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情報活用のうまい人がやっている3色ボールペンの使い方 単行本(ソフトカバー) – 2023/9/9

3.8 5つ星のうち3.8 16個の評価

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すべての情報は3色に分かれる!

読解力の向上を図り、さらにはコミュニケーション力を鍛える実践的読書法として、かつて一世を風靡したのが、ベストセラー作家・齋藤孝による「3色ボールペン方式」だ。

赤・青・緑の3色方式は、からだに身につける「技」であり、技は脳を真に鍛える。

本書はそれを「情報活用術」として昇華させたものである。

応用範囲の広いこの技は、読書法に限らず、文章力、話術、速読術といった現代人に欠かすことのできないスキルをも向上させる。

それだけではない。

3色ボールペンの活用が人生に与える効用は計り知れない。

【3色ボールペン方式の効用】
◎会議資料などのテキストを瞬時に咀嚼して理解できるようになる
◎あらゆる情報ソースからアイディアを引き出して活用することができる
◎主観と客観を明確にコントロールできるようになる
◎感覚や発想が鋭敏になる
◎メモを取る力が劇的に向上する
◎「聞く力」と「書く力」が格段に上がる
◎3色ボールペン手帳術によるタイムマネジメントの改善

「3色ボールペンの威力は、威力を信じて使った人にははっきりとわかる。私がこんなにこの道具にこだわるのは、これが脳の働き方を鍛えるからだ。主観と客観をスイッチし、優先順位をクリアにする。情報の目的は、最終的には使えるアイディアを生み出すことにある。整理のための整理では、スポーツにおjける練習のための練習と同じだ。なんとしてもヒントをつかむという攻めの姿勢が情報活用のカギだ。3色ボールペンは、この攻めの構えを習慣化させる。」
(「旧版 あとがき」より)

本書で提唱する3色方式情報術は、きわめてシンプルだ。

情報を読むとき、あるいはメモなどに書き留めるときに、3色の色分けをする。その3つの色とは、赤・青・緑である。それぞれの色は、以下のように区別する。

赤――客観的に見て、最も重要な箇所
青――客観的に見て、まあ重要な箇所
緑――主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所

「3色ボールペンメソッド」を身につけると、最終的には3色ボールペンがなくても、あらゆる情報を瞬時に峻別できるようになる。IT(情報技術)・AI(人工知能)が発達する情報化社会において、これほど強力な思考の武器はほかにない。

IT技術が社会的なインフラとなり、生成AIの出現が世を騒がせているデジタルな時代だからこそ、溢れる情報を制し、最大限に活用するアナログな武器として、3色ボールペンがこれまで以上に存在感を増すだろう。

※本書は2003年6月に角川書店(現・KADOKAWA)から刊行された『三色ボールペン情報活用術』を改題・加筆および再編集したものです。

■本書の構成
序章 デジタル時代こそ「3色ボールペン感覚」が必須スキルとなる
 大量の資料を「自分のもの」にする
 情報を「ろ過する」ための3色ボールペン
 3色ボールペンという武器で情報に挑む
 スケジュールを3色で切り分ける
 「緑の感性」こそが情報社会で活きてくる
 AIに思考を支配されない感性を育む
 忘れられつつある「手書き」の威力
 情報に流されない身体感覚をつかむ

第1章 なぜ「整理法」ではダメなのか
 「活用」してこそ情報だ
 役に立たなかった膨大なカード
 整理して活用ではなく、「整理=活用」に
 情報は「お蔵入り」させては意味がない
 誰でもできるが、自分しか活用できない
 自分の〝内側〞に取り込む
 料理でいえば仕込み段階
 きれいな資料である必要はない
 腐らせない、力みすぎない
 自分で生み出すトレーニング
 自分で育てていく樹

第2章 3色方式とは何か
 赤・青・緑の使い分け
 なぜ3つに分けるのか?
 なぜ赤・青・緑なのか?
 黒は判断停止の色
 脳に覚悟を促す!
 「技」にする、「技」を磨く
 緑は香辛料、加える量を間違えないこと

