Amazonプライム無料体験について
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥460 - ¥500* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
-16% ¥1,394¥1,394 税込
発送元: Amazon 販売者: まごころネットブックショップ
中古品 - 良い
¥201¥201 税込
配送料 ¥240 4月10日-11日にお届け
発送元: ふるいちオンライン SELECT店 販売者: ふるいちオンライン SELECT店

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」 単行本(ソフトカバー) – 2020/8/19
購入オプションとあわせ買い
差別を考える社会学者が、「ずるい言葉」に言いくるめられないための手がかりを伝授!
「あなたのためを思って」
「もっと早く言ってくれれば」
「友達にいるからわかるよ」
「傷ついたのもいい経験だったね」
「私には偏見ないんで」
「昔はそれが普通だったのに」
よく口にする、または耳にする言葉です。でもこういう言葉を聞くと、なんだかちょっとモヤモヤしませんか?
実は言葉の裏には言う側の自覚なく(あるいは自覚的な場合も)別の意味が隠されていることがあって、
それでなんとなくモヤモヤしたり、イラッとしたりしてしまうのです。
そういった納得のいかない言葉について、なぜそんな言葉が使われるのか、
そこにはどんな意図が隠されているのかを解説していきます。
また、そういった言葉を言われたときにはどのように考え、対処したらいいのかにも触れるとともに、
各項目ごとに、より理解を深めるための関連用語を取り上げています。
個性や異文化をどう受け入れていくのかがますます重要になっていく時代、
言葉に隠された意識を見抜けるようになることで、自分らしく生きる強さを身に着けましょう。
はじめに
第1章 "上から目線"がカクレた言葉
第2章 "自分の都合"がカクレた言葉
第3章 "わかってる"がカンチガイな言葉
第4章 "決めつけ"がカンチガイな言葉
第5章 "思いこみ"がカンチガイな言葉
第6章 "偏見"がカクレた言葉
第7章 "時代のせい"がカンチガイな言葉
第8章 "差別意識"がカクレた言葉
おわりに
付録 あなたが人に言われて気になった言葉を残しておこう
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社WAVE出版
- 発売日2020/8/19
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104866213035
- ISBN-13978-4866213033
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より

構成1 「ずるい言葉」会話例の紹介
ずるい言葉がどのようなシーンで使われるか、イラストを使って再現。
実際にこんな場面、見かけたことはありませんか?

構成2 言葉に隠れた意図を解説
ずるい言葉に隠れた、大人たちの意図を丁寧に解説しています。

構成3 「イラッ」や「モヤモヤ」をぬけ出すための考え方を教えます
思いこみや責任逃れ、偏見に満ちた言葉を見抜き、
イラッとしたりモヤモヤしたりする私はまちがっていないと思いたい。
そして可能ならば、やんわりと、あるいははっきりと言い返してやりたい。
そんなふうに思う人に、手がかりやヒントを教えます。

構成4 もっと知りたい関連用語
「せっかく読書をするなら背のびをしてみたい」と思う人へ
内容にかかわる語句についてプラスアルファの知識をお伝えします。
![]()
10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」
|
![]()
10代から知っておきたい 女性を閉じこめる「ずるい言葉」
|
![]()
10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」
|
|
---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0 563
|
5つ星のうち4.1 50
|
5つ星のうち4.3 24
|
価格 | ¥1,394¥1,394 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,650¥1,650 |
著者 | 森山至貴 | 森山至貴 | 貴戸理恵 |
内容紹介 | 「カクレ悪意」や「カンチガイ善意」を見ぬき、一生自分らしく生きていく強さを身につける! 差別を考える社会学者が、「ずるい言葉」に言いくるめられないための手がかりを伝授! 大人より弱い立場にある子どもが、「ずるい言葉」にだまされないようにするためのヒントを伝える本です。大人にも実感を持って読んでもらえるでしょう。 個性や異文化をどう受け入れていくのかがますます重要になっていく時代、 言葉に隠された意識を見抜けるようになることで、自分らしく生きる強さを身に着けましょう。 | まだまだ日本では、「女性=社会的弱者」。性差別を無意識に受け入れてしまわない手がかりを社会学者が伝授! 「女性」であるという理由で“こうあるべき”を押し付けられたり軽視されたりしないよう、自由に生きられるヒントをお伝えしていきます。 また、言ってしまいそうな側にいる人たちにもぜひ読んでほしいと思います。 「言わせない、言わない」。すべての女性が自分らしく生きていくためのバイブル! | 学校や職場をはじめとする様々な場所で「みんなしている」から「自分もする」という判断で行動している人はめずらしくないでしょう。そうしないと周囲から浮いてしまうかもしれないし「空気が読めないやつだ」と思われて、仲間外れになるかもしれない。でも本来、「みんなしている」と「自分もする」は別のことのはずが、それらを結びつけて「気が進まない」けど「そうしなければ」と思わせるもの、それが「同調圧力」です。そんな「空気」や「ノリ」を強要する言葉を24シーンの漫画にして「生きづらさ」を考える社会学者が解説します。 |
商品の説明
著者について
1982年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(相関社会科学コース)博士課程単位取得満期退学。
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教、早稲田大学文学学術院専任講師を経て、現在、同准教授。
専門は、社会学、クィア・スタディーズ。
著書に『「ゲイコミュニティ」の社会学』(勁草書房)、
『LGBTを読みとく―クィア・スタディーズ入門』(ちくま新書)がある。
登録情報
- 出版社 : WAVE出版 (2020/8/19)
- 発売日 : 2020/8/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4866213035
- ISBN-13 : 978-4866213033
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,345位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 599位社会一般関連書籍
- - 1,074位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
著者について

