ビジネスパーソンで有名なけんすうさんこと、古川健介さんの著者「物語思考」。
なりたい自分になる方法を教えてくれる本となっています。自分が10年後になりたい理想像を具現化して、どうやったらそうなれるのか行動をしていくのに勇気付けられます。時折、けんすうさんが行っていた奇怪な行動にクスっとさせられながらも、自分のキャラクターを見つけて行くのにとっても近道な1冊です。人生は、やりたいことが見つからなくても大丈夫、失敗すら物語なんだ、と前向きに捉えることが出来ます。
私はよく「才能がない」と言う思考に陥りがちなのですが、「才能」こそブレやすいもので、時と場面によって流動的である事を、この本を読んで実感しました。
けんすうさん、マシュマロの回答も面白すぎるよ!みんな、そっちも読んで!!!
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物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術 単行本 – 2023/9/6
けんすう(古川健介)
(著)
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「やりたいこと」なんて見つけるな!
物語の主人公のようにキャリアを考える方法
【物語思考の5ステップ】
1.自分を制限している頭の枷を取る
2.なりたいキャラクター像を設定する
3.そのキャラを実際に動かす
4.そのキャラが活きる環境を作る
5.そのキャラで「物語を転がす」
人生とは、あなたという主人公が、なりたい自分になるための成長物語。
ほんとに実行する人がいたら、ほんとにうまくいくと思う。
糸井重里
人生の”過程”の楽しみ方を知らないで損をしている人へ。
ひろゆき
【目次】
本書の使い方
世の中のことはだいたいハウツーどおり
多くのビジネス書は使い勝手が悪い
ぼくも動けない人間だった
マニュアルどおりやれば誰でもうまくいく
幸せと成功は違う
幸せとは、今(プロセス)が充実している状態
成功者ではなく、幸せな人を多くする本
オープニング 「物語思考」とはなにか?
物語という「過程」を楽しむ日本人
この本の流れについて
ステップ1 頭の枷を外しながら、なりたい状態を考える
頭の枷を外して自分の「なりたい状態」を見つけよう
「なりたい状態」こそが行動に影響を与える
「なりたい状態」を言語化しよう
「10年後になりたい状態」を100個書く
「こうはなりたくない」から考えるのもアリ
「ブレーキ」を外す
トラウマやコンプレックスとの向き合い方
「抽象度」をコントロールして理想に近づける
「解像度」を上げていくと実現に近づく
要素ごとに数値化してみてもいいかも
コンフォートゾーンの基準を上げる
リスト化を完璧にしようとしない
無駄をなくそうとするのが無駄
未来を予測してもほとんど外れる
大きな夢を追う人は、夢がフィットした人
年齢によってやり方を変える
ステップ1のまとめ
ワークシート①~④
ステップ2 「キャラ」の作り方
なぜ最初に「キャラ」を設定するといいのか?
ぼくもキャラが変わってしまった
「俺はいいけどYAZAWAはなんて言うかな」
他人は、あなたの行動を見て「性格」を判断する
キャラとは何か?
キャラの求めることからキャラの原型を作る
キャラの性質を抜き出しまくろう
「なりたい状態」をもとにキャラを作るべき理由
ステージ2のまとめ
ワークシート⑤⑥
ステップ3 「キャラ」に行動させよう
キャラは「行動」から〝も〟生まれる
行動がキャラに影響を与える理由
キャラがしそうな行動を書いて実践してみよう
本当の自分とは何か?
ステージ3のまとめ
ワークシート⑦
ステップ4 キャラが最高に活きる環境を作ろう
自分は「自分」をどう認識しているか
時代や国が変われば、自分も変わる
環境のなかで「役割」が付与されただけ
「人は立場によって性格や行動が変わる」
勇気がないわけじゃなくて環境が違う
環境とは周りの人のこと
「物語の登場人物」を変えるだけで自分の性格も変わる
自分が望む環境に入り込む方法
なりたいキャラがいそうな場所を探す間違った方法
なりたいキャラの人がいそうな環境を探す方法
サードドアの概念を知る
理想のキャラがいるコミュニティに入る方法
すごい人とつながるサードドアの方法
つながりたい人の「お客さん」になる
断られるのが怖い人のための思考法
コミュニティに入りやすくするテクニック
新しい環境で意識したい「クイックウィン」
応援してくれる人を増やす
SNSでのファンの増やし方
どういう情報を発信する?
フォロワー数が1万を超えたら
SNSのプロフィールをどうするか
X(Twitter)の細かいテクニック
ステージ4のまとめ
ステップ5 物語を転がそう
やりたいことがなくても目標は設定できる?
