーダーも部下もお互いに考え、話し合う。
こうした姿勢が大切なのです。
③アドラー心理学は「共同体・社会への貢献」を大切にしている
さらに、アドラー心理学は、「共同体」の視点をとても大事にします。
「共同体」とは、「人間の複数体」の意味で、
家庭や会社、地域社会、国家のことなどです。
先ほど「建設的」「有益」という視点が大切だと言いました。
しかし、これには「自分にとって」だけではなく、
「チームにとって」「会社にとって」が加わるのです。
自分が所属するチームや会社にとって、
「建設的かどうか」「有益かどうか」が重要なのです。
つまり、アドラー心理学は、
「チーム」「組織」をとても大事にする心理学なのです。
<目次>
1章 「建設的」な視点をもつ
2章 価値観をチューニングする
3章 部下の言動に反応しすぎない
4章 安心・信頼できる職場をつくる
5章 目的・目標を掲げ続ける
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2022/8/26
- 寸法18.8 x 12.7 x 2.5 cm
- ISBN-104799328964
- ISBN-13978-4799328965
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出版社より




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思考の質を高める 構造を読み解く力 | 多様性の科学 | AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣 | WHO NOT HOW 「どうやるか」ではなく「誰とやるか」 | リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.7
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5つ星のうち4.5
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価格 | ¥1,650¥1,650 | ¥2,530¥2,530 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,760¥1,760 | ¥1,980¥1,980 |
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商品の説明
著者について
岩井俊憲(いわい・としのり)
1947年栃木県生まれ。
70年早稲田大学卒業。外資系企業の管理職などを経て、1985年、アドラー心理学の普及を目的に有限会社ヒューマン・ギルドを設立。40年近くにわたって、アドラー心理学に基づいた企業研修、セミナー、講演などを行う。その対象は、経営者から管理職、ビジネスパーソン、医療関係職、教育関係職、学生まで幅広く、受講者は20万人以上に及ぶ。
ハリウッド大学院大学客員教授。
主な著書に『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)、『働く人のためのアドラー心理学』(朝日文庫)、『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社)など60冊を超える。
1947年栃木県生まれ。
70年早稲田大学卒業。外資系企業の管理職などを経て、1985年、アドラー心理学の普及を目的に有限会社ヒューマン・ギルドを設立。40年近くにわたって、アドラー心理学に基づいた企業研修、セミナー、講演などを行う。その対象は、経営者から管理職、ビジネスパーソン、医療関係職、教育関係職、学生まで幅広く、受講者は20万人以上に及ぶ。
ハリウッド大学院大学客員教授。
主な著書に『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)、『働く人のためのアドラー心理学』(朝日文庫)、『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社)など60冊を超える。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン; 初版 (2022/8/26)
- 発売日 : 2022/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4799328964
- ISBN-13 : 978-4799328965
- 寸法 : 18.8 x 12.7 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,712位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19位プロジェクトマネジメント (本)
- - 45位リーダーシップ (本)
- - 54位総務・人事・労務管理
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1947年、栃木県に生まれる。早稲田大学卒業。1985年、有限会社 ヒューマン・ギルドを設立。代表取締役。
中小企業診断士、上級教育カウンセラー、アドラー心理学カウンセリング指導者。
ヒューマン・ギルドでカウンセリング、カウンセラー養成や公開講座を行うほか、企業・自治体・教育委員会・学校から招かれ、カウンセリング・マインド研修、勇気づけ研修、リーダーシップ研修や講演を行っている。
