古典派、ロンドン派といった単体テストの流派の話から、具体的なあるべき単体テストの形、更には統合テストまで幅広い内容が網羅されています。特に具体と抽象の行き来が素晴らしく、図もわかりやすいです。
良い単体テストとは、「リグレッションに対する保護」、「リファクタリングへの耐性」、「迅速なフィードバック」、「保守のしやすさ」の4本柱であり、「リファクタリングへの耐性」と「保守のしやすさ」を最大限高めながら、「リグレッションに対する保護」と「迅速なフィードバック」のバランスをとる事であるという内容は非常に分かりやすかったです。
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単体テストの考え方/使い方 単行本(ソフトカバー) – 2022/12/28
Vladimir Khorikov
(著),
須田智之
(翻訳)
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質の高いテストを行い、ソフトウェアに価値をもたらそう!
単体(unit)テストの原則・実践とそのパターン ― プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略について解説。
優れたテストを実践すれば、ソフトウェアの品質改善とプロジェクトの成長に役立ちます。逆に間違ったテストを行えば、コードを壊し、バグを増やし、時間とコストだけが増えていきます。生産性とソフトウェアの品質を高めるため、優れた"単体テスト"の方法を学ぶことは、多くの開発者とソフトウェア・プロジェクトのために必須といえるでしょう。
本書“単体テストの考え方/使い方”では、単体テストと統合テストの定義を明確にします。そして、どのようなテストに価値があるのかを学び、どのテストをリファクタリング、もしくは削除するのか、ということについて考え、そのことがプロジェクトの成長にどう繋がるのかを見ていきます。
C#のコード例で解説しますが、どの言語にも適用できる内容です。
Manning Publishing: Unit Testing Principles, Practices, and Patterns の翻訳書。
目次
第1部: 単体(unit)テストとは?
第1章: なぜ、単体テストを行うのか?
第2章: 単体テストとは何か?
第3章: 単体テストの構造的解析
第2部: 単体テストとその価値
第4章: 良い単体テストを構成する4本の柱
第5章: モックの利用とテストの壊れやすさ
第6章: 単体テストの3つの手法
第7章: 単体テストの価値を高めるリファクタリング
第3部: 統合(integration)テスト
第8章: なぜ、統合(integration)テストを行うのか?
第9章: モックのベスト・プラクティス
第10章: データベースに対するテスト
第4部: 単体テストのアンチ・パターン
第11章: 単体テストのアンチ・パターン
単体(unit)テストの原則・実践とそのパターン ― プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略について解説。
優れたテストを実践すれば、ソフトウェアの品質改善とプロジェクトの成長に役立ちます。逆に間違ったテストを行えば、コードを壊し、バグを増やし、時間とコストだけが増えていきます。生産性とソフトウェアの品質を高めるため、優れた"単体テスト"の方法を学ぶことは、多くの開発者とソフトウェア・プロジェクトのために必須といえるでしょう。
本書“単体テストの考え方/使い方”では、単体テストと統合テストの定義を明確にします。そして、どのようなテストに価値があるのかを学び、どのテストをリファクタリング、もしくは削除するのか、ということについて考え、そのことがプロジェクトの成長にどう繋がるのかを見ていきます。
C#のコード例で解説しますが、どの言語にも適用できる内容です。
Manning Publishing: Unit Testing Principles, Practices, and Patterns の翻訳書。
目次
第1部: 単体(unit)テストとは?
第1章: なぜ、単体テストを行うのか?
第2章: 単体テストとは何か?
第3章: 単体テストの構造的解析
第2部: 単体テストとその価値
第4章: 良い単体テストを構成する4本の柱
第5章: モックの利用とテストの壊れやすさ
第6章: 単体テストの3つの手法
第7章: 単体テストの価値を高めるリファクタリング
第3部: 統合(integration)テスト
第8章: なぜ、統合(integration)テストを行うのか?