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの書籍について、良い内容で知識が広がり、ヒントになる言葉がたくさんあると評価しています。左側のイラストは読みやすく、右側の解説も聞き慣れない言葉が並ぶため読むのに時間がかかったという声があります。一方で、表現については不満の声が多くあります。文章が優しすぎると感じており、言葉狩り感を感じる場面があるようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、良書として評価しています。有耶無耶にして従わせるときに使われる言葉について解説してくれる良書だと感じています。また、良い内容で知識が広がり、ヒントになる言葉がたくさんあったと好評です。
"立場の優位な人間が相手を従わせるときに、有耶無耶にして従わせるときに使われる言葉について解説してくれる良書。また、言葉に潜む悪意や偏見、理不尽な理屈価値観を教えてくれる。さらに自分が人を傷つけてしまうような発言や理屈も教えてくれる。" もっと読む
"とても良い内容で知識が広がりました。" もっと読む
"読みやすく、ヒントになる言葉がたくさんありました。" もっと読む
"この本は参考になります。..." もっと読む
お客様はこの書籍の読みやすさを高く評価しています。左側のイラストが読みやすく、ヒントになる言葉が多く含まれていると好評です。一方で、右側の解説は聞き慣れない言葉が並び読むのに時間がかかったという指摘もあります。
"中田あっちゃんのYouTube大学で紹介されて共感したので購入しました。 左側のイラストは読みやすいのですが、右側の解説は聞き慣れない言葉が並びに読むのに時間がかかりました。..." もっと読む
"スゴい読みやすいです。 読みやすい分、簡単です。またこれについてはしょうがないかもしれませんが、表現がややこしい場面も多少見られます" もっと読む
"読みやすく、ヒントになる言葉がたくさんありました。" もっと読む
お客様はこの書籍について、表現がややこしい場面や言葉狩り感を感じると指摘しています。文章が優しすぎるという意見があり、綺麗すぎるという指摘もあります。また、メッセージの意図に反する内容も見られるようです。
"スゴい読みやすいです。 読みやすい分、簡単です。またこれについてはしょうがないかもしれませんが、表現がややこしい場面も多少見られます" もっと読む
"この作者さんとはあまり感性が合わないようです。共感できる内容はあまりありませんでした。なんというか、文章が優しすぎるというか、綺麗すぎるというか、もうちょっと鋭く抉るようなものを求めてたんですけどね。" もっと読む
"...それを胸の内にしまい人知れず傷つんじゃなくて、相手に抗議しましょうってメッセージはいいんだけど、この本読んでると、言葉狩り感をすごく感じる。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2024年2月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入長いイジメを受けてましたが、本を読んでみて言葉に言いくるめられない言葉の返し方を学びます。
ぜひ十代の頃から知っておきたい言葉ですね。
情報が多い現代だからこそためになります。
大人でも勉強になりますよ。
- 2025年1月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入「あなたのためを思って言っているんだよ」等、言われると「イラッ」としたり「モヤモヤ」したりする「ずるい言葉」をその言葉の発せられるシチュエーションとともに29取り上げ、なぜその言葉に問題があるのか、その言葉の背景にどのような話者の意図や意識があるのか等を分析し、対処法を紹介する。
読んでいて「ああ、こういう言い方は自分もしてきたな」「いろいろな人を傷つけてきたことだ」と反省することが多い。ただ、一気に1冊読んだら(ネガティブな言葉が並んでいるので)けっこう重たく、この本は、何か言われて「イラッ」「モヤモヤ」したときに該当ページを開く、つまり事典・マニュアル的に読むといいのかなと思う。ただ、それだとその場で言い返すことができないか。
ひとつだけ、家庭科の男女共修に関わって、「男性も料理ができたほうがよい(女性に料理を押しつけてはいけない)から、家庭科の授業は男女ともに受けることになったのです。(p.171)」とあるが、家庭科=料理というイメージはいささか古く、狭いのではないか。
- 2022年9月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入社会的弱者を縛り付ける、いろんなずるい言葉を列挙して、そんな言葉にとらわれなくて良い、と背中を押してくれる本です。
ただ、言葉はどうしても文脈依存なところがあるので、挙げられている言葉が、どんなときも一律で「ずるい」のかは分からないと思いました。
