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とはずがたり (光文社古典新訳文庫 Aコ 12-1) 文庫 – 2019/10/8

3.9 5つ星のうち3.9 30個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2019/10/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/10/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 488ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334754112
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334754112
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 30個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古典に興味を持ち読み始めとはずがたりのあらすじに興味を持ち読みやすい現代語訳を探していました。とても読みやすく、すぐに世界に引き込まれてドキドキしながら読み進め先程読了しました。現代の私には想像しがたい宮廷での生活も興味深いものでしたが、後深草院崩御後の二条を思うと涙なくしては読めませんでした。父の夢を見るあたりは本当に哀しくなりました。古文ままだと読めなかった作品を読みやすくして下さり本当に感謝です。
2023年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I am happy to be able to try to read this story in Japanese. I read a French translation until now. The fact that it is rewritten in modern Japanese is good for me, even if I do hope that the atmosphere of ancient Japan will still be sensible.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月25日に日本でレビュー済み
とはずがたり・・・我国古典文学における精華であり、資料としての価値も非常に高く 観点を変え 私小説として読んでも、近代を含め 数多の国内私小説の水準を遥かに凌駕している。作品の中に横溢する、著者 後深草院二条の魅力は、拝読する者のこころを永く惹きつけてやまない。
著者・二条の執筆後 七世紀あまりの星霜を経て、英訳出版され、アメリカにおいて「1974年 全米図書賞(翻訳部門)」を受賞している。

御所生活を綴った作品としては、清少納言や紫式部による枕草子、紫式部日記があるが、それらは天皇(上皇)本人ではなく「天皇の中宮(夫人)」付き女官の御所生活であり、天皇(上皇)に直接仕え、起居を共にした著者による御所生活の記述は、例えようもなく生き生きとしている(健御前による回想録「たまきはる」も建春門院へ仕えた回想録という意味で、清少納言・紫式部と同列)。
また、「上」すなわち、お仕えする相手から「寵(ちょう)を得る」ことの意味は、著者・二条の場合は「己の人生」と「家門の名誉」を賭け、体を張った「男と女の一対一の勝負」であって、中宮付の女官のそれとは、全く迫力が違う。

本書は数世紀にわたり存在が知られていなかったが、1938年(昭和13年)に現在の宮内庁書陵部で、著名な国文学者であった山岸徳平が”発見”し(御所内の詳細な叙述であることから時勢を考慮して一般向けの出版は戦後になった)、その2年後に ”『増鏡』にも影響を与えた、『蜻蛉日記』や『更級日記』に匹敵する作品である” と発表している。
山岸教授は 単なる日記文学を超えて「人間を描く作品」として源氏物語・枕草子にも並びうる 最高峰の古典であると その炯眼を以て即時に評価したのである。

厳しく、激しい御所の生存競争の中にあって著者は天賦のうつくしさ、「歌よみ」としての卓越した能力、しして機転の利いた賢さを以て、我国の歴史上で朝廷を「南北朝」を分けた二人の天皇である後深草上皇(第89代天皇)、亀山上皇(第90代天皇)の二人、そして上皇の同母弟にあたる仁和寺法親王、若き西園寺実兼(のちの関白太政大臣)などの心を、強く捉えたのである。就中、後深草上皇からは「中宮以上」の寵愛を受け、序列No.1の女官として女御の窺う勢いがあり、まさに「時めいて」いる存在であった・・・正妻である中宮から、再三の悋気の訴えが上皇に寄せられていることは、後深草上皇の寵愛ぶりを裏書きしているとみてよいだろう)。

しかし、その愛の在り方は昨今の私利私欲に満ちた下衆な恋愛とは画然たる相違があり、実に奥ゆかしく自然で流麗であり、いわゆる彼女の作品にこと掛けて、自らの野合・交合に流された人生の自己弁護を取り繕う昨今の多くの追随者たちの「私利私欲の厭わしさ」が全く感じられない。

その生き方の潔さ、そして行間にあふれる二条の可愛いらしさ、頭脳の明晰さ、文章の燦爛たる美しさは、日本古典文学を代表する作品 として未来永劫 読み継がれるものと強く感じる。

なお、昭和13年に「発見」された、宮内庁書陵部の「とはずがたり」桂宮本5冊(天皇宸筆本、現在唯一残されている孤本)については、近時、影本(=写真版)も出版されている。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Kindle版購入。まちがいだらけの二次創作に近い。初っ端で、二条が恋人から贈られた品(うすやう=衣)が鳥の子紙と訳されている。古典の知識をささっと仕入れたいというなら、漫画版を入手するほうがまだ賢明です。これはちょっと……ひどい。光文社、版元しての矜持はないのか?
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月14日に日本でレビュー済み
本書の文章はのびやかで読みやすく、古典にありがちな敬語の迷路に手足の自由を奪われ力尽きるという心配はありません。雑味のない清水のように入ってきます。
それだからこそ、二条の生きた時代の恐ろしい下地が透けて見えてくるようにも思います。
そして、果たして現代ではどうなのか、と考えさせられました・・・

