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教養を磨く 宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで (光文社新書 1263) 新書 – 2023/7/20
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21世紀の「新たな教養」とは何か
現代の「教養」の「三つの変化」「三つの深化」とは何か。
これまでの「教養論」は、しばしば、「歴史学を学べ」「宗教学を学べ」「政治
学を学べ」「経済学を学べ」「心理学を学べ」「人間学を学べ」といった形で、
幅広いジャンルでの読書を勧め、様々な専門知識を学ぶことを勧めてきた。
しかし、真の「教養」とは、本来、多くの本を読み、様々な知識を学ぶこと
ではなく、そうした読書と知識を通じて、「人間としての生き方」を学び、
実践することである。だが、残念ながら、現代の「教養論」においては、しば
しば、そうした「生き方」という大切な視点が、見失われてしまっている。
(「はじめに」より)
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2023/7/20
- 寸法1.5 x 10.6 x 17.2 cm
- ISBN-104334046703
- ISBN-13978-4334046705
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出版社より
教養とは答えの無い問いを問い続ける力
21世紀の「新たな教養」とは何か
近年、様々なメディアの発達と多様化によって、人々が情報や知識を手に入れる方法が、劇的に変わってきた。その結果、「活字メディア」である書物よりも、「マルチメディア」である映像や動画を通じて情報や知識を手に入れる人々が増えているのである。特に、若い世代は、YouTube やTikTok などで情報や知識を手に入れることが主流となっており、その結果、書物を読む人が少なくなっている。
そして、情報や知識を手に入れるメディアとして、映像や動画が主流になることによって、大きく変わったことがある。それは、映像や動画は、マルチメディアであるため、活字メディアに比べて、視聴覚に訴える迫力ある「疑似体験」や、強く印象に残る「仮想体験」ができることである。このこともまた、「教養」の意味を、これから大きく変えていく。(「はじめに」より)
現代の「教養」の「三つの変化」「三つの深化」とは何か。
これまでの「教養論」は、しばしば、「歴史学を学べ」「宗教学を学べ」「政治学を学べ」「経済学を学べ」「心理学を学べ」「人間学を学べ」といった形で、幅広いジャンルでの読書を勧め、様々な専門知識を学ぶことを勧めてきた。
しかし、真の「教養」とは、本来、多くの本を読み、様々な知識を学ぶことではなく、そうした読書と知識を通じて、「人間としての生き方」を学び、実践することである。
だが、残念ながら、現代の「教養論」においては、しばしば、そうした「生き方」という大切な視点が、見失われてしまっている。(「はじめに」より)
【本文小見出し(一部抜粋)】
哲学の究極の問い/「運命」とは何か/リーダーの話術の神髄/二一世紀の文学の新たな役割/才能を開花させる技法/人工知能革命による「学歴社会」の崩壊/「明日、死ぬ」という修行/プロフェッショナルの「奥義」とは何か/「カオス的世界」に処する叡智/戦略思考の深み/上手な二流、下手な一流/「創造性」をめざす過ち/科学と宗教の対立を超えて/「我流」の落し穴/第四次産業革命が求める人材 三つの能力/「戦略的反射神経」の時代/「褒める技術」の落し穴/「新しい資本主義」とは何か/人生の「三つの真実」/直観力を身につける二つの道/なぜ、古典を読んでも人間力が身につかないのか/「フォース」を使う技法/長寿と淘汰の時代のキャリア戦略/言葉に「言霊」が宿るとき/「成功者」の不思議な偶然/潜在意識のマネジメント/「ポジティビズム」の時代/優秀な人材が突き当たる壁/「死」とは何か/「制御不能社会」の出現/「神の技術」がもたらすもの/創造という行為の秘密/リーダーの「演じる力」/二一世紀の「利他主義」/言葉を超えて伝わるもの/思想を紡ぎ出す読書
【著者略歴】
一九五一年生まれ。一九七四年東京大学卒業。一九八一年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。一九八七年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。一九九〇年日本総合研究所の設立に参画。取締役等を歴任。二〇〇〇年多摩大学大学院教授に就任。現名誉教授。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。二〇〇五年米国ジャパン・ソサエティより、日米イノベーターに選ばれる。二〇〇八年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Agenda Council のメンバーに就任。二〇一〇年世界賢人会議ブダペスト・クラブの日本代表に就任。二〇一一年東日本大震災に伴い内閣官房参与に就任。二〇一三年国内・海外から七八〇〇名の経営者やリーダーが集まり「二一世紀の変革リーダー」への成長をめざす場「田坂塾」を開塾。著書は一〇〇冊余。
死は存在しない ― 最先端量子科学が示す新たな仮説 | 運気を磨く 心を浄化する三つの技法 | 人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」 | 教養を磨く 宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで | 知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代 | 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得 危機を好機に変える力とは | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,012¥1,012 | ¥902¥902 | ¥814¥814 | ¥1,012¥1,012 | ¥836¥836 | ¥858¥858 |
