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トルコ100年の歴史を歩く: 首都アンカラでたどる近代国家への道 (1038;1038) (平凡社新書 1038) 新書 – 2023/9/19
今井 宏平
(著)
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《目次》
第1章 西洋化とイスラームのはざまで
首都の構成と人口の変遷、圧倒的な人気を誇るムスタファ・ケマル、西洋化に基づく国家建設の理想と現実、クルド・ナショナリズムなど
第2章 郊外都市への変貌
都市化と住宅問題、トルコの中でも地震が少ない、都市化と飲食業、車の普及と充実したバス網など
第3章 つわものどもが夢の跡
政治家たちの足跡を追って、第二代大統領イスメト・イノニュと「ピンク邸宅」など
第4章 デモ・クーデター・テロの記憶
行政の中心地=政変の中心、アンカラの中心地、クズライでのデモなど
第5章 外交と政策決定の中心地
トルコの地政学的特徴、地政学的特徴に即した外交、外交機関としての外務省と移民局など
《概要》
2023年10月、トルコ共和国は建国100年を迎える。世界中の国々を見渡してみれば、まだ若い国ではある。しかし、その地理的な位置や宗教的立場から近年の国際政治・経済の場面でその存在感を高めつつある。
そのトルコの首都は「アンカラ」だ。観光地と知られ、華やかなイスタンブールとは違い、アンカラにはトルコ大国民議会や大統領府や省庁などの政治関連の建物や難関大学などが建ち並び、どちらかといえば地味でお堅いイメージだ。しかし建国の父ケマル・アタトゥルクが眠る廟やケマルの銅像は、トルコの人々の精神的な拠りどころとして大切にされている。また近年、大型ショッピングモールや流行りのカフェやレストラン、欧米資本のホテルなどが数多く建てられ、トルコの経済発展を垣間見ることもできる。一方で、クーデターやデモ、テロが起きた公園や通り、標的となった大学があり、そこには犠牲者を悼む碑などを目にする。つまり、アンカラはトルコの首都であるとともに、トルコの100年の歩みそのものなのである。
本書はアンカラ市内の政府関連施設や博物館、モスクや大学、そして主要交通機関を紹介しながらトルコ共和国100年の歴史を多数の写真とともに読み解くもの。現代のトルコ情勢を長きにわたり調査を行ってきた現地在住の気鋭の研究者ならではの視点満載の1冊。
第1章 西洋化とイスラームのはざまで
首都の構成と人口の変遷、圧倒的な人気を誇るムスタファ・ケマル、西洋化に基づく国家建設の理想と現実、クルド・ナショナリズムなど
第2章 郊外都市への変貌
都市化と住宅問題、トルコの中でも地震が少ない、都市化と飲食業、車の普及と充実したバス網など
第3章 つわものどもが夢の跡
政治家たちの足跡を追って、第二代大統領イスメト・イノニュと「ピンク邸宅」など
第4章 デモ・クーデター・テロの記憶
行政の中心地=政変の中心、アンカラの中心地、クズライでのデモなど
第5章 外交と政策決定の中心地
トルコの地政学的特徴、地政学的特徴に即した外交、外交機関としての外務省と移民局など
《概要》
2023年10月、トルコ共和国は建国100年を迎える。世界中の国々を見渡してみれば、まだ若い国ではある。しかし、その地理的な位置や宗教的立場から近年の国際政治・経済の場面でその存在感を高めつつある。
そのトルコの首都は「アンカラ」だ。観光地と知られ、華やかなイスタンブールとは違い、アンカラにはトルコ大国民議会や大統領府や省庁などの政治関連の建物や難関大学などが建ち並び、どちらかといえば地味でお堅いイメージだ。しかし建国の父ケマル・アタトゥルクが眠る廟やケマルの銅像は、トルコの人々の精神的な拠りどころとして大切にされている。また近年、大型ショッピングモールや流行りのカフェやレストラン、欧米資本のホテルなどが数多く建てられ、トルコの経済発展を垣間見ることもできる。一方で、クーデターやデモ、テロが起きた公園や通り、標的となった大学があり、そこには犠牲者を悼む碑などを目にする。つまり、アンカラはトルコの首都であるとともに、トルコの100年の歩みそのものなのである。
本書はアンカラ市内の政府関連施設や博物館、モスクや大学、そして主要交通機関を紹介しながらトルコ共和国100年の歴史を多数の写真とともに読み解くもの。現代のトルコ情勢を長きにわたり調査を行ってきた現地在住の気鋭の研究者ならではの視点満載の1冊。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2023/9/19
- 寸法10.7 x 1 x 17.3 cm
- ISBN-104582860389
- ISBN-13978-4582860382
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2023/9/19)
- 発売日 : 2023/9/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4582860389
- ISBN-13 : 978-4582860382
- 寸法 : 10.7 x 1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 243,504位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 211位平凡社新書
- カスタマーレビュー:
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2024年5月4日に日本でレビュー済み
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トルコというとオスマン帝国やイスタンブール等をイメージしがちだが、これは現代トルコに至る政治的過程とその舞台であるアンカラの中心にスポットを当てた構成となっている。今のトルコの現状やその政治の立ち位置等がわかる一冊である。
2023年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の印象的な部分もかなり多いので学術的にはどうかと思いますが、文章が柔らかいので楽しく読めました。
2024年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本です。まるでそこにいるかのようにトルコを感じます。読みやすいだけではなく魅力的な表現。
2023年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トルコは10年ほど前にツアー旅行で旅したことがあり、非常に好感を持っている。多くの世界遺産、エキゾチックな文化・料理、懐っこい人々等。
この本は日本では情報の少ない首都アンカラを中心にトルコの歴史、文化、政治等を俯瞰し、理解が深まる良書だ。
まず、タイトルが良い。建国100周年と言うことすら知らなかったし、非常にタイムリーなテーマだ。
内容も著者自身が撮影した写真が多く、わかりやすく読みやすい。
トルコ政治のキーパーソン、歴史・地理、日中韓露との関係、アンカラには政治関連施設や大学、ショッピングモール等が多いこと、トルコは地震が多いがアンカラは少ないこと等、初めて知ることが多く、興味深く、私は1週間かからずに読了した。
トルコの理解がより深まり、やはり再訪したいと思った。
日本国民みなさんにオススメの一冊だ!
この本は日本では情報の少ない首都アンカラを中心にトルコの歴史、文化、政治等を俯瞰し、理解が深まる良書だ。
まず、タイトルが良い。建国100周年と言うことすら知らなかったし、非常にタイムリーなテーマだ。
内容も著者自身が撮影した写真が多く、わかりやすく読みやすい。
トルコ政治のキーパーソン、歴史・地理、日中韓露との関係、アンカラには政治関連施設や大学、ショッピングモール等が多いこと、トルコは地震が多いがアンカラは少ないこと等、初めて知ることが多く、興味深く、私は1週間かからずに読了した。
トルコの理解がより深まり、やはり再訪したいと思った。
日本国民みなさんにオススメの一冊だ!