「勇気の伝道師」をライフワークとしている。
<連絡先> 有限会社 ヒューマン・ギルド
〒162-0808東京都新宿区天神町 6番地 Mビル
電話 03-3235-6741 ファックス 03-3235-6625
ホームページ http://www.hgld.co.jp
メールアドレス info@hgld.co.jp
公式ブログ http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild
フェイスブック https://www.facebook.com/iwai.toshinori
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特別支援学校あるあるが。たくさん載っていて、共感しました。子どもたちへの愛で溢れています。
2024年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分がどれだけ正しくても、共感してもらえなかったら、誰もついてこない。
他者の気持ちに寄り添い、チームのメンバーから信頼してもらうことがリーダーに不可欠だと、この本からわかった。
他者の気持ちに寄り添い、チームのメンバーから信頼してもらうことがリーダーに不可欠だと、この本からわかった。
2024年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アドラーの心理学に基づいた、チーム力を高める為の考え方がまとめられた本だと思います。
リーダーがチームメンバーに伝える為、またはチームメンバーがリーダーに伝える為に利用するのに有益だと感じます。
心理的安全性を高めたいのに、中々進まない職場には、特にオススメします。
私もチームメンバーの1人として、リーダーと共有したいと思います。
リーダーがチームメンバーに伝える為、またはチームメンバーがリーダーに伝える為に利用するのに有益だと感じます。
心理的安全性を高めたいのに、中々進まない職場には、特にオススメします。
私もチームメンバーの1人として、リーダーと共有したいと思います。
2023年8月29日に日本でレビュー済み
アドラー心理学をベースに、「共同の課題」「共同体感覚」「建設的な対応」など、リーダーに必要な価値観や行動を学ぶことができる。
ハイライト表示や各章のまとめがあって読みやすい一冊。
ハイライト表示や各章のまとめがあって読みやすい一冊。
2023年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハウツーではなく、リーダーとしてどのように考えどのように接するべきか。
また混合しがちな目的 目標を明確にしてくれる。
また混合しがちな目的 目標を明確にしてくれる。
2023年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を読んで特に刺さった内容を3つに分けてご紹介いたします。
①価値観や意見の違いに注力するのではなく、今から何ができるかという解決策に注力する
アドラー心理学は建設的という視点を大切にしている
アドラー心理学では物事を「正しい、間違っている」「良い、悪い」といった視点で判断するよりも「建設的、非建設的」といった視点を大事にしている。
「正しい、間違っている」「良い、悪い」は判定ジャッジになるだけで解決になりづらいもの。仕事を進めていくためには判定ジャッジより解決策ある
「良い、正しい」を判断するよりも、今から何ができるかという解決策に注力する方が有益であり、建設的と言える
・部下同士の意見が違ってもどちらかを裁かない
・考え方が違うなと感じても正さない
・お互いに価値観の違いがあっても批判しない
・今から目的のため、未来に向かって何ができるのかの解決策をリーダーを部下もお互いに考え話し合う
意見の違いに対して意見をじっくり聞くよりは、これからどうするかを話し合う
「気持ちを組む」よりも「解決策を話し合う」
一人一人個性の違う人間は、社会は社会の中で信頼し合い、協力し合い、貢献することで発展成長する
②与えられたものをどう使いこなすか
やらない理由できない理由を環境や条件を周りの人間のせいにしがち。しかし、同じ環境や条件人間関係であってもやる人はやるし、できる人はできる
過酷な環境で育った人間が全て非行に走るわけではない。ブラック企業にいる社員がみんな鬱になるわけではない。
失恋した人の誰もが「もう二度と恋なんてしない」とシングルを貫くわけではない。
重要なことは人間が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである
影響は受けるだが決定打ではない
海外子会社に異動はもう人生終わりではない。
問題のある部下、トラブルばかりの職場だから、必ず失敗するわけではない。
どんな劣悪な環境に置かれても、大きな事故に遭うなどを不幸な状況が訪れても、大事なのはできるだけ建設的な方向に進もうと心に芯を持つこと
これからどうするかは自分で決められる。できるだけ健全で建設的な考え方行動をとろう
③怒ってる人の原因を探す必要はない。人は不機嫌なのには目的がある
人はイライラしてる時、不機嫌な時、アドラー心理学では「原因」を考えるのではなく「目的」を考える
不機嫌になるのは他人を遠ざけたいという目的がある
怒るのは相手を思い通りに動かしたいという目的がある。
落ち込んでいるのは他人に気づいてほしい、もう少し注目をしてほしいという目的がある
不機嫌も怒りも落ち込むという感情も目的のために作られている
その感情を使って成し遂げたい目的は何か
