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極楽タイ暮らし: 微笑みの国のとんでもないヒミツ (ワニ文庫 G- 77) 文庫 – 2000/9/1

3.9 5つ星のうち3.9 68個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ベストセラーズ (2000/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 299ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 458430677X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4584306772
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 68個の評価

著者について

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高野 秀行
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1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。

早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。

「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションや旅行記のほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。

1992-93年にはタイ国立チェンマイ大学日本語科で、2008-09年には上智大学外国語学部で、それぞれ講師を務める。

主な著書に『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』『ミャンマーの柳生一族』『異国トーキョー漂流記』『アジア新聞屋台村』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『西南シルクロードは密林に消える』『怪獣記』(講談社文庫)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)、『未来国家ブータン』(集英社)など。

『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。

『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
68グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名からもう少し軽い本かな、でも試しに図書館で借りて読んでみよう
一気に読み切りました
そして、今度はもう一度読みたくて古本を購入(2000年発行で、最早ほぼ絶版)
タイ、特にチェンマイが好きで2006年から年に数ヶ月滞在
今まで、事あるごとに感じたタイ人に対する感覚が読み進めながら、なるほど、そうだよねと膨らんでいき、久しぶりに楽しく読書できました
2020年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一人暮らしの休日にバンコクで読了した。

 本書を読むきっかけは単純な話だ。まず自分が今タイに住んでいること。次に高野の作品を
この数年読む機会があったこと。従い、本書を読むことは自動的なことだ。

 本書は徹頭徹尾、著者である高野の個人的なタイ印象記である。高野自身はリスクを取って
現地に飛び込むという古典的ながらも過激な取材をする作家である。その姿勢には余人をもって
代えがたいものはある一方、そんな取材を通じて高野が書く内容は、彼の個人的な見解のみと
言える。つまり、タイという国を体系的に学んだ上でのタイ文化論では全く無いということだ。

 勿論、上記は高野への批判ということで言ったわけではない。むしろ、僕としては称賛している
という気持ちで一杯である。何故なら、同じようにタイに住んでいる僕として、高野がやってきた
事の難易度の高さが皮膚感覚で分かる気がするからだ。彼の真似など到底出来るものでは
ないし、何より真似したくない。そういうことだ。

 本書をタイの人が読んだら共感するのか、反感するのか。そう考えながら読むことは頭の
体操になる。多分、反感するのではないかという気もしないでもない。それは高野の印象記が
事実と異なることを意味するわけでもない。時として真実は中傷よりきついということも
あるのではないか。そう思った次第だ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知っていることがほとんどで、目新しいことは少なかったですね。
2013年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
那覇市に生まれ育ち、先日、初の東南アジア観光で出掛けたバンコクは「無機質で超近代的な高層ビル群と古い古い沖縄のマチグヮーが混ざって残っている!」と感激して帰って来ました。旅行後に取り寄せて読んだ本書は想像以上に人柄や国民性に関する情報が濃いなと感じました。
本書の筆者はタイ北部チェンマイ大学での日本語教師生活やタイ語ミニコミ誌ライターの経験をもとに書かれたとあります。タイ人の気質や対人関係上・生活習慣の考え方の違いをあまり重くならず、軽妙に紹介されたエピソードそのものが本土復帰前の古い沖縄人気質に共通する所も非常に多いと感じました。
沖縄ネイティブが強い郷愁を感じるだけでなく、沖縄への移住を考えている本土のリタイヤ世代の方が、沖縄に移住して地元民と付き合っていくにあたって「ここは大丈夫」「これは無理!」のチェックブックとしても使えるのかなと感じました。(でも沖縄では本書に出て来る昆虫料理はほぼ100%ありませんのでご安心を)

本書初版が上梓された2000年から現在13年も経過し、個々のエピソードはもう古くなっているかもしれません。北部では当たり前だけれどもバンコクでは全然違うなど地域による人柄の違いもきっとあるでしょう。けれども十把ひとからげに「タイ人論」を語る書としては最もリラックスして読め、かつ共感する点が非常に多かったので、タイ・リピーターの人、沖縄大好きで移住まで考える理由が今ひとつボンヤリと分からない人にはぜひ一読してほしい文庫です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎年10日程タイに行くのですが新情報なし
2015年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイ人と関わることのある人は是非読んでみてください。タイでタイ人と接して疑問や不満を抱いたとき、そういえばこの本にこんなことが書いてあったなぁ~と思い返すと納得できたり気持ちが楽になれたりしました。おもしろくて(人付き合いやタイ生活で)役に立つ本!おすすめです
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らない情報が分かって、面白かった。
2014年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう少しタイの格差や突っ込みたくなるようなバカらしい話題を期待しなのだけれど、日本の大学生と変わらない(共通)する話題?だった。