第3章 くぐらせる――情報との出会い方
 自分をかかわらせる
 情報とは一期一会
 「くぐらせる」とは?
 仕事に活かす青と緑のバランス
 主観・客観の文脈をクロスさせる
 「引っかかる」感覚は磨けば光るが、さびもする
 勘や感覚を技化させるためには
 女性のほうが発想が柔軟
 無理だと思うところにチャンスあり
 情報をテキスト化する
 テキストを探そう
 捨てるかどうかは緑で決める
 筆記する力
 ノートを取るということ
 メモはどうやって取るか?
 聞く力を育てる
 メモから生まれるアイディア
 3色バランスでプレゼンテーション

第4章 立ち上がらせる――情報を立体化する
 関心のアンテナを立てる
 キーワードを丸で囲む
 キーワードの見つけ方
 「つかまえてやるぞ」という意識
 キーワードがレジュメに早変わり
 会議のレジュメ活用術
 ビジネスパーソンに求められる「要約力」と「再生力」
 構造的に理解できるか
 「文章化←→図式化」の技
 生産性を劇的に向上させる「3色手帳術」
 時間を3色で切り分ける
 1週間をシミュレーションする
 先手必勝の仕事術
 手帳のメモ欄の使い方
 ひとコマ90分でメリハリをつける
 限られた時間をフル活用するには

第5章 編み出す――情報からアイディアを生む
 緑を重視してきたのはなぜか?
 すべてのアイディアの源泉は緑
 緑を発揮するポイントを工夫する
 どこを「まねる」かの切り口が大事
 具体的なアイディアが現実を変える
 異種配合は最強の技――引用力
 資料を仕込むコツ1
 資料を仕込むコツ2
 異なるものを結びつける

練習問題
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出版社より

ボールペン デジタル時代
3色方式 情報
赤ペン
手帳術
資料 レジュメ

商品の説明

著者について


齋藤 孝(さいとう・たかし)
明治大学文学部教授。1960 年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。
ベストセラー作家、文化人として多くのメディアで活躍する一方で、本業は、中学・高校の教員を目指す学生が履修する教職課程にて教鞭を執る「教師」であり、教員養成に力を注いでいる。
「教育における身体の研究」「コミュニケーション技法」「教育方法および授業のつくり方」「教師としての力量形成」を研究テーマとし、ハードかつハイテンション、超実践的な授業で、教員を志す学生たちから、熱い支持を得ている。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。
『声に出して読みたい日本語』(草思社/毎日出版文化賞特別賞)をはじめ、『三色ボールペンで読む日本語』(角川書店)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス/新潮学芸賞)、『座右のゲーテ』(光文社新書)、『質問力』(筑摩書房)、『1分で大切なことを伝える技術』(PHP 新書)、『齋藤孝の大人の教養図鑑』(講談社)、『原稿用紙10枚を書く力』(大和書房)、『大人の読解力を鍛える』(幻冬舎新書)、『誰も教えてくれない人を動かす文章術』(講談社現代新書)、『雑談力が上がる話し方』『話すチカラ』(ともにダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『頭のよさとは「説明力」だ』(詩想社新書)、『小学生なら知っておきたい教養366』(小学館)、『君の10年後を変える言葉』『図解 渋沢栄一と「論語と算盤」』『10歳からの伝える力』(ともにフォレスト出版)など著書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ フォレスト出版 (2023/9/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/9/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4866802499
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4866802497
  • 寸法 ‏ : ‎ 1.7 x 12.9 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 16個の評価

