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日本陸軍と大陸政策: 1906-1918年 単行本 – 1978/1/1

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

日露戦後、第1次大戦末にかけ、陸軍が独立した政治勢力として登場する過程を解明.大陸政策、満州経営政策をめぐる対立、陸軍内部の権力状況に光をあて、政党政治確立過程における藩閥と政党の対抗=提携関係の中に位置づけた。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京大学出版会 (1978/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1978/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 388ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4130360256
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4130360258
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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北岡 伸一
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の扱っている時期は、
日露戦争後から第一次世界大戦にいたる
期間である。
この時期、明治国家は構造変化を
起こしていたのかもしれない。
下手な小説を読むより、
手に汗握るドラマである。
中国も辛亥革命を経て激動していただろうし、
ヨーロッパも動いていた。
なによりアメリカの存在感が急速に増していた。
日本の長州閥、陸軍部内では
世代交代が起こっていたようだ。
本書は濃密な叙述で、そのあたりの事情を
精密に検証している。
読めば読むほど、含蓄があるように感じる。
対華21か条のくだりは、
元老・陸軍中堅・外務省の三つ巴を
描き、圧巻である。
「最大公約数」と評される上記要求が
各勢力の最悪の性質のみを集約した感さえある。
大隈内閣の脆弱さ、第一党の政友会が
野党であることなど、国内政治の問題が
一番まずかったのかもしれない。
明治大正の「国のかたち」を
分析して、他山の石としたいものだ。
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