総じていい教科書だと思います。前書きにもありましたが、流体力学って凄い、というか面白い、といった感慨をわりと覚えさせていくれるという点でやはり名著と言われるだけはあると思います。
ただいささか不親切な点、今まで出てきていないワードがいきなり出てきたり、式変形なども分かりにくいところがあったり。節の最後にある注釈も該当部に注釈マークがあったりするわけではないので、(自分は別の教科書で一通り勉強していたのでわかりましたが)これは初見だとわからないのでは?と思うポイントがちらほらありました。特に独学者、周囲に疑問点を聞ける教授などがいないとすこし厳しいところはあるかもしれません。あと個人的には演習問題がもう少しあるとよかったです。
流体の概要や初心者向けの教科書は済ませたのでもっと深く流体を学びたい、という人には素晴らしい教科書になってくれると思います。初学者でも根気よくやればできるでしょう。
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流体力学 単行本 – 1992/12/10
日野 幹雄
(著)
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魅力的な図や写真も多用し流体力学の物理的意味を十分会得できるよう懇切ていねいに解説し,流体力学の基本図書として高い評価を獲得(土木学会出版賞受賞)している。〔内容〕I.完全流体の力学/II.粘性流体の力学/III.乱流および乱流拡散
- ISBN-104254200668
- ISBN-13978-4254200669
- 出版社朝倉書店
- 発売日1992/12/10
- 言語日本語
- 本の長さ469ページ
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商品の説明
著者について
前東工大
登録情報
- 出版社 : 朝倉書店 (1992/12/10)
- 発売日 : 1992/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 469ページ
- ISBN-10 : 4254200668
- ISBN-13 : 978-4254200669
- Amazon 売れ筋ランキング: - 360,723位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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