一度職場の部下メンバーの行動に対して、この人はどんな目的があるだろうと考えてみる。
原因を探すより解決策を見つけやすくなる
同僚にはイライラしがちでも家では穏やかな人もいる。
同僚が相手の時は不機嫌になるが、取引先が相手のときは元気に明るく接する。
このように相手によって行動や態度が変わる。
相手によって人は目的が違う。だから、人によって態度を変えるということが起こる
怒るだけで終わらずに怒りの目的を知る
怒りは相手役が弱い立場の時に向かいやすい。
親なら子、教師なら生徒、上司なら部下という具合に。
人間だから不機嫌になってしまうこともイライラしてしまうこともある。
そんな時は怒りの目的を知る。「怒りの相手は誰で何が目的なのか」
自分の感情が整理され、無駄に怒りに振り回されることは少なくなる。さらには目的の底には何の気持ちがあるのかを考えてみる。
「部下を思い通り動かしたい」の底には、「私は不安に思う。」「私は心配だ」などの気持ちがある。
相手に怒ってるだけで終わらず、自分の本当の気持ちに向き合い、気づく方が有益で建設的な習慣と言える。
①価値観や意見の違いに注力するのではなく、今から何ができるかという解決策に注力する
アドラー心理学は建設的という視点を大切にしている
アドラー心理学では物事を「正しい、間違っている」「良い、悪い」といった視点で判断するよりも「建設的、非建設的」といった視点を大事にしている。
「正しい、間違っている」「良い、悪い」は判定ジャッジになるだけで解決になりづらいもの。仕事を進めていくためには判定ジャッジより解決策ある
「良い、正しい」を判断するよりも、今から何ができるかという解決策に注力する方が有益であり、建設的と言える
・部下同士の意見が違ってもどちらかを裁かない
・考え方が違うなと感じても正さない
・お互いに価値観の違いがあっても批判しない
・今から目的のため、未来に向かって何ができるのかの解決策をリーダーを部下もお互いに考え話し合う
意見の違いに対して意見をじっくり聞くよりは、これからどうするかを話し合う
「気持ちを組む」よりも「解決策を話し合う」
一人一人個性の違う人間は、社会は社会の中で信頼し合い、協力し合い、貢献することで発展成長する
②与えられたものをどう使いこなすか
やらない理由できない理由を環境や条件を周りの人間のせいにしがち。しかし、同じ環境や条件人間関係であってもやる人はやるし、できる人はできる
過酷な環境で育った人間が全て非行に走るわけではない。ブラック企業にいる社員がみんな鬱になるわけではない。
失恋した人の誰もが「もう二度と恋なんてしない」とシングルを貫くわけではない。
重要なことは人間が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである
影響は受けるだが決定打ではない
海外子会社に異動はもう人生終わりではない。
問題のある部下、トラブルばかりの職場だから、必ず失敗するわけではない。
どんな劣悪な環境に置かれても、大きな事故に遭うなどを不幸な状況が訪れても、大事なのはできるだけ建設的な方向に進もうと心に芯を持つこと
これからどうするかは自分で決められる。できるだけ健全で建設的な考え方行動をとろう
③怒ってる人の原因を探す必要はない。人は不機嫌なのには目的がある
人はイライラしてる時、不機嫌な時、アドラー心理学では「原因」を考えるのではなく「目的」を考える
不機嫌になるのは他人を遠ざけたいという目的がある
怒るのは相手を思い通りに動かしたいという目的がある。
落ち込んでいるのは他人に気づいてほしい、もう少し注目をしてほしいという目的がある
不機嫌も怒りも落ち込むという感情も目的のために作られている
その感情を使って成し遂げたい目的は何か
一度職場の部下メンバーの行動に対して、この人はどんな目的があるだろうと考えてみる。
原因を探すより解決策を見つけやすくなる
同僚にはイライラしがちでも家では穏やかな人もいる。
同僚が相手の時は不機嫌になるが、取引先が相手のときは元気に明るく接する。
このように相手によって行動や態度が変わる。
相手によって人は目的が違う。だから、人によって態度を変えるということが起こる
怒るだけで終わらずに怒りの目的を知る
怒りは相手役が弱い立場の時に向かいやすい。
親なら子、教師なら生徒、上司なら部下という具合に。
人間だから不機嫌になってしまうこともイライラしてしまうこともある。
そんな時は怒りの目的を知る。「怒りの相手は誰で何が目的なのか」
自分の感情が整理され、無駄に怒りに振り回されることは少なくなる。さらには目的の底には何の気持ちがあるのかを考えてみる。
「部下を思い通り動かしたい」の底には、「私は不安に思う。」「私は心配だ」などの気持ちがある。
相手に怒ってるだけで終わらず、自分の本当の気持ちに向き合い、気づく方が有益で建設的な習慣と言える。
2023年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽快に書かれていて読みやすい上に、また読みたくなる味わいも備えている。
2023年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チームで仕事を進めると、価値観の違いからどうしても対立は生まれる。著者はアドラー心理学をベースに、それらを解決するために課題を分け、一緒に解決する部分のみ抽出し「共同の課題」として考えることを提唱している。
悩む部分が明確になるのはリーダーとしては助かる。この考え方は活用していきたい。
悩む部分が明確になるのはリーダーとしては助かる。この考え方は活用していきたい。