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バルト三国のキッチンから 単行本(ソフトカバー) – 2023/6/14
佐々木 敬子
(著)
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「あなたのキッチンで料理を教えてください」
毎日のように繰り返しながらバルト三国を巡った著者が感じた、現地のリアルがわかる1冊。キッチンを通して見える人々の生活、文化、自然と、直伝レシピがぎっしり詰まっています。
【目次】
・まえがき
・バルト三国とは
・リトアニア Lietuvos Respublika
シャルティバルシチェイのじゃがいも(ウテナ)/ 物価上昇をうまくやり過ごす(ヴィリニュス)/ キビナイ初体験とヴィリニュスへの帰り道(トラカイ)/ 健康の秘訣はコンブチャ(カウナス)/ 豊富なじゃがいも料理と豊かな陶器(メルキネ)/「マンティンガ」工場の見学(マリヤンポレ)/ バルト三国の人々が心待ちにする夏至祭(プリエナイ)/ きゅうりアイスと水餃子(ケダイニェイ)/ 1997年4月1日の独立宣言(ウジュピス共和国)/ 酪農家のお宅拝見(バブタイ)/ リトアニアの建国記念日(テルシャイ)
〈レシピ〉
ウテナのヴィダさんに教えてもらった シャルティバルシチェイ
ヴィリニュスのダイヴァさんに教えてもらった キビナイ
カウナスのヴィクトラスさんに教えてもらった チキンカツレツ
バブタイの酪農家レジーナさんに教えてもらったカッテージチーズのパンケーキ
・ラトビア Latvijas Republika
グリーンピースは生食で(リガ)/ 旧ソ連時代の古い車輌旅(リガ)/ 野外ライブとちょっと微妙な人間関係(ユールマラ)/ ヤツメウナギの王国(ツァルニカヴァ)/ 消滅を逃れたラトガレ陶器(レーゼクネ)/ スイティの料理と民族衣装(アルスンガ)/ 先住民族リヴォニア人の食文化(ウーシィ)/ 伝統的ライ麦パンについて(スミルテネ)/ 数百種類あるスカートの柄(ルーイエナ)/心残りは練乳味のポップコーン(ヴァルカ)
〈レシピ〉
リガのエヴィヤさんが教えてくれた ヴィーガンカンタレラソース
ウーシィのジャネタさんに教えてもらった スクランドラウシ
スミルテネのイルゼさんに教えてもらった 燻製豚の大麦粥
ルーイエナのグナさんに教えてもらった ベーコン入りの灰色豆
・エストニア Eesti Vabariik
治安の良さの理由は…(タリン)/ 古本屋でご馳走になったボルシチ(タルトゥ)/ はちみつ製造メーカー「ノルドメル」社見学(ヴィリヤンディ) / クラウドベリーを摘みに(タルトゥの森)/ ビルベリーと鹿肉と蕎麦の実のお粥(ナイッサール島)/オリジナルのパン「チェピック」(ヘッレヌルメ)/ 必要な食材は「裏庭」から(ラクヴェレ) / エストニアの著名作家タムサーレ (ヴァルガマエ)/ 懐かしくておいしいエストニアのへそ(トュリ)/エストニア最大の島(サーレマー島)/ グルメのお墨付きリュマンダ食堂(サ ーレマー島リュマンダ)/アーヴィックヌルガの家の手料理と「15分説」(サーレマー島アーヴィックヌルガ)/ スパークリングりんごジュースの炭酸(ヴァンドラ)/ エストニア、ロシア国境での食祭り(ペイプシ湖畔)
〈レシピ〉
タルトゥのヤナさんに教えてもらった スイバのスープ
ヘッレヌルメのマエさんに教えてもらった チェピック
ヘッレヌルメのマエさんに教えてもらった 花とハーブのバター
トュリのカイヤさんとタルモさんに教えてもらったスノーボールスープ
サーレマー島のウッレさんに教えてもらった手早くできる白身魚のマリネ
・あとがき
毎日のように繰り返しながらバルト三国を巡った著者が感じた、現地のリアルがわかる1冊。キッチンを通して見える人々の生活、文化、自然と、直伝レシピがぎっしり詰まっています。
【目次】
・まえがき
・バルト三国とは
・リトアニア Lietuvos Respublika
シャルティバルシチェイのじゃがいも(ウテナ)/ 物価上昇をうまくやり過ごす(ヴィリニュス)/ キビナイ初体験とヴィリニュスへの帰り道(トラカイ)/ 健康の秘訣はコンブチャ(カウナス)/ 豊富なじゃがいも料理と豊かな陶器(メルキネ)/「マンティンガ」工場の見学(マリヤンポレ)/ バルト三国の人々が心待ちにする夏至祭(プリエナイ)/ きゅうりアイスと水餃子(ケダイニェイ)/ 1997年4月1日の独立宣言(ウジュピス共和国)/ 酪農家のお宅拝見(バブタイ)/ リトアニアの建国記念日(テルシャイ)
〈レシピ〉
ウテナのヴィダさんに教えてもらった シャルティバルシチェイ
ヴィリニュスのダイヴァさんに教えてもらった キビナイ
カウナスのヴィクトラスさんに教えてもらった チキンカツレツ
バブタイの酪農家レジーナさんに教えてもらったカッテージチーズのパンケーキ
・ラトビア Latvijas Republika
グリーンピースは生食で(リガ)/ 旧ソ連時代の古い車輌旅(リガ)/ 野外ライブとちょっと微妙な人間関係(ユールマラ)/ ヤツメウナギの王国(ツァルニカヴァ)/ 消滅を逃れたラトガレ陶器(レーゼクネ)/ スイティの料理と民族衣装(アルスンガ)/ 先住民族リヴォニア人の食文化(ウーシィ)/ 伝統的ライ麦パンについて(スミルテネ)/ 数百種類あるスカートの柄(ルーイエナ)/心残りは練乳味のポップコーン(ヴァルカ)
