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実力も運のうち 能力主義は正義か? 単行本 – 2021/4/14

4.2 5つ星のうち4.2 1,250個の評価

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★待望の新シリーズ!「マイケル・サンデルの白熱教室2023」
2023年2月(土曜日)午後9:30~10:00、NHK Eテレ
テーマは「君たちの大学は男女平等?」「なぜ女性政治家は少ないの?」など

★NHK総合『おはよう日本』でインタビュー放送決定!
2022年7月3日(土)午前7時台予定

★マイケル・サンデルの白熱教室「エリートたちよ 君の成功は努力の結果? それとも運?」放送決定!
2022年7月4日(日)午後10:00~11:49、NHK BS1

★各メディアで続々紹介、9万部突破!
《新聞・雑誌》
・日本経済新聞(4/14)著者インタビュー
・産経新聞(4/19)書評:施光恒氏
・日本経済新聞(4/28)春秋
・毎日新聞(5/8)書評:永江朗氏
・朝日新聞(5/8)「明日へのlesson」
・中央公論(6月号)著者インタビュー
・本の雑誌(6月号)書評:冬木糸一氏
・産経新聞(5/23)産経書房 ビジネスパーソンの必読書
・朝日新聞(5/26)文芸時評:鴻巣友季子氏
・産経新聞(5/27)時評論壇
・日本経済新聞(6/5)書評:宇野重視氏
・文藝春秋(7月特別号)「今月買った本」:橘玲氏
・週刊東洋経済(6/19号)書評:堀内勉氏
・朝日新聞(6/19)「売れてる本」:荻上チキ氏
・読売新聞(6/21夕刊)「ひらづみ! 」:近藤雄生氏
・週刊文春(7/1号)書評:山口真由氏
・週刊プレイボーイ(7/12号):モーリー・ロバートソン氏と対談

《ウェブ》
・東洋経済オンライン(4/15)著者インタビュー
・ほんのひきだし(4/22)
・哲学の劇場(YouTube 4/23)
・ダ・ヴィンチニュース(5/11)
・好書好日(6/2)
・現代ビジネス(6/6)
・SankeiBiz(6/16)書評:坂本光司氏
・HONZ(6/19)

《テレビ・ラジオ》
・東海ラジオ「どーゆーふー」(4/28)
・テレビ朝日「報道ステーション」(5/3)ANNnewsCH(YouTube)にて完全版を視聴可能
・TOKYO FM「ONE MORNING」(5/4):神庭亮介氏
・TBS「王様のブランチ」(5/22)週間BOOKランキング

100万部突破『これからの「正義」の話をしよう』から11年
格差と分断の根源に斬りこむ、ハーバード大学哲学教授の新たなる主著


〈ブルームバーグ、ガーディアン紙ほか年間ベストブック〉

ハーバード大学の学生の三分の二は、所得規模で上位五分の一にあたる家庭の出身だ。
にもかかわらず、彼らは判で押したように、自分が入学できたのは努力と勤勉のおかげだと言う――

人種や性別、出自によらず能力の高い者が成功を手にできる「平等」な世界を、私たちは理想としてきた。
しかしいま、こうした「能力主義(メリトクラシー)」がエリートを傲慢にし、「敗者」との間に未曾有の分断をもたらしている。
この新たな階級社会を、真に正義にかなう共同体へと変えることはできるのか。

超人気哲学教授が、現代最大の難問に挑む。

解説/本田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授)

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著者紹介

マイケル・サンデル(Michael J. Sandel) 1953年生まれ。ハーバード大学教授。専門は政治哲学。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員。1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、コミュニタリアニズム(共同体主義)の代表的論者として知られる。類まれなる講義の名手としても著名で、中でもハーバード大学の学部科目“Justice(正義)”は延べ14,000人を超す履修者数を記録。あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定。日本ではNHK教育テレビ(現Eテレ)で『ハーバード白熱教室』(全12回)として放送されている。著書『これからの「正義」の話をしよう』は世界各国で大ベストセラーとなり、日本でも累計100万部を突破した。ほかに『それをお金で買いますか』『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業』(以上早川書房刊)などの著作がある。2018年10月、スペインの皇太子が主宰するアストゥリアス皇太子賞の社会科学部門を受賞した。

