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ブラジル蝶の謎 (講談社文庫) 文庫 – 1999/5/14

4.1 5つ星のうち4.1 137個の評価

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商品の説明

著者について

1959年大阪市生まれ。同志社大学在学中より推理小説研究会に所属して創作等で活躍。処女作は『月光ゲーム』(東京創元社)。他に『マジックミラー』『46番目の密室』『ロシア紅茶の謎』『スウェーデン館の謎』(以上、講談社文庫)、『英国庭園の謎』(講談社ノベルス)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1999/5/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/5/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 334ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062645718
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062645713
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.3 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 137個の評価

著者について

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有栖川 有栖
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1959年、大阪生まれ。1989年、『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾る。以後、精力的に作品を発表し、2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本 推理作家協会賞を受賞。2008年には『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞した。精緻なロジックを積み重ね、構築した世界そのものをひっくり返 してみせる鮮やかな手腕と、物語性豊かなその作品は、世代を問わず常に読み手を魅了しつづけている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 闇の喇叭 (ISBN-13: 978-4652086353 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月13日に日本でレビュー済み
作家アリスシリーズの第6作。(国名シリーズ第3作)

【ブラジル蝶の謎】
二週間前にサラ金社長が病死し、遺産相続の件で集まった、社長の弟・朋芳が鈍器で撲殺された。部屋の天井には亡き社長のコレクションであるカラフルなブラジルの蝶が多数、留められていた。
ブラジル蝶でなくてもよかったかなと思ったけど、最後に犯人が火村にいうセリフとリンクさせていてうまいなと思いました。

【妄想日記】
庭で娘婿が焼身自殺をしたと思われたが頭部の傷から殺人だと分かる。三年前に自身の運転事故で愛息を亡くしてから言葉を失い、一年後に妻が自殺してからは鬱病にかかっていた。
燃やした理由にびっくり。

【彼女か彼か】
女装趣味のある男が自宅で殺された。元々美しく手術をしていなくても女性そのものに見えた。父の遺産と保険金が入る予定だったが、父親の隠し子と、父の面倒を見ていた従妹が取り分を要求しもめていた。恋敵とももめていたが前夜に和解し、親しげに飲んでいる姿が目撃されている。
証言矛盾の理由になるほど!男性ならではの視点ですね。

【鍵】
伊豆の別荘地で男が殺される。別荘の持ち主である社長の妻と姉、秘書、隣家の家族と前日にパーティをしていた。その夜、秘書が庭で撲殺され、そばには鍵が落ちていた。
なんの鍵かわかって、嫌な後味。

【人喰いの滝】
山奥の集落に住む老人が落ちて亡くなった。雪の上には老人の足跡のみ。東京から映画を撮りに来たロケ隊が泊まっていて、半年前に女優の一人が川に落ちて流されて人食いの滝と呼ばれる滝に飲まれて、遺体は上がっていない。
足跡をつけたトリックに無理があるような…。
この作品はシリーズのはじめの作品「46番目の密室」の次の作品。だからか少し読みにくさはあった。短編は時系列に並ぶわけではないらしく、蝶の話でサンドしたくて、初めと最後に蝶ものをもってきたらしい。

【蝶々がはばたく】
下宿のおばちゃんが肺炎で山梨に入院。おみまいの帰りに火村が蟹を食べたいと言い出し、アリスはバタフライ効果だとからかう。北陸に越前ガニを食べに行く計画を立てるが、火村が乗り遅れ、隣にいた男性から、35年前の男女蒸発事件の話を聞く。
地震をからめたが、地震と関係なく思いついたトリックなのに、阪神淡路大震災の一か月後に発表しタイミングが最悪だったらしい。
大地震が繰り返される日本。非運の中から蝶々がはばたく事を祈ります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全編を通しての感想は、主人公の火村と有栖川のコンビネーションが絶妙で、(時として、漫才師のボケとツッコミのような?)二人の会話だけでも十分楽しめます。また、事件を淡々と描写していることや、事件後の捜査に重点が置かれているからでしょうか、殺人事件を扱っているのに、血なまぐさい感じは受けませんでした。トリックは、どれも実現可能なもので、(現実的かどうかは別にして)それは無理だろと心の中でつぶやく心配もありません。以下、各感想

ブラジル蝶の謎
死体が発見された部屋の天井に、コレクションの蝶がはりつけられていたという謎。犯人が使ったトリックの原型は、先例がありますが、それを現代風にアレンジしてます。途中で出てくる蝶についてのうんちくをもっと事件解明に活かしてほしかったです。

妄想日記
人間が燃えているのを目撃するという始まり方が興味をそそります。暗号ものと思わせつつ、実は…という作品。火村の解説を聞くと、被害者の生前の奇妙な行動が、なるほどと納得できます。

