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来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題 (幻冬舎新書) 新書 – 2013/9/28

4.3 5つ星のうち4.3 66個の評価

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二〇一三年五月、東京都初の住民直接請求による住民投票が、小平市で行われた。結果は投票率が五〇%に達しなかったため不成立。半世紀も前に作られた道路計画を見直してほしいという住民の声が、行政に届かない。こんな社会がなぜ「民主主義」と呼ばれるのか?そこには、近代政治哲学の単純にして重大な欠陥がひそんでいた―。「この問題に応えられなければ、自分がやっている学問は嘘だ」と住民運動に飛び込んだ哲学者が、実践と深い思索をとおして描き出す、新しい社会の構想。
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著者について

1974年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。高崎経済大学経済学部准教授。専攻は哲学。著書に『スピノザの方法』(みすず書房)、『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波書店)、『哲学の自然』(太田出版、中沢新一氏との共著)、訳書に、『マルクスと息子たち』(デリダ、岩波書店)、『カントの批判哲学』(ドゥルーズ、ちくま学芸文庫)、『ニーチェ』(オンフレ、ル・ロワ、ちくま学芸文庫)、共訳書に『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉』(デリダ、岩波書店)、『フーコー・コレクション4』(フーコー、ちくま学芸文庫)、『アンチ・オイディプス草稿』(ガタリ、みすず書房)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2013/9/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/9/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344983165
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344983168
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 66個の評価

著者について

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國分 功一郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年10月22日に日本でレビュー済み
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身近な問題へのある政治哲学者(本人です)の対峙を基盤に現代行政を民主主義の観点から論じています。
確か1980年代に佐高信さんあたりが論じていたのだと思いますが、ともかく立法は学校で教わるほど強くない、それでは行政は統制できないという認識は、議会(議員)ではなくてまず行政部門(役所)に問題を持ち込むという世知と絡み合って、例えば官庁と内閣官邸の関係の問題や法案審議、予算審議の不徹底として議論されていますし、政治思想はともかく、実践的な政治論がほとんど行政組織論だということにも表れていると思います。個人的には民主主義からの危機意識かなというのがこの本を読んだ感想です。
住民投票に至る経緯などの記述はともかくとして、個人的には行政に市民の声を反映させる仕組みを付加的に作っていくべきという論は奉行所システムへの退行だろうと見えます。民主制としては権力分立論はさっぱり前提でなく、むしろそれを前提にするのは近代政治思想特有の偏向ですが、とはいえそこで立法を通じた制御では問題があるとして行政に民意を持ち込むことは、権力分立というある意味いわゆるホッブズの言うリヴァイアサンを統御するのに有効な制度的仕組みから見て問題があると思いますし、本書で著者が指摘する、民意を背景にした行政府からの提案と議会との緊張関係はその表れと思います。むしろ法の精緻化、立法過程の精密化や充実化とその立法過程からの行政組織の排除に進むべきではないかと思いますが(もちろん現場である行政を排除して行政の拘束的基盤として機能する法律を作れるのかという疑問はあってしかるべきですが、コンピュータープログラマーにできることが議員にできないはずがないというのは言い過ぎなのでしょうか)、一方でいささか古い言葉で言えば有司専制化している政治の様々な面においてその有司と市民のインターフェースを整備する、組み込むというのは一つの合理的な解ではあり得ます。
そういうことを考えることのできる本です。
2013年11月21日に日本でレビュー済み
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思っていたほどとんがった内容ではなく、むしろそれがこの論考の長所となっている。
穏やかさの中にどれだけラジカルを込めるか。

私たち(の世代)にはなかった戦いを作者は引き受けている。それか希望。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
民主主義とか、住民主体とか、考えるならこの本は読んでおくべき。
2013年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人にあげたものです
本人に確認した所 大変ためになりましたと言う返事がありました
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月8日に日本でレビュー済み
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われわれの日常生活環境を決定するのは行政機構である。
民主主義は立法府の議員を選ぶが、行政府の官僚を選ぶことはできない。
行政実務効率化のためには、行政官僚は民衆の意見に左右されないで判断・決定・施行を進めようとする。
その関係の中にどのように情報公開と住民参加の意思決定を実現していったらよいかを問うた好著である。
立法府は禁止法令を作ることが多いが、行政に係ることは制度を作って住民参加の機会(インターフェイス)を増やしていくことが望ましい、という方法論を呈示する。
また、住民の意見表明に際して、民主主義手続きの中で成功するには多数派を形成しなければならないことを指摘し、そのために敵を作らない工夫・振る舞いが必要であることを説く。
現実の住民運動の中で育まれた問題意識から、地に足の着いた考察が重ねられていることに好感をもった。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月16日に日本でレビュー済み
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社会との戦い方。これもひとつの戦い方だと思うけれど、残念ながら、どうして「中沢新一」などの有名人やの権威みたいなものにまだ寄りかかるのかなあ、それじゃとても社会化した個人とは言えないね、と思うのだけれど。自らも著の中で権威による政体は必然的に弱体化する、と書いてあるのに。
今週の日曜日(10月13日)の毎日新聞の書評にでは、國分功一朗著「来たるべき民主主義」が好意的に取り上げられています。税金を使う事業の仕事にかかわった人ならだれでも苦しく思いだされることは、すべての事業計画やその予算は、実は国や地方の官僚組織という行政が決めており、選挙で選ばれた議員による議会が関与するのはその承認だけ、という実態です。では、国民や住民は、いったいどこに参加しているのか?、という不満です。同様に、計画の妥当性を公平に議論するとされる審議会なるものも、メンバ−はすべて行政機関が決めているので、初めから結論ありき。と、誰しも苦い経験を思い出す。
國分功一朗は、自らの住む小平市の道路新設をめぐる住民の反対運動に参加し、地方行政の硬直というか、すでに決まったことですから、という態度に反発し、住民が公共事業の計画に参加するにはどのような手段が適切なのか、について具体的に提案(住民投票の方法、審議会メンバ−の選出の方法)しています。
その結論は言い古されているものだし、それこそ、すべて政治主導とすべき、という民主党の言葉も耳に残っている今、それでも、ここに紹介する理由は、何年たってもまだ昔の苦々しさが消えないからです。そして、確実に同じことが繰り返されていくことへのやるせなさです。残念だなあ、日本。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年9月5日に日本でレビュー済み
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いつも冷静に意見を述べる著者の姿勢に好感を持ってます。しかししかし早くどうにかならないか、くたばれ安倍自公。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年12月26日に日本でレビュー済み
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 この著作では、著者もかかわることになる東京都小平市の森を貫通する都道に対して、その開発案について住民投票を求める方々の運動や、小平市当局のそれらの取り組みについての対応などが紹介されつつ、地域住民という立場からの民主主義が行政の立てた計画について現代ではどのようなところまで影響力があるのかということをふまえて、政治思想としての「民主主義の課題」という点が著者により検討されていく。
 著者は、いわゆる体制として、議会における代表制というものの意義は認めつつも、社会運動としての民主主義の射程が、それにとどまる事に疑問を投げかけておられる。またこの本の中で、ガタリやドルゥーズが80年代以降のフランスで「制度論的」アプローチとして主張したとされる、ある種の政治主義(むしろ議会主義というべきか)に依存しない社会運動のスタイルも取り上げられていて、自分の研究にもかかわるので、その点わかりやすく説明され非常に勉強になりました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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