第9章: モックのベスト・プラクティス
第10章: データベースに対するテスト
第4部: 単体テストのアンチ・パターン
第11章: 単体テストのアンチ・パターン
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社マイナビ出版
- 発売日2022/12/28
- 寸法23.4 x 18.2 x 2.5 cm
- ISBN-104839981728
- ISBN-13978-4839981723
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出版社より
商品の説明
著者について
Vladimir Khorikov(ウラジーミル・コリコフ):ソフトウェア・エンジニア、Microsoft MVP受賞者、単体テストに関するブログの執筆や講座を受け持ったりしている。
須田智之:フリーランスエンジニア、IT分野の記事や書籍も執筆している。執筆した書籍に『RxJavaリアクティブプログラミング』、翻訳書に『セキュア・バイ・デザイン』がある。
須田智之:フリーランスエンジニア、IT分野の記事や書籍も執筆している。執筆した書籍に『RxJavaリアクティブプログラミング』、翻訳書に『セキュア・バイ・デザイン』がある。
登録情報
- 出版社 : マイナビ出版 (2022/12/28)
- 発売日 : 2022/12/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 416ページ
- ISBN-10 : 4839981728
- ISBN-13 : 978-4839981723
- 寸法 : 23.4 x 18.2 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,680位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 30位ソフトウェア開発・言語
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゲーム開発者です。
ずっとテストに触れて来ずだったので改めてしっかり取り入れたいと思い、その指針を知るために本書を手にしました。
タイトルに単体テストとありますが、統合テストもしっかりカバーされています。
テストを行うにあたってはそもそも導入のための設計から考える必要がありますが、本書はまさにそういった面を重点的に解説してくれていました。
例えばprivateなメソッドは実装の詳細なのでテストすべきでは無く、そのようなメソッドをテストしたい場合はそもそもクラスが責務を持ち過ぎているので分離すべきといったようなことが、サンプルコードを交えて詳しく解説されています。
伝えたいことが複数の章で再度言及される箇所が多いですが、何度も出てくることでインプットしやすい流れを意識されていると感じました。
テスト網羅率は100%を目指すことをゴールにしてはいけない(ハードルが高過ぎて開発者がテストを形骸化させる)など、過去の実際の経験談を交えながら解説されており、著者の方は理想主義ではなく非常に現実的な観点でテストを捉えておられると感じました。
テストや設計は色んな意見があり、本書だけを鵜呑みにして白黒つけられる分野ではないですが、間違い無く一つの指針として価値のある本でした。
ずっとテストに触れて来ずだったので改めてしっかり取り入れたいと思い、その指針を知るために本書を手にしました。
タイトルに単体テストとありますが、統合テストもしっかりカバーされています。
テストを行うにあたってはそもそも導入のための設計から考える必要がありますが、本書はまさにそういった面を重点的に解説してくれていました。
例えばprivateなメソッドは実装の詳細なのでテストすべきでは無く、そのようなメソッドをテストしたい場合はそもそもクラスが責務を持ち過ぎているので分離すべきといったようなことが、サンプルコードを交えて詳しく解説されています。
伝えたいことが複数の章で再度言及される箇所が多いですが、何度も出てくることでインプットしやすい流れを意識されていると感じました。
テスト網羅率は100%を目指すことをゴールにしてはいけない(ハードルが高過ぎて開発者がテストを形骸化させる)など、過去の実際の経験談を交えながら解説されており、著者の方は理想主義ではなく非常に現実的な観点でテストを捉えておられると感じました。
テストや設計は色んな意見があり、本書だけを鵜呑みにして白黒つけられる分野ではないですが、間違い無く一つの指針として価値のある本でした。
2023年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかっているようでわかっていないUnit Testにまつわる知識が体系的に整理されている。