写真(禁転載)(C)Hiroshi Hayakawa

これから それをお金で買いますか 白熱教室 実力
これからの「正義」の話をしよう──いまを生き延びるための哲学 それをお金で買いますか──市場主義の限界 ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業 上 実力も運のうち 能力主義は正義か?
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書籍紹介 「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」。正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の人気哲学講義"JUSTICE"。経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には、つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、よりよい社会の姿とは? NHK「ハーバード白熱教室」とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー、待望の文庫化。 刑務所の独房を1晩82ドルで格上げ、インドの代理母は6250ドル、製薬会社で人間モルモットになると7500ドル。あらゆるものがお金で取引される行き過ぎた市場主義に、NHK「ハーバード白熱教室」のサンデル教授が鋭く切りこむ。「お金の論理」が私たちの生活にまで及んできた具体的なケースを通じて、お金では買えない道徳的・市民的「善」を問う。ベストセラー『これからの「正義」の話をしよう』に続く話題の書。 遭難した男たちが生き延びるため少年を殺して食べたとき、その行為は道徳的に許されるのか? ハーバード大学の人気教授マイケル・サンデルは、鋭い問いかけで現代社会の中にひそむ「正義」の問題を取り出し、刺激的な議論を繰り広げる。その彼の話題の講義が待望の文庫化! NHK教育テレビで放送された「ハーバード白熱教室」の第1回~6回、および東京大学特別授業の前篇「イチローの年俸は高すぎる?」を収録する。 出自に関係なく、人は自らの努力と才能で成功できる――能力主義(メリトクラシー)の夢は残酷な自己責任論と表裏一体であり、「勝者」と「敗者」の間に未曾有の分断をもたらしている。この難題に解決策はあるのか? ハーバード大の人気教授の新たなる主著

商品の説明

出版社からのコメント

「現代社会の怒りや悲しみの根源が理解できる。この事実が理解できないリーダーは怒りを受け続け悲しみを癒すことができないだろう」
――為末大(元陸上競技選手)

「宗教改革からトランプまで、社会思想からスキャンダルまで、きわめて幅広く目配りし、メリトクラシーが社会に及ぼす問題を深く論じたものとして、本書は抜きん出ている」
――本田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授、本書解説より)

「鋭く、洞察に満ち、温かい。今こそ必読の書」
――タラ・ウェストーバー(『エデュケーション』著者)

「右派も左派もみんな本書を片手に着席し、真剣に議論しなければならない」
――ニューヨーク・タイムズ紙

著者について

著者:マイケル・サンデル(Michael J. Sandel) 1953年生まれ。ハーバード大学教授。専門は政治哲学。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員。1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、コミュニタリアニズム(共同体主義)の代表的論者として知られる。類まれなる講義の名手としても著名で、中でもハーバード大学の学部科目“Justice(正義)"は延べ14,000人を超す履修者数を記録。あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定。日本ではNHK教育テレビ(現Eテレ)で『ハーバード白熱教室』(全12回)として放送されている。著書『これからの「正義」の話をしよう』は世界各国で大ベストセラーとなり、日本でも累計100万部を突破した。他の著作に『それをお金で買いますか』『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業』、編著に『サンデル教授、中国哲学に出会う』(以上早川書房刊)がある。2018年10月、スペインの皇太子が主宰するアストゥリアス皇太子賞の社会科学部門を受賞した。

訳者:鬼澤忍(おにざわ・しのぶ)1963年生まれ。成城大学経済学部経営学科卒。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。訳書にサンデル『これからの「正義」の話をしよう』『それをお金で買いますか』、アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』(以上早川書房刊)、クリスタキス『ブループリント』(共訳)、シャイデル『暴力と不平等の人類史』(共訳)ほか多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2021/4/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/4/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 384ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4152100168
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4152100160
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.6 x 2.8 x 19.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 1,250個の評価

