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美しき免疫の力―人体の動的ネットワークを解き明かす 単行本 – 2018/10/26
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ワクチンから癌治療まで、私たちは免疫作用を生かした医療に馴染みが深いが、そのしくみについては謎が多かった。それが近年、飛躍的に研究が進み、驚くほど精密でダイナミックな免疫システムのメカニズムが明らかになってきた。免疫細胞は互いにコミュニケーションをとりながら、人体に有害な異物のみを選んで攻撃していたのだ! 免疫学の最新の知見を紹介する、スリリングな一冊。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2018/10/26
- ISBN-104140817577
- ISBN-13978-4140817575
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2018/10/26)
- 発売日 : 2018/10/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 360ページ
- ISBN-10 : 4140817577
- ISBN-13 : 978-4140817575
- Amazon 売れ筋ランキング: - 300,916位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 373位先住民の健康・治療の方法
- - 1,021位科学読み物 (本)
- - 85,061位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの本について、免疫力の理解に役立ち、健康的に生きるには免疫力の活性化が不可欠だと評価しています。また、免疫学の発展の歴史や臨場感を持って描かれており、読み物としても面白いと感じています。特に、ワクチンの効果や有効性を高める方法についても触れられており、コロナの折に興味深い内容だと感じているようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、免疫の理解に役立ち、健康的に生きるには免疫力の活性化が必要だと感じています。また、ワクチンの効果や有効性についても触れられており、コロナウイルスの影響を懸念する内容として注目されています。
"健康的に生きるには免疫力の活性化です。" もっと読む
"本書は、免疫システムの全体像と科学者達の挑戦の歴史について描く。 免疫というテーマのため、ワクチンがどのように効果を発揮するのか、ワクチンの有効性を高めることができるのか、といった内容も触れられており、コロナの折、興味深い内容になっている。..." もっと読む
"...いまなお絶賛発展中の領域ということ。 すでに古い情報もあるかもしれませんが、素人から見ると情報満載の宝の山です。免疫の一端を垣間見ることができます。" もっと読む
"ワクワクされる内容です。 何度読んでもワケの分からない私でも、歴史的な回帰歴のような物語にワクワクさせられます。 最高の免疫に関する本だと思います。" もっと読む
お客様はこの書籍について、ワクワクする内容だと評価しています。読み物としても面白いと感じており、免疫学の発展が一般の方にもわかりやすく書かれている逸品だと高く評価しています。また、臨場感を持ってエキサイティングに描かれている点や、先人たちの努力とその成果が読みやすく書かれた逸品だと好評です。
"すごく詳しく、人が免疫と向き合ってきた歴史が載っていて、勉強になる。" もっと読む
"...学問の定説が認められるためには大きな論争がある。 本書では免疫学の発展が一般の方でもわかりやすく、 臨場感を持ってエキサイティングに描かれている。 所詮学問は人が行うものなので、 主観や思い込みが介在する余地がある。..." もっと読む
"...いうテーマのため、ワクチンがどのように効果を発揮するのか、ワクチンの有効性を高めることができるのか、といった内容も触れられており、コロナの折、興味深い内容になっている。..." もっと読む
"免疫にまつわる先人たちの努力とその成果が読みやすく書かれた逸品。 先人といっても、それほど昔の話ではないところが驚き。いまなお絶賛発展中の領域ということ。 すでに古い情報もあるかもしれませんが、素人から見ると情報満載の宝の山です。免疫の一端を垣間見ることができます。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2024年3月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入動物の免疫システムは、美しいというよりは曖昧模糊としたシステムだということだ。
少なくとも今の時点では。
生命が長い時間をかけて取り込んできた機能から成り立っている。
生物を見るときに新しい視点をあたえてくれる図書だ。
生命とは非常に不安定な安定状態のうえで成立している自然現象なのだ。
- 2021年1月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入すごく詳しく、人が免疫と向き合ってきた歴史が載っていて、勉強になる。