人生における「名場面」の設定方法
「行動計画」を立てよう
「どうやるか」をどう決めるか?
行動を小分けにしよう
物語を転がすためのコツ5選
1:不安なことはすべて紙に書き出してみる
2:尊敬する人にメールで相談をするふりをしてみる
3:アイデアを温めない
4:「判断」と「決断」を区別する
5:リスク管理表を作る
「失敗」が物語をおもしろくする
ステージ5のまとめ
ワークシート⑧~⑪
エンディング 物語にゴールはない
なぜ今までのやり方がうまくいかなかったのか?
未来はどうなるのか? は予想できない
キャラを作る利点は「客観的になれる」
なぜキャラクター思考じゃなくて「物語思考」なのか?
エンディングのまとめ
おわりに
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詳しくはけんすうさんのX(Twitter)をチェック!
物語の主人公のようにキャリアを考える方法
【物語思考の5ステップ】
1.自分を制限している頭の枷を取る
2.なりたいキャラクター像を設定する
3.そのキャラを実際に動かす
4.そのキャラが活きる環境を作る
5.そのキャラで「物語を転がす」
人生とは、あなたという主人公が、なりたい自分になるための成長物語。
ほんとに実行する人がいたら、ほんとにうまくいくと思う。
糸井重里
人生の”過程”の楽しみ方を知らないで損をしている人へ。
ひろゆき
【目次】
本書の使い方
世の中のことはだいたいハウツーどおり
多くのビジネス書は使い勝手が悪い
ぼくも動けない人間だった
マニュアルどおりやれば誰でもうまくいく
幸せと成功は違う
幸せとは、今(プロセス)が充実している状態
成功者ではなく、幸せな人を多くする本
オープニング 「物語思考」とはなにか?
物語という「過程」を楽しむ日本人
この本の流れについて
ステップ1 頭の枷を外しながら、なりたい状態を考える
頭の枷を外して自分の「なりたい状態」を見つけよう
「なりたい状態」こそが行動に影響を与える
「なりたい状態」を言語化しよう
「10年後になりたい状態」を100個書く
「こうはなりたくない」から考えるのもアリ
「ブレーキ」を外す
トラウマやコンプレックスとの向き合い方
「抽象度」をコントロールして理想に近づける
「解像度」を上げていくと実現に近づく
要素ごとに数値化してみてもいいかも
コンフォートゾーンの基準を上げる
リスト化を完璧にしようとしない
無駄をなくそうとするのが無駄
未来を予測してもほとんど外れる
大きな夢を追う人は、夢がフィットした人
年齢によってやり方を変える
ステップ1のまとめ
ワークシート①~④
ステップ2 「キャラ」の作り方
なぜ最初に「キャラ」を設定するといいのか?
ぼくもキャラが変わってしまった
「俺はいいけどYAZAWAはなんて言うかな」
他人は、あなたの行動を見て「性格」を判断する
キャラとは何か?
キャラの求めることからキャラの原型を作る
キャラの性質を抜き出しまくろう
「なりたい状態」をもとにキャラを作るべき理由
ステージ2のまとめ
ワークシート⑤⑥
ステップ3 「キャラ」に行動させよう
キャラは「行動」から〝も〟生まれる
行動がキャラに影響を与える理由
キャラがしそうな行動を書いて実践してみよう
本当の自分とは何か?
ステージ3のまとめ
ワークシート⑦
ステップ4 キャラが最高に活きる環境を作ろう
自分は「自分」をどう認識しているか
時代や国が変われば、自分も変わる
環境のなかで「役割」が付与されただけ
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勇気がないわけじゃなくて環境が違う
環境とは周りの人のこと
「物語の登場人物」を変えるだけで自分の性格も変わる
自分が望む環境に入り込む方法
なりたいキャラがいそうな場所を探す間違った方法
なりたいキャラの人がいそうな環境を探す方法
サードドアの概念を知る
理想のキャラがいるコミュニティに入る方法
すごい人とつながるサードドアの方法
つながりたい人の「お客さん」になる
断られるのが怖い人のための思考法
コミュニティに入りやすくするテクニック
新しい環境で意識したい「クイックウィン」
応援してくれる人を増やす
SNSでのファンの増やし方
どういう情報を発信する?
フォロワー数が1万を超えたら
SNSのプロフィールをどうするか
X(Twitter)の細かいテクニック
ステージ4のまとめ
ステップ5 物語を転がそう
やりたいことがなくても目標は設定できる?
人生における「名場面」の設定方法
「行動計画」を立てよう
「どうやるか」をどう決めるか?