著者について

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M.J.サンデル
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サンデルの考えるアメリカ分断の原因はこれだ!
5 星
サンデルの考えるアメリカ分断の原因はこれだ!
リベラリストの基本世界観とは①集団主義者→学力が低く、個人が劣等なので国家、宗教、人種といったものを信奉する。ゆえに狭い範囲で仲間を作りたがり仲間以外の人に対しては差別的。(共和党支持者が多い)②リベラリスト→学力が高く、エリート。個人に自信があるので集団主義者のような狭い枠に囚われない、肌の色や国籍で人を差別しない。(民主党支持者が多い) である。残念なことに現在のアメリカの分断の原因はエリート(民主党支持者)と非エリート(トランプ支持者)に完全に割れている。トランプのような悪しきアジテーターに煽られて、踊らされる人々を生み出しているのは実は差別をするような愚かな人間ではないはずのリベラリストの無意識の差別が原因ではないだろうか?というのがこの本の概要である。リベラルな人々は自分が頑張って高学歴を得るために努力したから勝ち組。低学歴の人間は努力を怠った怠け者だから負け組という意識を持っており、国籍や肌の色の差別には反対しているのに学歴差別は公然と行っているのだ。そして彼らはそれを差別とは感じていない。リベラルエリートに見下されている非エリート達はそれに反感を抱いており、それが彼らを民族主義や国家主義に走らせるのだ。しかし、君たちが自分一人の力で勝ち得たと思っているその高学歴、高所得というのは実は幸運の産物であるにすぎないのだから、もう少し謙虚になって無意識の差別はやめようよ。とリベラルの一派であるサンデルは呼びかけている。本著はリベラリストの自戒を呼び掛ける読み価値のあるいい本だと思う。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月24日に日本でレビュー済み
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読み応えのある本です。宗教的な背景など、理解できないところも多くありましたが、不平等、格差の拡大の要因を分析しています。
この本に書いてある通りなら、いい方向に進むとは考えられず、持続可能なのか?と感じます。
自分より下の人を見下したり、お金が絡んだりと、人間の醜いところに起因しているようなので。
一人一人が、周りの人の尊厳への気配りと、共感性を持つことが大事と言うことでしょうか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月21日に日本でレビュー済み
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安心してお取引できました。
2023年11月14日に日本でレビュー済み
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ようつべで岡田斗司夫がこの本を紹介してて、とても興味深いので買ってみたんだけど、
和訳とはいえいきなりこの本を読むのは難易度高いなって思った。
和訳独特の言い回しがあるので、なんつうか飲み込みにくい。
本のレビューとはずれるが岡田斗司夫がいかにわかりやすく解説してくれてたのか痛感した。

ざっくり動画の受け売りでまとめると
・能力主義、メリトクラシー(がんばればみんなできる主義)が加熱し過ぎ
・加熱し過ぎて恵まれてるやつが、自分が恵まれてることにマジで気づいてない
・成功するには多大な運要素が絡んでて、お前ら(恵まれて成功したやつ)が成功したのは
 お前の努力じゃなくて環境とか遺伝とか運が大いに影響してるんだから、その利益は周り
 に還元したほうがええんちゃう
みたいな感じだったと思う。

俺が上記主張を学んだのは動画だけど、内容的にも納得感あるし、サンデルの事マジで応援
してる。この事を学んだうえで成功者が次の時代をどうするのかがポイントなんだと思う。
この主張の悲しいところは、資本主義が続く限り、結局強者の選択は強者自信が自分の利益
を最大化するために好きなように行うと思われるので、サンデルの主張するようなことには
ならないんだろうなあと思われるところ。

確かに一部の強者は還元しまくってる。例えばビルゲイツは寄付しまくってるけど、なん
だか世の中が良くなってるような気がしないのは還元する強者が少なすぎるという事なん
じゃないかなあと思ったり。世界がなかなか良くなってるように感じないのは、色々原因
あるんだろうけど馬鹿なのでわからない。
世界の資産の37%を1%の超富裕層が独占しているというニュースを見ててそう思った。

