昔からピタゴラスイッチが大好きで、家でもやってみたいと思っていました。
クーゲルバーンとスカリーノで迷って、2年前に組み立てクーゲルバーンを購入しました。今回は、念願のスカリーノ基本セットの購入です。
★クーゲルバーンとスカリーノの使用感など比較
①スカリーノ
購入する前から色んな口コミを読んで、スカリーノはパーツの処理が粗い、ささくれがひどいものがあったりすることは把握していました。
今回届いたものでは、特に欠けとささくれが気になったパーツは2つでした。
(一番ひどいなと思ったパーツの画像をのせてみました)
商品は綺麗に透明なビニールフィルムで包まれついて、問題のパーツは外側から確認することは出来なかったです。
ささくれや表面の処理が粗い口コミがよく見られたので、セルビアの製造元のチェックが緩いのだろうと判断しました。
4歳の子どもも使うものだったので、怪我をしないようにヤスリをかけようと思います。
それなりに値段のするものですし、大人だけでなく小さな子供も遊ぶものなので、製造元さんにはもう少し配慮してもらえたらな…と言うのが、個人的な感想です。(そのぶん、星ひとつ減らしました)
購入先の販売店さんの梱包はとても丁寧で、販売店さんには何の文句もありませんし感謝しております。
ビー玉の動きは、ピタゴラスイッチと同じでゆっくりめ。とても満足です。
ビー玉のサイズは小さめで、14ミリくらいのものが6個付属していました。クリアーな黄色、赤、緑が2個ずつ。
レールなどのパーツは、クーゲルバーンと混ぜて使えます。
ビー玉は、スカリーノのパーツに空いている穴のサイズが小さい為、クーゲルバーンで使えた一般的なサイズのビー玉(16.5ミリくらい)は穴を通らず使えませんでした。
②クーゲルバーン
購入する前に、実際に店舗などで商品を確認すればよかったのですが近隣では見つからず、仕方なく使用感を未確認のままのクーゲルバーン購入。(今思えば、YouTubeなどで確認すれば良かったと反省)
いざ使用してみると、組み立てクーゲルバーンはレールの傾斜が大きく、ビー玉の動きがとても速いです。加速して一気にゴールへ!といった感じでした。
ビー玉の動きが早いので、加速しすぎて脱線することも多いですが、脱線しやすいところを積み木などでガードするなど工夫すれば問題なし。
しかし、ピタゴラスイッチのようなゆっくりした動きを想像していたので、ショックでした…(勝手に想像していただけで、きちんと確認しなかった自分が悪い)
ただ、ジグザグにビー玉が転がる仕掛け付きのレールはとても気に入りました。
カタコトと音をたてながら、ビー玉が左右にコロコロと落ちる姿はかわいらしく、優しい動きになるので癒されます。
あとは、ビー玉がぶつかると音の鳴る付属のベルも素敵です。
付属のビー玉は、透明感のない青をベースにしたマーブル模様。地球みたいな見た目で綺麗です。
★両方購入して気づいたことなど
組み立てに関しては、我が家の4歳男児が使うにはクーゲルバーンの方がやりやすいようです。
クーゲルバーンはビー玉が落ちていく方向に向かって、レールそのものも傾斜をつけてカットされています。
スカリーノは、レールの外側の幅は端から端まで同じなので、一見傾斜がついているのが分かりにくいです。
穴の空いている方へ傾斜をつけて溝がついています。慣れればすぐ覚えられると思うのですが、届いたばかりということもあって、まだ息子には難しいようです。
ちなみに、息子にスカリーノとクーゲルバーンどちらが好きか聞いてみたところ、「クーゲルバーンの方がスピードが出るし、かっこいいから好き!」とのことでした。
私はゆっくりな動きが好きなので、結果的に両方購入して良かったなと思っています。
よって、ころころ進むビー玉に癒されたい方は、スカリーノを
スピード感を求める方は、クーゲルバーンをオススメします。
品番 | 601 |
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電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |
対象性別 | ユニセックス |
メーカー推奨年齢 | 4歳以上 |
商品モデル番号 | 601 |
梱包サイズ | 29.9 x 25.9 x 6.8 cm; 2.88 kg |
ASIN | B001AB5SQE |