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出版社より
イメージ付きのレビュー
待ちに待ったタイトルです♪
待ちに待った本だったので、ワクワクしながら開きました。すべての学校や高校、大学の図書室や企業の休憩室にあってほしい一冊。現実への異化効果を担うSFというジャンルの魅力が、たくさん伝わってくる本です。社会問題、環境問題、災害、宇宙事業、ロボットやAI,バイオテックなど、古典から現代までの著者厳選のSFを紹介しながら、各話題の論点を独自の視点でまとめ、現代の視野を広げてくれます。本の初めの頁からでも、この瞬間に気になる項目からでも、目に止まったどこから読んでもするりと面白く、紹介されている基本のSF付録チャート含め、縦横無尽に楽しめます。こちらを書かれた著者さんなのですが、御年１７歳の頃から３０代前半に至る現在まで、１週間に１〜２冊の科学ノンフィクションやSFの新刊を読んで紹介してきたブログ、『基本読書』の名手。界隈では有名な方なので、読書感想文の参考にされたり、一文を失敬された方も少なからず、いらっしゃるのではないでしょうか？笑毎度８００字から２０００字にいたるヴォリュームのあるレビューを、読み物としても面白くコンスタントに提供してくれています。何年も無料でブログを面白く読んできましたが、初めて本を出されるという事で、前々から予約し、首を長くして待ち、発売日に入手しました♪ご自身のブログにも発売までの詳細が綴られていますが、一度書かれた原稿を全てボツにされた上での新たな原稿を重ねられて仕上がった本書は、そのためか構成がすっきりされています。古典SFと、それらが現代にどういった影響を与えているか、また、そこから未来に至る何が見えてくるかなど、著者のユニークな視点で放たれる最後の問いかけまで、とても魅力的です。これまでSFを読んだことのない方にも、普段本をそれほど読まない方にも、現代のテクノロジーとSFの関係を有機的に示し、これから出会えるワクワクするSFという、この上ない楽しみをもたらしてくれる史上の一冊です。
上位レビュー、対象国： 日本
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2023年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
待ちに待った本だったので、ワクワクしながら開きました。
すべての学校や高校、大学の図書室や企業の休憩室にあってほしい一冊。
現実への異化効果を担うSFというジャンルの魅力が、たくさん伝わってくる本です。
社会問題、環境問題、災害、宇宙事業、ロボットやAI,バイオテックなど、古典から現代までの著者厳選のSFを紹介しながら、各話題の論点を独自の視点でまとめ、現代の視野を広げてくれます。
本の初めの頁からでも、この瞬間に気になる項目からでも、目に止まったどこから読んでもするりと面白く、紹介されている基本のSF付録チャート含め、縦横無尽に楽しめます。
こちらを書かれた著者さんなのですが、御年１７歳の頃から３０代前半に至る現在まで、１週間に１〜２冊の科学ノンフィクションやSFの新刊を読んで紹介してきたブログ、『基本読書』の名手。界隈では有名な方なので、読書感想文の参考にされたり、一文を失敬された方も少なからず、いらっしゃるのではないでしょうか？笑
毎度８００字から２０００字にいたるヴォリュームのあるレビューを、読み物としても面白くコンスタントに提供してくれています。何年も無料でブログを面白く読んできましたが、初めて本を出されるという事で、前々から予約し、首を長くして待ち、発売日に入手しました♪
ご自身のブログにも発売までの詳細が綴られていますが、一度書かれた原稿を全てボツにされた上での新たな原稿を重ねられて仕上がった本書は、そのためか構成がすっきりされています。古典SFと、それらが現代にどういった影響を与えているか、また、そこから未来に至る何が見えてくるかなど、著者のユニークな視点で放たれる最後の問いかけまで、とても魅力的です。
これまでSFを読んだことのない方にも、普段本をそれほど読まない方にも、現代のテクノロジーとSFの関係を有機的に示し、これから出会えるワクワクするSFという、この上ない楽しみをもたらしてくれる史上の一冊です。
すべての学校や高校、大学の図書室や企業の休憩室にあってほしい一冊。
現実への異化効果を担うSFというジャンルの魅力が、たくさん伝わってくる本です。
社会問題、環境問題、災害、宇宙事業、ロボットやAI,バイオテックなど、古典から現代までの著者厳選のSFを紹介しながら、各話題の論点を独自の視点でまとめ、現代の視野を広げてくれます。
本の初めの頁からでも、この瞬間に気になる項目からでも、目に止まったどこから読んでもするりと面白く、紹介されている基本のSF付録チャート含め、縦横無尽に楽しめます。
こちらを書かれた著者さんなのですが、御年１７歳の頃から３０代前半に至る現在まで、１週間に１〜２冊の科学ノンフィクションやSFの新刊を読んで紹介してきたブログ、『基本読書』の名手。界隈では有名な方なので、読書感想文の参考にされたり、一文を失敬された方も少なからず、いらっしゃるのではないでしょうか？笑
毎度８００字から２０００字にいたるヴォリュームのあるレビューを、読み物としても面白くコンスタントに提供してくれています。何年も無料でブログを面白く読んできましたが、初めて本を出されるという事で、前々から予約し、首を長くして待ち、発売日に入手しました♪
ご自身のブログにも発売までの詳細が綴られていますが、一度書かれた原稿を全てボツにされた上での新たな原稿を重ねられて仕上がった本書は、そのためか構成がすっきりされています。古典SFと、それらが現代にどういった影響を与えているか、また、そこから未来に至る何が見えてくるかなど、著者のユニークな視点で放たれる最後の問いかけまで、とても魅力的です。
これまでSFを読んだことのない方にも、普段本をそれほど読まない方にも、現代のテクノロジーとSFの関係を有機的に示し、これから出会えるワクワクするSFという、この上ない楽しみをもたらしてくれる史上の一冊です。
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