著者について

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齋藤 孝
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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月11日に日本でレビュー済み
著者は3色ボールペンの中でも、「緑」の活用法を強く語っている。緑は「感性」を記録するのに使うらしい。情報が散乱する時代、自分の感性を拠り所にするのに、3色ボールペンを使ってみたいと思った。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月11日に日本でレビュー済み
『3色ボールペン情報活用術』を紙の本で再版してほしいと願っていた一人です。「時代遅れ」とか「内容そのままで書名を変えただけ」と☆1つの酷評レビューを発売早々に意気揚々と書き込んでいる人たちがいますが、彼らは内容紹介文に「本書は2013年6月に角川書店(現・KADOKAWA)から刊行された『三色ボールペン情報活用術』を改題・加筆および再編集したものです」と明記しているのをお読みではないのでしょうか?ご自身の怠慢を恥じるべきです(ご両名ともにユーザー名をクリックすると「共有レビューがありません」と出てくるのも怪しい)。本書の内容に関しては、いまなお有効なメソッドが満載です。元本の発売から20年も経てば、読者もワンサイクル回転しており、新たな読者との出会いが期待できる。とても有益なことだと思います。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月19日に日本でレビュー済み
昔の書籍だからか、文体がやや固く、著者の功績やそこから滲み出る自信が文章に表れている印象を受ける。(私はこうしてきた、結果が出ている、間違いない、あなたもこうすれば出来るはずだからするべき…といった圧)
表現はさておき、ハウツーについては一読・実践の価値ありだと感じるので、お気にの3色色ボールをカスタムし、書籍を自分にくぐらせて立ち上がらせてアイデアを編み出そう!!
2023年9月10日に日本でレビュー済み
AI云々を追記したり記事の順番を入れ替えたり表現を少し変えたりしてるものの、内容はほぼ2003年刊行の『三色ボールペン情報活用術 』(角川oneテーマ21)そのまま。わざわざ前書きで同じ角川の『3色ボールペンペンで読む日本語』に言及してるのに『三色ボールペン情報活用術 』には触れないのはいやらしいよね。20年前の本だから当然書いてある情報は現在から見て古いものだ。例えば「忘れられつつある「手書き」の威力」とあるが、著者が手書きが「忘れられつつある」と嘆いているのは2003年の時点である。もちろん現在スマホが普及してより手書きをしない人が増えているかもしれないが、この著書は現在の状況に照らして各種事実の改定を施してないのでこの本に書かれていることは一部を除いてあくまで2003年の話である。『三色ボールペン情報活用術 』とは別物として出版するなら冒頭の3色ボールペン活用例の画像くらい差し替えたらいいのにな。というか、齋藤孝、この本を出すに当たって、出版社に丸投げしただろ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月10日に日本でレビュー済み
10年前に出た本の内容がほぼそのまま、題名を変えられて新刊として売り出されています。こういうやり口が繰り返されると、そのたびに「あれ?これ、読んだことがあるよ。アッ!題名が変わっているだけじゃないか!」という気の毒な購入者を生むのでやめてほしい。

さらに今回は、別の弊害も現れているように思います。内容が古臭く、今では通用しないと思われる方法が推奨されています。十年一昔、このかんの世の中の進歩に追いつけていません。

まず、色覚異常の人々への配慮がない。彼らには赤色と緑色の区別が難しいのです。教育学においては、色覚異常の有無に関わらず、安心して学べる方法が提案されているはずです。勉強して下さい。

次に、3色ボールペンの効能が科学的に検証されていないのに「効用は計り知れない」と断定されています。対照実験をしてから方法の効用を主張することが教育学の「型」です。研究して学術論文として発表して下さい。

「すべての情報は3色に分かれる!」という発想も前時代的です。何事もグラデーション的に変化するものであり、不連続的な線引きや決めつけが生きにくさを生みます。

そもそもボールペンで書き込むと消すことができません。ボールペンの活用は一個人の我流の方法であることに気づいていないのでしょうか?

対案として私の我流を紹介すると、黒鉛筆を使います。そして最も重要な箇所には◎、まあ重要な箇所には◯、主観的に見て、おもしろいと感じた箇所には☆をつけます。これなら色覚は関係ありませんし、必要ならば消すことができます。

なお、この本を読んでもどこにも印はつきませんでした。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月9日に日本でレビュー済み
・本書は、教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする大学教授である著者が、著者が実践している3色ボールペンの活用法について紹介した1冊。

・著者は、
◇大量の資料を「自分のもの」にする
◇情報を「ろ過する」
◇スケジュールを3色で切り分ける
などの理由で3色ボールペンを活用している。

・著者は、3色の中でも「緑」を大事にしている。緑色は自分が好きなもの、自分が勝手におもしろいと思うことに書き、要約力は「青」が担当し、「赤」は最重要だと感じるものとして使っている。
・著者の3色の使い分けをまとめると、
赤=客観的に見て、最も重要な箇所
青=客観的に見て、まあ重要な箇所
緑=主観的に見て、自分がまだおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所
である。
・著者は黒を使わない。その理由のひとつは、「文字情報のほとんどが黒で書かれているから」である。
・黒には、そこに誰かがかかわっているという「生きた」印象がない、いわば匿名的な印象である。だからこそ、自分たちで読みやすく手を加える意味があるのだ。
※著者が黒を使わず、「赤・青・緑」の3色を使う理由の詳細は、本書をお読みください。

