こんな風に世界を捕まえる事が出来るだなんて、知りませんでした。
凄いです。
私はKindleで読みましたが、是非紙の本も入手したいと思います。
手触りをもって読みたい言葉です。
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カミーユ (現代歌人シリーズ22) 単行本(ソフトカバー) – 2018/5/18
大森 静佳
(著)
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NHK「あさイチ」(4/22)で川上未映子さんにご紹介いただきました!
《読んだときに立ち上がれないぐらいの衝撃を受けた》
第12回日本一行詩大賞受賞
曇天に火照った胸をひらきつつ水鳥はゆくあなたの死後へ
幽明を行き来しながら
うたは火となる。水となる。
声の雫が心を濡らす。
【自選5首】
時間っていつも燃えてる だとしても火をねじ伏せてきみの裸身は
肉体の曇りに深く触れながらカミーユ・クローデル火のなかの虹
欲望がフォルムを、フォルムが欲望を追いつめて手は輝きにけり
そののちの長い月日の 狂うとき素足はひどく透きとおるけど
全身できみを抱き寄せ夜だったきみが木ならばわたしだって木だ
《読んだときに立ち上がれないぐらいの衝撃を受けた》
第12回日本一行詩大賞受賞
曇天に火照った胸をひらきつつ水鳥はゆくあなたの死後へ
幽明を行き来しながら
うたは火となる。水となる。
声の雫が心を濡らす。
【自選5首】
時間っていつも燃えてる だとしても火をねじ伏せてきみの裸身は
肉体の曇りに深く触れながらカミーユ・クローデル火のなかの虹
欲望がフォルムを、フォルムが欲望を追いつめて手は輝きにけり
そののちの長い月日の 狂うとき素足はひどく透きとおるけど
全身できみを抱き寄せ夜だったきみが木ならばわたしだって木だ
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社書肆侃侃房
- 発売日2018/5/18
- 寸法12.6 x 1.2 x 19.4 cm
- ISBN-104863853157
- ISBN-13978-4863853157
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出版社より
商品の説明
著者について
大森静佳(おおもり・しずか)
1989年、岡山市生まれ。京都市在住。高校時代に短歌と出会い、その後「京大短歌会」を経て「塔」短歌会所属。2010年、「硝子の駒」にて第56回角川短歌賞受賞。2013年に第一歌集『てのひらを燃やす』(角川書店)を刊行。
1989年、岡山市生まれ。京都市在住。高校時代に短歌と出会い、その後「京大短歌会」を経て「塔」短歌会所属。2010年、「硝子の駒」にて第56回角川短歌賞受賞。2013年に第一歌集『てのひらを燃やす』(角川書店)を刊行。
登録情報
- 出版社 : 書肆侃侃房; 四六変形版 (2018/5/18)
- 発売日 : 2018/5/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 144ページ
- ISBN-10 : 4863853157
- ISBN-13 : 978-4863853157
- 寸法 : 12.6 x 1.2 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 277,892位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一つ一つの作品に心打たれます。
2023年1月5日に日本でレビュー済み
この人は愛した者を歌に詠むたった一人に焦点絞り
恋愛のある段階においては、確かに特に女性はこうなるのだろう。恋愛において可愛らしくなり、可愛らしいことをしゃべりだすのだが、時折可愛らしすぎるように感じることもある。短歌自体は、性愛の変奏といった趣があり、それがあからさまでなく秘められて上品な厚塗り絵画のようである。
恋愛のある段階においては、確かに特に女性はこうなるのだろう。恋愛において可愛らしくなり、可愛らしいことをしゃべりだすのだが、時折可愛らしすぎるように感じることもある。短歌自体は、性愛の変奏といった趣があり、それがあからさまでなく秘められて上品な厚塗り絵画のようである。
