サルトルの実存主義を平易に読み解いてくださいます。とてもありがたいです。加えて、21世紀の今の目線でそれを見直してみるという試みまで伝えてくださっています。
「アンガジュマン」をどのように設定するか、しかもそれを極めてパーソナルなものとして自分の中に位置付けるか、が「自由」を得るためのキーである、ということに気づかせてくれます。
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NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か: 希望と自由の哲学 単行本 – 2020/3/25
海老坂 武
(著)
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争いと不平等に満ちた21世紀の世界を、サルトルはどう見ただろうか?
第二次大戦終戦直後のパリで行われた講演をまとめた本書は、私たちが自由でなければならいことの意味と、思索し続けることの意義を、未来への希望とともに語りかける。本書に込められたサルトル哲学の本質を、代表作『嘔吐』や盟友ボーヴォワールとの仕事や関係にも触れながら、混迷を深める21世紀世界にこそ必要な視座として、わかりやすく提示する。
第二次大戦終戦直後のパリで行われた講演をまとめた本書は、私たちが自由でなければならいことの意味と、思索し続けることの意義を、未来への希望とともに語りかける。本書に込められたサルトル哲学の本質を、代表作『嘔吐』や盟友ボーヴォワールとの仕事や関係にも触れながら、混迷を深める21世紀世界にこそ必要な視座として、わかりやすく提示する。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2020/3/25
- 寸法13.2 x 1.4 x 18.9 cm
- ISBN-104140818123
- ISBN-13978-4140818121
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商品の説明
著者について
1934年生まれ、フランス文学者。東京大学文学部仏文学科卒業。同大学院博士課程修了。一橋大学教授、関西学院大学教授を経て、現在は執筆と翻訳に専念。主な著書に『シングルライフ』(中公文庫)、『サルトル――「人間」の思想の可能性』(岩波新書)などが、主な訳書に、サルトル『自由への道〈全六巻〉』(共訳、岩波文庫)、サルトル×レヴィ『いまこそ、希望を』(2019年刊・光文社古典新訳文庫)などがある。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2020/3/25)
- 発売日 : 2020/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4140818123
- ISBN-13 : 978-4140818121
- 寸法 : 13.2 x 1.4 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 62,259位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,287位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年12月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入実存主義とは何かをこの解説書で再読し、サルトルの哲学に対する理解がさらに深まりました。本書は、サルトルの実存主義が如何にして自由と希望に繋がるのかを解説しています。自由とは、社会的な枠組みに縛られた存在から、一個の主体的人間としての自立を目指す運動であり、意識の自由はどんな逆境にあっても自分を救う力になるとサルトルは語ります。これは、現代の組織内で保身に明け暮れる人々にも伝えたいメッセージです。
また、マイノリティや弱者が誇りを持ち、強者や多数者のまなざしを引き受けることで、真の自由が獲得されるという考え方にも強く共感しました。現代の社会において、サルトルが直面した社会主義への過信への限界を著者は指摘、サルトルが改めて民主主義を再生しようとする姿勢は、深い示唆に富んでいます。
「希望の中で死んでいく」とのサルトルの言葉に代表されるように、彼の最期の思索は私たちに対して希望と目的を持って生きることの大切さを教えてくれます。未来に向かって進むべき道を模索する本書は、現代の私たちにとっても必要な一歩を示してくれる貴重な哲学的な指針となると思います。
- 2020年9月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入意外と難解ではありませんでした。
まだそんなに読んでいません。
- 2020年4月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入思想の巨人サルトル。原著はハードルが高いと感じてしまい、大好きな100分で名著を購入。
面白かった!
実存主義は個人の姿勢とか考え方については、個人的には相当魅力的な思想に思っていましたが、他社との関わりあいの部分になると難度が増す印象でした。
私の思考体力、実力が欠如が要員ですが、どうにか乗り越えられないものかな・・・と。
この部分に対しての説明を試みてもらえているので、私としてはとても良かった。
とはいえ、難しいということも再認識。
これは読書を重ねるしかなさそうですが、それはそれで楽しみになりました。
世界で起こっていることを受け入れて、自分で再構築していく感じがたまらなく好きです。
実存主義の主張は、現状で生かせる部分が多くあるような気がします。
面白い一冊でした。
- 2024年9月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入読んでみて悪くないなと思う。他にも読んでいるのですが、これが特に読みにくいという印象ではない
- 2022年5月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入よく自己啓発の文献やセミナーの中で、「他人の価値観に従属しないで、自分の価値観を生きろ」と言う言葉が言われますが、今回サルトルさんの実存主義の考え方に触れたおかげで、「自分の価値観に沿って生きると言うこと」の本当の意味がわかったように思いました。
- 2023年6月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入実存主義についてわかりやすく書いてあるのはいいが、原発についての記載はいらなかったように思う。