行動を小分けにしよう
物語を転がすためのコツ5選
1:不安なことはすべて紙に書き出してみる
2:尊敬する人にメールで相談をするふりをしてみる
3:アイデアを温めない
4:「判断」と「決断」を区別する
5:リスク管理表を作る
「失敗」が物語をおもしろくする
ステージ5のまとめ
ワークシート⑧~⑪
エンディング 物語にゴールはない
なぜ今までのやり方がうまくいかなかったのか?
未来はどうなるのか? は予想できない
キャラを作る利点は「客観的になれる」
なぜキャラクター思考じゃなくて「物語思考」なのか?
エンディングのまとめ
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- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2023/9/6
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.5 cm
- ISBN-104344037405
- ISBN-13978-4344037403
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商品の説明
著者について
けんすう(古川健介)
起業家、エンジェル投資家、アル株式会社代表取締役。
1981年生まれ。浪人生時代に「ミルクカフェ」という大学受験サービスを立ち上げたあと、レンタル掲示板の「したらば」を運営。
新卒でリクルートに入社後、起業してハウツーサイトの「nanapi」をリリース、2014年にKDDIグループにM&Aされる。
現在は「クリエイティブ活動を加速させる」ために、きせかえできるNFT「sloth」、成長するNFT「marimo」などを手掛けている。
起業家、エンジェル投資家、アル株式会社代表取締役。
1981年生まれ。浪人生時代に「ミルクカフェ」という大学受験サービスを立ち上げたあと、レンタル掲示板の「したらば」を運営。
新卒でリクルートに入社後、起業してハウツーサイトの「nanapi」をリリース、2014年にKDDIグループにM&Aされる。
現在は「クリエイティブ活動を加速させる」ために、きせかえできるNFT「sloth」、成長するNFT「marimo」などを手掛けている。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2023/9/6)
- 発売日 : 2023/9/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 260ページ
- ISBN-10 : 4344037405
- ISBN-13 : 978-4344037403
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,352位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32位ビジネス企画
- - 42位経営戦略
- - 317位その他のビジネス・経済関連書籍
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
俺はいいけどYAZAWAはなんていうかな?
なりたい自分のキャラを設定して、人生をRPGの主人公ように俯瞰してコントロールしていく。以前に比べて短絡的に行動せず常に冷静に生活できている気がします。自分にとって本当に良い本で、書き上げてくれたけんすうさんには感謝しています。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月13日に日本でレビュー済み
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2024年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
澤円さんの著書「メタ思考」で自分のエイリアス(分身)を増やすことが仕事を面白くしたり、今後生き残っていくため重要だという内容がありましたが、この物語思考のやり方に沿ってキャラに複数の環境やスキルを持たせて行動させていくことで、自分にいろいろなエイリアスができるようになっていく気がしています。実践するのが楽しい良書です。
2023年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語思考は、将来像の解像度によって良し悪しが決まってくる
未来のなりたい・こうでありたいというキャラクターだったら、今どういう行動を選択するだろうかという客観的な視点で今を転がしていく
そして、物語を転がしていくなかでゴールに到達するところではなく、その過程を楽しめるかが鍵(幸せの)であるとも説いている
ほとんどの人が実践している今を基準に、どういう知識やスキルや思考を持っているから、将来のビジョンを考えていこうという考え方とは一線を介している
やりたいことが見つからないという人が世の中に多く存在し、そのほとんどが過去ベースでの将来ビジョンを描こうとするからうまく言っていないという論理も感覚的に理解できた
気になったこと
・判断と決断の違い
判断は情報を収集して比較検討して決定すること(論理的)
決断は情報収集しても決定が分かれるものに対して決定すること(直感的)
・自分は自分を他人と同じように評価している(自己シグナリング)
自分の行動を自分で見て、自分はこういう人間なんだろうとラベリングしていくプロセス
・リスク管理表
リスクを取る・取らないの話ではなく、管理する・しないの話
管理するというものに対しては、リスク発生時の対応を予め決めておくというもの
・キャリアのVSOP
V:バラエティ。主に20代。なんでもやってみようの精神
S:スペシャリティ。主に30代。専門性で勝負していくの精神
O:オリジナリティ。主に40代。あの人っぽいよねとラベリングされるぐらい周囲に認められる個性の確立
P:パーソナリティ。あの人と仕事したい
・失敗がないと物語の中で主人公は輝かない
失敗を経て成長する主人公は魅力的に映る。現実も同じで失敗を経て学ぶものは多い。
失敗を恐れる理由の1つは、後ろ指刺されるような恐怖を感じるから。
失敗は点で評価できるものではない、ジョブスがAppleをクビになったけどその後の成功ストーリーを思い出すと良い。
失敗は線で見ないと判断できない。そういう意味で同じ時代に生きているとほとんどが失敗かどうかを判断することができないはず。
・僕はいいけど、YAZAWAはなんていうかな?