二条は自分の美貌に自信を持っている.
十二単の美人といえば、下膨れ引き目鉤鼻太眉毛.
そういう目鼻立ちをした14歳の二条を抱いたのだ、後深草院とかいう雲上人は.
それ以来、彼は二条の肉体を複数の知人男性に提供する.性的虐待もここまでやるかという事態.二条自身、十二単の性奴隷の生活に適応していく.
現代人は物わかりよさそうにこう言う、当時はそれが当たり前だったと.
しかし本書には、二条がある違和感を抱き続けている様子がうかがえる.
彼女は幼いときから西行に憧れていたせいもあってか、“ここではないどこか”への思いを持っている.それは西行への憧れであると同時に、宮廷での日常に居心地の悪さを感じていたためかもしれない.
ただ、人権という概念を持たぬ彼女は、性被害を性被害として認知することはない.人権意識というフィルタがないため、性被害の波長を捉えることができない.
二条は大人になっても、下膨れ引き目鉤鼻太眉毛の容貌に似ぬ悲哀を抱き続ける.
虐待を受けた児童は「わたしが悪いから親が暴力を使う」という理不尽な罪責感を持つというが、二条の悲哀もどこかそれに通じる.
二条の悲哀は、彼女が置かれた世界の目に見えない枠組みがもたらしたものではないか.封建的な社会の暴力性にすっかり搦め捕られ、反抗することなど思いも及ばない.御所さまへの思いは被虐的な立場にある者の複雑な心理を期せずして伝えるものではないだろうか.
彼女は、性的搾取の被害という概念で世界を対象化できない.なぜなら、個人的なプライドはあっても、社会的広がりのある人権という概念が存在しないからだ.彼女はそうした暴力的なシステムの一部になるしかなかった.封建的な社会の中での共犯関係.後に二条は遊行の旅に出るが、彼女が世界を対象化する日は来ない・・・

というふうに本書は現代に通じるドキュメンタリーとして読むことができます。二条は自分が性被害に遭っているとは全然思っていなくて、自分の煩悩の深さだと信じて悲しんでいる。御所さまも自分はいい人だと思っている。被害・加害の関係性は明確にならない。そこが個人を超えたシステムの問題として本質的に恐ろしいところです。
ただ、悲哀については、仏教の影響か何かで「悲しがること」がトレンディーでオシャレだったため、という可能性もあるかもしれませんが。
二条は「めざせ!!煩悩即菩提」という勢いで己の煩悩を懸命に見定めようとしたのかもしれませんが、結果として残されたのは被害・加害の関係がよくわからない、割り切れない心の内を綴った文書という印象です。それは本書が古語の森を剪定して見通しをよくしてくれたおかげです。だから自由に読み、考えることができました。

コミュニケーションツールとしての和歌の機能に改めて気づかされます。これも佐々木訳のおかげだと思います。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今とは違う文化、風習、男女の関係性、当時は普通のことなのでしょうけども、それが分かる度にちょっとした感動と面白さを感じます。ただ主人公(二条)の父親が病になり亡くなるまでの下りは、いつの時代も子を思う親の気持ちは変わらないことが伝わり、読んでいて切なくなってしまいました。他の方の評価にもあるように、現代語というよりは、いま時の言葉で書かれているので読むことに苦労はないですが、人名や固有名詞で難しいものがあるので、場面によっては状況を把握するに苦労するときがあります。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年1月15日に日本でレビュー済み
譲って、染め物の色味をあらわすことはあるが、衣そのものではない。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月12日に日本でレビュー済み
若い読者にもわかりやすく現代語訳しているのでしょうけど、文体がまるで「都内在住、頭のいい女子学生」の手記みたい。全く王朝ものの雰囲気がない。
感性が平成・令和。
いくら分かりやすくといっても、じゃあ私たちは何のために古典を読むのか?ということを考えてほしい。
流麗な王朝文学に接し、往時の(女性の)生活や感性に触れたいと思って読むのですが…

例えば開始早々
「今日の私のコーデは…」ときたもんだ()
確かに衣装のコーディネイトには違いないけれど、まるで雰囲気ぶち壊しな訳で興醒めです。

「書いてある時代と内容」と「あまりにイマ風な文体」がマッチしておらず、読んでいて違和感しかなかった。

これは昔の女性の手記の形を借りた、翻訳者自身の手記なんでしょうか…(実際そういう意味のことを訳者は前書きで書いてるが…)
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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