多分世の中のお金は上位の人たち同士の所でぐるぐるずっと回ってて、投資てお金がお金
を呼びまくるので、トリクルダウン効果なんてのはほぼ存在しないんだと思う。
たまに蛇口の端っこからピョイって漏れたお金が平民に落ちてくる。そんな風に感じる。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月11日に日本でレビュー済み
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内容は素晴らしいです。
ほとんど読んでませんが。

運も実力のうちではなく
実力も運のうち。

才能も運!

頑張れるのも運!

自分が関与できるものなんて
何も無い。

チャンスを掴めるのか
掴めないのかも運!

という見解をマイケルさんは
本に書いてますが
とにかく読んでて苦痛です。

何故って面白く分かりやすく
噛み砕いて書かれてないから。

マイケルサンデル成分濃いい…。

ツァラトゥストラはかく語りきも
挫折しましたので、参考になれば。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月22日に日本でレビュー済み
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現在の功績主義、能力主義的価値観、痛烈克論理的に批判している
世界構成仮説信者自己責任論者の方にも是非ご一読頂きたい
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月24日に日本でレビュー済み
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ターゲットとしているのはアメリカの社会問題についてですが、日本についても十分に同じことが言えると思います。

最近、日本のネットニュース、SNSのトピックでは必要以上に弱者を叩くような記事が目立つような気がしています。自分もそれに同調する部分が多く、そのような状況に陥ったのは結局努力が足りていないからでは、という能力主義的考え方に陥っていたということにこの本を読んで気付きました。そういった気づきを得られれば、もう少し社会に対して優しく行動できるような気がしました。

しかしこの本で提案されている解決策については実現性がいささか無いように感じます。問題提起の部分では納得できる部分が大きいので、この本を読むことで得た気づきについて意識したうえで自分が普段の態度を少しでも変えることができればよいのではないでしょうか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月9日に日本でレビュー済み
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「実力も運のうち 能力主義は正義か?」は、現代社会における能力主義と正義の関係について深く考察する興味深い本です。この書籍は、才能や努力に基づく社会の不平等についての問題を探求し、読者に考えさせる素材を提供しています。

本書は、能力主義とは何か、そしてそれが社会にどのように影響を及ぼしているかを明確に説明しています。能力主義は、人々の実力や努力に基づいて社会的地位や成功が決まるという考え方です。しかし、著者は、実際には才能や機会の不平等が能力主義に影響を与え、公平性に疑問を投げかけています。

この本は、運とは何か、そして運の要因が個人の成功にどのように影響を及ぼすかについても議論しています。著者は、運の役割を強調し、才能や努力だけでなく、出生時の状況や社会的背景が成功に影響を与えることを指摘しています。この視点から、社会の不平等に対する新たな考え方が示唆されています。

さらに、本書では公平性と正義に焦点を当て、社会における不平等を減少させるための政策やアプローチについても提案されています。著者は、社会的な均衡を取り戻すために、政府や個人の役割についての洞察を提供し、読者に社会の公正性に関する問題に積極的に取り組む姿勢を鼓舞しています。

「実力も運のうち 能力主義は正義か?」は、社会的不平等や公正性についての重要なテーマに真摯に向き合う読者にとって価値ある一冊です。著者の洞察に富んだ分析と提案は、社会の改善と公平性の追求に向けた議論を深め、読者に新たな視点を提供しています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月8日に日本でレビュー済み
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ざっと斜め読みしてみての感想です。
他の方々もレビューしている様に、能力主義や功績主義が及ぼす問題について記載されている本です。
主に高学歴な方々の公共性への悪影響等が記載されています。

社会的に評価される人々は、逆を言えば評価されるから努力する人々であり
その為に、直接的な因果関係も実感できないような長大な理論体系を、「点がもらえるから」と言う
理由だけで頑張り続ける人々である
それは社会的に繰り返し評価された実績のある、ある種の攻撃性が高い人々だと思います。
しかし、その様な人々が社会的に有効に機能するのは、評価の確実性が高い領域にかぎられます。