詳細な解説もしてくれていますが、そのときの言葉の使用例が、少し偏っているというか、その「使い方」が悪いだけなんじゃないか?と思うこともありました。
すごく重要なことを言葉にしてくれているので、全てを鵜呑みにしなければ、とても良い本だと思います。
- 2023年11月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入立場の優位な人間が相手を従わせるときに、有耶無耶にして従わせるときに使われる言葉について解説してくれる良書。また、言葉に潜む悪意や偏見、理不尽な理屈価値観を教えてくれる。さらに自分が人を傷つけてしまうような発言や理屈も教えてくれる。
- 2023年10月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入とても良い内容で知識が広がりました。
- 2024年4月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入例えば、前のページで「ルッキズム」について触れている割に、次のコラムページでは「ただしイケメンにかぎる」という言葉を肯定して、「思い切って『イケメンにかぎってなにが悪いの?』と言ってしまいましょう。」と言っています。
そこは前のページでルッキズムに触れたのであれば、「好みの人にかぎる」にした方がいいのではないでしょうか?
私も世の中で「イケメン」とされている人にも、「イケメン!」と思う人もいれば、「イケメン…?とは…?」と思う人もいます。
「イケメン」に、全員から絶対的に「イケメン」認定される人など存在するのでしょうか?
また別のコラムで「『自分たち大阪人は話がおもしろい』と思っている大阪人は迷惑だ、と批判することには私は賛成しません。(略)…と思うようになったのだとすれば、その人自身が大阪人に対する偏見の被害者でもあるからです。」とあります。
その「批判する被害者」を擁護したいのであれば、「賛成しません(=おかしいですよ、と私は解釈)」ではなく、せめて「反対できません」ではないでしょうか?
「そのうち気が変わるんじゃない?」がずるい言葉として扱われているシーン。
作者は文中で、「女性はわざわざ理系の学問を選ぶべきではないという気持ち(私は大きらいな考え方)」と述べています。
しかし、会話例の冒頭で、「大学では数学か物理を学びたいなあ」と言う返しに「女子なのに珍しいね。」と女子が答えています。
ここでのずるい言葉は最後に出てくる「そのうち気が変わるんじゃない?」ですが、その前に、「女子なのに珍しいね。」という言葉こそ「余計なお世話」で引っかかるのが普通ではないでしょうか?
基本的には10代向けに書かれている本なのでしょうが、なんか、ちょこちょこ、回りくどくて噛み砕いて理解するのに時間がかかる表現があったりします。
本編は、なるほど、と思うことが書いてあるので、なんとなく日頃「モヤッ」とする表現だけどなんともうまく説明できない…という気持ちを持っている人の役に立つのではないでしょうか(多少は)。
ただ上述のように、読んでいて自分が「モヤッ」としてしまう部分があるのも事実です。
- 2020年9月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入Kindle版で購入しました。
自分自身の学生時代のモヤモヤの事例が乱立しているようで時々当時を思い出してしまいそうでしたが、
【自分自身の心の健康さ】をポイントにしていくと整理していけそうだなと思いました。
日本特有と言いますか、心の表現とも言えますが、
中々ハッキリ明確に論理を明確に整理してまとめるのは難しいですね。
それゆえにこれまであまり書籍にもされてこなかったのかもしれませんね。
そういう題材に対しては凄い丁寧に細かいところまで踏まえて書かれているように思いました。
一方で、その面が他の方のレビューにもありましたが、【論理がスリかわっている】『テーマが一貫してない』【言い方が強引】『自分勝手を推奨しているだけ』
というような印象にもなってしまうのかなとも思いました。
私はそうは感じませんでしたが、感情とか心等を考えるのであれば、仕方ないのかなとも感じます。
更に日本独特の空気感や
弱い立場になってしまうと理不尽さを受けるのも何処か当たり前になってしまう価値観、
それらに振り回されて苦しんでいる人には
『自分自身の心の健康さ』
を中心ポイントにして良いのだよと、
そういうように捉えたいなと思いました。
個人的には自分自身のモヤモヤの感情と向き合い、問題解決を目指すと言うよりも、
自分自身が心地好くなる為に、
という面で考えるといいのかなと思いました。
- 2024年5月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入自分の言葉にもズルい言葉があったことを反省。ズルい言葉に出会った時の対処法もわかる。世の中にこういう言葉って溢れているな、と、感じる。色々考える手がかりになる一冊