究極的にキャラクターを作り上げた人の名言。あそこまで作り込んでいるからこそ判断はブレないし、成功することができたという物語思考の一つの証拠
未来のなりたい・こうでありたいというキャラクターだったら、今どういう行動を選択するだろうかという客観的な視点で今を転がしていく
そして、物語を転がしていくなかでゴールに到達するところではなく、その過程を楽しめるかが鍵(幸せの)であるとも説いている
ほとんどの人が実践している今を基準に、どういう知識やスキルや思考を持っているから、将来のビジョンを考えていこうという考え方とは一線を介している
やりたいことが見つからないという人が世の中に多く存在し、そのほとんどが過去ベースでの将来ビジョンを描こうとするからうまく言っていないという論理も感覚的に理解できた
気になったこと
・判断と決断の違い
判断は情報を収集して比較検討して決定すること(論理的)
決断は情報収集しても決定が分かれるものに対して決定すること(直感的)
・自分は自分を他人と同じように評価している(自己シグナリング)
自分の行動を自分で見て、自分はこういう人間なんだろうとラベリングしていくプロセス
・リスク管理表
リスクを取る・取らないの話ではなく、管理する・しないの話
管理するというものに対しては、リスク発生時の対応を予め決めておくというもの
・キャリアのVSOP
V:バラエティ。主に20代。なんでもやってみようの精神
S:スペシャリティ。主に30代。専門性で勝負していくの精神
O:オリジナリティ。主に40代。あの人っぽいよねとラベリングされるぐらい周囲に認められる個性の確立
P:パーソナリティ。あの人と仕事したい
・失敗がないと物語の中で主人公は輝かない
失敗を経て成長する主人公は魅力的に映る。現実も同じで失敗を経て学ぶものは多い。
失敗を恐れる理由の1つは、後ろ指刺されるような恐怖を感じるから。
失敗は点で評価できるものではない、ジョブスがAppleをクビになったけどその後の成功ストーリーを思い出すと良い。
失敗は線で見ないと判断できない。そういう意味で同じ時代に生きているとほとんどが失敗かどうかを判断することができないはず。
・僕はいいけど、YAZAWAはなんていうかな?
究極的にキャラクターを作り上げた人の名言。あそこまで作り込んでいるからこそ判断はブレないし、成功することができたという物語思考の一つの証拠
2024年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の人生を物語として映画やマンガにしたときに面白いかどうか?
そういう視点で、強制的に第三者の視点で自分の人生を俯瞰できる本というイメージです。
10年後どんな人生にしたいか?を列挙してから
それに近づけるキャラを設定
そのキャラとして自分の人生を生きる
という方法論の自己啓発書です。
ちゃんとやると人生が面白く転がっていきます。
僕の場合だと
・良い椅子買うなど、自己投資に迷わなくなりました
・けんすうさんにフォローされたり引用リツイートしてもらえたりしました
・マンガや小説、映画何を見ても、自分のキャラ設定に活かせると思って面白くなりました
そういう視点で、強制的に第三者の視点で自分の人生を俯瞰できる本というイメージです。
10年後どんな人生にしたいか?を列挙してから
それに近づけるキャラを設定
そのキャラとして自分の人生を生きる
という方法論の自己啓発書です。
ちゃんとやると人生が面白く転がっていきます。
僕の場合だと
・良い椅子買うなど、自己投資に迷わなくなりました
・けんすうさんにフォローされたり引用リツイートしてもらえたりしました
・マンガや小説、映画何を見ても、自分のキャラ設定に活かせると思って面白くなりました
2024年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やりたいことを見つけ、そのための行動を起こす方法を指南するビジネス書。本書では、頭の枷を外してなりたい状態を言語化する(ステップ1)、自分のキャラを設定して行動を変える(ステップ2)、設定したキャラに基づく行動リストを作る(ステップ3)、作った理想のキャラのように扱われる環境を作ることで人格を変えていく(ステップ4)、物語を転がすための行動計画を立てる(ステップ5)という5つのステップで、順に章立てで解説していく。
最後のステップ5ではさらに5つの実戦的な方法も紹介される。特に「アイデアを温めない」(大事にしすぎると実行したくなくなる)「判断と決断を区別する」という指摘は、あらゆる企画業務に当てはまること、また出来ているようで出来ていないマネジャーが多いという事実に気づく。