例えば、公害などの問題、経済の外部性、まだ社会的に評価が定まっていない領域において
自ら無知のベールをかぶって公平にあるべき方向性を定める

この様な事は、適切な評価者が居ないのでまったく機能しないし

それは公文書が残らないかったりもするので、歴史的評価からも逃れる事が可能

それは長年世界的に起きて来た、公共政策についての諸問題からも明白ですよね?
その多くがどう見ても「学力や技量が足りなくて公文書改ざんしてしまいました」
と言う様な話ではなく、「そうすれば自分にとって点数になるから」と言う
自分や限られた人々が評価されてメリットがあるかどうかで判断した結果です。

メリトクラシーの人々は、繰り返された社会的評価によって能力がある事と共に
「利益になるから極端に努力する人間性」も証明された人々ですから、この様な事が良く起きる

その結果として、公共政策等の様に必ずしも個人的利害と社会的妥当性が一致しない事を
行うことが要求される領域においては、まさしく「正義が及ばぬ領域においては力が正義となる」
を体現してしまう事になる訳です。

どんなに切れる刃物でも、それが利己的な人々の手に有れば意味が無い訳です。

この様な事を踏まえて、私は個人的にかなり同意するしかない経験をして育ってきたので
当たり前の話が書いてあるなぁと

でもきっとボストンとか東京とかの連中は生理的に受け入れないだろうなぁと
そう思いました。

と言うのも、実は私はかなり昔から国会議員の関係者が身近に居たからか
長年集団ストーカーされて育ってきておりまして、自宅は常にマスコミや企業等が盗聴
地域の反社や悪徳探偵の類と一緒にストーカーされてきており

更に職場や自宅等で麻薬類を混入される被害にも遭い続け、何度も麻薬食らわされてきました。
病院での尿検査で薬物が何度も検出されたり、隣室からのマスコミによる盗聴被害が
酷いので探偵に調査してもらったら、実際に嫌がらせの様な番組を制作している企業の
社員名義だと判明したと言う事です。

この様な事は社会的地位が高い人々の特権として、この国や他国でも行われ来ている訳です。

公共性を考えれば論外ですが、このような事は官民で「社会的に評価されてきた能力の高い人」
が行っている事から、「インテリジェンス」等と小奇麗な名前を付けて貰えているので
ただ漠然と「治安等の為に社会的に正しく行われているんでしょ」と言う
まったく根拠の無い社会的了解を貰えており、何事もなく続いている訳です。

この国の自殺率が高いのも、この様な特殊工作等が横行しやすい制度が社会に
織り込まれているからだと思えるほどです。

その結果、毎週100人死ぬ規模のテロが起き続けても、年間に5200人ぐらいしか
死なない社会において、毎年2~3万人も自殺していて、それを何とも思わない人々の
国がこれによって実現している。

能力が高い人たちが、その能力を妥当に発揮するのであれば、この様な社会ではない事は
明白ですが、点数がもらえるから頑張る人々にとって、評価がしにくく
不正によるメリットが大きい領域で妥当な結果を求めるのは難しい訳です。

実際、彼是三十数年、この間、学問はその被害が事実であるにも関わらず
その現実を直視せず、幻覚や幻聴を見せて彼らを気持ちよくするだけの麻薬の様な
効果しか発揮してきませんでした。

彼らの様にメリットが有るので実行するタイプは、良くも悪くも先鋭化しがちだという事です。

要するにこの本はその様な事が書いてあるので、事実なんだけれど
あいつらは生理的に受け入れないだろうなぁと、そう言う本だと思いました。

諸々の事例が書いてあるのですが、じゃあどうすれば良いのかと言う点において
特定の対応だけで解決する話ではなく、そのあたりへの処方箋に欠ける内容なのが
若干気になりましたが、相変わらず分かりやすい良書なので星は5つとしたいと思います。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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