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錯覚の法則~成功者は脳をあっさりその気にさせる~ 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/11
嘘でいい!
肯定的な記憶データをインプットせよ!
人生が面白いほど好転する。
人は「肯定的錯覚」をする人と「否定的錯覚」をする人の2パターンしかいない。
脳の特性上、正反対のふたつのことを同時に思考するのは不可能だからだ。
「肯定的錯覚」をする人は、努力を苦しいと思わず、人生を謳歌している。
常に前向きで、まだ経験していないことでも、「自分ならできる」と根拠なき自信に満ちている。
当然、発する言葉も肯定的だから、脳にも肯定的な条件づけを行う。
すると、脳は「できる」と究極の勘違いをして、実現に向かう。
本書では、「言葉」「イメージ」「ボディランゲージ」の3つで、
脳を操り、脳を上手に錯覚させ、人生を激変させる具体的な方法を伝授する。
累計100万部超のベストセラー著者が、
成功脳のつくり方を惜しみなく披露した1冊!
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2015/12/11
- 寸法13.1 x 1.5 x 18.9 cm
- ISBN-104479783407
- ISBN-13978-4479783404
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商品の説明
著者について
株式会社キャリティ取締役会長
西田塾塾長
西田会会長
1949年生まれ。日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ『スーパーブレイントレーニングシステム(S・B・T)』を構築。日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導に多数携わり、驚異的なトップビジネスマンを数多く育成している。経営者の勉強会として開催している『西田塾』には全国各地の経営者が門下生として参加、毎回キャンセル待ちが出るほど入塾希望者が殺到している。スポーツの分野でも科学的なメンタルトレーニング指導を行い、多くのトップアスリートを成功に導いている。
著書に『N0.1理論』『面白いほど成功するツキの大原則』『かもの法則』 (現代書林)、『ツキの最強法則』(ダイヤモンド社)、『仕方ない理論』(徳間書店)などがある。
登録情報
- 出版社 : 大和書房 (2015/12/11)
- 発売日 : 2015/12/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4479783407
- ISBN-13 : 978-4479783404
- 寸法 : 13.1 x 1.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 91,903位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,827位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

株式会社サンリ代表取締役会長。西田塾塾長。西田会会長。1949年生まれ。
日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ『スーパーブレイントレーニングシステム(S・B・T)』を構築。日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導に多数携わり、驚異的なトップビジネスマンを数多く育成している。
この『S・B・T』は、誰が行っても意欲的になってしまうとともに、指導を受けている組織や個人に大変革が起こって、生産性が飛躍的に向上するため、自身も『能力開発の魔術師』と言われている。
経営者の勉強会として開催している『西田塾』には全国各地の経営者が門下生として参加、毎回キャンセル待ちが出るほど入塾希望者が殺到している。2008年春には、「ブレイントレーニング」をより深く学び実践し、世の中の多くの方々を幸福に導くために、通信教育を基本とした『西田会』をスタートさせた。
また、ビジネス界だけでなく、スポーツの分野でも科学的なメンタルトレーニング指導を行い、多くのトップアスリートを成功に導いている。2008年の北京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボールチームの指導も行った。その実績は、まさに日本のメンタルトレーニング指導の国内第一人者に相応しいものである。
著作に、『かもの法則』『10人の法則』『No.1理論』『面白いほど成功するツキの大原則』『人生の目的が見つかる魔法の杖』『ツキを超える成功力』『オーディオブック出会いの成幸法則(聞き手清水克衛)』『痩せるNo.1理論(監修書・西田一見著)』(現代書林)、『強運の法則』(日本経営合理化協会出版局)、『ツキの最強法則』(ダイヤモンド社)、『できる人の3秒ルール』(インデックス・コミュニケーションズ)、『予感力』(イースト・プレス)など多数ある。
西田文郎 公式ウェブサイト http://nishida-fumio.com/
西田文郎 公式ブログ http://blog.nishida-fumio.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
抽象的な概念、どういう風にメンタルを整えるかが書いてあるのだから、そこから具体的に行動するかが結局実力だし、そこまで書いてあったらみんな同じ事をする事になり何もオリジナリティが出ない。
書籍をどう活かすかは全て自分次第。
本書では「言葉」「イメージ」「ボディランゲージ」という3つの具体的手法を期待していたが、終始脳の仕組みや錯覚パターンを述べているだけで、3つの具体的手法はありませんでした。
すでに西田先生の本を読んでいる方は、新しい情報は期待しない方が良いです(初めて西田先生の本を読むなら良いかもしれません)。