本書は「私はこうして成功した」「このようにすべき」という、著者のマウンティング的な主張ではなく、逆に読者を優しく誘うような論調が終始続く。このユルさは読者の好みが分かれるかもしれない。ちょっと仕事に行き詰まったり、自分探しをしたいと思う20、30代向けの自己啓発本といった感じだ。
個人的には、人の成功を能力や才能ではなく、時代などの環境による役割付与の側面を強調した箇所がなるほどと思った。また「小さいことを、誰よりもうまくやる」ことで実績と信頼を積み仲間を増やすという指摘も、地味ではあるが新しい環境に馴染む良い方法だ。これは異動や転職した時に是非意識したい。
最後のステップ5ではさらに5つの実戦的な方法も紹介される。特に「アイデアを温めない」(大事にしすぎると実行したくなくなる)「判断と決断を区別する」という指摘は、あらゆる企画業務に当てはまること、また出来ているようで出来ていないマネジャーが多いという事実に気づく。
本書は「私はこうして成功した」「このようにすべき」という、著者のマウンティング的な主張ではなく、逆に読者を優しく誘うような論調が終始続く。このユルさは読者の好みが分かれるかもしれない。ちょっと仕事に行き詰まったり、自分探しをしたいと思う20、30代向けの自己啓発本といった感じだ。
個人的には、人の成功を能力や才能ではなく、時代などの環境による役割付与の側面を強調した箇所がなるほどと思った。また「小さいことを、誰よりもうまくやる」ことで実績と信頼を積み仲間を増やすという指摘も、地味ではあるが新しい環境に馴染む良い方法だ。これは異動や転職した時に是非意識したい。
2024年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い本でした。
自分自身、まさに迷った時に過去を振り返って自己分析して。。というタイプ。
本当になりたい自分ってこれ?って最近よく考える時に出会った本です。
僕はナルトのガイ先生が大好きなので途中でガイ先生なら「なんて答えるかな?」とか考えながら読むのが楽しかったです。
正直本を読むのがあまり得意ではなく1日3p以上読むぞ!ととにかくハードルを低くして読み切ることができました。そういった何かやってみたい、なんか今までの自分の見つめ方だと少しモヤモヤしてるという方にはオススメの書籍だと思いました。
自分自身、まさに迷った時に過去を振り返って自己分析して。。というタイプ。
本当になりたい自分ってこれ?って最近よく考える時に出会った本です。
僕はナルトのガイ先生が大好きなので途中でガイ先生なら「なんて答えるかな?」とか考えながら読むのが楽しかったです。
正直本を読むのがあまり得意ではなく1日3p以上読むぞ!ととにかくハードルを低くして読み切ることができました。そういった何かやってみたい、なんか今までの自分の見つめ方だと少しモヤモヤしてるという方にはオススメの書籍だと思いました。
2023年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やりたいことをベースにキャリアを考えたほうが夢中になって頑張れるのではないかという思考に囚われていたので、この本を読みました。
この本から学んだキャリアの設計法は以下です。
・まず10年後のなりたい姿を決める
・それを実現できそうなキャラを設定する
・キャラを設定する理由は行動から変えようとすると、すぐに成果が出なかったときに長続きしないから
・そのキャラっぽい行動をすることで、そのキャラに近づいていける
上記だけでなく、個人的にはステップ5の内容も参考になりました。具体的には、目標を決めたら、どうやるかを決める。どうやるかを決めるコツは戦略、作戦、戦術の3つに分けて考える、という部分です。
本書の全体を通じて、闇雲に頑張るのではなく、なりたい姿から逆算して、実際に行動を起こしていこう、なりたい姿に向かっている過程を楽しもう、という気持ちになりました。
あと、文章がラジオを聴いているような感覚で読めて、読みやすいです。
この本から学んだキャリアの設計法は以下です。
・まず10年後のなりたい姿を決める
・それを実現できそうなキャラを設定する
・キャラを設定する理由は行動から変えようとすると、すぐに成果が出なかったときに長続きしないから
・そのキャラっぽい行動をすることで、そのキャラに近づいていける
上記だけでなく、個人的にはステップ5の内容も参考になりました。具体的には、目標を決めたら、どうやるかを決める。どうやるかを決めるコツは戦略、作戦、戦術の3つに分けて考える、という部分です。
本書の全体を通じて、闇雲に頑張るのではなく、なりたい姿から逆算して、実際に行動を起こしていこう、なりたい姿に向かっている過程を楽しもう、という気持ちになりました。
あと、文章がラジオを聴いているような感覚で読めて、読みやすいです。