田坂 広志 光文社作品 | かつて、「死後」について このように語った本が あっただろうか この宇宙のすべての情報を 記憶する 「ゼロ・ポイント・フィールド」 そこから この壮大な物語は始まる | あなたは、「強運」であることに気がついているか ◎幸運は、「不運な出来事」の姿をして、やってくる ◎最先端量子科学が解き明かす「運気」の本質 | ◎なぜ、欠点の多い人間が好かれるのか? ・「嫌いな人」は、実は自分に似ている ・人間関係がこじれていく「本当の理由」 ・心がぶつかったときこそ、「絆」を深める好機 | 教養とは答えの無い問いを問い続ける力 21世紀の「新たな教養」とは何か 現代の「教養」の「三つの変化」「三つの深化」とは何か。 | 「知性を磨く」 それが、本書のテーマ。 おそらく、このテーマには、多くの読者が興味を持たれるだろう。 なぜなら、世の中では、この「知性」という言葉は、一般に、次のような表現で使われるからだ。 いわく、 | ◎「強運」のリーダーは、 メンバーやチームにも「強運」を呼び込む ◎「運の強さ」は、誰でも、 意識的な努力で身につけることができる |
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2023/7/20)
- 発売日 : 2023/7/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 352ページ
- ISBN-10 : 4334046703
- ISBN-13 : 978-4334046705
- 寸法 : 1.5 x 10.6 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 8,659位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 66位光文社新書
- - 192位哲学 (本)
- - 311位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
著者について
多摩大学大学院名誉教授。田坂塾 塾長。2005年米国Japan SocietyよりUS-Japan Innovatorsに選ばれる。2008年世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Agenda Councilメンバーに就任。2010年世界賢人会議・ブダペストクラブ日本代表に就任。2011年東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。シンクタンク・ソフィアバンク・President。詩人。思想家。著書は、国内外で、100冊余。
◇公式サイトhttp://hiroshitasaka.jp/
◇田坂塾 http://hiroshitasaka.jp/tasakajuku/
◇田坂広志チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCuM5UFGWYmH_mh79V2yh_pw
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どれもコンパクトに要旨がまとまっていて、入門としてはとてもよいものが多い。
しかし、著書でも指摘がある通り、真の「教養」とは、本来、多くの本を読み、様々な知識を学ぶことではなく、そうした読書と知識を通じて、「人間としての生き方」を学び、実践することである。
それらの本を手掛かりに、より思索を深めていく必要がある。
以前から、著者は、「知識社会」とは、「知識が価値を失っていく社会」だと指摘していたが、
昨今のAI技術の進歩、ChatGPTの出現等で多くの人が実感をしていることだろう。
私も、小一時間Google検索をして調べていてなかなか解決策が見つからないと思ったことを、ChatGPTに問うてみると、瞬時に解決策を提示され、とても驚いた経験がある。
プラグインを入れれば、データ分析、図表、パワーポイント資料、しまいには絵本まで作ってしまう。
5歳の息子は、YouTuberの動画をお手本に、Minecraftで複雑な建造物を作り上げている。
とんでもない時代がやってきた。
著書で指摘されている通り、
「書物と通じて学んだ、様々な専門分野の、該博な知識」というレベルの教養は、教養とは呼べなくなる時代はもう来ている。
論理的な思考分野は、人間はとうていAIには及ばない。
とはいえ、AIにも決して人間に及ばない分野がある。
AIを敵視するのではなく、最先端の技術の恩恵を受けつつ、人にしかできない仕方で教養を深めていく事が大切なのだろう。(著書の中では、AIからIAへという文脈で語られている。)
これから起こりうる変化として、3つが挙げられている。
1.「専門の知」から「生態系の知」へ
2.「言語の知」から「体験の知」へ
3.「理論の知」から「物語の知」へ
これらは、専門、言語、理論の知はAIが威力を発揮する。一方、生態系、体験、物語の知は、人間でしか生み出せない知だ。
その意味を、収録されている75篇の随想から読者は感得することができるだろう。
副題の~宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで~と書かれている通り、縦横無尽に読者の脳みそを刺激してくれる。
ぜひ、本書の75篇の随想から、知識が価値を失っていく時代の「教養論」を感じてほしい。
人間ですが、著者の語る宇宙論も素晴らしい。仕事の悩みなんかは、著者のような考え方に触れれば大したことがないと楽観視できます。さすがビジネスパースンの大指南役の先生です。今後の著作を読むのが楽しみな
先生です。
自己内省力を刺激する教養の書である。1テーマ4ページにまとめられており一つ一つはすぐ読める。誰もが共感できる内容が多いと思うが、その後答えを探す旅へと誘う招待状でもある。共感の先に思考を進めようとすると自己内省への苦闘が始まる。一つでもテーマを引き継ぐと、死ぬまで考え続けなければならないので、共感に止まっている方が幸せかも知れない。とはいえ、著者は引き継ぐ者(さらに学びを深めたい仲間)を求めているので、読者は「読み捨てるか、学びを深めるか」自分の道を決めなければならない。