この本に対して、結構煽りのセールス文言を見ていたので、期待値が高かった分残念です。
図書館で借りても良いかもしれません。
とはいえ、せっかく買ったので、「言葉」「イメージ」「ボディランゲージ」という3つを自分なりに解釈して活かしていこうと思います。
どんな逆境も自分を強くしてくれている試練だと感謝する気持ちがあれば成功する。
同じようなことを言って、宗教団体作って教祖になっている人もいるけど、著者は
理屈でちゃんと説明しているところが偉いと思う。
良いことも悪いことも、現実に起きたことも、まだ起きていないことも、脳は区別できない。
錯覚です。
良い方に騙して行きましょうという本です。
具体的に脳を良い方向に騙すための方策や、人に感謝を忘れない・思い出すための方策も述べられています。
大事なところは黄色マーカーで目立つようになっていて、読みやすいです。
結論を先に述べますと、読みやすく面白くて良い本です。西田氏の本は読んでいるときには、その気にさせてくれるのでワクワクします。
今回は錯覚(この書籍のキーワードですが、勘違い、自己暗示,あるいは洗脳の別名と言って良いと思います。)という観点から脳の法則が解説されています。
現在の物理学の主流である量子力学でも、観測問題と呼ばれ定説となっていることですが、物の最小単位とされている素粒子(量子)の特性として常に存在してて肉眼では見えない波動が、人が観察すれば粒子(物質化し見える素粒子)に変容し、観察されなければ目には映らない波動のままであるという。どういう事かと言えば、例えば月はあなたが見ている時だけしか
存在せず、見ていない時には視覚ではとらえられない波動のままであるということです。(ただ素粒子のミクロの原理を天体のマクロの世界でどこまで有効なのかは疑問の残る所ではありますが)
あのアインシュタインも、この理論には生涯懐疑的なスタンスをとっていて、次のように言及しています。「私が月を見ていない時に物質として存在しないのは考えられない」と、つまり人の意識しだいで物質化できる事が実証されていて引き寄せの法則が成立するという事。そして今のあなたが目にしている現実も本当は錯覚であるとされています。「量子力学に関しては本書では述べられていません。」
さて本書の感想ですが、自分は賢明で有能な人物であると思うのも、できない無能であると思うのも、どちらもほとんどが錯覚であると著者は云いきってくれています。(私的な拙見ではありますが、恋愛や結婚において相手を好きになるという感情など錯覚の最たるものだと思っていますがーー)
なるほど、今ある自分や境遇がイマイチなのは錯覚の仕方に問題があるので、それを建設的なものに置きかえ正せばいいのだと悟らせてくれる所は妙に納得してしまいます。
要約すれば、肯定的な思い込みも否定的な思い込みも、ほとんどはその人の錯覚なので
同じ錯覚をするなら、根拠など不要で自分は出来るというような前向きな錯覚を持つほうが、
ムリだできないと暗い錯誤に陥るより、成功の充実した楽しい人生を送れる可能性がグンと高まる訳であるから遥かに良いという事。
本書では述べられていませんが、知性や能力、性格は変えられないと思い込んでいるのも型にはまった考えで固定思考と呼ばれる錯覚であり、自分次第で本当は思いどうりに変えられるという成長思考の正しさを提示されてはいるのですが、
ただ自分をダメだと思っている人が、有能な人間に変貌するにはある程度の時間も要するだろうし、一朝一夕で容易に変われるとは考えにくいのも事実でしょう。
では人が良い思い込み(錯覚)が自然にできる様になるにはどうすればよいのでしょうか?
本書の教えを一時的に納得し心地よく感じるだけではもったいないし、それを生かすための肝心な具体的方法を、ここはついでということもあり我説になりますがチョット提示して見たいと思います。
僭越であることを承知でレビューを逸脱し、著者を差し置いて余計な書き方ができる立場にあるわけではないのですが、批判というよりは追随提案として、私が思いつく実践方法(一般的な啓発方法でこれとて不十分な説明で稚拙ではありますが)とは。
結果が出るまでに多少時間が掛かることを理解の上で、
潜在意識へ刷り込むためには肯定的な言葉による少なくとも数十万回の建設的な言霊のアフォメーションつまり水が岩をも穿つ自己暗示(気が遠くなりそうであり、空海の真言百万遍の例を持ち出すまでもないのですが、失敗が染み付いた脳にはこれくらい復唱しないと潜在意識に刷り込めない.10万回ありがとうの言霊を言い続けてガンが消えた例)が必要、そして楽しい感情を伴ったイメージに持ってゆく、又体でシンボルを表し脳に印象付けてゆく。
人の脳はスーパーコンピューターよりも凄いパワーが秘められていて、例えば脳は思ったものを運んでくる凄い能力があると言われています。「良い事を思えば良い事が起こり悪いことを思えば悪いことが起こる」といわれる引き寄せの法則に見られるように、現実はその人の念の影であるともいえるのですね。
その凄いパワーをいかすには、繰り返し繰り返し潜在意識に刷り込み続け、ハラ(腑)に落ちると表現されるように、潜在意識が納得し信念となってしまうまで、ひたすら自分で自分に洗脳し続ける事が肝腎です。。それがうまくいけば、自分にはとてもムリで不可能に思える事でも、自分なら出来ると信じられ(錯覚による洗脳)、それが実際に出来てしまい、成功に導かれるということになるのだと思います。。
著者はいつも巧みに脳の仕組みを興味深く解説し,読んでいる間はその気にしてくれるのですが、今ひとつ物足りなさを感じてしまう理由がその辺に有るのかも知れません。
まあ、このシステムをうまく活用できればいうことはないのですけれども、一時的にも明るい夢を与えてくれるという意味では悪い本ではなさそうです。
要は本人の思い込みと活用次第といったところでしょうか。
結論として、購入しても損はないと思います。
著者あるいはライター様の文章がうまいと感じました。流れるようにストレスなくサラッと読めます。ところどころにちょっと笑える話もはさまれています。たくさんの著作がある方のようで、いい意味で言葉のリズム感がこなれています。
著者と同世代の方なら友人と話しているような感覚で、気軽な読み物として最適かと思われます。