・3色でチェックすることで最も有効なのが手帳である。この身近な情報ツールに3色ボールペンを利用しない手はない。
・書き込み方は、最重要の用事は「赤」で書き込んでいくこと。これを忘れてしまったら人に迷惑をかけてしまうという要件、つまり、人との約束ごとが中心になる。すっぽかしてしまったら、社会的に葬られかねないというものを書く。
・そして、青で書くのは、「まあ忘れてはいけない用事」であり、緑は「趣味的にやる用事」を書く。
※3色ボールペンを活用した時間の切り分け方、1週間のシミュレーション方法などの手帳活用術、仕事術についても触れられているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「デジタル時代こそ「3色ボールペン感覚」が必須スキルとなる」「なぜ「整理法」ではダメなのか」「3色方式とは何か」「くぐらせるー情報との出会い方」「立ち上がらせるー情報を立体化する」「編み出すー情報からアイディアを生む」という章で構成されており、「忘れられつつある「手書き」の威力とは」「捨てるかどうかを決める色とは」「メモの取り方」「キーワードの見つけ方」など、情報過多なデジタル時代だからこそ必要なアナログの3色ボールペン活用法が紹介された内容となっている。また、巻末には、キーワードを拾う力を養う「練習問題」が数問収録されている。
カスタマー画像
5つ星のうち5.0 デジタル時代の「イマ」だから必要なアナログ式3色ボールペン活用法が紹介された1冊
2023年9月9日に日本でレビュー済み
・本書は、教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする大学教授である著者が、著者が実践している3色ボールペンの活用法について紹介した1冊。

・著者は、
◇大量の資料を「自分のもの」にする
◇情報を「ろ過する」
◇スケジュールを3色で切り分ける
などの理由で3色ボールペンを活用している。

・著者は、3色の中でも「緑」を大事にしている。緑色は自分が好きなもの、自分が勝手におもしろいと思うことに書き、要約力は「青」が担当し、「赤」は最重要だと感じるものとして使っている。
・著者の3色の使い分けをまとめると、
赤=客観的に見て、最も重要な箇所
青=客観的に見て、まあ重要な箇所
緑=主観的に見て、自分がまだおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所
である。
・著者は黒を使わない。その理由のひとつは、「文字情報のほとんどが黒で書かれているから」である。
・黒には、そこに誰かがかかわっているという「生きた」印象がない、いわば匿名的な印象である。だからこそ、自分たちで読みやすく手を加える意味があるのだ。
※著者が黒を使わず、「赤・青・緑」の3色を使う理由の詳細は、本書をお読みください。

・3色でチェックすることで最も有効なのが手帳である。この身近な情報ツールに3色ボールペンを利用しない手はない。
・書き込み方は、最重要の用事は「赤」で書き込んでいくこと。これを忘れてしまったら人に迷惑をかけてしまうという要件、つまり、人との約束ごとが中心になる。すっぽかしてしまったら、社会的に葬られかねないというものを書く。
・そして、青で書くのは、「まあ忘れてはいけない用事」であり、緑は「趣味的にやる用事」を書く。
※3色ボールペンを活用した時間の切り分け方、1週間のシミュレーション方法などの手帳活用術、仕事術についても触れられているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「デジタル時代こそ「3色ボールペン感覚」が必須スキルとなる」「なぜ「整理法」ではダメなのか」「3色方式とは何か」「くぐらせるー情報との出会い方」「立ち上がらせるー情報を立体化する」「編み出すー情報からアイディアを生む」という章で構成されており、「忘れられつつある「手書き」の威力とは」「捨てるかどうかを決める色とは」「メモの取り方」「キーワードの見つけ方」など、情報過多なデジタル時代だからこそ必要なアナログの3色ボールペン活用法が紹介された内容となっている。また、巻末には、キーワードを拾う力を養う「練習問題」が数問収録されている。
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