- 2024年5月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入免疫学と関係のない方にもぜひ読んでみて欲しい。
免疫学に限らず、どの分野の科学でも同じなのであろうが、
学問の定説が認められるためには大きな論争がある。
本書では免疫学の発展が一般の方でもわかりやすく、
臨場感を持ってエキサイティングに描かれている。
所詮学問は人が行うものなので、
主観や思い込みが介在する余地がある。
本来の正しい方向性に修正し、
学問として確立されていく過程が
自分がその場に立ち会っているかのように感じさせる。
特に若い方々が絶対に読むべき良書だ。
- 2021年7月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入本書は、免疫システムの全体像と科学者達の挑戦の歴史について描く。
免疫というテーマのため、ワクチンがどのように効果を発揮するのか、ワクチンの有効性を高めることができるのか、といった内容も触れられており、コロナの折、興味深い内容になっている。
ポピュラーサイエンスの書籍だが、まだ解明されていないことが多い免疫学の内容だけに、難解な内容も多い。
以下にあるようないくつかの問いに関心があるなら、本書から全容を確認することをおすすめする。
■ワクチンはなぜ機能するのか
・あらかじめ死滅させた病原体や毒性のない病原体を体内に取り入れることで、免疫細胞が活性化され、増殖することで、体内で長期にわたって保持され、次に同じ病原体が入ってきても、すぐに免疫細胞が対応できる。
■ワクチンが効きやすい時間帯はあるのか
・ある研究では、午前中に接種した方が午後に接種するより強い反応が見られた。
※但し小規模試験かつ他の要素が完全にランダム化されていない
・また別の高齢者を対象とした研究でも、午前中の方が強い反応が見られている。
■ウイルスに感染して重症化しやすい人とそうでない人がいるのはなぜか
・免疫細胞は他の細胞や組織とコミュニケーションを取るため、タンパク質分子(インターフェロン)を分泌して、免疫活性をコントロールしている。
・そうした細胞のインターフェロンの応答遺伝子にみられる個人差があるため、重症化リスクが異なる。
■夜間勤務は本当に体に悪影響を与えるか
・食事・睡眠の生活サイクルが変わり、体内器官の働きが変わる一方、脳の視床下部で制御している時間は変わらないため、時間がずれ続けることで免疫システムが低下する。結論、悪影響を与える。
■なぜ高齢になると感染に弱くなるのか
・免疫細胞の再生力、および病気の兆候を検出し、傷口や感染現場に駆け付ける正確さが劣化するため。
■太極拳やマインドフルネスで免疫機能を強化できるか
・いずれも複数の臨床試験が行われたが、免疫機能が改善するとは断言できず、健康に利益をもたらす可能性がある、とするに留まる。
■がん治療に免疫細胞を活用できるか
・がん細胞を攻撃する免疫細胞のみを活性されるように、コントロールする手法が開発されている(免疫チェックポイント療法)。
・課題もあるため、さらにチェックポイント治療と他の治療法も組み合わせる方法が研究されている。
- 2023年5月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入私はどちらかと言えば文系の者である。ウイルスと免疫の仕組みを調べる必要があり、ウイルス学の本(山内一也氏の本など)の後に読んだ。
著者は免疫学研究の第一線で活躍する科学者である。内容の正確さは私には判定できないが、その文章からとても誠実さを感じ、信頼できる本だと思った。本の訳者も著者は「大勢の人に実際に取材しているが、関係者の多くがプライベートなエピソードまで詳しく語っている様子からも彼の真摯な人柄がうかがい知れる」と書いている。
単に科学的な内容にとどまらず、科学者たちの心理、葛藤、苦しみ、感情なども描かれており、免疫の謎、仕組みを追求する科学者たちのドラマもしても読むことができる。もちろん、部外者には難しい内容もある。そこにある程度、入っていかなくては、ドラマも切り取ったものに過ぎなくなるが。
しかし、免疫学の学者とはいえ、これほど綿密な内容の本を書ける力量には感嘆しました。
- 2018年12月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入免疫学の発展に貢献した科学者達のストーリーである。最後に紹介されているのは、がん免疫療法の確立に大きく貢献した業績でノーベル賞を受賞したジェームズ・アリソンと本庶佑博士である。それを考えると両博士の業績はやはり際だっていたといえる。ただアリソン博士の免疫チェック療法のアイデアと受容体CTLA-4の発見が本庶博士の受容体PD-1の発見より先行していたため、アリソン博士に対する記述と賞賛が多い。一方で坂口志文博士のサプレッサーT細胞(制御性T細胞)の発見とその真実性の確定までの流れが詳しく記載されている。本庶佑、坂口志文両博士の他にも数人の日本の学者の名前が出てくる。免疫学は日本のお家芸と言われる所以だろう。がん免疫療法のさらなる発展によって、がんの制圧に期待がかかる。
- 2021年7月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入免疫にまつわる先人たちの努力とその成果が読みやすく書かれた逸品。
先人といっても、それほど昔の話ではないところが驚き。いまなお絶賛発展中の領域ということ。
すでに古い情報もあるかもしれませんが、素人から見ると情報満載の宝の山です。免疫の一端を垣間見ることができます。