〈レシピ〉
リガのエヴィヤさんが教えてくれた ヴィーガンカンタレラソース
ウーシィのジャネタさんに教えてもらった スクランドラウシ
スミルテネのイルゼさんに教えてもらった 燻製豚の大麦粥
ルーイエナのグナさんに教えてもらった ベーコン入りの灰色豆
・エストニア Eesti Vabariik
治安の良さの理由は…(タリン)/ 古本屋でご馳走になったボルシチ(タルトゥ)/ はちみつ製造メーカー「ノルドメル」社見学(ヴィリヤンディ) / クラウドベリーを摘みに(タルトゥの森)/ ビルベリーと鹿肉と蕎麦の実のお粥(ナイッサール島)/オリジナルのパン「チェピック」(ヘッレヌルメ)/ 必要な食材は「裏庭」から(ラクヴェレ) / エストニアの著名作家タムサーレ (ヴァルガマエ)/ 懐かしくておいしいエストニアのへそ(トュリ)/エストニア最大の島(サーレマー島)/ グルメのお墨付きリュマンダ食堂(サ ーレマー島リュマンダ)/アーヴィックヌルガの家の手料理と「15分説」(サーレマー島アーヴィックヌルガ)/ スパークリングりんごジュースの炭酸(ヴァンドラ)/ エストニア、ロシア国境での食祭り(ペイプシ湖畔)
〈レシピ〉
タルトゥのヤナさんに教えてもらった スイバのスープ
ヘッレヌルメのマエさんに教えてもらった チェピック
ヘッレヌルメのマエさんに教えてもらった 花とハーブのバター
トュリのカイヤさんとタルモさんに教えてもらったスノーボールスープ
サーレマー島のウッレさんに教えてもらった手早くできる白身魚のマリネ
・あとがき
- 本の長さ120ページ
- 出版社産業編集センター
- 発売日2023/6/14
- 寸法21 x 14.8 x 1.3 cm
- ISBN-104863113684
- ISBN-13978-4863113688
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商品の説明
著者について
旅する食文化研究家。エストニア共和国外務省公認市民外交官。各国を旅しながら現地で味を修得。2018年より駐日エストニア共和国大使館のレセプション、駐日欧州連合代表部、来日アーティストに料理提供協力。企業、公共事業向けレシピ開発やワークショップ、食文化講演などを行う。料理教室「エストニア料理屋さん」、バルト三国の情報サイト「バルトの森」主宰。書籍『旅するエストニア料理レシピ』(2021年)発行。
「エストニア料理屋さん」 https://estonianavi.com/
「バルトの森」 https://baltnomori.com/
「エストニア料理屋さん」 https://estonianavi.com/
「バルトの森」 https://baltnomori.com/
登録情報
- 出版社 : 産業編集センター (2023/6/14)
- 発売日 : 2023/6/14
- 単行本(ソフトカバー) : 120ページ
- ISBN-10 : 4863113684
- ISBN-13 : 978-4863113688
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 363,004位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,904位クッキング・レシピ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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食文化研究家。エストニア共和国外務省公認市民外交官。
各国を旅しながら現地の料理教室や家庭で味を修得。
バルト三国最北の国エストニアに出会い、日本でエストニアの食文化を広める活動開始。
2018年より駐日エストニア共和国大使館のレセプション、駐日欧州連合代表部などに料理の提供協力。
2022年約2ヶ月半のバルト三国の人々の家庭料理を取材。
企業、公共事業向けレシピ開発やワークショップ、食文化講演などを行う。テレビ番組、ラジオ番組、雑誌でのインタビューなど。
料理教室「エストニア料理屋さん」、バルト三国語学教室主宰。バルト三国の情報サイト「バルトの森」主宰。
書籍「旅するエストニア料理レシピ」(2021年)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年夏、バルト三国の家庭を巡り、自宅のキッチンで料理を教えてもらった旅の記録。筆者はバルト三国に何度も通い地元の人と交流、有名シェフではない、いやシェフですらない人たちにローカルな料理を教えてもらう旅を続けている。旅の合間に訪れた夏至祭や地元製品の工場、博物館、ローカルな催しの記述も楽しい。ソ連に支配された歴史が人々の記憶に強く深く刻み込まれ、ロシアによるウクライナ侵攻に対する人々の思いや、いざという場合の備えは想像を超える厳しさだった。恥ずかしながら三国の違いを全く知らなかったが、厳しい国際情勢の中で生き残るすべを身につけた人々と国のことが、少しだけ分かった。