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人を惹きつける技術 カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方 (講談社+α新書) 新書 – 2010/1/21

4.3 5つ星のうち4.3 100個の評価

私は、こういう、キャラクターの起て方とか、創り方、動かし方、活かし方なんていう、いわば「キャラクター活用の虎の巻」を、これまで、大学で教えてきました。
そこで授けた、私の弟子にしか教えてこなかった門外不出の奥義のようなことを、お話しします。
(略)この世界を「キャラクター」の世界として認識してみると、いろいろなことが見えてきます。
たとえばそれは、相手を「キャラクター」という概念を通して深くプロファイリングする「対人関係論」でもあり、同時に不特定多数の人に情報を伝える際に、いかにインパクトを与え、効率的に印象づけるかというプレゼンテーション論としても役立つのではないか、とも思います。
また、多くの後進を育てた私自身の教育論であるともいえます。(「はじめに」より)
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商品の説明

著者について

小池 一夫
こいけ・かずお―1936年、秋田県に生まれる。漫画原作者、作家、脚本家、作詞家。2000年より大阪芸術大学教授を務め、「キャラクター原論」を教える。現在、神奈川工科大学情報学部情報メディア学科客員教授。漫画原作作品には『子連れ狼』『御用牙』『修羅雪姫』『クライングフリーマン』、小説には『乾いて候』などがある。また、1977年より後進育成のため「小池一夫劇画村塾」を開設。同塾門下生には高橋留美子、原哲夫、堀井雄二らがいる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2010/1/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/1/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062726343
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062726344
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.7 x 1.2 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 100個の評価

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小池 一夫
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
100グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メイドインアビスの作者『つくしあきひと』さんのお部屋紹介する動画を観て、つくしさんが絶賛していたので読んでみたのですが、確かに絶賛するだけある内容と思いました。

具体的には、キャラクターの魅力とはそもそもどこから来るのか?
魅力的にキャラクターを描いている作品を具体的に紹介。
主役と敵キャラクターに求められている要素とは何か?

などをじっくりと解説して理解させてくれる良書です。
読んだ後は、自分が表現しようとしている物語のキャラクターたちのどこを改善すればいいのかがわかります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『うる星やつら』の高橋留美子氏、『北斗の拳』の原哲夫氏、『ドラクエ』の堀井雄二氏など数多のヒットメーカーを輩出した劇画村塾で伝授してきたキャラ創作のノウハウを、惜しみなく凝縮した一冊。

漫画、小説、脚本など人間を描くことを仕事や趣味にしている方は100%読むべき本。

オススメの理由は、まず内容が具体的で実践的ななこと。
ヒットする主人公が、なぜ読書の心を掴んで離さないのかを、要素分解して解説しています。

北斗ケンシロウなら、ヒーロータイプ。スーパーマンやバットマンと同じ分類。そこに弱みや弱点を持たせることで人間味が加わり共感を得やすくなる。ケンシロウが子供を連れていたり、ユリアを好きな事は弱みの効果。

本書の例では無いけど、初代ウルトラマンのカラータイマーや道具が無いと変身出来ないのも、上手く考えられた弱点で、そこに毎回ハラハラしますよね。

この様な感じで、ヒーロー、普通の人、負け犬、悪者など、分類もシンプルで理解しやすく、かつなぜ各々がが魅力的で、テンプレの様に使われているのかを、具体例を挙げて説明してくれるので、とても実践的。

他には、どんな話を書きたいかじゃなくて、どんな人の話を読みたいか、即ちキャラを一番目に作る事がいかに重要なのかを、自分の失敗談や子連れ狼の例を挙げて解説しています。

子連れ狼が大五郎のキャラが一番初めにあって生まれたとの実話は、目鱗でした。

ストーリー創作は、先ずテーマやプロットありきと思っていたので、キャラ推しする小池一夫氏には正直疑問を抱いていたけど、読めば読むほど腹落ちして、目の前が開けました。

この本と前後して読んだ、ハリウッドのバイブル『感情から書く脚本術』でもキャラがいかに重要かをしつこいくらい説いているし、小池一夫氏の本書とも本質的には同じ事が書いてあるので、創作の原点として常に手元に置いておく本になりました。薄くて手軽だし。

内容は間違いなく星5つなのですが、カバーがビジネス書の装丁なので、対人関係に使えると間違えて買う人が居るのではと、そこが腑に落ちず、辛口評価にしました。

漫画、小説、脚本など書いてる方はぜひ買いましょう。間違いなく本物の使える本です。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エンターテイメントの基礎が書かれている、とても有意義な参考書です(教科書となるのは、そのジャンルごとの人気作ですので)!
 こういう考え方で作品を作ると、漠然としていた部分がハッキリ自覚できると感じました。
 これから漫画家や小説家を目指す方には、超オススメです!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすかったです、情報量に関しては少ない方かなと感じました。

キャラから作ってストーリを作ろうといった内容ではあるのですが
物語の基礎技術を身に着けていない初心者にはこれを先に読むより
基礎をみにつけてから読む本かなと思います。

とは言えそのシナリオの基礎で参考にした本とこちらの内容で言ってることが同じような感じでしたので
個人的にはあまり目新しい所はなかったので☆3にしました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身近に感じる分かり易い文面で。試したくなる項目もあります。面白かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画家を目指している人向けに書かれているようだ。構図、コマ割りとかの話も出てくるのでそこをターゲットにしているのは間違いない。しかし、その明らかに漫画家を対象としている部分こそビジネス上の示唆を受けることが多かった。

この本はかなりお勧め。全てが経験に裏打ちされ応用範囲はとても広い。基礎的素養として身体に充分染み込ませておくと良いだろう。

ヒット作を生み出すという誰もが知りたいビジネスの要諦がここにあって、根底にあるのが人を惹きつける技術である。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく「キャラをたてる」という言葉を耳にしますが、それがいったいなんなのか、具体的に分かりませんでした。
が、この本を読んで、業界でいう「キャラをたてる」ということがどういうことなのか、何となく分かるようになりました。
そういう点を知りたい人にはお勧め。

内容はかなり初歩的なことなので、ベテランの方にとっては当たり前の事を確認するだけにとどまる内容かも知れません。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直こういった類の本は読んでもだからそういうことじゃなくて!という抽象的なものや、悩みに直結した解決策でないことが多いので、期待せずに読みました。キャラクターを作ることより話を先行してしまう癖があるので、なぜこうなってしまうのかが知りたかったのですが、この本は非常にわかりやすかったです。いろいろ例を出したり、作品紹介も多いですが、本のP数の割に必要な情報は多く、要点は非常に簡潔に述べられていてわかりやすいです。
キャラクターの弱点を作ること=そのキャラの行動の理由になるというのが、考えてみれば当たり前なようでいて一致していなかったのだとストンと腑に落ちた気がします。いろいろな法則的なものも見え、頭でっかちな私には非常に衝撃的で為になりました。迷ったとき読み返したいと思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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