時間軸が一定でないのが、なかなか味噌。
２冊目とセットで読む方が良いと思います。
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出版社より
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| 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。 | こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。 | |
| カスタマーレビュー |
268
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121
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| 価格 | ￥693 | ￥693 |
| 【双葉社】標野凪の作品 | 住宅地の奥にひっそりと佇む、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」。 この喫茶店には、がんばっている毎日からちょっとばかり逃げ込みたくなったお客さんが、ふらりと訪れる。 SNSで発信される〈ていねいな暮らし〉に振り回されたり、仕事をひとりで抱え込んだりして、疲れたからだと強ばった心を、店主そろりの料理が優しくほぐします。 | おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」には、毎日をがんばり過ぎたお客さんがふらりと訪れる。 心が雨の日は、あなたも喫茶ドードーで雨宿りしていきませんか？ 店主が腕によりをかけて作った「あなたの悩みに効くメニュー」をご用意して、今宵もお待ちしております。 美味しい料理に心がほぐれる連作短編集、シリーズ第二弾! |
イメージ付きのレビュー
肩ひじはらずに、安心して読めました
喫茶ドードーとその店主”そろり”を中心のストーリー。多かれ少なかれ不満や悩みを持つ人々が喫茶ドードーで少しだけ自分を見つめなおすのが大まかな流れ。雑記・コロナ渦の世界観、それに伴う悩みなども含まれる。・著者もカフェ店主とのこと、こんなカフェがあったらいいなぁと自分も思う。・ちょこちょこ第三者の語りが入る。『喫茶ドードー』そのものの視点？？漫画『喰う寝るふたり住むふたり』の住処そのものの語りと同じ印象を受ける。・各章の登場人物が少しずつほかの章に出てくる。・森の哲学者ソローの『森の生活』が出てくる。何度か買おうかと思ってやめてた本なので、この作品のせいで買ってしまいそう。・全体的に『押し付け』がすくないのが好印象。”これが幸せです！”とか”こうすればいいんです！！”みたいなのがほとんどないのが好き。