ロンドン学派と古典学派による「単体」の考え方の違いと、それにまつわるMocking戦略の違い、ここだけでも読む価値がある。
また、テストコードに現れるSmell(プロダクションコードの設計のまずさ)についても洞察が得られる。TDDがテストではなく設計行為ということが良く説明されている。
惜しむらくは採用されている言語がC#, NUnitというところ。C#er(自分)にとってはそのまま役に立つので嬉しいが、Java,JUnitなどもう少しメジャーなコード例の方が良かったのではないか。
ロンドン学派と古典学派による「単体」の考え方の違いと、それにまつわるMocking戦略の違い、ここだけでも読む価値がある。
また、テストコードに現れるSmell(プロダクションコードの設計のまずさ)についても洞察が得られる。TDDがテストではなく設計行為ということが良く説明されている。
惜しむらくは採用されている言語がC#, NUnitというところ。C#er(自分)にとってはそのまま役に立つので嬉しいが、Java,JUnitなどもう少しメジャーなコード例の方が良かったのではないか。
2023年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで言語化されずになんとなく扱っていたテストの考え方が整理された
2023年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い設計と両輪なのは分かるけどあまりにも混ぜすぎ。
単体テストそのものとは関連の薄い話が多い。
単体テストの定義も非常に狭く、関心のあるだろう
多くのテストが筆者の分類では統合テストになってしまう。
XUTP とも用語が異なってところどころの独自性に引っかかりを感じる。
対象読者はどの辺をを想定してたのだろう。
要はバランスだよねみたいな妥協は皆無で、筆者の信じるあるべき姿が滔々と示される。
それを押し付けと感じるか一意見と受け取るかは読み手次第。
実務経験浅い人がこれ読んで感銘して現場に入るとかなり苦労しそうだなと思った。
(本人だけでなく周囲も。)
原書読んでないけど訳は丁寧で誤りなく、文章自体は読みやすい。
論理展開も納得はできる。僕はその論理を無条件で受け入れる気にはならないが。
なので悪い書じゃないです。
主張が強い本なので、経験浅い人はメンターと輪読したら良さそう。
単体テストそのものとは関連の薄い話が多い。
単体テストの定義も非常に狭く、関心のあるだろう
多くのテストが筆者の分類では統合テストになってしまう。
XUTP とも用語が異なってところどころの独自性に引っかかりを感じる。
対象読者はどの辺をを想定してたのだろう。
要はバランスだよねみたいな妥協は皆無で、筆者の信じるあるべき姿が滔々と示される。
それを押し付けと感じるか一意見と受け取るかは読み手次第。
実務経験浅い人がこれ読んで感銘して現場に入るとかなり苦労しそうだなと思った。
(本人だけでなく周囲も。)
原書読んでないけど訳は丁寧で誤りなく、文章自体は読みやすい。
論理展開も納得はできる。僕はその論理を無条件で受け入れる気にはならないが。
なので悪い書じゃないです。
主張が強い本なので、経験浅い人はメンターと輪読したら良さそう。
2023年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・e2eを書くなら、別にロンドン派で良くないかな?(結合で疎通の責務を果たすために古典派がいいよ、という話に見えるが)
・テストが実装の詳細と繋がるのは、学派の影響じゃなくて設計の問題に見える(カプセル化がイマイチなだけでは)
・YAGNIだからIFを用意しないとか、IFを用意するのはテストでmockするためが理由とか、え?そうなのかな?と疑問に思ってしまった。
参考になる記述もあったけど、鵜呑みにできない内容に私は感じました。
私のスキルや知識不足のせいかもしれないですが・・・
・テストが実装の詳細と繋がるのは、学派の影響じゃなくて設計の問題に見える(カプセル化がイマイチなだけでは)
・YAGNIだからIFを用意しないとか、IFを用意するのはテストでmockするためが理由とか、え?そうなのかな?と疑問に思ってしまった。
参考になる記述もあったけど、鵜呑みにできない内容に私は感じました。
私のスキルや知識不足のせいかもしれないですが・・・
2023年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はソフトウェア開発に携わる人であれば、読む価値ありだと思います。
商品の状態は、古本みたいなものでした。表紙は擦り切れ・背表紙は凹み・使い古し感あり。中古を買えばよかった。
商品の状態は、古本みたいなものでした。表紙は擦り切れ・背表紙は凹み・使い古し感あり。中古を買えばよかった。