2021年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若くヒリヒリした感覚がストレートに伝わってくる。
私は俳句をつくっているのだが、作句にも大いに参考になった。
私は俳句をつくっているのだが、作句にも大いに参考になった。
2018年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
また買えるようになって本当に良かった。奇をてらったところはないが、上等の包丁のようにしなやかでつよく、時にスリリングである。言葉の海へ漕ぎ出そう。
2018年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歌人の方の評判をツイッターで読んで購入致しました。大変技巧的にもモチーフ的にも感銘を受ける作品ばかりでした。さらなる歌人としてのご活躍を期待しております。
2022年2月7日に日本でレビュー済み
赤毛のアンが描かれた時代であればこのような表現も受け入れられたかもしれませんが、
多くの人がスマートフォンやインターネットという世界の隅々に通じた窓を手に入れた現代においては
比喩が理解不能を通り越して、馬鹿馬鹿しく感じてしまいます。
突然自分の名前をコーデリアだと言ってみたり、美しいと思ったものにやたらと名前を付けたり、
アンの時代、アンの暮らした環境では「想像力豊か」で済まされたことでも、これを現代人がやってしまうと誰もついてゆけない芸術モドキと変わらない陳腐なことになってしまいます。
自分の創造性を世界で一つの特別なものと思いたい気持ちはわかりますが、彼女のそれはまるで単眼鏡で世の中を見ているかのような、全編自己陶酔型の井の中の蛙の独り言に過ぎません。
現代人は単眼鏡はおろか、電子顕微鏡や電波望遠鏡まで手にしてミクロから何億光年の先まで見えるのですから、様々な比喩を頭の中で照らし合わせながら鑑賞しています。
独善的な単眼鏡の視点から導かれた比喩が相当に的外れであることに気付きもせず、何者かになりたい「私劇場」の寸劇を見せられ続けることは、私には苦痛以外の何ものでもありませんでした。
俵万智さんの描く落差と、私も含め一般の人が考える落差にはほとんど差が感じられないのに、
この作者が描く落差には到底ついていけないと思いました。
つまりは自分勝手な想像がただ暴走しているだけで、そのようなはみ出し方を「才能」だなどと言うおかしな歌壇が、このようなアン・シャーリー症候群の歌人を増殖させているのだと思います。
読後に「サラダ記念日」を読むことをオススメします。
いかに「俵万智」という歌人が凄まじく、到底他の歌人が追いつくことができない境地にいるのかがよく解ります。
俵万智という価値観を知ってしまった私には、この歌集の短歌は1首たりとも評価に値しません。
多くの人がスマートフォンやインターネットという世界の隅々に通じた窓を手に入れた現代においては
比喩が理解不能を通り越して、馬鹿馬鹿しく感じてしまいます。
突然自分の名前をコーデリアだと言ってみたり、美しいと思ったものにやたらと名前を付けたり、
アンの時代、アンの暮らした環境では「想像力豊か」で済まされたことでも、これを現代人がやってしまうと誰もついてゆけない芸術モドキと変わらない陳腐なことになってしまいます。
自分の創造性を世界で一つの特別なものと思いたい気持ちはわかりますが、彼女のそれはまるで単眼鏡で世の中を見ているかのような、全編自己陶酔型の井の中の蛙の独り言に過ぎません。
現代人は単眼鏡はおろか、電子顕微鏡や電波望遠鏡まで手にしてミクロから何億光年の先まで見えるのですから、様々な比喩を頭の中で照らし合わせながら鑑賞しています。
独善的な単眼鏡の視点から導かれた比喩が相当に的外れであることに気付きもせず、何者かになりたい「私劇場」の寸劇を見せられ続けることは、私には苦痛以外の何ものでもありませんでした。
俵万智さんの描く落差と、私も含め一般の人が考える落差にはほとんど差が感じられないのに、
この作者が描く落差には到底ついていけないと思いました。
つまりは自分勝手な想像がただ暴走しているだけで、そのようなはみ出し方を「才能」だなどと言うおかしな歌壇が、このようなアン・シャーリー症候群の歌人を増殖させているのだと思います。
読後に「サラダ記念日」を読むことをオススメします。
いかに「俵万智」という歌人が凄まじく、到底他の歌人が追いつくことができない境地にいるのかがよく解ります。
俵万智という価値観を知ってしまった私には、この歌集の短歌は1首たりとも評価に値しません。