彼女か彼か
オネエ系の人々が出てくるからでしょうか、独特の雰囲気が、かもしだされています。


殺された男の近くに落ちていた鍵。そんなものに鍵があったのか。

人食いの滝
雪の上に残る足跡もの。滝の近くという環境をうまくトリックに織り込んでいます。また火村の推理も、六編中もっとも冴えていると感じました。

蝶々がはばたく
人間消失もの。トリックが巨大な割には、真相を知った後のスッキリ感がイマイチでした。(火村が似たような可能性を否定していたからかな);
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリの短編集として、無難に、謎と意外な解決、物語がどの作品にもまとまって描かれていて、つまらなくはありません。
とはいえ、欲をいえば、もう少し人間関係のドラマを読みたかったような。例えば、強請っていたことが犯行の動機なら、表面上は好人物を装う強請魔の2面性やお金に対する執着、犯罪をする側の追い詰められた心理など、もう少し描かれていたらと思います。
短編なので紙面が限られていたのだと思いますが、そういった物語としてのふくらみがあるとより印象深くなったように思います。
まあ、読み手は好き勝手なことを言うだけですが。
2003年1月9日に日本でレビュー済み
実は、私が始めて読んだ有栖川作品。これまでは氏の関連書籍(『作家の犯行現場』メディアファクトリー)や、対談、ガイドブックなどは読んでいたのだが肝心の小説がまだだった。まずは試しにと、この短編集から読み始めた。氏が書いた最初のシリーズ、推理作家の有栖川(「私」)と江神コンビに続く第二シリーズ、有栖川&犯罪学者火村英生コンビの第二短編集。
正直言って、これは嬉しい驚きだった。面白い。文章も、勝手に抱いていたイメージ(日本の推理作家の文章は何故かよみにくい)に反して、読みやすい。そして、デビュー当時からの「本格推理の旗手」という評はまさしくその通りだった。カー、クイーンなどに代表される純粋なロジック、パズラーの楽しみを存分に味わえる。この本の表題作にみられるような(犯罪現場の天井一面の蝶の標本!)特異な舞台設定もそうだ。とかくリアリズム、社会性重視に偏り勝ちな昨今の推理小説界の中でも貴重な、「いい薫り」のする推理小説。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すぐに読みました、期待した通りの本でした、これ以上書くことはありません。
2018年1月24日に日本でレビュー済み
ベテラン・ミステリ作家の有栖川氏ですが、実は最近ファンになったばかりです。読んだのは6冊目、各国シリーズは3冊目です。有栖川氏の作品はトリック重視で新本格派に属するそうですが、自分はパズルを解くようなタイプのミステリはどうも現実感に欠ける気がして、それよりも人間ドラマや深みのある話の方が好きです。それにもかかわらず、なぜ有栖川氏を好きになったかといえば、主役である火村とアリスの2人、そしてその会話のかけあいがおもしろいこと、これは大阪人である作者独特の感性でしょう。そして自分が関西在住のため、もろに日常の生活圏である京都から大阪、神戸にかけてが舞台になっていることが多いので親しみがわくことです。これらは、トリック重視タイプの作家さんを楽しむ方法としては邪道だと思うのですが、それでも読んでいて楽しいことに変わりありません。

よかったのは最後の2つ「人喰いの滝」と「蝶々がはばたく」です。「人喰い」の方は、あとがきで有栖川氏本人が書かれていたように、ラストが「北村薫氏にほめていただいた。”エルンストのシュールな絵のよう”なんだそうだ。」ということで、その場面を画像として頭に浮かべようとしてみたら、ありありと不思議な情景が目に見えてきて、なるほどと共感できました。雪の上にずらーっと・・・ここはネタばれするのであまり詳しく書けませんが。
そして「蝶々がはばたく」。たまには北陸の温泉に一泊してゆっくりカニでも食うか、ということで向かう列車の中、アリスが隣に乗り合わせた男性から聞いた話。事件と言うほどでもない不思議な過去の出来事の真相を火村が解きます。雪国の旅情と、熟年男性が過ごした大学時代、学園紛争と友情の甘酸っぱい青春の香り、その最中に起きた出来事、それらが1995年の阪神大震災と繋がる、その最後の締め方の見事さ。そして読み終わった後はすぐに、必ず有栖川氏自身が書かれたあとがきを読んでほしいです。震災当日「私のマンションのバルコニーからは、大阪湾を隔てた西宮あたりで何本も黒煙が上がっているのが見えていた。」というリアルな実経験が描かれていて、心に迫るものがあります。今回は小粒の短編が多いと感じましたが、有栖川氏が全体の構成をどう意図してこの短編集を作ったのか、そしてラスト、このあたりが見事だと思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年2月8日に日本でレビュー済み
国名シリーズ第三弾
目を見張るほどの作品があるわけじゃないが、そこそこ論理的かつ想像の範囲内なミステリが
多いので、まあ推理しながら楽しむことはできる
ただ表題のブラジル蝶の蝶移動の謎があまりにも普通すぎ、妄想日記の図まで出てくるわりには
意味の無い謎言語にはややがっかりさせられた
図を出すなら何らかの暗号であって欲しかった
まあ全体的に無難に楽しめるレベルだろう
2006年4月17日に日本でレビュー済み
 1996年の講談社ノベルスの文庫化。

 国名シリーズの第三弾で、6つの短篇が収められている。

 はっきり言って、作品としてのレベルはかなり低い。トリックというかアイディアそのものは面白いのだが、ストーリーが破綻しているものが多い。納得できなかったり、トリックとして成り立たないものもある。

 アイディアそのものは面白いのだから、もう少し、お話づくりに精を出してもらえないだろうか。
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